俺は友達を作りたい   作:アッシュクフォルダー

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第二十四話 パルクールのマネージャー!?

平田直志は東雲彰人がパルクールに挑戦する為、

平田直志は、彰人のマネージャーをすることになった。

 

「あんがとよ。直志。

俺一人じゃ、身体の管理が難しいからな」

 

「普段は、どうしているの?」

 

「一人でどうにかしているだけだ。

歌のコンディションは、しっかりしているからな」

 

「そっか」

 

「にしても、まさか、こういうのに参加するとは、

思わなかったな…」

 

「俺も彰人のマネージャーとは…

だが、引き受けたからには、やるしかない!」

 

と、俺と彰人は異常に燃えていた。

 

事の発端は、俺が彰人のランニングのマネージャーをしていた時、

天馬司先輩と、桐谷遥ちゃんと偶然にも遭遇した。

 

アレコレあったようで、司、彰人、遥の三人は、

最年少のパルクールの選手を捕まえるイベントに参加することになった。

 

もし、捕まえられたら、100万円が山分けされる。

つまり、1人2万円の賞金。

 

「にしても、小学生のパルクール選手がいるなんてな」

 

「あぁ。それも、10歳の男の子を一人を相手に、

俺と桐谷。司先輩を含む、50人がかりで捕まえるそうだぜ?」

 

「みんな!小さい子に負けないで!」

 

「あぁ。手加減はするつもりは一切ねぇからな」

 

こうして、パルクールのイベントに向けて、

東雲彰人は平田直志と一緒に練習していた。

 

「直志がマネージャーで良かったよ。

真凛でも良かったけど、よつばじゃ、頼りねぇからな」

 

「真凛は役者活動で忙しいからな」

 

「あぁ。だから、お前が適正なんだ。頼りにしているぜ?」

 

「あぁ。任せてくださいよ!」

 

と、俺は一段とやる気に満ち溢れていた。

 

パルクールの練習は難を極めていた。

相手は10歳の小学生の最年少パルクール選手。

それを、50人がかりで捕まえて、

捕まえられたら、1人2万円の報酬である。

 

「直志!行くぜ!」

 

「あぁ!ドンと来い!」

 

と、俺と彰人は諦めを知らずに、

パルクールの練習だけじゃなく、研究をしていた。

 

最年少選手の動きを動画で観て、理解するにも、

大分、時間を費やした。それも10時間もである。

 

日曜日に至っては、

最年少パルクール選手の動きの研究や、

資料作成に、11時間も費やした。

 

ノートに書き込んだり、動画を撮ったりと…

字の清書もあってか、紙と鉛筆と消しゴムは、

大量にあったのが、すぐに無くなる程に。

 

大会まで、残り4日と迫っていた。

 

「にしても、直志の字は異常にキレイだな」

 

「いや、清書したから、指がヤバい状態になっている!」

 

と、右の指は、タコが出来て、

左の指にも、タコができかけていた!

 

「直志。どうやって研究したんだ?」

 

「あのパルクールの選手の動きを研究していたら、

理解するのに、大分時間を費やして…11時間かかった。

不眠不休に悩まされたけど、でも、良かったよ。後は頼むよ…」

 

「わかったぜ」

 

と、彰人は直志の頑張りを無駄にしない為にも、

2万円の賞金を手に入れる為、イベントに臨むのだった!

 

 

 

 

 

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