転生したら、仮面ライダーになった件   作:森雄

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魔王ミリム来訪

 ガゼルをアナザーガッチャードから解放することができた翌日。

 念の為にガゼルには今日を入れて魔国(テンペスト)で休んでから帰国することを提案しておいた。

 ガゼルもこの国の施設が気に入ったのか、その提案を受け入れて休んでいた。

 

 結局、ウォズの逢魔降臨暦ですらガッチャードデイブレイクの正体を知る事は出来なかったようだったらしいが、仕方ないだろうな。

 

 その間に中央都市リムルに毎日千客万来となっており、多くの友好的な魔物やドワーフ達が来訪していた。

 ベスターとペスは科学特区オーマにて、回復薬や武器・仮面ライダーについての研究開発を行なって貰っている。

 

 国主である俺とリムルに挨拶や庇護を求める者や街の見学を目的とした者達もいた。

 

 その中でも面白い者達がいた。

 

 クラゲに似た姿をした魚人族(マーマン)がいたので深魚(みお)と名付けた。すると人の姿を手にしただけでなく<仮面ライダーヴラム>の力を手にした程だった。

 

 次に庇護を求めてきた魔物の中に昆蟲型の魔物がいた。

 

 俺とリムルで蜂の魔物にアピト・カブトムシとクワガタムシが合わさったような昆蟲魔物にゼギオン・白と赤をした二本のカブトムシの角を持つカブトムシの魔物にカトツ・同じく青色のヘラクレスオオカブトの魔物にレギン・クワガタムシの魔物にファーラン・蟷螂の魔物にギシス・蜘蛛型の魔物にクェンと名付けた。

 

 名付けの際に大量の魔素を消費はしたが、蟲型魔物(インセクト)が配下に加わった。

 その中でもカトツだけが蟲型魔人(インセクター)と呼ばれる存在へと進化しており、同時に<仮面ライダーカブト>・<御天道様>を獲得していた。

 

 その事を知ったトレイニーやガゼル達がとても強く驚愕していたのは余談だ。

 

 他にも活気となっていく国に対して賊共がやってくる事もあったが、紫苑を初めとした者達が力でねじ伏せてから国外へと追い遣っていた。

 

 朗報として鬼人達の中に戦士能力を獲得した者達が増えてきた。

 戦士能力を得た鬼人達は仮面ライダー響鬼と仮面ライダー鎧武世界に登場した仮面ライダーやダークライダーとなった仮面ライダーなどを所得していたので、曙彌の部下として部隊「曙光隊(アケボノ)」を作った。

 

 白老もその一人だが、彼には指南役を担って貰っていることから、「曙光隊」には転属させていない。

 

 僅か一日でこれ程の出来事が起きている事に呆れながらも王としての業務を行なっていた時だった。

 何やら強力な妖気がこっちにやってきている事に気付いた。

 

 俺はすぐさま転移して町外れへとやってきた。

 

「オーマ!」

 

 声が聞えたので振り向くとそこにはリムルがいた。

 

「リムルも気付いたか」

「あぁ!あれは確実にヤバい!」

「あぁ。来るぞ!」

 

 やってきた妖気が俺達の目の前へと強烈な勢いで降り立った。

 ドオオオオオンッ!と強大な爆風と共にその場を渦巻いていた。

 

 煙が晴れると同時に人影が見えた。

 

「初めまして、ワタシはたった一人の竜魔人(ドラゴノイド)にして、魔王である魔王ミリム・ナーヴァだぞ。お前達がこの街で一番強そうだったから、挨拶にやってきたのだ!」

 

 そこにいたのは桜金(プラチナピンク)色のツインテールに露出度の高いゴスロリ服を着た少女がいた。

 

『おい!いきなり魔王が来たぞ!』

『あぁ。しかも豚頭魔王ゲルドや俺達ですら超える魔素量だぞ』

『兎に角、話し合ってみよう』

『わかった』

 

