転生吸血鬼ですが何か?   作:黄昏の跡地

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はい何時ものスタート

うん……そうなんだ何時もの発作なんだ済まない。内容がダダ被りで何番煎じだよって思う方も居るかもだけど生暖かい目で見てくれると大変嬉しゅうございます。


黎明:自由って素晴らしいね
第1話:ありきたりすぎる始まり方


 

うぇまっぶ!?えっ!?何!?何が起きてるの!?私たしか部屋でAC6やってたよね!?……あれ?なんか身体に違和感があるような無いような?

 

「お疲れ様です奥様、元気な女の子が産まれましたよぉ」

 

はいぃぃぃぃぃぃ!!!???産まれました?ドユコト(。´・ω・)?さっぱり状況が飲み込めん!

 

「アリシア、もう名前は決まってるのかい?」

 

「ええ、名前はフラン、【フランドール・スカーレット】よ」

 

「フランー!お姉ちゃんだよぉ!」

 

……私はどうやら死因も分からずじまいなまま【フランドール・スカーレット】へ生まれ変わってしまったみたいです……どうしてこうなった

 

 

 

改めて聞こう、諸君は【転生】と言うものをご存知だろうか?語源は色々とあるだろうがこの場合指すのは【輪廻転生】と言うものである。これは万物の生命体に共通する生命の輪のサイクルを指しており

【生まれ、成長し、老いて、死に、また生まれる】

このサイクルの事を【輪廻転生】と呼ぶのが一般的なのだが、近年よく見かける転生は大体二次創作やらでよく見る【異世界転生】だったり神様からの特典を貰って俺TUEEEEEヒャッハーする【神様転生】だとか、そう言うのをよく見かける。まあそこまでは良い……良いのだが

 

「フランー、お姉ちゃんだよぉ」

 

「ふふ、レミィったらフランにメロメロね」

 

「レミィ、落とさないようにな」

 

「はーい!」

 

本当にどうしてこうなった?いや東方の世界へ転生するのは別に良いよ?ただ何故フランなの?実質的にハードモードまっしぐらなんですがそれは。いやまあISなりルビコンなりに生まれるよかマシだけど

 

(そもそもとして自分の死因すら分からないんですがそれは、確か休みの日だからAC6をやってた筈なのにこんな急にコロッと死ぬことある?いや無い。普通に考えて有り得ない、落雷だったり大地震とか?いやそれなら警報やらでわかる筈……意識だけ飛ばされてる説?けど明確に死んだって感覚があるからそれも無し)

 

お姉ちゃんでもある【レミリア・スカーレット】に頬をぷにぷにされたり手を指で握ったりと弄ばれてるがそんな事はどうだっていい!

 

(ええっとぉ、フランの原作上の設定だと地下に495年程幽閉されてて能力が【ありとあらゆるものを破壊する程度の能力】、そういや親がいない理由だとかフランの羽根の形状が違ってたり分かってない設定とかが多すぎるから困るなぁ……いや待って確か自主的に地下に入ったんだっけ?どうだっけ?わからん。と言うか眠い)

 

そういや産まれたばっかだから考え事してたら眠くなってきた……折角だし寝ちゃお

 

 

 

 

 

はい、かなり時間が飛んで5歳になりましたフランです。いやぁ……きっついよ?おしめ替えとか授乳とか……生前18歳とは言え余計心にガッと来る

 

(まあ能力面の調整やら羽根の解明やらで5年使う羽目になったのは仕方ないかな?まさかの賢者の石とは思わなかった)

 

そりゃあんだけバカスカと弾幕やら魔法やら使えるわなってなる。あっ魔法で思い出したけどヴアル大図書館にある魔導書大半読み終わったらなんか魔法めっちゃ使える様になったしレーヴァテインとグングニル契約出来たしで結構な収穫はありました。

 

(まあ一番の収穫は能力の応用ですわな、吸血鬼の弱点やら狂気に飲まれないように壊せるとか反則にも程がある)

