____娯楽には、ジャンルというのがある。
あなたは、なにを好む?
恋愛、推理、異世界ファンタジー___
漫画やラノベ、小説やアニメ...
それは、誰かが犠牲となって出来た代物。
人は、ジャンルを形成してきた。
人は、手足を動かせる。
人は、物を動かせる。
人は、喋れることができる。
人は、友達を作ることができる。
人は、団結できる。
だが、その団結心こそが、刃となることがあるのだ____
〜〜〜日本国大阪・此花区〜〜〜
<<午前8時30分になりました。ニュースのお時間です____>>
「ふぁぁ...今日どこ行くんだっけ?」
とある少年___犬神直斗は、カレンダーを見る。
うげ、今日市ヶ谷行かなきゃ行けないんかぁ...
と思いながら朝ごはんを準備。
日本の朝ごはんは白米に味噌汁、だなんて誰が考えたものなのだろうか。
と思いつつ、パンにバターを塗り、そこらへんに落ちていた代用コーヒーで喉の渇きを潤す。
<<___日本国政府より、二度目となる防衛出動が発令しました__>>
<<右舷、トマホーク急速接近___>>
<<___中国が、燃えている>>
孤児院生活から一転、哨戒艇砲手から護衛艦艦長。ましてやイージス搭載艦の艦長だなんて...
はぁ...ロクでもねぇ人生歩んでるなぁ...
まあ1人だけ場違いな戦艦の艦長が友達にはいるが
こんな話、ねえちゃんが聞いたらどうなるんだろ
...いや、この事聞いたら俺を監禁するに違いない。
そうだ、自分は生きているんだ。
ねえちゃんの人生も預けられているんだ。
ま、真っ直ぐ人生歩も...
〜〜〜アメリカ・ペンダコン〜〜〜
「なにやっている!?だれが発射命令をだした!?」
一面に大きなスクリーンが部屋一面を埋め尽くす
「わ、分かりません!発射キーも指していないのに____」
「迎撃するんだ!クソックソックソッ...!まだ先の戦争からダメージを回復出来ていないのに...!」
〜〜〜ロシア連邦・オムスク〜〜〜
「な!?誰が発射を!?」
「分かりません同志◻️◻️◻️◻️!突然発射されたとしか___」
「そんな訳がない!ちっ、ナチズムの残党どもが発射したのか...?このままでは私は殺される...!早く迎撃しろ!」
同じようなスクリーンには、埋め尽くす様な光点が、世界に向け直進していた___
〜〜〜特務機関此花基地第四管区〜〜〜
町中に、不気味なサイレンが鳴り響く。
<<こちらは、Jアラートです。世界各地から、弾道ミサイルが、発射されました。住民は、直ちに、最寄りの、シェルターへと、避難してください___>>
<<えー番組の途中ですが緊急速報です。防衛省からアメリカ、イギリス、ロシア、中国、インドの五カ国から弾道ミサイルに似ている高速飛翔体の発射を検知しました。住民は慌てずに行動してください。対象地域としては関東、四国、北海道、東海____>>
嘘、だろ?
ピーピー
あいつ、から?
<<犬神!大丈夫か!?>>
「磯風!?一体何が____」
<<いいか、よく聞け、放送であった通りだ。発射されたICBMの数は5000を超える模様らしい>>
マジ...?第三次世界大戦はもう始まったのか...?
「でもおい、お前は大丈夫なのか!?お前今、首相官邸にいるんだろ...?」
<<僕は、大丈夫。じゃ!>>
「あっおい!」
ツーツー
クソッ...今は、避難が先か...
____数分後、東京、札幌、長崎、広島、大阪にICBMが着弾。死者、3万を超える模様...