チビでガリで弱いけど太陽になりたいよ   作:望スープ絶割り

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約束された将来を、の回です。つまりスレ主口説きまくりスペシャルです。


皆に会いたいし生き残りたいし最推しは幸せでいてほしい その3

皆に会いたいし生き残りたいし最推しは幸せでいてほしい その3

 

 

362:名無しのサイダー

 

なかなか帰ってこないなあ……

大丈夫かなァ太なり

 

 

363:名無しのサイダー

 

まだそんなに時間経ってないぞ

 

 

364:名無しのサイダー

 

積もる話もあるからなー

無事を祈るしかないな

 

 

365:名無しのサイダー

 

なんで仲間と合流するってだけでこんなに冷や汗かきながら待たないといけないんですかね

 

 

366:太陽になりたいよ

 

【動画ファイル】

 

 

367:名無しのサイダー

 

来たッ!!

 

 

368:名無しのサイダー

 

新着だ!

 

 

369:名無しのサイダー

 

無言で送られてくると開くの躊躇われるんだが

 

 

370:名無しのサイダー

 

流石にここでピンチになることはないだろうし、単純にまた自動送信か?

 

 

371:名無しのサイダー

 

音声じゃなくて動画を自動送信してくるのレアだな

 

 

372:名無しのサイダー

 

スタクルに近づいていくところから写ってる

太なりほぼ背中しか映ってないけどこれ誰視点だ

 

 

373:名無しのサイダー

 

パケ死して見れねえ

自動送信だったら太なりいないだろうし誰か書き起こしてくれ

 

 

374:名無しのサイダー

 

パケってなんのパーツ?

 

 

375:名無しのサイダー

 

??

 

 

376:名無しのサイダー

 

パーツじゃないが???

 

 

377:名無しのサイダー

 

パケ死て

久々に聞いたわ

 

 

378:名無しのサイダー

 

お前は何を言っているんだ?

 

 

379:名無しのサイダー

 

えっパケ死通じないのかもしかしてもう

 

 

380:名無しのサイダー

 

まーた中年が炙り出されてる

 

 

381:名無しのサイダー

 

じゃあ今なんて言うんだ

 

 

382:名無しのサイダー

 

普通に『通信制限』やないの

 

 

383:名無しのサイダー

 

今ってパケ死と通信制限って類義語なの!?

 

 

384:名無しのサイダー

 

高額請求じゃないじゃん!

 

 

385:名無しのサイダー

 

全然分からんかったからググった

パケット定額制で携帯を契約してないと通信料が青天井になった時代の言葉なのね

 

 

386:名無しのサイダー

 

今の時代はギガ使い切ったら低速になるだけだからなあ……

それをパケ死と言ってる若者もいるから聞くと一瞬判断に迷う

 

 

387:探偵学生

 

俺が書き起こす

ちょっと待ってくれ

 

あと学生の身として言わせてもらうとパケ死ってそういえば人生で実際に使ったことない気がする

言葉としては知ってた

 

 

388:名無しのサイダー

 

ウッソだろおめーマジかよ……

 

 

389:名無しのサイダー

 

書き起こし助かる

待機

 

 

390:探偵学生

 

なんか喚いてるオインゴをよそに、太なりが拍手をしながらスタクルの前に現れるところから動画が始まる

 

時々小さい指が画面端に写ってるんだけど

肌の色的にボインゴかな

おそらくスマホを預けて撮ってもらってる

撮れた動画を太なりが確認する前に自動送信されたんだろう

 

太「流石の観察力だよモモちゃん。よくぞ見破ってくれた……フフ、よくぞその艶やかな黒髪を誇ってくれた!」

 

 

391:名無しのサイダー

 

あのバカ

自分の生命線を気軽に人に預けるな

 

 

392:名無しのサイダー

 

ボインゴなら大丈夫だと思うけど

ンドゥール戦での耐久性の高さを見るに敵も易々と壊せないだろうし

 

まさかこんなスレで助言を得ているとは思わないし

 

 

393:名無しのサイダー

 

