なんかいつも出てくるモブおるよな…って言われたいモブ   作:坂木みさき

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遊戯台にタコ負けしたので書きます…気分転換に書くくらいでいいんだよ、短編なんて…!


「俺達を裏切ってたのお前なんか…」

《脇厄の回顧録》5話

 

「詳しく聞かせてもらうからね!!!モブ!」

そんな大声出さなくても答えるよ…んで?何が聞きたいのよ?

 

「どうしてベアトリーチェなんかの傭兵になったの!」

だから…俺その時はあの人が悪い人って知らなかったんだよ。

傭兵になる条件としても悪くなかったし、まさか先生達と戦うためとか思わないだろ。

 

「まあ知らなかったなら仕方ないかな……?」

だろ?だから先生もそんな怒んなって。

「でも!何をしてたかはきっちり聞かせてもらうからね!」

 

わかったわかった。んじゃ次は赤い人…ベアトリーチェ?だっけ、その人に雇われた時の事でも話すかな。

 

条約の時のゴタゴタの後、ベアトリーチェが現れて俺の事を雇いに来た訳だが…

「まった!ベアトリーチェはどんな条件でモブのこと雇ったの?それを聞かせて」

 

はいはい、そこからか。

んじゃ説明していくぞ。あの時は確か…

 

◢◣◥◤◢◣

《脇厄の回顧録》第5話 「傭兵の条件」

◥◤◢◣◥◤

 

てめえこの黒服野郎!お前俺の事ストーカーでもしてたのか!!許さん!

「まっt」

…ちっ、あの野郎人間じゃねえのか?消えるってどういうことだよ…

 

『失礼、貴方は脇厄モブさんでお間違いありませんか?』

あ、そうですけど…其方は?…あの黒服野郎と何か関係が…?

『いえ?あの方とは同僚でありますけれど特に関係等はありません。ただわたくしが貴方と話したかったものですから…』

 

それならいいですけど…俺に用事が?…どこかで会いした事ありましたっけ…?

『いえいえ、わたくしと貴方は初対面です。けれども、わたくしは貴方のことを知る機会がありまして…是非ともお力をお借りしたいな、と』

知る機会…ですか?

 

『そうです。まあ端的に言ってしまえば…貴方が先日4人組と戦ったことがありましたね?』

そんなこともありましたけど…

『あの方達から聞いたのです。無所属なのに強い人がいる、と』

強いだなんてそんなそんな…

 

『あら?ご謙遜ならなくてもいいですわよ?…それで本題なのですが…』

あ、すいません。本題というと俺の力を借りたいでしたっけ?

『えぇ…良ければお力を貸して頂きたいと思いまして』

 

初対面で力を貸してほしい…かあ。どうしようかなあ…

『無理にとは言いませんが…』

んー…

『やはり…初対面だと信用できませ…』

まあいっか。いいですよ?

 

『!…いいのですね?』

はい、まあ俺は自分ではそんなに強いとは思って居ないので…そんな奴でもいいならですけど…

 

『いえいえ、構いません。こちらとしては貴方のお力を貸して頂ければ助かりますので…』

 

そうですか?なら良かったです。

それで?俺は何をすればいいんですかね?……聞いたらまずいかもですが報酬なんかも気になりますね!

 

『難しいことではありませんわ。そして報酬の方はもちろん考えております』

あ、そうです?良かったー。助かります。

 

『それで…やって欲しいことなのですが…端的に言えば『傭兵』という形になります』

「傭兵」、ですか…どこかとやり合う予定でも?

 

『いえいえ、そんな大袈裟なことではありません。ただ、これから少しわたくし達の領土が攻められるかもしれませんから…その前に少しでも防衛戦力が欲しいな、と思っておりまして』

 

なるほど、攻める訳じゃなくて、守る為の傭兵ってことですか。なら力になるか分かりませんけど、改めて協力したいと思います。

 

『ありがとうございます。助かりますわ。…それで報酬なのですが…』

……なるべく多めがいいなって。

 

『うふふ…報酬は貴方の『言値』でいいですわ』

…いいね?

 

『ええ、しかもお金だけではありませんわ。欲しいものでもなんでも。わたくしが用意出来るものならなんでもよろしいですわよ?もちろんお金もいくらでも、言って頂いたものを報酬としてお支払いさせて頂きます』

 

……本当に?

『わたくし、嘘はつきませんわ』

 

……なんでそこまでして俺を?