 リムルからの<思念伝達>を通じて話し合う事にした。

 

「初めまして、リムルと申します。こっちはオーマ。なぜ私達が一番強いと思ったのですか?」

 

 そう訪ねられた魔王ミリムが得意げな表情で胸を張った。

 

「ふふん。それで妖気を隠したつもりか?この<竜眼(ミリムアイ)>にかかれば相手の隠している魔素量などまる見えなのだ!だが……」

 

 魔王ミリムが自身の目を指差しながらそう告げているが、なにやら俺に視線を向けてきた。

 

「やっぱりお前だな。以前に感じた存在の正体は!」

「はい?」

 

 魔王ミリムの発言がよくわからなかった。

 

「しかもワタシの<竜眼()>ですら見えないほどの魔素量なのだ。まったく見えないのだ。こんなこと初めてなのだ!」

 

 どういうことだ?

 

【解。個体名:ミリム・ナーヴァの<竜眼>は上位種の解析鑑定を有しています。それにより主人の魔素量を視認する事が出来ますが、主人の魔素の潜在力は<演算者>でも把握できません】

 

 そんなにか……

 

「なぁなぁ!ワタシと戦ってくれなのだ!」

 

 俺が<演算者>と話していると魔王ミリムが俺に近づいて、両の手で俺の腕を掴んで強請ってきた。

 

「なんで俺に?」

「面白そうなのだ!」

 

 屈託のない笑顔でそう言われると反応に困るな……

 

「わかった……ほんの少しだけだぞ」

「わかったのだ!」

 

 俺の言葉に嬉しそうな表情で頷く魔王ミリム。

 

『お、おい!大丈夫なのか!?』

 

 魔王ミリムの頼みを了承した事にリムルが焦って思念を送ってきた。

 

『大丈夫だ。満足させれば問題だろうし、俺が時間稼ぎをするから間に策でも立ててくれ』

『わかった、気をつけろよ』

『あぁ』

 

 魔王ミリムがワクワクしている間に俺の腰にベルトを権限させて変身の準備をしようとした時だった。

 俺とリムルの背後から数名の人影が出てきた。

 その人影の正体は大刀:剛力丸を振う紫苑と既に変身していた山兜喇と滅亡迅雷の四人が各々の武器を構えて振り下ろしていた。

 

「嵐牙、爪刃!リムル様達を連れて逃げなさい!」

「心得た!」

「承知!」

 

 陰から現れた嵐牙と俺のヒューマギアモジュールの電気から出てきた爪刃が俺達を避難させていた。

 六人の不意打ちに手を使う事なく防いで見せる魔王ミリム。

 恐らく結界で簡単に防いでいるんだろうな。

 

「ま、待て!待て嵐牙、爪刃!」

「待てません!」

「魔王相手に国主を危険に曝すなどあってはなりません!」

「やれやれ……」

 

 嵐牙と爪刃が言いたい事もわかるが……相手を考えるとハッキリ言って国主を離れさせても無駄だろうに……

 

 そう思っていると、結界で防がれていた紫苑達が解除する際に衝撃を与えたことでその場から吹き飛ばされた。

 

 その突風によってダメージを負う紫苑達。

 しかし、そんな彼等のダメージを犠牲にして蒼影・参緑・燃黄が<粘鋼糸>で頑丈に縛り付けていた。

 

「魔王といえども」

「この糸の束縛より逃れるのは簡単にはできまい」

「最低でも若達の攻撃までは……」

 

 そう言う三人の横で、各々の魔法・能力を纏わせた必殺技を準備しているウォズと曙彌と紅丸とシズさんと牛千呂がいた。

 ウォズはツエモードのジカンデスピアを、曙彌はソニックアロー、紅丸はペガサスボウガンに<黒獄炎>を、シズさんはウィザーソードガンを、牛千呂がマグナムシューター40Xをライフルモードで構えていた。

 

「魔王ミリムは攻撃を受けてダメージを受ける」

 

 ウォズが曙彌・紅丸・シズさん・牛千呂の攻撃を受ける魔王ミリムに自身の能力である<預言者>で弱体化を試しているが、ハッキリ言って効いてないだろうな。

 

フィニッシュタイム!不可思議マジック

 

メロンエナジー!