よく考えたらジョジョ(予言の書)を読みながら照らし合わせて太なりに助言してる俺らって人力トト神だよね

 

 

394:名無しのサイダー

 

俺らがトトなんじゃなくて漫画がトトだよ

 

 

395:名無しのサイダー

 

荒木飛●彦神

 

 

396:名無しのサイダー

 

荒木●呂彦が神と言われても正直驚けない俺がいる

 

 

397:名無しのサイダー

 

既に波紋使いだとか吸血鬼だとか言われてるし

なんなら漫画の神の一人だし……

 

 

398:名無しのサイダー

 

動画最初のオインゴの喚きよくよく聞いたら「このショタコン!! それでも主人公の仲間なのかよ!!」って言ってる希ガス

 

 

399:名無しのサイダー

 

まさかのメタ発言

 

 

400:名無しのサイダー

 

太なりのせいでエフェボフィリア容疑かかるの控えめに言って最悪だわ

 

 

401:探偵学生

 

太「とはいえもう少し良いハッタリのかまし方はなかったのか? このまま敵に誤解が広がっちゃったら、頭抱える羽目になるのはきみじゃあないか」

 

セフ「(多分口パクでOMGって言ってる)」

承「んだと……お前……ッ」

ポル「お、お前……お前はッ!」

 

モモ「伊東、燈……」

太「YES I AM!」

 

流石に決めポーズをする勇気はなかったようだけど

軽く顔を傾けてるからウインクでもしたのかな

 

 

402:名無しのサイダー

 

ジョセフもやっと気がついたか!

 

 

403:名無しのサイダー

 

ここさ〜〜〜!!!

さっきの動画じゃ見えなかったアヴさんの顔がさあ、太なりがカメラ側から出てきたことでやっとこっち向くんだよ

そしたらJ・ガイル戦で太なりが見たであろう『かわいい下がり眉』のアヴさんの顔があるんだよ

ウオ〜〜〜無理

 

 

404:名無しのサイダー

 

分かる、正直直視できない

本来仲間が生きてればポルみたいに『うれしい!』ってなるだろうに、そういう顔でもないんだよね

 

 

405:名無しのサイダー

 

逆に花京院はすごい嬉しそうに頷いてくれる

やっぱ本当は生きてるって信じてくれていたのかな

 

 

406:名無しのサイダー

 

砂漠であった時は普通に案内してくれてたなら、何か本物と偽物を隔てるものを感じ取っていたんだろうか

 

 

407:名無しのサイダー

 

聡い男よ花京院…………

 

 

408:探偵学生

 

太「おめでとう。数々の刺客を打ち倒し、きみはまた無事にエジプトへ辿り着いたというわけだ……」

モモ「……本物…………なのか……」

太「どう思う? きみの目には誤魔化せないのだろう」

 

アヴドゥルが完全に言葉に詰まる

 

太「ああ、そんな顔をして。きみの下がり眉は本当にかわいいと思うけれど、悲しませたかったわけではないのにな……いや……悲しんでいるわけじゃないのか? 混乱しているのか、あるいは何か……他に後ろめたいことでもあったのかな?」

 

 

409:名無しのサイダー

 

声聞いてるだけで心臓ちっちゃくなっちゃうよ(悲鳴)

 

 

410:名無しのサイダー

 

もし俺がこれ言われたらもう泣いてる

 

 

411:名無しのサイダー

 

なんだっけ、国語の教科書に載ってた小説で、小さな子供が教室で盗みをしちゃって先生に叱られるシーンあったじゃん

あれ読んでる時みたいな

大人の人に叱られてるっつうか、でもなんか、相手の配慮とか優しさも見えちゃってすごく居た堪れない気持ちになる

 

 

412:名無しのサイダー

 

冷静に分析すればするほど「なんでこいつ即席でこれ言えるんだよ」になる

ジョジョ適性SSSすぎるだろおかしいよ

 

 

413:探偵学生

 

>>411

有島武郎の『一房の葡萄』じゃないかな

クラスメイトの絵の具を盗んだ主人公が先生に諭されて、泣き止みなさいと言われるところ

 

 

414:名無しのサイダー

 

なだめすかすともちょっと違うんだよね

口先だけの慰めでも、邪心故の叱責でもなくって、単純に『そうだから』淡々と諭してる

 

 

415:宝石屋

 

ごめん流れ切っちゃうけどこれよく聞いたらDIOのセリフの改変か

 

 

416:名無しのサイダー

 

えっ?

