不思議な依頼
鳴海探偵事務所
「誰も来ないな〜」
「来たとしてもペット探しやら、手伝いしか無いじゃないか」
「まぁ、それだけ平和ならまだマシな方だろ」
「確かに事件が少ない分、良い事だが…」
「今月の食費とか、どうするんだい?」
「うーん、どうしようか…」
(ドアの開く音)
「鳴海探偵事務所はここであってますか?」
「はい、あってますが…その傷、大丈夫ですか!?」
女性のあちこちから出血している
「大丈夫です…ご心配なく」
「えっと、何の用で来たのですか?」
「とある物を調査してもらいたくて…」
「とある物…ですか?」
「最近、この町で発生している裂け目の様な物です」
「フィリップ、知ってるか?」
「………駄目だ、わからない」
「わかりました、調べてきます」
「ありがとうございます…」
「その…よろしくお願いします」
女性が帰った後
「裂け目…最近風都のあちこちで確認されてるって事だけだね」
「フィリップも分からないとは、相当な物だな…」
「しかし、良いのかい翔太郎、こんな依頼受けて?」
「なんだよ、不安なのか?」
「不安…いや未知の物を探すのだよ?」
「そりゃあ、心配にはなるよ」
「実際に調査してみるか!」
2時間後…
「まるで情報が無いね」
「あるのは見たって情報だけ…」
「見た目も歪な形としか無いからな」
「一旦帰るか…ってコレは…」
「どうした…コレは…」
「裂け目の様な物って目の前のコレだよね…」
二人の目の前に裂け目の様な物が出現する
「触れるのか?」
触れようとしたら消える翔太郎
「翔太郎が消えた?」
「コレは…一体?」
消えるフィリップ
そして裂け目も消える
???
「っと、ここは何処だ?」
辺りを見回す
「わからないけど…風都では無いよね…」
「何でここに…確かあの裂け目に触れようと…」
「僕も同じだ」
「フィリップ、本棚は…?」
「…!何か情報が増えた気がする」
「おー!じゃここが何処か分かるか?」
「……学園都市キヴォトスって場所らしい」
「聞いた事無いな…」
「僕もこの情報を見るまで知らなかった」
「とりあえず、生活基盤を整えないとな…」
「うーん…何かちょうど良い仕事は…」
風で紙が飛んでくる
「ん?なんだこの紙?」
便利屋68、従業員募集…
「ちょうど良さそうだな」
「確かに、戦わない時は基本便利屋だったね」
「えーっと、電話番号は…」
街を歩いてる最中
「ここは、凄いよ翔太郎!」
オートマタや、住民を見て興奮しているフィリップ
「動物が喋ったり、頭の輪っかとか、機械だったり、こんな非現実的な物が多く実に興味深い!」
「風都、いや俺達が居た世界にも無い物が多いな」
「気になるが速く指定の場所に行くぞー」
「仕方無い、行くか…」
指定された場所に着いた二人
「ここが指定された場所?」
「ここのハズだが…」
「でも、ここコンビニだよ翔太郎?」
「あれ、間違えたか…?」
「…もしかして、二階かな?」
「二階…借り部屋って事か」
(ドアを開ける)
「貴方達が、応募してきた人達…」
(圧倒的アウトロー感!凄すぎるわ!)
「私達は便利屋68、良く応募して来てくれたわね」
「しかし、時には戦う事にもなるけど大丈夫かしら?」
「問題無い」
「では、いくつか質問させて貰うわね」
「貴方達の長所は何かしら?」
「僕の長所は、何でも知ってる事だね」
「何でも?なら私達の名前は分かるかしら?」
(まぁ、嘘でしょうがね…)
「…まず、陸八魔アル、鬼方カヨコ、浅黄ムツキ、伊草ハルカ」
「あたっている…」
「ま、まあ名前なら当然よね!次は学年は分かるかしら!」
(こ、これなら分からないハズよ!)