 

フレイム! シューティングストライク!ボー!ボー!ボー!

 

MAGNUM TACTICAL BLAST

 

「これで終わりだ!」

 

 "不思議爆言(ボム・ミラクレー)"

 

 "果汁獄炎矢(エナジーフレッシュ)"

 

 "黒獄炎貫矢(ヘルフレアロー)"

 

 "爆炎銀魔弾(シルバー・シューティング)"

 

 "徹甲貫通銃弾(マグナム・ブレイキング)"

 

 五人の魔法・能力込みの遠距離攻撃が魔王ミリムに放たれるとその場に強力な攻撃痕が残った。

 

 さて、いい加減に爪刃を止めるか。

 

「キャン!?」

「いい加減に止まれ、爪刃!」

 

 爪刃の首を少々強めに掴んで止めた。

 

 俺が爪刃を止めている間に攻撃を受けたはずの魔王ミリムはというと、爆発と獄炎によって燃えるドーム状のエネルギー波が吹き飛ぶと同時に無傷となって現れた。

 

「わははは!すごいのだ。これ程の攻撃、他の魔王ならあるいは倒す事も出来たかも知れぬ。だが、ワタシには通用しないのだ」

 

 彼女から放たれた魔素と妖気による突風が近くにいたウォズ達に被害を与えた。

 俺は結界を出して防いだが、リムルを守りながら伏せていた嵐牙と俺の放った結界内にいた爪刃は無事だった。

 

 魔王ミリムの放った妖気と魔素量による爆心地が円形で陥没しており、陥没被害がない場所の木々さえも吹き飛ばされて、丁度俺達がいる距離にまで被害が出ていた。

 

 ほんの少しだけ放出した結果がコレか。俺でも1/3か1/5ほどの魔素量なら出来るだろうが、恐らく魔王ミリムは1/10未満だろうな。

 

 そう思いながらも変身解除されたウォズ達に用意した回復薬を掛けて癒やしていた。

 

「オーマ、俺に手があるから任せてくれないか?」

「わかった」

 

 リムルからの言葉に了承して見る事に徹した。

 

「なに言ってんだ、リムル様、オーマ様。速く逃げてくれ」

「お前らも回復していろ」

「あぁ。あとは俺がやる」

 

 そう言いながら爆心地へと降り立ったリムル。

 

「なんだ、戦りたぬのか?いいだろう、もっと遊ぶのだ」

 

 まるでどこぞの戦闘民族のように戦いを楽しみたそうな獰猛な笑みを浮かべる魔王ミリム。

 

「自信があるなら、俺の攻撃を受けてみるか?」

「わははは!いいだろう。受けてやるのだ。ただし、それが通用しなかったらお前達はワタシの部下になると約束するのだぞ?」

「わかった」

 

 リムルは颯爽と魔王ミリムへと向かう。魔王ミリム>リムルという実力差は覆らないが、どうやって攻略する気だ。リムル?

 そう思っていると、何やら右の掌に見覚えのある物が集っていた。

 

 すれ違いざまに掌に集めた物を魔王ミリムの口内に入る様に押し付けたリムル。

 

 魔王ミリムが口に注がれたあるものをペロリと舌舐めすると眼を星のように光らせた。

 

「な、なんなのだこれは!?こんな美味しいもの、今まで食べた事がないのだ!!」

 

 見た目が子供ということから考えたなリムルの奴。

 

「どうした、魔王ミリム。コイツの正体が気になるのか?」

 

 そういって宙に浮かばせる食べさせた液体の正体は蜂蜜だった。

 

「オーマ君。リムルさんは何を食べさせたの?」

「先日保護したアピトが採取してきた蜂蜜だ。甘味料として、とても高品質な蜂蜜だ」

 