 

 

417:名無しのサイダー

 

うわー! そうだ!

なんか聞き覚えのある言い回しだと思った!!

これそうだな、最終戦前にポルナレフとDIOが会話してるシーンだ

 

 

418:名無しのサイダー

 

ホンマや!!!

 

 

419:名無しのサイダー

 

拍手してるのも一緒だ

全然気が付かなかった

 

 

420:名無しのサイダー

 

比較

 

DIO「おめでとうポルナレフ。妹の仇は討てたし、極東からの旅もまた無事ここまでたどり着けたと言うわけだ……」

太なり「おめでとう。数々の刺客を打ち倒し、きみはまた無事にエジプトへ辿り着いたというわけだ……」

 

確かにシチュエーションと台詞の合致はしてる

狙ってやってんのか、思考回路が似てるのか?

 

 

421:名無しのサイダー

 

そういうことか!!

階段を降りるかってときのやつね!?

 

 

422:探偵学生

 

太「そう、ところで、仏教には『喜捨』という言葉があるんだが。徳を積むことで巡って自分にも幸福を与えるという教えらしい。つまりは貧しいものへの寄付を指すものだね。バクシーシを日本語訳するのに適切な言葉だろう。欧州のノブレス・オブリージュも近い考えか? 持つものが持たざるものに与えるのは世界的な責務だな」

 

喜捨(きしゃ)と読む

太なりが解説している通りの言葉だけど、イスラム教にもザカートという近い教えがあって、バクシーシはそこから発展した習慣だ

 

太「エジプトは国民の約90%がイスラム教徒だそうだね。宗教意識が隠れている日本とは違って、国の末端であっても宗教がかなり色濃く見えるよ。宗教の末端ではない、ということかな?」

 

 

423:名無しのサイダー

 

待って

話がキンクリした?

 

 

424:名無しのサイダー

 

してないしてない

探偵ほぼ原文ママ書き起こしてる

 

 

425:名無しのサイダー

 

「ところで」で話が90度横に曲がったぞ

 

 

426:名無しのサイダー

 

急に何の話してるんだ

 

 

427:名無しのサイダー

 

宗教のお勉強始まった?

 

 

428:名無しのサイダー

 

日本は他国に比べて宗教が目立ちずらい国って言うよね

生活に神道と仏教と儒教をちゃんぽんしている形から、余所者から見るとわかりずらそう

 

 

429:名無しのサイダー

 

イベントで他国・他宗教のお祝い事したりするしな

その点で言うとイスラム教徒はとにかく戒律重視で明確に宗教ルールが敷かれてる(これはキリスト教もそうか)

その上連日のバクシーシ攻撃を受けているのだから、宗教観の違いを意識しない方がおかしいってことか

 

 

430:名無しのサイダー

 

別に日本人が無宗教ってわけじゃないんだけどね

人生の真ん中に宗教がないって話であって

 

 

431:名無しのサイダー

 

信仰エンジョイ勢のゆるゆる運営が多いのは確かだわな

お寺や神社ですら現代はSNSでちょけること多いし

 

 

432:名無しのサイダー

 

墓を立ててお参りするし、正月にはお参りするし、言葉に宗教が宿ってる(「油断」も本来仏教用語)

宗教的な行動があまりにも日本ライズされまくって、当たり前に浸透しすぎて無意識になりすぎてるから気がつきにくいだけ

 

 

433:探偵学生

 

太「きみはあまり……そう、戒律に厳しい方じゃあないと思うが……だったら占い師なんてやってないと思うが。でもきっとこの地の空気を吸って、この地を歩いて、この地に店を構えて生きてきたのだね。だからおれに施しをした。それがきみの精神的な責務であったから」

