なんかいつも出てくるモブおるよな…って言われたいモブ   作:坂木みさき

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エタりそうになったけど……続けるぜ!
……七夕は萌え萌え武将に飲まれまくったぜ!


「ミカとタイマン張ってるのマジ?」

《脇厄の回顧録》6話

 

「えっと……なんと言ったらいいのか」

みなまで言うな、先生。わかってるよ……!

 

「…うん。そんな都合のいいことは……」

そうだよ!ありえねえよ!なんだよ前金3億に欲しいものなんでもって!頭おかしいだろ!

 

「でもなにか理由があった……そうでしょ?」

……まあ、ね。欲しいものがあったのは事実だよ。……それとは別に前金の3億はラッキーだったけど。

 

「……お金についてはまた話すとして、欲しいものって……なんだったの?」

金について?話すことねーよ。だってもう使い切ったから。

「えっ!?」

あのなぁ、1人でキヴォトス生きていくならそれなりに金がかかるの。分かる?

これ以上聞かれても金については話さんぞ。

 

「…………まあ正当な報酬だからいいかな……」

それで、欲しかったものだっけ?

……なんか先生に説明するの恥ずかしいな。

 

「うぐっ……まあ私も男だからね……言いにくいこともある……よね」

ま、そういうこと。

 

まあ傭兵になってから先生達がベアトリーチェを倒すまでにしてきた事でも話すから聞いててくれよ。

「うん、わかった。頼むよ」

 

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《脇厄の回顧録》第6話 「ブラックVSピンク」

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さて、俺は前金を貰ったあと黒服とベアトリーチェのやつについて行ってアリウスに連れていかれて、そこでアリウス側の傭兵になったわけなんだが……ベアトリーチェはこう俺に言ったんだよな。

『貴方には自由に動いてもらって構いません。ただし、私達を害する者が来た場合はそちらを対処して頂きます』

 

ってな。だから俺はアリウスの自治区の中では割とフラフラ動き回ってた。まあさっき話したけどアリウスには来たことあったし。

 

そしてアリウスに着いた翌日……先生達が攻めてくる前日になる時、俺はある生徒に会った。

「その生徒って?」

 

アッちゃんだよ。

「アツコ……前日までは自由に動いていたんだ……」

まあそうなるな。……その時の話をするから、終わるまでは少し待っててくれ。

「わかった」

 

……

『私は明日……ここからいなくなっちゃう……最後にあなたにもう1度会いたかった』

よくそう言えるな?……初対面で《仲間のために死ねるか?》って聞いて来たやつなんかに。

『うん……あの時は答える前にサッちゃん達が来ちゃったから答えられてなかったなって』

答えがあるのか?答えられるのか?

 

『いっぱい考えたんだ。何が正解なのかなって』

……

『そして私なりの答えが出たから、聞いて欲しかった。私が居なくなる前に』

……そうか。じゃあもう一度聞いてやる。

『うん』

 

《今すぐにお前を殺して仲間の3人を俺が救ってやる。お前はどうする?》

 

『……!』

…………

 

「……アツコはなんて答えたの?」

……なんて答えたと思う?

「……っ!」

どうしたよ?教えて欲しいのか?

「……いや、今現実でアツコは生きてる。答えはひとつだよね」

 

ほう。そう考えるか……まあ事実としてアッちゃんは生きてるからな。

まっ。隠してても仕方ないか。教えてやる。

「うん、お願い」

 

 

アッちゃん……秤アツコは俺にこう言ったよ。

 

……

『今すぐ私達4人をみんなを助けて……!』

……なるほど?

『いや、私たちだけじゃなくて……アリウスみんなを助けて欲しい……!』

……条件と違うな?