 そうシズさんに教えると、興味本位に蜂蜜を見つめている。

 甘味に興味があるんだろうな。

 

 蜂蜜を隠し持っていた当のリムルは指先を動かすだけで、その平行線に動く蜂蜜に魔王ミリムは物欲しそうに反応している。

 

「どうする?俺の勝ちだと認めるならば、コレをくれてやってもいいんだがな」

「だが……しかし……まけをみとめるわけには…………」

 

 ぐむむっと苦悩する魔王ミリムに見せつける様に蜂蜜を口に含むリムル。

 そんなリムルを見て魔王ミリムは一つ提案を持ちかけた。

 

「引き分け!今回は引き分けでどうだ?今回の件を全て不問にするのだ」

「ほほう?」

「も、勿論。それだけではないのだ。今後ワタシがお前達に手出しをしないと誓おうではないか!」

 

 リムルの勝ちだな。

 そう思っていると、魔王ミリムがもう一つ提案してきた。

 

「ただし、今から彼奴と戦わせてからなのだ!」

 

 そう言って俺に指差す魔王ミリム。

 

「オーマ、頼めるか?」

「構わないぞ」

「わかった。ただし、オーマを殺さないことが絶対条件だ!」

「うむ。わかったのだ!」

 

 俺と魔王ミリムの了承を聴いたリムルは俺と魔王ミリムとの模擬戦を許可した。

 

「では、やるのだ!」

「あぁ、始めよう」

 

 そう言いながら、新たなライダーの力を使う事にした。

 腰にガッチャードライバーを付けて、左手に一枚のカードを持っていた。

 そのカードにはレベルナンバーが刻まれており、その数値は「Ⅹ」とある蒸気機関車のカードだった。

 

「行くぞ、テンライナー」

 

《テンライナー!》

 

TEN LINER!

 

 テンライナーと呼ばれるスチームライナーを強化錬成することで出来た進化したライドケミーカードをガッチャードライバーに装填すると、背後に現れた巨大なカードからテンライナーが出現して片手で掴めるほどに小型化した。

 そのテンライナーを変形させてドライバーに被せるように装填すると、背後に3両のテンライナーを収納した機関庫が地中から現れた。

 

ライナーオン!テンライナー!

 

 俺は両手を大きく広げてから両手をX字になるように手を二回合わせてから両手を前に出して三角形の形をしながら告げた。

 

「変身!!」

 

ガッチャーンコ!

出発進行!アイアンガッチャード!

シュポポポーン!

 

 三両のテンライナーの内、両側にあるテンライナーが出発して俺の腕にガントレットとして変化して装着されたと同時に真ん中のテンライナーがエネルギー体となって通過すると胸部に装着された。

 最後に機関庫にひびが入って砕け散ると同時に変身が完了した。

 

 その姿はまるで暗黒岸のような風貌をもつ鉄仮面のガッチャードだった。

 

「おぉう!!お前の名はなんなのだ!?」

「俺は……アイアンガッチャードだ!!」

 

 そう宣言した俺は、両手のガントレットを魔王ミリムへと射出した。

 突然と襲ってくる二両のテンライナーに驚きながらも、内心わくわくしている魔王ミリムは両手で連続で襲ってくるヘビーエクスプレッシャーを受け止める。

 

 その間に俺はベルトを操作した。

 

ガッチャーンコ!