 

そういえばイスラム教では占いは実質禁止(唯一神アッラー以外が発した予言や占いを信じてはならない)だったか

タロットの発祥も諸説あってエジプト起源説も有名だが、これだって元々占い用のカードとして登場した訳ではなさそうだしな

 

太「だが、おれも一つ大きな勘違いをしていたよ。他の人から教えてもらった。きみは審判の土人形に、おれを願ってくれたんだって」

モモ「なッ……!? そんな、誰……」

太「誰から聞いたか、だなんていじわるを聞かないでくれよ? おれが無理に知りたがったんだ」

 

 

434:名無しのサイダー

 

>>433

>>そういえばイスラム教では占いは実質禁止(唯一神アッラー以外が発した予言や占いを信じてはならない)だったか

 

はえー知らなんだ

未来予知は神様の専売特許だったってこと?

 

 

435:名無しのサイダー

 

そうそう

人智を超えた力は唯一神しか持ち得ないから、人間がそれを騙ることは許されないんだろうな

 

 

436:名無しのサイダー

 

アヴドゥルさんがイスラム教徒なのかは知らないけど、少なくとも周りのほとんどの人はそうだってことか

それで商売になるんか?

 

 

437:名無しのサイダー

 

観光客相手であればあるいは

それに財団からの依頼もあっただろうし、スタンドのことでは頼られてただろうし

何より本人が好きで世界をうろついていたみたいだから、エジプトでは繁盛してなくても大丈夫だったのかもね

 

 

438:名無しのサイダー

 

太なりの言葉の圧凄すぎてみんなシン……としちゃってんじゃん

 

 

439:名無しのサイダー

 

街の雑踏と一人の青年の語りだけが響いてるのなんか映画のワンシーンみたい

 

 

440:名無しのサイダー

 

場外のオインゴがありえんほど顔真っ青で同情する

 

 

441:名無しのサイダー

 

>>433

>>太「誰から聞いたか、だなんていじわるを聞かないでくれよ? おれが無理に知りたがったんだ」

 

食い気味にかぶせて言ってくるの、絶対に自分から照準を外させまいとする意志を感じる

 

 

442:探偵学生

 

太「そうしておれを守り続けてくれたきみが、おれから多くを剥奪しようとした。それがおれにとってどれだけ屈辱的で破滅的で、どれだけ誇らしくて嬉しくて愛おしい変化か分かるかね?」

 

まずいコイツ一度説得ロールに入ったら言葉が途切れない

どんだけ喋るの

 

太「そうだよ。施しなんか必要ないほど、もはやおれはきみの中でか弱き何某かでなくなったのだ。きみはおれを認めてくれた。だから、だからおれはきみの中で、確かに『おれ』になった!」

 

 

443:名無しのサイダー

 

デーボの説得の時も動画見てて畳み掛けがすげえなと思ってたのに、今回はさらに長尺だ

 

 

444:探偵学生

 

書いてて色んな意味でちょっと辛くなってきた

文字起こし終わった後で暴言爆発する気がするから今のうちに謝っとく

ごめんな

 

 

445:名無しのサイダー

 

言い回しが難しすぎて脳が追いつかないんだけどつまりどういうことだってばよ

 

 

446:名無しのサイダー

 

冷静に感情爆発予告する探偵、理性的すぎる

いくらでも聞くよ

 

 

447:名無しのサイダー

 

多分みんなそれぞれ言いたいことあるぜ

 

 

448:名無しのサイダー

 

探偵がこの速度で書き起こししてるのも中々すごい

タイピング上手やんな

 

 

449:名無しのサイダー

 

イスラム教の教えとして力あるものは弱者を助ける責任がある

アヴドゥルが太なりを助けていたのは、年上でスタンド使いで強者だったから

 

しかし太なりはスタンド使いになった

敵スタンド使いを撃退し、J・ガイルからの弾丸からも推しを守ってみせた

そしてアヴドゥルが認めるほどの知識と度胸を持ち、口説きを極め、彼の心に多大な影響を与えてしまった

故に原作とは違う一面を見せてくれるようになった

 

