俺は友達を作りたい   作:アッシュクフォルダー

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第三十七話 謎の空間

大きな木があるセカイに、

愛莉、彰人、寧々、絵名、直志がやって来た。

 

「本当に来たんだ…ここに…今でも、俺は何を見ているとやら…」

 

「まさか、こんな、あっさり、全員、来れるとはな…

にしても、どうして…」

 

「何か声がする…」

 

「あぁ、確かに聞こえたな」

 

「メイコの声だわ!でも、一体どこに…あっ!」

 

「あれは、想いの欠片…?」

 

「あ、それ知っています。触ると欠片のセカイに入れるって言う…」

 

「じゃあ、メイコはあの中にいるのかしら?」

 

「間違いないな…」

 

「だが、メイコが助けてって、一体…!?」

 

「な…!?」

 

すると、大きな木が急に光り出す。

 

そして、目が覚めると、森の中にいた。

 

「ここは、森の中!?」

 

「みたいだね。ここにメイコさんがいるのかな…って…」

 

「あれっ?絵名さんと愛莉さんがいない…!」

 

彰人、寧々、直志は、森の中に彷徨っていた。

 

なお、愛莉と絵名は、

謎の未来都市に迷い込んでいた。

 

「何なの…ここは!?」

 

「明らかに、おかしいわね…」

 

さらに、直志、寧々、彰人は、夜の砂浜に来てしまう。

 

「どうして、夜の砂浜?」

 

「何がどうなっているんだ!?」

 

「こりゃ、瞬間移動させられている訳でもなさそうだが…」

 

気のせいだろうが、どこかで見覚えのある景色が目立っていた。

 

「あっ、また!」

 

すると、荒野にいた…

 

「今度は…荒野?」

 

「おい!何だよ!ライオンがいる…!」

 

彰人は思った。

 

(あのライオンと言い、妙な景色と言い、どこがで見覚えがあるようでないような…?)

 

「あっ…」

 

すると、MEIKOを5人が発見した。

 

「あそこにメイコさんがいる!」

 

「無事に会えたのは良いけど…」

 

「な…!」

 

「ホントだ!あのままじゃ、あのライオンに見つかってしまう!」

 

「だとしたら…!?」

 

「なら、やるしかねぇな…」

 

「や、やるって、どうするの!?」

 

「まず、俺と直志で、ライオンを引き付ける。

その間に、メイコさんを連れて、あっちに逃げろ」

 

「おう。わかった」

 

「で、でも、それじゃあ、彰人くんと直志くんが…!」

 

「マトモにやりあっても、仕方が無いので、

石とか投げて、どうにかします。

で、アイツがそっちにつれられている間に、

メイコさんを連れて、逃げてください。

あっちには、茂みや岩場があって、身を隠しやすいので」

 

「わかった。ビビッて、迷っていたら、メイコさんが危ないな…」

 

愛莉が言いだす。

 

「わかったわ。彰人くんと直志くんは、アイツを岩の反対方向に追いやって、

その隙にメイコを迎えに行くわ!」

 

「お願いします。んじゃ、直志。行くぞ!」

 

「おう!」

 

その後、彰人と直志が注意をしながら、ライオンをどうにかした…

 

「よし。岩から離れていくぞ。

今の内にメイコさんの方に行け」

 

「うん…!」

 

寧々、愛莉、絵名が、MEIKOの元へ…

 

「メイコ!大丈夫!?」

 

「みんな、どうしてここに?」

 

「想いの欠片から、メイコの声が聞こえたの!

って言うか、早く逃げよう!」

 

「今、東雲くんと平田くんが、ライオンを引き付けてくれているから、

今のうちに安全な場所に…!」

 

「彰人くんと直志くんが、わかったわ…!」

 

「もう少しで逃げ切れる!あっ!」

 

「何!?」

 

「おい、どうした?何でこんな所で突っ立っているんだ!?」

 

「って、この亀裂は…!」

 

「幅はそんなにないわ。ただ、助走したら、跳べると思うけど…」

 

「こ、こんなところ、もし落ちたら…」

 

「ヤバイ!あのライオンに気が付かれた…!」

 

「どうしよう!追いつかれちゃう!」

 

「もう、行くしかねぇだろ!」

 

「わかっているってば…でもっ!」

 

「なら、俺と直志が先に行く。俺等でキャッチする。

なら、だいぶ、マシだろ?」

 

「おう、わかったぜ」

 

「え、ちょっと、彰人!平田くん!?」

 

直志と彰人は無事に、跳んだ。

 

「す、すごい!あんな、軽々と…」

 

「下を見るな!思い切り、ジャンプしたら、確実に越えられる!」

 

MEIKOが言いだす。

 

「行くわ!」

 

MEIKOも無事に越えた。

 

「こんな事に、巻き込んでしまって、ごめんなさい。

さぁ、私も受け止めるわ!」

 

絵名、愛莉、寧々が、どうにか跳んだ…!

 

「何とかなるもんだな…」

 

「みんな…ありがとう…」

 

「まだ、早いわよ!あっちに逃げましょう!」

 

その後

 

「ここまで来たら、大丈夫かな…」

 

「はぁ~疲れた…本当に、どうなっている訳…!?」

 

「そうね、よくわからない事ばかりだわ…何に巻き込まれているとやら…

そもそも、あの想いの欠片は、一体、誰のモノだったかしら?」

 

すると、彰人が言いだす。

 

「ここは、ひょっとすると、俺と直志のダチのセカイかもしれません…」

 

「確かに、少し似ている様で似てない様で…

にしても、散々な目に遭っているな…マジかよ…」

 

と、直志が変な出来事に巻き込まれまくりだと感じた。

 

 

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