『うん……だって私が死んだらあなたが……寂しそうだから』

 

…………

◥◤◢◣◥◤

 

ってな。

まあだから俺はアッちゃん達アリウスを助けるために動いてやるかって決意したわけだ。

 

「……アツコ、凄いね」

……まあ、俺もビビったよ。まさか潔く全員助けて!なんて言われるとは思わなかったしな。

 

「これって私に話してよかったことなの?アツコからは聞けてないんだけど……」

先生……誰かに話したら……アッちゃんに話したらどうなるか分かってるか?

「わかってるよ!そんなモブにもアツコにも酷いことしないよ!」

 

くくっ。即答できるところは流石先生と言ったところだな。

 

さて、そのあとの事は先生の知っての通りだよ。

トリニティの姫、……先生のお姫様と俺のガチタイマンについては……さ。

 

「うん……かなり激しい戦いだったって聞いてるよ……その割にはミカに傷がついてたりはしなかったけど……ミカはお礼が言いたいっていってたね」

 

お礼なんて言われるようなことしてないけど……まあ聖園と何があったかはまた後で話すよ。

 

「なら少し休憩しよっか……もう昼になるし。一緒にご飯でも行かない?」

いいぜ。先生の奢りな……てか今日忙しくないのか?

「もちろんご飯代位出すよ。うん。今日の業務は元から入ってなかったから大丈夫だよ」

ほう、なら今日はトコトン俺が付き合ってやるとしよう。

 

《6話clear!》

 

 

………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あなたは私を《殺す》って言う度に悲しそうな顔をしてた』

『あなたは私を《殺す》って言う度に泣きそうな顔をしてた』

『あなたは……私の現状を知ってた……そして私を呪縛から解き放つ為に《殺す》って言ってたんだと思った』

『……最初は殺されるつもりだった。サッちゃん達を助けるために』

『殺されてサッちゃん達が助かるなら構わないって思ってた』

『でも……あなたの浮かべた顔が頭から離れなかった』

『……だったら。あなたも助ける為に……サッちゃん達も助けるために』

 

《あなたのために私を、私たちみんなを助けて?》

 

『これが私の答え。……ダメかな?』

 

 

 

 

 




脇厄モブ(アリウスの傭兵)→私が生徒を殺す!?!?!滅相もないですわよ!?!?!?!

先生→(最後のは聞いてないので)よかった。アツコ達を助けるために味方になってくれて。

アッちゃん→(この子はこう言えばみんな救ってくれるかなぁ?)

先生達→(最後のを読んで)アレ?もしかしてモブって闇深系のキャラ!?!?アツコファインプレーじゃん!!

運営くん→ククク……モブにして闇が深そうだろう……!

第6話→黒VSピンクの舌戦により無事黒が敗北していた模様

脇厄モブ(容姿本邦初公開)
身長173cm。体重51kg。痩せ型(キュッキュッキュ)
ヘイロー
色→白と黒のモノトーン(一部色が混ざって灰色になっている)
形→大きめのリングの中に大きく立体的な「?」マークが浮かんでいて、リングは途切れ途切れで繋がっている。
髪→黒。ロング(後ろ髪が膝の裏くらい。前髪は鼻先くらいでざっくり切ってある)
ひと房だけ色が抜けていて真っ白な部分がある。

耳→黒い小さな猫耳が右側のみ生えている。
角→額から白の角が左側のみ1本生えている。
(2センチほどの鬼系)
羽→髪の中に埋もれているが、臀部より少し上辺りの右側のみ生えている(小さめ(コハル以下)
形は梟の羽
羽の色→灰
尻尾→髪の中に埋もれているが、犬系の尻尾が臀部から生えている(色は白)
____

お待たせしました……続いちゃったよ……!
モブちゃんの容姿はこんな感じです。まあほぼ見えないけど種族ごった煮のバグキャラ見たいな感じをイメージして貰えたらと思います。

ちなみに先生は容姿はヘイローと髪が長いってことくらいしか分かりません(普段は髪のボリュームで羽も角も尻尾も埋もれてる)

お気に入り1000!!!!うれしー!!!
また更新するんで読んでくださーい!

先生堕ち絶対しない先生アンチ生徒、実際

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