太なりにとってそれは困惑すべきことでもあったが、同時にめちゃくちゃ嬉しいことでもある

だからこそ、アヴドゥルに生死を預けたい気持ちに変化はない

 

って解釈なんだけどどうっすか >>445

 

 

450:名無しのサイダー

 

あ〜……ああ……

 

 

451:名無しのサイダー

 

わかるようなわからんような

 

 

452:名無しのサイダー

 

結局クソデカ感情じゃねえか

 

 

453:名無しのサイダー

 

もう嫌だこのカップル(カップルではない)

 

 

454:名無しのサイダー

 

どうしてこうなるまで放っておいたんですか?

 

 

455:探偵学生

 

太「おれの怒号が聞こえるか。チャンスは再びおれたちに回ってきた。おれの戦慄きが、きみに聞こえるか? きみがチャンスをくれたんだ。覚えているでしょう? おれの命は、もはやおれのものでもない」

モモ「……『おれの命はモモちゃんのもの』、か」

 

太なりがアヴドゥルの手を取って自分の胸に当てた

 

モモ「それは、今も?」

太「もちろん。どうする、モハメド・アヴドゥル。権利はきみにある。おれはきみのためなら生きられるし死ねる。だが、……逃げない。帰れない。だろう?」

 

 

456:名無しのサイダー

 

怖い怖い怖い怖い

 

 

457:名無しのサイダー

 

ここでアヴドゥルに生殺与奪の権を与えるの怖いって

 

 

458:名無しのサイダー

 

生かすか殺すか選べと!?!?

 

 

459:名無しのサイダー

 

本当にやめて

とっくにアヴドゥルのSAN値はゼロよ!

 

 

460:名無しのサイダー

 

なんで俺たちにNO相談でそういうことするんですかねこの特大暴挙弱冠男は

 

 

461:名無しのサイダー

 

頼むからはよいつものクソ雑魚ナメクジスレ主に戻ってクレメンス

 

 

462:名無しのサイダー

 

スタンド抜きにただ人と話してるだけで怖がられるスレ主 is 何?

 

 

463:名無しのサイダー

 

これが3悪の凶悪犯を4人も籠絡した男の無茶だよ

 

 

464:名無しのサイダー

 

言葉で説得しているはずなのに言外の意味が多すぎて混乱する

今本当になんの話をしてるのこの二人は

 

 

465:名無しのサイダー

 

信頼してる人間同士のハイコンテクスト対話についていけねえ

 

 

466:名無しのサイダー

 

みんな困惑してて安心した

俺もわからんマジで何がしたいの太なりは

 

 

467:探偵学生

 

今度はアヴドゥルが動いた

太なりの胸(心臓の位置だと思う)に置かれた右手はそのままに、左手で太なりの頬? 目元? を静かになぞってる

 

モモ「ちょうどこんな場所だったな」

太「……? 何が」

モモ「何がって、知ってるじゃないか」

太「…………!」

 

 

468:名無しのサイダー

 

あっ

 

 

469:名無しのサイダー

 

選択のカードがアヴドゥルの手に渡った……

 

 

470:名無しのサイダー

 

ざわ……ざわ……

 

 

471:探偵学生

 

モモ「エジプトで、こんな感じの雑踏だったね」

太「うん……そうだ」

モモ「平成二十年子年だろう。おれがお前を殺すのは、ちょうど二十年後」

太「モモちゃん」

 

後ろのオーディエンスの目が怖いんだが??

 

モモ「おれの、わたしのために死ぬなと、あれほど言ったのに。だけど……お前のその覚悟を折る勇気がわたしに無かった。それどころか嬉しいとおもってしまった。お前の甘言に負けたな」

 

 

472:名無しのサイダー

 

『夢十夜』第三夜だ

 

 

473:宝石屋

 

平成二十年子年は2008年

 

 

474:名無しのサイダー

 

2008年? 何の年だ?

