俺は友達を作りたい   作:アッシュクフォルダー

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第七話 後半の学校生活

4時間目は俺の嫌いな、生物の授業だ。

それも、先公が怖いからな…あっ、ヤベェ、宿題忘れた!

 

という訳で…彰人もヤバいような為、

B組の冬弥から、生物を宿題を教わり、

僅か10分で終わらせた。

 

しかし…

 

「えー今日の生物はありません。

その代わりに、道徳をやります」

 

「マジかよ…」

 

「何をするんだ?」

 

「お前らがロクに宿題をしなくて、テストの内申点が悪いから、

それについて、議論する!」

 

「はぁ?」

 

「特に東雲彰人と平田直志!」

 

「はい?」

 

「はっ?」

 

「とにかく!勉強についてだ!

特に最近なぁ…ぶっ飛ばしたい!宿題やらないから!」

 

「んなこと、先公が言っていいことじゃねー…」

 

「わかったよ」

 

「わかってくれるならいいよ」

 

「とにかく、今から、お前等の聞く力を試す!」

 

「へっ?」

 

「はぁ?」

 

「どういうことだ?」

 

「まぁ、伝言ゲームみてーな事だ」

 

「まず、直志。これを言え」

 

(goodmorning!)

 

何で英語なんだよ…思わず、日本語で言った。

 

「おはようございます」

 

「はようございます」

 

「ほれ、相馬と知念も言えや」

 

「これ、道徳じゃねーだろ!」

 

「教科書があったはず!」

 

「自分の道は自分で切り開き、人に頼らない!」

 

「なんか、正論!」

 

結局、チャイムが鳴った。

 

「あ~やっと、午前の授業が終わった…」

 

と、直志は学食で梅干しご飯と

ネギと豆腐が入った、味噌汁のコンビを300円で食べている。

量はあるが、そんなに美味しくないらしい。

 

だが、これが俺にとって楽しみの一つだ。

 

五時間目 宿題についての議論の為、本来の授業は中止。

 

「さて、宿題について。宿題とは!」

 

「勉強して頭で解くこと!」

 

「その後、先公が文句を言いながら、採点をする」

 

「余計な事を言うな」

 

「はい」

 

「ノートに落書きして、絵を描く事」

 

「ふざけているのか?」

 

「先生たちも大概だが…」

 

「反復練習だ!」

 

「満腹まで、ご飯を食べる」

 

「違う!反復だ!」

 

「ご飯を食べて、体力を回復する」

 

「それもそうだ…って、違う!」

 

俺はツッコんだ。

 

「反復って何をするの?」

 

「二回か三回ほど、やり直すんだ!」

 

「俺も先生も人生やり直したいですね」

 

と、相馬康英が言いだす。

 

「あぁ、あの時…って、遅いわ!

とにかく、宿題をやれ!しっかりと!

という訳で、生物のテストだ!」

 

「よかった!冬弥くんから学んだのが、損しなかった!」

 

「よかった!」

 

その後、俺と彰人は生物のテストで、100点を取った。

 

「やった!損は無かった!」

 

「あぁ…どうにか、なったぜ…」

 

俺と彰人は、初めて満点を取った。

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