白銀の復讐者   作:炎狼

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第十四話

 セリューは自身の目を疑った。

 

 相棒のコロの捕食でナイトレイドの眼鏡をかけた女を殺せると思っていたのに、それがギリギリでできなかったこともそうだが、それ以上に驚愕したのは彼女を助けた青年だ。

 

 中性的でありながらどこか男らしさを感じさせる顔立ち。全てを見透かすような黄金の瞳。

 

 そして何よりも目を引くのは、肩口のあたりまで伸ばしたしゃらしゃらとした白銀の頭髪だった。

 

「リヒト……」

 

 意識せずに自然と青年の名を呼んだ。

 

 帝都周辺の危険種討伐部隊配属され、二年前に死んだと聞かされた友の姿が憎き悪達とともにあった。

 

 

 

 

 

 

 リヒトは二本のヨルムンガンドを展開し、ヘカトンケイルの攻撃をいつでも対処できるように戦闘態勢をとる。

 

 けれど、待てどもヘカトンケイルが攻撃を仕掛けてくる様子はない。セリューの方に視線を向けると、彼女は呆然とこちらを見ていた。

 

 ……バレちまったな。

 

 思ってみるものの、いつかこうなる事は覚悟はしていた。殺し屋と警備隊、まみえることは絶対にあることだと。現につい先日も会ったばかりだ。あの時は何とか切り抜けられたが、今はもう顔を確実に見られてしまっている。

 

「……ホント、難儀な稼業だ」

 

 呟くと、リヒトは振り向かずにマインに告げた。

 

「マイン、今すぐこの場所を離脱して合流場所へ向かえ。走れるな?」

 

「なんとかね、でもシェーレは麻痺毒が抜けてないわ……」

 

 確かに、シェーレの指は痙攣していた。先ほどヘカトンケイルの攻撃を避けられなかったのはこれだったか。

 

 それを確認すると、リヒトは羽織っていた上着を脱ぎ捨ててシェーレを背負ってから、脱いだ上着をシェーレの傷口と自分の身体を固定するように縛り付ける。

 

「リヒ、ト……なにを……?」

 

「これで戦うしかねぇだろ。お前をあんなところにほっぽっておいたら狙われるからな。少しばかり振動とかで痛みが強くなるかもしれねぇが、その辺りは我慢してくれ。

 マイン、シェーレはなんとしても生きて帰らせる。だからお前も行け、オレもすぐに追いつく」

 

 彼の言葉にマインは逡巡するように顔を伏せるが、自身の腕が折れていることを思い出し、静かに頷くと合流場所に向けて駆けて行く。

 

「必ず……必ず生きて帰りなさいよ、二人とも!」

 

「……あいよ」

 

 振り向かずに答え、リヒトは歩みを進める。

 

 そしていよいよかつての友人であり、現在の敵、セリュー・ユビキタスに口を開いた。

 

「よう、久しぶりだな。セリュー」

 

「……リヒト……。どうして貴方が……貴方は死んだと隊長から聞いたのに……」

 

 両腕を失った状態であるのにセリューの意識ははっきりとしていた。しかし、表情はまだ驚愕に染まったままだ。

 

 恐らく今の彼女の中にはリヒトが生きていたことに対する喜びと驚愕、凶賊であるナイトレイドを守ったことに対する怒りが渦巻いていることだろう。

 

 しかし、リヒトは容赦のない言葉を彼女に向けて投げる。

 

「オレは今……ナイトレイドに所属している」

 

 言葉を聞いた瞬間、セリューの体がビクリと震えた。彼女は言葉を否定するように

フルフルと頭を左右に振った。

 

「嘘……嘘だよねリヒト? 今だって偶然相手を間違えただけで、本当は私の加勢を――」

 

「――違う。オレはお前を守りに来たんじゃない。オレは、シェーレとマインを助けに来たんだ。セリュー・ユビキタスという敵から守るためにここに来た」

 

 瞬間、セリューの瞳から光りが消えうせ、絶望の色に染まる。

 

 しかしすぐに彼女の瞳には狂気の色が戻り、彼女はポツポツと言葉をつむぐ。

 

「そうか……ようはお前も帝国を裏切り……悪の道に堕ちたんだな……リヒト」

 

「……ああ、だがオレは間違っていることをしているとは思わない」

 

「一度は正義の道を志した者がなんて愚かなことを……同じだ、お前も、死んだルークも正義の敵である悪に染まった!!」

 

 立ち上がりながらこちらを睨んでくるセリューの目尻には涙が浮かび、その双眸は怒りに打ち震えていた。

 

 それに対してもリヒトはまったく気にかけた様子もない。しかし、彼の瞳には静かな怒りが見えていた。

 

