俺は友達を作りたい   作:アッシュクフォルダー

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第二十一話 ワンプレーを見せつけろ!

こうして、迎えた大会当日。

 

もうすぐ、俺と彰人の番か…

マックスとあれこれやって来たんだ。

 

ケガをした飼い主の為にも、俺と彰人とで、

どうにかしないと!

 

「ったく、直志。オメー俺より緊張してねーのか?」

 

「そ、そんな訳ねー!」

 

神代類も、応援に来ていた。

 

「センパイまで来るとは、思わなかったっす」

 

「フフッ、その後が気になったからね。

犬のデータを集めるのに、最適だからね。

後、東雲くんと平田くんの活躍を楽しみしているよ?」

 

「あ、そろそろ、俺らがコートに向かわねーと!」

 

「あぁ、いくぞ、直志。

今回だけ、俺と組め。相棒としてな」

 

「あぁ、わかった」

 

と、俺と彰人は何故か握手をした。

 

「それじゃあ、いってくるか!」

 

「あぁ」

 

数分後

 

第一ラウンドと第二ラウンドで合計点を競い合って、

決勝ラウンドに進めるらしい。

 

遂に、俺と彰人、マックスのチームの出番だった!

 

俺と彰人がコートに入って来た。

 

すべて成功したら、決勝に行けるらしいが…

と、緊張の瞬間を、俺らで乗り越える。

一日だけの相棒だけど…だが、お互いに犬の苦手意識を乗り越えて、

ここまで来たから、やるしかない!

成功以外は、ありえない!

 

「行けるか?マックス?」

 

「よし!」

 

「絶対に勝つぞ!いけ!マックス!」

 

と、俺と彰人は、交互にディスクを投げていく。

 

「来い!マックス!」

 

「いくぞ!マックス!」

 

と、俺と彰人は、ディスクをしっかりと貰えたのだった!

 

ノーミスで、何投も取ってきた!

 

しかし!

 

「あっ!風!」

 

「…!マックス!失敗した分、

思いっきり飛ばすぞ!マックス!」

 

と、彰人が遠くに飛ばした。

 

「飛べ!マックス!」

 

「よしっ!」

 

「どうにか、やり切れたな」

 

「マックス!お疲れさん!ん?

この仕草…!よくやったな。マックス」

 

と、彰人はマックスをなでた。

 

どうにか、大会を終えた。

4位に入賞した。

 

「俺たちにしたら、いい結果だ。

あんがとな、直志」

 

「お、おう…俺は別に何も…」

 

「貴重な経験をさせてもらったよ?」

 

「ありがとうございました。神代先輩」

 

「フフッ、僕は何もしてないよ?」

 

「でも、アドバイスを貰えて、嬉しかったです!」

 

「そう言ってくれるよ、光栄だな」

 

「どうにか、犬に慣れたな…俺も直志も」

 

「あぁ、どうにかこうにかだ」

 

「まさか、犬とあんな関係になるとはな…!

前よりは、平気になったが…」

 

俺と彰人の前に犬が吠えてきた。

 

「やっぱり、当分は無理そうだ」

 

「俺もだ」

 

飼い主が謝った。

 

その後、俺と彰人はマックスの飼い主に、

マックスを会わせて、元の飼い主に戻すのだった。

 

 

 

 

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