アイアンナックル

 

 ヘビーエクスプレッシャーが魔王ミリムを相手にしている間に、強大なエネルギーによって出来た拳を殴りつけた。

 

 ドゴォン!と轟音が鳴り響きながらも爆煙が広がる。

 その威力は豚頭魔王ゲルドを軽く5体は討伐するレベルの破壊力を秘めていた。

 

「凄い破壊力……!?」

「流石はオーマ様!」

「だが、あの姿は反動が大きい変身フォームだ。ガッチャードは二つのケミーと融合することで真価を発揮する仮面ライダー。何故、アイアンガッチャードになったんだ……我が魔王」

 

 シズさんを初めとした者達がアイアンガッチャードの必殺技の威力に驚愕するが、ウォズは反動の大きいアイアンガッチャードに変身している理由に疑問を抱いていたが、その答えは直ぐにわかることだった。

 

「わははは!面白いのだ!だが、本気を出しておらぬだろ」

 

 そうジト目で睨みつけてくる魔王ミリムに対して、俺はさらに一枚のライドケミーカードを掴んだ。

 

「あぁ、このフォームでどこまで戦えるか、試していただけだ。行くぞ、クロスホッパー」

 

《クロスホッパー!》

 

 クロスホッパーと書かれたケミーカードをテンライナーが入っていない方に装填した。するとテンライナーと同じく巨大なカードが現れて、そこから小さな二足歩行状態ともいえる白金色に輝くバッタが現れた。

 

CROSS HOPPER!

 

《クロッ スッ ホッパ!》

 

「おぉう!可愛いバッタなのだ!!」

 

 突然出てきたバッタの可愛さに反応する魔王ミリム。

 

 そのバッタを掴んで、ベルトに装着されたテンライナーに乗車させるように装填してから、ゴーグルを掛けさせた。

 

ホッパーオン!ホッパー!ライナー!

 

 ガッチャードライバーを操作しなおした。

 

ガッチャーンコ!

 

ガッチャ!ガッチャ!ガッチャ!

プラチナガッチャード!!

 

 暗黒騎士のような鉄仮面を思わせるアイアンガッチャードの重く黒い装甲が外れて、すっきりとした見た目をした白金カラーの軽装備の白騎士のようだった。

 

 胸部には白金のテンライナーで煙突からクロスホッパーが顔を出しているような装甲をしていて、身体の各部に走るオレンジ色のラインも入っていた。

 

「また姿が変わった!?」

「なんて綺麗な姿なんだ」

 

 重装甲によってできた暗黒騎士風のアイアンガッチャードから一変したプラチナガッチャードに対して配下達はその美しさから見とれていた。

 

「おぉう!それがお前の本気なのだな?」

「あぁ。これが新しく手に入れた仮面ライダーガッチャードの力。プラチナガッチャードだ!!」

 

 そう言い切ると、俺の周囲にケミーが自分の意志で集まってきた。

 

「コレで決める!」

「いいだろう!ワタシも技を出してやるのだ!!」

 

 そう言って魔王ミリムは空へと飛行していき、右手に高エネルギーを凝集していく。

 そんな魔王ミリム相手に、俺は100体のケミーの力を借りることにした。

 

「これが、ケミーとの絆の力だぁ!!!」

 

 飛び上がってキックを放つが、周囲に100体のケミーの力が俺の中へと集まっていた。

 

 "竜星突撃拳(ドラゴブレイク)"

 

プラチナシュート!!

 

 魔王ミリムの高エネルギーの拳と100体のケミーの力を借りたライダーキックが上空で衝突する。

 

 衝突した瞬間、その場にエネルギー体の爆発が生じた。

 

 街にいる住民達でも確実に聞えてしまうほどの破壊音が鳴り響き、爆煙が生じる現場では息切れする俺と、右手から血を流す魔王ミリムがいた。

 

「わははは!ワタシに傷を付けるなんてやるのだ!お前達の力は凄いな!!」

「だってさ。みんな!」

 

 そう周りにいる100体のケミーに話しかけると嬉しそうに喜んでいた。

 

「さて、模擬戦も終わりにしよう」

「うむ!」

 

 リムル達のいる場所へと二人で降り立つと、ウォズ達が俺を褒めてきた。

 その後は俺とリムルが魔王ミリムと親友(マブダチ)となり、魔王ミリムが魔国連邦に滞在することになった事になり、誰もが驚愕・歓喜する者達が現れたのは余談である。

 




次回~三ヵ国の使者~
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