「オレのことは好きに言ってろ。けどな……ルークをオレみてぇな人殺しと一緒にするんじゃねぇ」

 

 セリューのように怒鳴り散らすような事はせず、淡々とした声音で言うと、態勢を低くする。

 

 すると彼女もヘカトンケイルに命令を下す。

 

「やれッ! コロ! もうその男は私の友でもなんでもない、ただの凶賊だッ!!!! 絶対正義の名の下にその男を断罪しろ!!!!」

 

 その声に反応し狂化されたヘカトンケイルが吠えながら向かってくる。

 

 リヒトはそれに対して近場の時計塔にヨルムンガンドを打ち込んで固定。しかし、その瞬間にはヘカトンケイルが迫り、大口を開けていた。

 

 そしてその強靭な顎がこちらを噛み砕こうとした瞬間、もう一本のヨルムンガンドを空中に打ち付けてそちらに飛び上がると、時計塔に固定した方をたゆませてからヘカトンケイルの首に引っ掛けると、今度は別の場所にもう一本を打ち込んでそちらに加速することで、一気にヘカトンケイルの首が絞まり、千切れとんだ。

 

 普通ならこれでおしまいなのだが、シェーレが焦った様子で言う。

 

「リヒト、まだです。あの帝具は首を切られても死にません!」

 

「確か生物型はコアを破壊しねぇとダメだったっけか……めんどうだな」

 

 シェーレの言うとおり、既にヘカトンケイルの再生は始まっており、こちらをギロリと睨んで唸っていた。

 

「無駄だぞリヒト! コロは正義の帝具だ。悪ごときに遅れはとらない!」

 

「そのわりにはえらく消耗してるみたいじゃねぇか。汗が止まってないぜ、セリュー」

 

 確かに彼のいうとおり、セリューの額には汗が浮かび顔には若干の疲労も見られる。そればかりか、ヘカトンケイル自体も妙に動きが遅く見えた。

 

「そういえばさっきあの子は『奥の手』と言っていました……! その影響が出ているのかも……」

 

「なるほどな。生物型って言ったって全てが自立してるわけじゃないってことか。多少は所有者も辛いってわけだ」

 

 解析しているとまたしてもヘカトンケイルが突っ込んできた。だがその動きは先程よりも更に遅い。

 

 突進を易々と避けてみせると、時計塔から引き抜いたヨルムンガンドを瞬時に戻し、今度は別の方向に向けて放つ。

 

 その間にもヘカトンケイルは攻撃を放ってくるが、動きは鈍重となっている。しかし、いくら速度が遅くなったといっても一発一発は必殺のそれだ。少しでも喰らえば大きな隙が出来てしまう。

 

 加えてこちらはシェーレを背負っているため、常に先を読んだ行動をしなければならない。

 

「どうしたリヒト! 大口を叩いたわりには逃げてばかりだぞ!!」

 

「……」

 

 セリューが挑発してくるがそれには耳を貸さない。すると、伸ばしていたヨルムンガンドが目当てのものを咥えた感覚が伝わってくる。

 

 不適に笑みを浮かべてもう一本を伸ばしてそちらに跳ぶ。

 

 一瞬シェーレが身を竦めたが、ここでスピードを殺すわけにはいかないので何とか耐えてもらう。

 

 そしてちょうどヨルムンガンドが咥えたものの三メートルほど手前で止まり、リヒトはシェーレに声をかける。

 

「シェーレ、ちょっとばかしこいつ借りるぜ」

 

「え?」

 

 彼女が答えたときには既にそれは始まっていた。

 

 ブゥン! と風を裂く様な音がリヒトとシェーレの頭上で鳴った。シェーレがそちらに目を向けると、そこにはヨルムンガンドが何かを咥えた状態で大きく回転している。

 

 そして、咥えられている()()が次の瞬間には唸りを上げてヘカトンケイルに投げつけられた。

 

 ここに来てシェーレは投擲されたものがなんであるか理解できた。

 

「アレは、エクスタス?」

 

 そう、投擲された物体は彼女の帝具、エクスタスだったのだ。

 

 さすがにこれにはセリューも驚いたようで、声を上げていた。

 

「馬鹿な!? 帝具は一人一つしか扱えないはずだ!」

 

「ああ、そうだな。でもオレはエクスタスを使ってんじゃない、()()()()()だ。オレはエクスタスの担い手じゃないからシェーレのように扱う事は不可能だ。

 だが、今みたいにヨルムンガンドに咥えさせてぶん投げることぐらいはできる」

 

「クッ! コロ、避けろ――」

 

