4人はゲームセンターに、やって来た。
「ゲームセンターなんて、久々だな…」
「ここは、10円ゲームや50円ゲームが、
揃っている、もちろん、100円ゲームもだ。
昔ながらって感じだ。よつばが、気に入っている」
「10円や50円か、それは、助かるな」
「後、冬弥にはクレーンゲームで、
この、ぬいぐるみを取らそうと思う」
「どの、ぬいぐるみだ?」
「もっふんだ。この、ぬいぐるみだ」
「わかった」
「おーい!直志!よつばと対戦だ!」
「わかった!でも、ゲームなんて、
あんまり、やらないからな…しない程だ」
よつばと直志はパズルゲームで対戦したが、
全然、上手に出来ず、直志が負けてしまう。
「寧々ちゃんのほうが、上手だ!」
「草薙さんって、そんなにゲームが上手なのか?」
「よつば、負けっぱなし」
「そんなに上手なのか?」
「上手だ!でも、いつか勝ってやる!」
「そ、そうか」
その後、よつばと色々なゲームで遊ぶが、
俺は歯が立たず、全敗した。
「よつば。冬弥にお礼を言え」
「おーっ!メルルの、ぬいぐるみ!」
「冬弥が、どうにかして、クレーンゲームで、
取った。よつば好きだろ?」
「おう!毎週観ているぞ!
星くず・うぃっち・メルル!」
と、いう魔法少女アニメらしい。
「もっふんもあるぞ!」
「よーし!これで、女の子を振り向かすぞ!」
「どーやってだ?」
「この、もふもふさが目に入らぬか!」
「どゆこと?」
「この、ふわふわもふもふで、
カワイイ女の子をイチコロにしてやる!」
「よつば、こいつはナンパで役に立たねーぞ?」
と、直志が言いだす。
「よつば。オメーは、スゲー位、人たらしだな」
「ひとたらし?」
「あぁ。人と関わんねーと気が済まねーというか…
何ていうか…」
結局、メルルともっふんの、ぬいぐるみは、
ひとまず、よつばが持って帰るのだった。
後日、神山高校にて
「あ~生物の小テスト。彰人と並んで、この前、100点だったのに…
科学の小テスト!31点!」
「俺は34点」
と、俺と彰人は、すこぶる悪い点数を叩き出す。
「よつばは冬弥にしごかれているから、
教えてくれそうな奴がいね…」
すると、白石杏がやって来て…
「だったら!私が家庭教師を彰人と直志の為に、
派遣したから!」
「おい、派遣って…」
「私は大好きな、こはねにしごかれているから!」
「こいつ…やりあがって…」
「にしても、家庭教師って…」
白石杏によると、小豆沢こはねに頼んでもらい、
家庭教師を派遣したようだが…
どうやら、宮益坂女子学園に通っている、
成績が良く、頭のいい子らしい。
一体、誰なんだ…?
こうして、彰人と俺は、宮益坂女子学園へ。
「カワイイ女の子だな…」
「おい、俺たちナンパしに来たんじゃねーぞ」
「わかっているって、あー
変な奴等がいねーから、女子校って秘密の花園!」
「んなこと、言うのかよ…
にしても、家庭教師って、誰なんだ…?」
と、二人は待つのだった。