 

 

475:名無しのサイダー

 

ジョジョ年表見たけどヴィヴァーノ・ウエストウッドの刑務所就職しか書いてなかった

 

 

476:名無しのサイダー

 

一巡後ならイベントあったけど関係ないしな……

 

 

477:名無しのサイダー

 

太なりって2004年生まれであってる?

 

 

478:名無しのサイダー

 

合ってると思う

 

 

479:477

 

じゃあ太なりがモハメド・アヴドゥルと出会った年じゃん

 

 

480:名無しのサイダー

 

え?

 

 

481:名無しのサイダー

 

ワ!!??!?

 

 

482:探偵学生

 

モモ「結果的には、ポルナレフの言う通りだったんだ。戦えないお前を連れてくるべきじゃあなかった。太なりの見かけの弱さに、覚悟の鋭さに甘えていた……今だって甘え続けている自分がいる。守っていたようで、護られているのはわたしの方だ。しかして無償の寵愛を享受しているのは」

 

マジシャンズレッドが太なりの後ろから現れて抱き寄せてる

モモちゃんズサンド状態だけど太なり生きてるかなこれ

 

モモ「全て自覚した今なら、素直な気持ちでお前の強さを受け入れられる。その目に焔を飼った、お前の強かさを信じられる。後悔することはない。ならばもう放すものか。このチャンスを二度と取りこぼすものか!」

 

 

483:名無しのサイダー

 

うわうわうわ

第三部が1988年開始説を採用するとしたらその二十年後に太なりはジョジョを読んでるんだ

 

 

484:名無しのサイダー

 

冒頭に最大圧のプレッシャーを受けておきながらこんな完璧にカウンター打ち返せることある?

 

 

485:名無しのサイダー

 

背後の承太郎が名探偵う●みちゃんみたいな顔でこっち睨んでくるのジワジワ来る

 

 

486:名無しのサイダー

 

強すぎるぜモハメド・アヴドゥル

伊達に世界を渡ってきてない

 

 

487:名無しのサイダー

 

>>485

おいばか確認して笑っちまったじゃねえか

 

 

488:名無しのサイダー

 

そんな場合じゃないんだが吹いた

 

 

489:探偵学生

 

モモ「死なせてなるものか。……だからおれのためを思って死ぬな。おれの知らないところで燃え尽きてくれるな……わたしに出会うその日まで」

太「……うん。うん……」

 

アヴドゥルの手が太なりの顔を頻りに拭ってる

鼻啜る音がするし泣いてるんだろう

 

モモ「……複雑な心境だ。スタンドを手にしたお前は以前より無茶をするようになって、見ていられなかったいうのに。スタンド使い同士であることで魂を通して会話ができる。こうして真正面から言葉を伝えられる。これが、どれだけ、どれだけ素晴らしいことか」

太「ンエエエ……(ヤギの鳴き声)モモちゃん、やっぱおれ、きみのことめちゃくちゃ好きだよ」

モモ「知ってる」

 

 

490:名無しのサイダー

 

アヴドゥルとの出会いによって太なりがこうなっちゃったことを「おれがお前を殺した」と認識しているの、当事者、あの、本当にさあ

 

 

491:名無しのサイダー

 

皇帝戦と審判戦でSANチェック完全に失敗しだんじゃんかあ

助けて〜(悲鳴)

 

 

492:名無しのサイダー

 

>>482

>> モモちゃんズサンド状態だけど太なり生きてるかなこれ

 

マジシャンズの体温を感知した瞬間に太なりがビクッて体を軽く逸らしてんの見てため息ついた

ちゃんと動揺してるやん

 

 

493:名無しのサイダー

 

よく見たら太なり耳真っ赤でワロタww

 

ワロタ……

 

 

494:名無しのサイダー

 

砂糖入りの煮湯を飲まされてこっちも死ゾ

 

 

495:名無しのサイダー

 

これは文学的な良いホモ

 

 

496:名無しのサイダー

 

アヴドゥルさんに平成の概念を教えてるってことは自分の歳もうバラしてるも同然なのでは?

