なんかいつも出てくるモブおるよな…って言われたいモブ   作:坂木みさき

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そろそろ短編か怪しくなってきたよね…?でもこれは短編なんだ…!


※容姿について言及されていたのですが、書いたつもりだったのが消えた方の下書きにしか書いておらず、まだ出ていないことに感想で言われてから気づきました。

(どうしよ…容姿の説明いる?)


「あ、あの時出てきた妙に強いモブ風紀委員ってこいつだったのか…」

《脇厄の回顧録》3.5話

 

「ねえ、モブ。聞きたいことがあるんだけど、いい?」

俺が答えられることならいいぞ?変なことは聞くなよ。

「あはは…変な事なんて聞かないよ。聞きたいことっていうのは、条約が結ばれる少し前くらいに、私たち補習授業部がゲヘナでテストを受けるって時があったんだけど…その時ゲヘナの風紀委員から足止めされたこと思い出して」

 

あー、あの時のことか…

「うん、別に足止め自体はその時は急いでたから気にしてなかったんだけど…あの時の風紀委員…の格好をして止めてたのってモブでしょ?」

どうしてそう思う?

 

「あまり根拠は無いけど…そもそも私が補習授業部の顧問をしてた事を知ってるって事はどこかで会ったことがあったんだろうし、今こうして直接話した上でその時を思い出してみるとあの風紀委員とモブの見た目の雰囲気似てるなって思ってね」

 

ま、そこまでバレてるなら隠しても仕方ねえか。そうだ、あの時先生達を足止めしてたのは俺だよ。

「その話を詳しくは聞ける?」

 

まあ…先生が全部終わらせてくれたし、少しくらいは話してやるか

 

「ん?何か言った?」

 

んにゃ、なにも。さて、無所属の俺がなんでゲヘナの風紀委員の格好をして先生達の前に現れたかを聞きたい、そうだな?

 

「…うん。その話をお願い」

 

◢◣◥◤◢◣

『脇厄の回顧録』第3.5話 「初邂逅」

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さて、なんで俺がゲヘナの風紀委員の格好をしていたかについてなんだが…まあアリウスの時と一緒で勝手に体験入学をしていたんだな、ゲヘナ学園で。

「それ、さっきも思ったけどバレないの?」

 

バレないもんだよ、意外とな。…アリウスでは理事長が先生の知っての通りアレだろ?だからまあ……この話は後だな。

「…アリウスの理事長………ごめん、続けて」

ハハッ。先生も俺の事が分かってきたか?そこで聞いてこないところは評価してもいいぜ。

「私は先生だからね。生徒が嫌がることは聞いたりしないようにしたいんだ。それで?ゲヘナの時はどうだったの?」

ゲヘナの時はバレなかったよ。まあバカでかい学園の一生徒の振りを2、3日するくらいなら気づかれないもんさ。

 

「まあそういうこともあるのかな…?ゲヘナの制服着て顔を隠してたらすぐに気づけるかと言われると…確かに分からないかもしれないね」

ああ。まあ流石に万魔殿の奴らとか、風紀委員の幹部クラスなら分かるだろうけどな。一端の生徒が制服来てゲヘナの街中歩いててもバレないもんだよ。

 

そしてあの夜、先生達が来た時はゲヘナが色んなところで問題起きてたろ?…まあいつも通りと言えばいつも通りだけど。

 

「うん、あの時は少し大変だったね…時間帯も生徒が動くような時間じゃなかったし」

ああ。あの時は俺も眠かったよ。でも風紀委員として問題鎮圧に動かないといけなかったから動いてたら、テスト会場の前に先生達が現れたって事だな。

 

「そこにモブがいてビックリしたよ…時間は本当にギリギリだったから…」

 

ふふふ…まさか1人にあそこまで手間取ると思わなかったか?

「正直ね……まあモブが引いてくれたから時間自体は間に合ったんだけどね…会場は吹き飛んだけど」

 

ビビったよ、あの時は。俺も爆発に巻き込まれたしな。

まああのくらいじゃあ怪我はしねえけど。

 

「モブも巻き込まれたんだね…怪我がなくて良かったよ」

お、俺なんかも気にしてくれる先生は優しいねぇ。

ま、ゲヘナで先生達と会った理由は体験入学中だったってだけだよ。

 

「そっか。そのあとは調停式なのかな?」

そうなるな。まあこの後に話してやるよ。それでいいだろ?

「うん、ありがとね、モブ」

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《battle1 ゲヘナの風紀委員を撃退せよ!》

「難易度」

推奨Lv90

「編成生徒自由」

クリア条件

風紀委員のHPを1分以内に25%削る。

 

クリア報酬

青輝石 500個

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「…今思い出してみると、あの時よく私たちモブのこと引かせられたなぁ…」

 

まあ体験入学とはいえ風紀委員としての仕事だったからな。

「……ヒナがそんな指示出してると思わないけどね」

どうだろうな?空崎に聞いてみたらいいんじゃないか?

 

「やめておくよ。私は生徒を疑いたくないからね」

 

…ったく。いいやつだな先生は。

 

《3.5話clear!》




脇厄モブ(ゲヘナの姿)→補習授業部と先生がゲヘナのテスト会場の前に着いた時現れたモブ風紀委員。試してやるよ、先生。
補習授業部を傷つける気はなかったので、本気ではない。
本気では無いが1人で先生が指揮している補習授業部相手と渡り合える位のモブ風紀委員。
……あっぶね!テスト会場自体は吹っ飛ぶけど流石に時間内につかないのは原作から外れる!!!……にーげるんだよー!!!

先生→怪しみたくない、疑いたくない、でも……生徒を信じてあげたい……あげたい?そんな疑問系の時点で先生失格だ。生徒を信じないで何が先生だ…!(聖人)

補習授業部→着いた途端会場は爆発した

脇厄モブ(風紀委員)→俺は風紀委員、なんと言っても俺は風紀委員なんだ…!
は?今回は元から勝つ気無かったし!!!負けてないし!!!(逃走)

先生達→メインシナリオの時も育成が足りないとシナリオが進まなくなるトラウマバトルを思い出し無事死亡。このbattleをクリア出来ない先生達続出。(クリアしなくてもいいタイプのbattle)

運営くん→数年前のトラウマバトルを思い出してくれて何よりです(ニヤニヤ)
先生達の自慢の生徒で挑もう!

第3.5話→エデン条約編のモブ視点(ゲヘナでテストを受ける時くらい)
このbattle自体はクリアしなくても問題ないタイプのやつ。高難易度。
ただHPを削るだけなのにあまりの硬さ、時間のなさでクリアは難しい。(実は補習授業部を編成するとボーナス)
なおメインシナリオの時は敵Lv40。(この世界線のゲームだと先生Lvの平均25位)

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そろそろ短編か怪しくなって来たな…?
今回は短めです。

読んでくれてありがと〜!感想書いてもらってありがとうー!

先生堕ち絶対しない先生アンチ生徒、実際

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