 彼女は言うものの、その声空しく『奥の手』を発動し続けたヘカトンケイルの反応速度はそれに追いつくことが出来ずに、エクスタスがヘカトンケイルの胸に突き刺さり、そのまま時計塔に磔にされた。

 

 ヘカトンケイルが叫びをあげてエクスタスを引き抜こうとするが、そこでついに奥の手が解けたようで動かなくなってしまった。

 

 しかし、コアはまだ破壊できていないのか、僅かながら唸り声だけが聞こえる。

 

「これで帝具は封じた……残るはお前だけだ、セリュー」

 

 言いながらリヒトはヨルムンガンドを回収して片手剣を抜き放つ。

 

 しかし、そこで数十人の人間が駆けて来る音が聞こえた。恐らく帝都警備隊だろう。騒ぎを聞きつけてやってきたのか、それともセリューが呼んでいたのか。まぁそんなことはどうでもよく、リヒトは舌打ちする。

 

 ……退き時か……囲まれると厄介だからな。

 

「……退くぞシェーレ」

 

「はい……エクスタスの回収、お願いします」

 

 彼女の言葉に頷きつつ、リヒトはヨルムンガンドをエクスタスに巻きつけてヘカトンケイルから引き抜いて回収した。ヘカトンケイルはその場にズン! と倒れたが、まだ壊れてはいない。さすが帝具といったところか。

 

「いたぞ!」

 

「賊を逃がすな!」

 

 背後を見てみると、警備隊の人間がすぐそこまで迫っていた。それにため息をつきつつ、ヨルムンガンドを空中に打ち込み、空へ躍り出る。

 

 その際、地上でこちらを睨みつけるセリューを一瞥したが、リヒトとシェーレはそのまま夜の闇へと消え、アジトまで戻っていった。

 

 

 

 

 

 リヒトとシェーレが逃げた後でその場に残されたセリューは、相棒であるコロの隣に座り込みながら怨嗟の言葉を吐く。

 

「本当に悪に堕ちたか……リヒト……!!」

 

 その瞳にはリヒトに対する怒りしか見られない。そして彼女はリヒトが消えた夜空に向かって吼えた。

 

「絶対正義の名において……私は絶対に貴様を許さない、次に会ったら殺してやる……リヒトオオオオオオオオオォォォォォォォォォォッ!!!!!!!」

 

 彼女の目尻からは血の涙が流れ、怒りの咆哮はその場にいた警備隊全員を震え上がららせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 明け方、リヒトとシェーレはアジトへと帰還を果たす。

 

 帰還するやいなや目に玉の様な涙を浮かべながらマインがシェーレに飛びつき、リヒトはブラートやタツミ、ラバックといった男組に「よくやった!」と褒められたが、あまりに抱きついてくるもんだから窒息しかけた。

 

 その後ラバックのクローステールによってシェーレの傷口は縫合され、なんとか一命を取り留めることができ、ナイトレイドはメンバーを失うことにはならなかった。

 

 夜になり、食堂ではマインとシェーレを除いた全員が夕飯を食べていた。

 

「それにしてもよく生き残れたもんだよ、リヒト」

 

 ラバックがパンにかじりつきながら言うと、リヒトは嘆息気味に答える。

 

「相手側にシェーレとマインがダメージを与えてくれていたからこそだけどな。もし相手が万全だったら多分シェーレを守る事は出来なかったと思う」

 

「そんなに強かったのか?」

 

 ブラートが問うて来たのでソレに頷きながら答える。

 

「帝具の使用者はオレよりも弱いと思うけど、問題なのは帝具の方だった。生物型ってのはかなり厄介だ。コアを破壊しない限り何度でも蘇りやがる。今回はあの二人に感謝しねぇと」

 

 酒を煽りつつ言うと、ナジェンダも難しい顔をして頷くと、タバコに火をつけてから言ってくる。

 

「確かに今回は本当に危なかったな。しかし、シェーレを助けたことは素直に素晴しい業績だ。お前にも感謝しているぞ、リヒト」

 

「よせよボス。オレは仲間を助けるって言う至極当然のことをしただけだ。礼なんて言わなくたっていい」

 

 ニヒルに笑みを浮かべていうリヒトはそのまま立ち上がると、空になった皿を流し台に置いてから食器棚から新しい器を出して料理を盛り付ける。盛り付けたそれをトレイの上に置いてから皆に告げる。

 

「ちょっくらマインとシェーレに持っていくわ」

 

「私も手伝うぞ」

 

 声を上げたのはアカメだった。彼女の食器も既に空になっており、手伝う気満々と言った感じだ。

 

「さんきゅ、じゃあアカメはマインの方を頼む」

 