 

『貴方にはそこまでする『価値』がありますから…貴方の協力が得られるなら安いものですわよ…もちろん成功報酬とは別に、前金として3億、即時に入金させて頂きます』

 

え!?

 

『やりすぎと思うかもしれませんが…いえ、そんなことはありません。それほどまでに貴方がこちら側に来てくれるなら払う意味がある』

 

報酬として30億欲しい!とか言っても?

『構いません』

 

報酬として…例えば…どこかで一人暮らしするためのものを全て用意して欲しいとかでも?

『もちろん、構いませんわ。…家だけとは言わずに家と30億でもいいのですよ?』

 

………例えば、『人が欲しい』でも?

 

『……うふふふふ…貴方も好き者ですわね?……そんなものもちろん…構いませんわよ?』

 

……そうですか……ニヤリ

 

『どうでしょう…悪い話ではないと思いますが?』

 

……

 

『……お答えを』

 

………受けます!その話乗った!

 

『契約成立…ですね。ではこちらの書類にサインを…いえ、先にお支払いが先ですわね。口座の方を教えていただいても?』

 

あ、えっと、…〜です。

『はい、では送金させて頂きますね。…その間にサインの方、お願い致しますわ』

 

分かりました。

 

……サインしまs

『…はい、3億の方送金完了致しましたわ。ご確認を……はい。書類の方もこれで大丈夫ですわ』

 

……本当に入ってるぅぅぅぅ!

 

『うふふ…ですからわたくし、嘘はつきませんのよ?』

 

正直疑ってましたけど…本当に報酬を貰えるならこちらとしても『本気』で協力しないとですね!

 

『えぇ、えぇ、お願い致します。……ではわたくしに着いてきて頂いても?』

わかりました。軽く用意がありますので少し時間をください。

『分かりましたわ。…あと、わたくし達の拠点は少し遠いのであの黒服の方に連れていってもらう事になっていますの…』

 

…まあそういうことなら仕方ないか。黒服が来ても手は出さないようにしますね。

『そうして頂けると助かりますわ』

 

 

用意、終わりました。お願いします。

『あら、早いですわね?……黒服!』

「……ククク。私はタクシーでは無いのですがね…」

 

『では、モブさん。わたくしの手に捕まって頂いても?』

はい!お願いします!

「では、行きますよ」

 

…………

 

◢◣◥◤◢◣

 

って感じだな。

「……なんて言っていいか…」

 

「悪い大人は簡単に信じないようにしようね?」

……ま、気をつけるよ。これからな。

 

契約を結んだあとはさっき言った通り、アリウス側の傭兵として俺は戦ってたよ。その話も聞きたいか?

 

「うんそれはもちろん」

 

んじゃまあ少し休憩してからな。

 

◥◤◢◣◥◤

side赤

『手に入れた…!手に入れた…!最強の傭兵を!これで私の目的の達成はもう間近だ!』

『黒服は本当に馬鹿ですね…!子供1人に簡単にしてやられて!』

『知識のない子供なぞ、傀儡にすることなぞ容易いことなのに!』

……………

side黒

「ベアトリーチェ…余計な真似を。あの方はあなたに操れる存在では無いのですよ」

「あの方が報酬だけで誰かの下につく?…そんなことはありえませんね」

「何かあるに違いありませんよ…まあ、態々お教えはしませんが…ククク…せいぜい痛い目を見るのですね…、ベアトリーチェ」

……………

side……????

 

なんでもいい…ね、……クックック…!バカだよ、欲に塗れた大人ってもんは…

そう簡単に操れる訳がない…!

金も!土地も!人間も!…全て奪ってやるよ…『傭兵』としての『報酬』として…な

 

《5話clear!》

クリア報酬

6話解放




脇厄モブ(傭兵)→某赤い人曰く最強の傭兵。『本気』出しちゃいます…か!……いや本気じゃなきゃ死ぬぅ!

先生→私は悪い大人って思われてないといいなぁ

赤い人→最強の傭兵GETだぜ!

黒い人→バーカバーカ。……本体で行って殴られても良かったもしれない…次行く時は本体で行こ…

報酬→「土地」 「金」 「人材」

先生達→この赤いやつ誰?

第5話→傭兵になるための条件と報酬

◢◣◥◤◢◣

書いちゃいました。
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感想もうれし〜!
モチベのために感想よろしくぅ!また更新されたら読んでねー!

※次回更新でモブちゃんの容姿について書きます。描いてください。

先生堕ち絶対しない先生アンチ生徒、実際

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