天才チートアホシスコンのよう実   作:カサシチ

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 今回は少し、キャラ崩壊があるかもしれません。
 後タイトル変えます。


俺は史上最強のシスコン(自称)

 

 龍園の野郎の参戦によって俺の計画は破綻した。

 

 俺は偽造の映像(真実)をあの会議に出すことで一発で会議を終わらせると共に愛姉の自信にも繋がると思っていた。

 

 が、しかし結局は原作とは違い、俺の存在によって龍園が参戦そのままどっこいどっこいに持っていかれてしまったのだ。

 

 「さて、俺は愛姉の事件まで何をしようか。」

 

 俺は自分の寮の中の椅子に座って天井を見上げる。

 

 「うーん、他クラスとの繋がりを持つことは今はしない方がいいし。愛姉の元にいてのんびりしてもいいが、愛姉を困らせそうだ。」

 

 俺は目ををつぶって考える。

 

 何もしないでおくのもいいが、何か必要な物があるなら手に入れておきたいし。

 

 なお、この晴治という男はその場のノリで生きている。

 

 なら、休んでおくのが正解かなぁ。

 

 俺は椅子から立ち上がってそのままベットにゴールイン。

 

 「zzzzz」

 

 

 

 

 SIDE:佐倉愛里

 

 「晴治も疲れてるね。」

 

 今日見た晴治の顔を思い出しながら考える。

 ここ最近の晴治は隈が凄い。だから、不安だな。

 それに会議の結果を聞いた時の晴治は酷い顔していたし。

 

 「晴治が頑張ってくれたのに……。」

 

 私は先日、Dクラスの暴力事件の会議に晴治から手渡された映像のディスクを持って出た。

 

 「結局上手くいかなかったな……。」

 

 晴治は私のことを慰めてくれたけど、少しへこむ。

 私はベットに仰向けで眠る。

 

 「今日は寝よう…。」

 

 そして私はそのまま睡眠に入った。

 

 

 SIDE:晴治

 

 「さてと、ピリピリしないとな。」

 

 俺は今ものすごくピリピリしている。

 それは何故か、

 

 今日が愛姉が襲われる日だからだ。

 

 「は、晴治?なんか凄いピリピリしてない?」

 

 「いや、大丈夫。」キョロキョロ

 

 「ほ、本当に?」

 

 「本当に、」キョロキョロ

 

 「はぁ……。」

 

 因みに晴治という男は姉の愛里が少々気に病んでいることに気づいていない。晴治は「いやー、流石にそこまで聞くのは年頃の女の子にする物じゃないよ。」と心で思っている為、実は愛里の感情を察するのが苦手なのだ。(本人は自覚していない模様)

 

 「晴治?」

 

 「なんでごさんしょ」

 

 「何でさっきからキョロキョロして何かを警戒している様な動作をしているの?」

 

 「いや、それは愛姉に蔓延る虫について警戒をね。」

 

 「やりすぎだと思うけど……。」

 

 愛里は少しというかだいぶ引いた感じで言った。

 

 「大丈夫、愛姉が何かあったら俺が行くから。」

 

 と、晴治はサムズアップと共に返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はぁい、こちら晴治でーす。

 

 愛姉が一人で帰っている所を見てたんだよね。

 

 もうこれどっちがストーカーなんだよ。っていう話なんだけどね、俺は弟だから、まぁ勝ちってことで。(?)

 

 「フフフフフ、俺、やったるでぇ!?」

 

 そんな感じで愛姉の事を考えていたら

 

 「あ、あれ?愛姉どこ行った?」

 

 やべ、見失っちゃった。

 

 って事で今全力で愛姉を探しているのですが、見当たりません。原作の知識使おうにも場所がどこかわからんし、覚えてない。どうしよう。

 

 「おい!晴治!」

 

 「はっ!その声は綾小路か!」

 

 探していた、俺の事を読んだのは無表情だが、雰囲気が焦っている綾小路だった。

 

 「お前、佐倉はどうした?」

 

 「すまん、愛姉を見失っちゃって。」

 

 「わかった、オレも探すのを手伝う。」

 

 「頼む。」

 

 そうして俺と綾小路は愛姉を二人で探すことになった。

 

 

 

 SIDE:佐倉愛里

 

 助けて……、誰か………。

 

 私は今、ストーカーから必死に逃げている。

 

 ずっと前から分かっていた。でも、晴治にばっかり迷惑はかけられない。だから、私は一人で何とかしようとした。でも結局何も出来なかった。

 

 

 そして、愛里はついに追いつかれた。

 

 「はぁ、はぁ、何で逃げるの?」

 

 「いや!辞めてください!」

 

 何とか振り解こうとするが、大人の男と高校生の女子、それも普段大人しく、あまり力のない、愛里なら尚更厳しかった。

 

 そして、服を少しずつ脱がされていく…。

 

 

 「おい、テメェ。まだ、お前の物持っておきたいか?」

 

 

 SIDE:晴治

 

 「はぁ、はぁ、何処だ?何処だ?愛姉!」

 

 俺は今焦っている。

 おそらく今頃愛姉はあのクソ野郎と何かなっている。

 

 クソ、こんなことなら愛姉に警戒しておく様に言っておけば良かった!