「3年一人、2年二人、1年一人だろ?」
「学年まで分かるの…」
「嘘…当たっているわ…」
「言っただろ?何でも知ってるって」
「もう一人、貴方の長所は何かしら?」
「長所…長所か…強いて言うなら、探偵としての能力ぐらいか?」
「探偵としての能力?」
「主に調査とか推理だとかだな」
「なるほど、詳しく…」
(爆発音が鳴り響く)
「一体、何だ!」
「おいおい、小さい会社だな~!」
そう言って一人のスケバンが出てくる
「誰!」
そう言って、アル達が銃口を向ける
「さっさと有り金を渡してもらおうかな?」
「貴方は私達に勝てるとでも?」
「あぁ、余裕綽々勝てるさ」
そう言って、ポケットからガイアメモリを取り出す
「ガイアメモリ!まずい離れろ!」
「バイオレンス!」
メモリを腕に刺す
「な、なによ、アレ…」
人がドーパントになった事で怯えるアル
「姿が変わっただけで!」
そう言って引き金を引くカヨコ
「無駄だよ無駄!」
そう言って銃弾を弾く
「とりあえず、やるぞフィリップ!」
ダブルドライバーを取り出す
「なんだ?お前やるのか?」
「サイクロン!」 「ジョーカー!」
メモリをドライバーに刺す
「変身!」
「サイクロン!ジョーカー!」
「さぁ…お前の罪を数えろ!」
「へ、変身した…」
「な、な、な、なんですってーー!」
「そんなに驚く事は無いだろ」
「別にただ姿が変わっただけで…」
「え、一人の人から二人の声が聞こえますが…」
「そりゃ、二人で一人の探偵で仮面ライダーだから」
「つまり、二人が合体した感じなの?」
「何喋ってやがる!」
殴りかかって来るバイオレンス・ドーパント
「おらよ!」
そう言って蹴りをいれるW
「この場所だと危ないな!」
バイオレンス・ドーパントを外に蹴り出す
場所は変わって事務所前
「邪魔をするな!」
腕を飛ばしてくる来るバイオレンス・ドーパント
「危な!」
避けるW
「近づくのは、危険だ翔太郎」
「なら、コレだ!」
「メタル!」
ジョーカーを抜き、メタルを刺す
「サイクロン!メタル!」
「見た目が変わった?」
また腕を飛ばしてくる
「同じ攻撃は喰らわないよ」
メタルシャフトを回転させガードする
「鉄の棒が出てきました…」
「今度はこっちの番だ!」
メタルシャフトで攻撃する
「メモリブレイクするぞ、フィリップ!」
「あぁ、わかったよ」
「ヒート!」
サイクロンを抜き、ヒートを刺す
「ヒート!メタル!」
「色が変わっただけで!」
「メタル!マキシマムドライブ!」
メタルをメタルシャフトに刺す
炎がメタルシャフトに纏わりつく
「メタルブランディング!」
炎噴き上げるメタルシャフトをバイオレンス・ドーパントに叩き込む
バイオレンス・ドーパントが人に戻り、メモリが砕け散る
「よし、メモリだけ壊せたな」
「命を取らずに倒す、カッコ良すぎるわ!」
「凄い…」
「クソ!覚えとけ!」
逃げるスケバン
「逃げたわよ!」
「追わなくて大丈夫だ」
「しかし…誰がガイアメモリを?」
事務所に戻り…
「皆はどう思う?」
「…採用で良いと思うよ、社長」
「私も採用が良いと思うよ〜、アルちゃん?」
「私は、アル様の考えに従います…」
「コホン、採用するわ!」
「やったね翔太郎」
「では、今日から宜しく頼むわ!」
「こちらこそ、よろしく頼む」
続く…のか?
もはや、自分でもわからない
翔太郎達がダブルドライバーを使える迄、何を使って変身する?
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ガイアドライバー
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ロストドライバー
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T2メモリを挿す
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アクセルドライバー