俺は友達を作りたい   作:アッシュクフォルダー

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第十八話 神山高校 体育祭

もうすぐ、神山高校は体育祭が開かれようとしていた。

 

「いよいよ、体育祭か…真凛は出るのか?」

 

「僕も出るよ。体育祭、楽しみだよ」

 

「ありゃ、暑いし、疲れるだけだぞ?」

 

「でも、やりがいを感じるよ?

普段、こういう行事に参加したこと無くて…」

 

「そっか」

 

「そうだよ」

 

と、俺と真凛は体育祭の話をしていた。

 

そして、体育祭当日。

 

俺は徒競走の二人目、真凛が三人目に選ばれたため、

プレッシャーが妙にかかっていた。

 

「俺、無理矢理、選ばされたけどな…」

 

「でも、勝敗に関係なく、全力で頑張るしかないよ」

 

「そ、それもそうだな…」

 

「次は、よつばちゃんの借り物競争か…」

 

すると、よつばが俺の前に現れて…

 

「おい!直志!お前、来い!」

 

借り物競争のお題は、(地味な人)と書かれていた。

 

「とんだ、嫌がらせかよ…」

 

と、俺は、よつばちゃんと一緒にゴールした。

 

「よつば!一着だぞ!」

 

「よかったな」

 

「おい、直志、真凛。オメーら、次、徒競走だぞ?」

 

「わかった」

 

「んじゃ、気合を入れますか!」

 

徒競走の順は、

康英→俺→真凛→アンカーの隆司である。

 

1年C組のメンツは、これで決まっていた。

 

A、B、C、D、Eの5つの組が、トップを競い合うことになっていた。

 

そして、俺は全力で走った、そして、真凛にバトンを渡す。

 

ゴールを終えた。俺等は2位だった。

 

「好成績だったな」

 

「隆司君の走りが、とっても良かったからかな?」

 

「マジか?俺、凄かっただろ?」

 

「すごかったよ」

 

「よっしゃぁ!」

 

次は玉入れ、よつばと真凛が参加した。

 

「真凛と、よつばの入れ方、なんか和むな…」

 

「俺もそう思った。特に、よつばがな」

 

「よつばちゃん。男達と絡むことが多いからな…」

 

クラスメイトの知念と、会話をしていた。

 

「ひょっとして、よつばって、ボーイッシュな部分があるから、

男に好かれるんじゃ…」

 

「モテモテって奴か」

 

「ま、そんなところだ」

 

「そっか」

 

体育祭が閉会した。

 

「つ、疲れた…アイスが食べたい…

あっ、駄菓子屋!」

 

アイスキャンディーのソーダ味が、

100円で売られていたので、思わず買ってしまった。

 

体育祭で頑張ったからか、アイスの味が非常に美味しく感じた。

 

「直志」

 

「父さん、写真撮った?」

 

「もちろんだ。デジカメでバッチリ撮ったぞ!」

 

「ありがとう父さん」

 

「直志のクラスが2位だったね。おめでとう」

 

「ありがとう」

 

「今日は豚肉と牛肉を焼くから、

ディスカウントストアで買ったよ!」

 

「楽しみだな!」

 

今日の晩御飯は、豚肉と牛肉の焼肉だった。

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