「ああ。レオーネ、私の分の食器を後で片付けておいてくれ」

 

「はいよー」

 

 その返事を聞いた後、リヒトはトレイにのっていた皿とスプーンとフォークをアカメに手渡す。

 

「そんじゃ頼むぜ」

 

「了解だ」

 

 二人はそれぞれマインとシェーレの部屋へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シェーレの部屋の前に到着したリヒトはドアを数回ノックした。すると短く「どうぞ」という声が聞こえたのでゆっくりと室内へ入る。

 

 部屋にはシェーレの机や本棚があり、ベッドの上には上半身を起したシェーレの姿があった。手元にはハードカバーの本が置いてある。どうやら読書中だったようだ。

 

「傷は平気か?」

 

「ええ、腕はラバックが傷口を縫合してくれましたし、ボスがくれた治療薬も効いているようなので痛みは余りありません。でもやっぱり片腕がないのは不便ですね」

 

 クスッと笑って見せるシェーレだが、表情はやはり硬い。けれどそれは仕方のないことだろう。

 

 けれどリヒトはそれに慰めの声をかけるわけでもなく、室内にあった適当な椅子を引っ張ってくると、ベッドの脇に座り込むと、皿の上に盛り付けたものをスプーンで掬って彼女の眼前にズイッと突き出す。

 

「まずは食え、せっかく持ってきたんだ。今夜はリゾットだぞ」

 

 その言い分に若干気圧されたようなシェーレだったが、彼女はスプーンに乗っているものをパクッと口に含む。何度かそれを咀嚼し、飲み込むとシェーレは息をつきながら言葉を漏らす。

 

「おいしいです……」

 

「まぁほぼ一日何も食ってなかったしな。ホレ、まだあるからガンガン食えよ。あーんしろあーん」

 

「……あーん」

 

 まるでひな鳥と親鳥のようなことをしながら、リヒトはシェーレに夕食を食べさせた。

 

 しばらくして夕食を終えると、シェーレが問うてきた。

 

「あの、リヒト……昨日戦ったあの子はリヒトの友達だったんですか?」

 

「……まぁな。でも、今は敵同士だ。次に会えば殺す」

 

 その声には確かな覚悟と、明確な殺意がこめられていた。すると、シェーレは俯きがちに言ってくる。

 

「悲しかったり、事情を説明して彼女を助けようと思ったりは?」

 

「ない。……アイツの正義は歪んじまってる。だからもうアイツは治らないし、救う事はできない。まぁ歪めたのはオーガ達帝国の奴等なんだろうが。

 でも、オレはもう決めてんだよ。殺し屋(ナイトレイド)になった時からな。いずれアイツ……セリューと戦うことになるとは覚悟はしていた。その覚悟を今になって変えたりするつもりなんかない」

 

 言っているうちに自然と拳に力が入り、ブチリと皮が裂ける音がした。僅かながら拳から血が出始めると、シェーレが手を握ってきた。

 

「無理はしないでくださいね。リヒト」

 

「ああ、お互いにな。さて、お前はもっと休んでろ。そんじゃおやすみ」

 

 小さく笑みを浮かべてから席を立ち、それだけシェーレに告げるとリヒトは部屋を出て行った。

 

 シェーレの部屋を後にしたリヒトは自分の言葉を再確認する。

 

「……ナイトレイドに入ったときから覚悟はしていた……ああ、そうだ。覚悟はしていたことだろうが、顔なじみを殺すかもしれないなんて事は」

 

 決意の炎が灯った金色の瞳は何処までも澄み渡っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 セリューやリヒト達との戦闘から数日経ったある日。帝都近郊の崖の上に蒼銀の髪をした女……帝国最強と謳われる将軍、エスデスが飛竜の背に乗っていた。

 

「……ただいま、帝都」

 

 そう言う彼女は笑みを浮かべているものの、その笑みは冷たく、瞳は凍えるようなものであった。




はい、第一回リヒト対セリュー戦はこんな感じで。
今回はリヒトのほうが有利ではありましたね、セリューは両腕ありませんでしたし、コロもコロで狂化していましたから。
ヨルムンガンドはいろいろ使い道があって書いてて面白いのですが……私に文才がないので戦闘描写が下手糞ですいませんorz

今回は殺しきれませんでしたが、キョロクのあそこあたりでは決着がつくでしょう。
そして、リヒトも指名手配になる道が決まったと……
さらにエスデス様に狙われることになるかもしれないと……
アレ? なんか詰んでません?www

それはさておき、シェーレがこれからどうなるかはもうちょっと先ですね。
多分ラバックのクローステールならこれくらいできるって……w

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