 

それ以外だとまあ、お嬢様言葉だったり作法だったり叩き込まれました。元が女だったからさして言葉使いの矯正が無かったのは幸いした

 

(娯楽が少ない今の世の中、楽しみが魔法を作ったり組み合わせたりする位なのがまたなんとも言えない。単純な威力相乗だったり属性相性による大規模魔法、相反属性の混成魔法だったりと始めたらキリがなかったのは楽しかった)

 

とかなんとか前置きはどうでも良くて

 

「なんで図書館に天文学に纏わる本があるんだろ?お陰で宇宙関係の魔法組めたけど……もしかしてお父様の趣味?部屋入った事ないから分からないけど実は天体観測が趣味とか?……いやいやないないあの子煩悩がぁ?」

 

そもそもとして原作自体に登場しなかったスカーレット家の父と母だからどっかしらで適当に退場するでしょ(畜生)

 

コンコン

 

「ん?お姉様かな?この時間だと、どうぞー」

 

扉が開くとそこにはティーセットやおやつを乗せたワゴンを押しているお姉様が居た。時折……と言うよりほぼ毎日決まった時間にお茶をしに来る様になった辺りやっぱシスコンでは?

 

「フーラン、お茶にしましょ」

 

うーんすっごい愛らしい顔で聞いてくる。これだからうちの姉は……とか何とか言って甘い自分もいる、毒されてますねこれ

 

「またお勉強?たまには外で身体動かさないとお父様とお母様が心配するよ?」

 

「お姉様達が心配しない程度には身体動かしてるから良いんです、後普通に楽しいよ?魔術学ぶのって」

 

「【天文光学】に【宇宙の神秘】、【星の魅力】ねぇ……これホントに魔術に関わりあるの?」

 

「タイトルからは想像つかないだろうけど意外と繋がりあったよ?その内何処かで見せれたら良いんだけどね」

 

【星砕】メテオブレイカーに【星屑】スターダストミラージュ、【星羅】コズミックブレーザーその他etc…割と宇宙関係のスペカ擬き組めてるけどもうちょっと増やしたいなぁ

 

「そう言えばフラン」

 

「何?」

 

「貴女の能力って……何?」

 

「ブフゥ!」「フラン!?」

 

か……考え事してたら地雷踏まれた……そっかぁもう聞いてくるのかぁいや聞く必要性があるから仕方ないのかな?えぇー素直に話す?いや地下生活だけは何とか避けねばならない!じゃなきゃ私のスローライフが遥か彼方まで行ってしまう!……いや待って能力応用してワープ出来るなら素直に話しても良いのでは?良しそうしよう

 

 

少女説明中…………

 

 

「とまあそんな所かな?」

 

取り敢えずワープ出来る事と弱点無くしてる事は隠しつつ当たり障りなぁーく能力について解説してみました。

 

「フラン……今まで辛かったよね?ごめんね」

 

おっとぉ?ここで問題発生、こうなった姉は父母に凸ってあれやこれや伝えてしまうぞぉ?頑張って誤魔化そうそうしよう報告されたら私死んじゃう別の意味で

 

「お姉様、私そんなに気にしてないよ?本を読むのは好きだし何もしなきゃこれと言った悪影響は無いからさ」

 

「フラン!今からお父様とお母様の所に行きましょ!フランの能力は危険じゃないことを説明すれば必ず聞いてくれるよ!」

 

説得ロール失敗!こりゃ理解してしまった私確定で地下行きだわ南無三

 

 

 

 

そのまま手を引っ張られてお父様とお母様のいる部屋に行ってお姉様が話すと案の定……

 

 

「何故そうなるのですお父様!」

 

「フランの能力が危険だからだ!」

 

 

 

……家出していい?




原点回帰も原点回帰、初期フランに能力応用とオリスペ追加程度の強化をして珍道中を走ってもらいます。
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