 

 

497:名無しのサイダー

 

確かに

でも太なりが令和から来たことは言ってたっけ……

 

 

498:名無しのサイダー

 

初スレにて

太「実はおれ、別の世界の202X年から来た人間で」

とは書いてある

あの頃は翻訳通してたはずだし、2020年代から来たことしか伝えてないんじゃないかな

 

 

499:名無しのサイダー

 

となると最低で15、16歳前後と思われてる可能性が高いってことか

康一くんや間田の例を考えればおかしくはないな

 

 

500:名無しのサイダー

 

香港の花京院は「太なりは2000年以降に産まれたんですよね」って言ってるから、やっぱり特定できる完全な情報は言ってないな

 

 

501:名無しのサイダー

 

意図的に隠してんやろな

 

 

502:探偵学生

 

二人が再会の感動をしている中

 

・(やっぱあいつらそういう関係なん……?)みたいな顔で花京院たちを見ているオインゴ

・(いやちょっとあそこまでとは知りませんでしたね)みたいな顔してる花京院

・もらい泣きしてるポルナレフ

・やれやれだぜと言わんばかりにタバコに火をつけだした承太郎

・いつのまにか太なりの足元に移動して呆れながら見守っているイギー

・ボインゴに気づいて近づいてくるジョセフ

 

なんかが観測できる

ジョセフの接近に驚いたボインゴがスマホを誤タップして録画終了

 

 

503:名無しのサイダー

 

五分ちょっとしかない動画だってのにこの密度

 

 

504:名無しのサイダー

 

濃縮還元200000000%の燈アヴ燈を見せつけられて死にかけた

 

 

505:名無しのサイダー

 

だれかアヴドゥル側の主張も解説して

 

 

506:名無しのサイダー

 

俺たちに死にかけカウンターが要る

 

 

507:名無しのサイダー

 

太なりも興奮で死にかけてると思う

 

 

508:名無しのサイダー

 

お願いだからもう付き合ってくれお前ら

このまま関係が長引くと絶対病むから

 

 

509:名無しのサイダー

 

焼死エンドはフラグ折れたけどさあ……

 

 

510:名無しのサイダー

 

>>505

本来アヴドゥルは大人として守らなければならない立場にあるのに、太なりに絆されて中途半端な気持ちになっていたのはポルナレフの指摘(Jガイルのときの?)通りである

太なりを殺したのは、太なりの心の中にある自分への愛が原因であることは自明であり、その愛を拒否しなかった自分にも非がある

 

彼はもはや太なりを手放すことはできないし、置いて行ったり見捨てたりできない

だからこそ太なりの強さを認めてしまったと自覚した

 

太なりをここで殺すつもりもないし、太なりが自分を思って死ぬことを許せない

太なりがアヴドゥルというキャラクターと『出会う』その日まで死なせるものか

 

……でいいのか?

 

 

511:名無しのサイダー

 

っぽい

 

 

512:名無しのサイダー

 

他にもド感情隠れてそうだけど概ねその解釈で合ってそう

 

 

513:名無しのサイダー

 

でもこの言い方って逆に言えば「自分以外の死因は認めない」って意味なので

「おれが殺す」という予告なのでは???

 

 

514:名無しのサイダー

 

えっ

 

 

515:名無しのサイダー

 

え?

 

 

516:名無しのサイダー

 

い、いやいや……

あれは多分あと二十年は死ぬなと言う比喩であって……

いや、でも、そもそも審判戦への言及を含めるとやっぱり……え……?

 

 

517:名無しのサイダー

 

>>442

>> そうしておれを守り続けてくれたきみが、おれから多くを剥奪しようとした

 

アヴドゥルさん、一回もここ否定してないんですよね

やっぱり事次第では爆速殺人ルートありましたよね

 

 

518:名無しのサイダー

 

まさか

焼死エンドフラグ折ったんじゃなくて

『フラグ成立が遠かっただけ』……?

 

 

519:名無しのサイダー

 

そんなあ!!!!!




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