 

 俺は綾小路に通話をかける。

 

 「おい!綾小路!そっちはどうだ!」

 

 「いや、すまないがこっちは見つかってない。」

 

 「いや、謝罪するのはこっちだ。申し訳ない。」

 

 「そうだな……晴治、こっちにいたぞ。」

 

 その言葉を聞いた晴治は大きな声をあげる。

 

 「わかった。通話を切る!動画を頼むぞ!」

 

 晴治は急いでその通話を切り、スマホの位置検索の画面を開く。

 

 「意外と近い。全力ダッシュだ!俺!」

 

 そうして、晴治は原作の体育祭の時の綾小路よりも早いであろうスピードで猛ダッシュをする。

 

 ちなみに周りの人達は(゚.゚) ポカーンとしていることは晴治が気づくはずもない。

 

 

 「綾小路!」

 

 「速いな。」

 

 綾小路は予想の3倍は速い晴治の登場に驚く。

 

 「それよりも愛姉を!」

 

 「わかっている。」

 

 そうして、綾小路は動画を再生し始めた。

 それと同時に晴治はその場所に入る。

 

 「おいテメェ。まだ、お前の物持っておきたいか?」

 

 そう言った晴治の言葉に反応するストーカーと呆気に取られた表情の愛理。

 

 愛里からすれば、何故ここにいるのかという話になる。

 まぁ、ストーカーから守るといういかにもストーカーらしい事をいって(事実)ストーカーをしていただけなのだが。

 

 「な、何だお前は!ぼ、僕としずくちゃんの愛を……「それ以上言うと一玉去勢するぞ。」ひっ………。」

 

 晴治の逆鱗に触れかけたストーカーの肩に手を置いて脅し…というより恨みをぶつける晴治。

 

 すると何処からともなくパトカーの音が鳴る。

 

 「け、警察だと!?や、やめろ!」

 

 「綾小路が読んだのか?」

 

 喚き散らすストーカーを前に晴治は疑問をぶつける。

 

 「いや、一之瀬にも協力をな。」

 

 すると後ろから一之瀬が現れた。

 

 「私も流石に女の子に暴力を振る人に優しくはなれないなー。」

 

 「綾小路を使って振ろうとした癖に。」ボソッ

 

 「今何か言った?」

 

 「いや、言ってません。」

 

 綾小路が証拠動画を回し、ストーカーが喚き散らし、愛里がポカーンとし、一之瀬が晴治を睨みつけ、それの目線から目を逸らしている晴治という謎の状態が出来上がった。

 

 「大丈夫ですか?!」

 

 「はい、何とか未遂です。」

 

 この場で唯一まともな綾小路が駆けつけた警察の対応をした。

 

 「愛姉、大丈夫だった?」

 

 「は、晴治………ごめん。また、私……。」

 

 そう言って落ち込んでいる愛里の肩に手を置く、晴治。

 

 「笑ってよ!こうやって!フハハハハハ!」

 

 「いや、それは笑いの部類が違うだろ……。」

 

 このタイミングのボケに対応できるのは流石の、綾小路と言ったところか。

 

 「ふ、ふふふ。ありがとう、晴治。」

 

 「なんか雰囲気が崩壊してない?」

 

 「多分崩壊していると思うぞ。」

 

 魔王と、魔王の姉と呆れる一之瀬と同意する綾小路の構図に変貌した。

 

 

 

 「警察の人、『どうしましたか?』あのストーカーに次やったら両方とも去勢するって言っておいてください!『は、はぁ。』」

 

 と一人で誰も聞いていない所で警察に晴治がそう言ったのはまた別のお話。

 

 

 

 

 

 

 

 その後のお話。

 

 「愛姉?」

 

 「ごめん、晴治。」

 

 「いやいや、一人で突っ走った事についてはもう怒ってないよ。」

 

 「いや、そうじゃなくて。」

 

 「え?何?」

 

 「恋愛相談について……」

 

 「え?………ちょっと俺死んでくるから。」

 

 「え!?ダメだよ!」

 

 「う、ゥゥゥウウ!それで愛姉は誰が好きになったのォォォオオおおお(泣)!」

 

 「大丈夫?」

 

 なーんてことがあったのはまた別のお話。

 ちなみに、この相談を受けた後に綾小路は謎の殺気を感じ取り、恐怖を覚えたという、龍園が出来なかった事を知らんうちにやってのけたのはまた別のお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 この話を書く上で一番困っているのはDクラスをどのくらい手助けすることになるのかという所です。

この物語の方向性

  • 完全にネタ
  • 若干のシリアスを混ぜる
  • シリアス時とギャグ時を切り分ける
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