「「「「待てぇー!!!!」」」」
「まぁーたなんかデジャヴってるぞぉ?」
皆さんおはようございますフランです。月からの弾丸ツアーを終えた私達は無事に主要組生存状態での帰還が出来て綿月姉妹との奇妙な縁、命蓮寺の位置も把握等々まあそれなりの?収穫はあったのでまあ良しとします。因みに命蓮寺からここまではさして離れてはいなくてものの数時間程度の距離で飛んでこれました……が
「帰ってきた途端グングニルと想起グングニルにダインスレイヴ片手に持ったやべぇやつらと目がガンギマってるこいしが待ってるとは誰も予想出来ないじゃんかていうかいつの間にさとりグングニル習得したのさ」
「私を心配させた罰よ!帰ったら一緒にお風呂入ってベッドで添い寝してやる!」
「やってる事が可愛い」
「自分の命を計算に入れていない罰です!5時間説教して差し上げます!」
「何処のヤマザナドゥ?」
「取り敢えずノリなのだぁー!」
「そのままの君でいて」
「フランから他の女の匂いがするぅー!問い詰めてやるー!」
「ヤンデレ彼女かよ」
えぇー私何にもやってないんだけどなぁ?(すっとぼけ)と言うかこうなるの分かってて藍さんと紫さん放ったらかしてるな?……いや待って端っこの方よく見たら紫説教されてるわワロス
「「「「捕まえたぁ!」」」」
「あっやべ」
「……で?フラン」
「何?」
「何か言い分はあるかしら?」
「反省はしている「ならいいわ」後悔はしていない「やっぱり駄目ねもう暫く反省させましょう」うわ酷い」
結局捕まった私はガッツリ説教を受けた後諸々の事情説明をする事になった。豊姫相手にはどうしようも無いけど依姫相手にならメタ張れるからこその殿が務めれる事、移動先が命蓮寺だった事……まあ
「何はともあれ終わり良ければ全て良しですよ皆」
「「「「良くない!」」」」「デスヨネー」
「と言うかフラン貴女まさかとは思いますが【自分の命】を計算の内に入れて無いとか言いませんよね?」
うっわ一番酷いこと言われた。地上でどう話したかは知らないけどさとりの質問の答えははっきり言って【NO】と答えれる、計算に入れた上で誰が残って対処出来るかと言われたら私しかいないのである……まあ無断だったのは認めるけど
「逆に聞くけどさとりさ、私が居なかったらあの場で依姫の神卸しによって出てきた天照大御神をどうするつもりだったの?そうなったらお姉様蒸発してたけど?それにこのメンバーであれの進軍を止めれるのって私くらいだよ?私を除いたらルーミアが強いとはいえ1つの判断ミスが命取りになるんだよ?それに残った私ですら虎の子使う羽目になったんだから」
「うっ……それを言われると痛いわね。けど今後は軽率な事はしないで欲しいわ、ただでさえ心配するんだから」
という訳でまあ何とか折り合いを付けてお互い謝罪、溝の形成は何とか防ぎましたとさ。まあ次に問われるのがあれでしょうけどね?
「そういえばフラン、虎の子って何?ちっちゃい虎の子?」
「「「「ブフッ!」」」」「?」
「こいし、私の言ってる【虎の子】は文字通り虎の子供じゃなくて【切り札】を意味する虎の子だよ……【デフレーションフォース】に関しては1回限りだからもう使えないしどの道試作だし今魔力と妖力ほぼ素寒貧だから使えないよ」
嘘である、1回試すだけでもそれなりの運用データが入手できるからより燃費が良い【デフレーションフォース】が使えるんだろうけど現時点で地上で運用するつもりはない……燃費悪すぎるからね?ブーブー言ってるけど無視しよううん
「で?この後どうするかはもう決まってるの?」
「ええ、【霧の湖】に引っ越させた我が家の【紅魔館】に戻らないと行けないもの……無論貴女もよフラン」
「了解、どの道帰らないと行けないからね」
「……ねえフラン紅魔館、って?」
「ん?えっとねぇ元々私とお姉様が一緒に暮らしてた屋敷で覚えてる限りだと屋敷全体が真っ赤っかなのよ」
「「「……え?」」」
「後はまあ何時ぞや話した通り図書館とか複数個のお庭、家庭菜園場に大型倉庫なんかもあるね」
「「「ええ……」」」
「言葉で言い表すのは難しいから実物を見た方が早いわね、驚くわよ?」
紅魔館についての話をお姉様がしてくれるみたいなので私はちょっとだけ離れて月を見上げる……そう言えば
「(色々とゴタゴタしてたからあまり気にしてなかったけど、結局私の死因ってなんだろう?未だに思い出せないのは少し気になりはするけも焦って思い出す様な物じゃ無いからいっか)」
少しだけ、心に痼を残したまま……私達の月面戦争は終結した
「はっ……話は終わったかしら?」
「……紫さん随分とボロボロになったね、式から説教を受けるだなんて主人の名折れだよ?」
「グフッ!?……話は聞こえてたから何となく状況は知ってるとはいえ鋭く言うわね」
いやいや知らないよ?と言うか紫さん何が原因で藍さんに叱られてたのかな?実は私たちの預かり知らないところでなにかやったとか?
「そういえばお姉様、ここからどうやって霧の湖まで向かうの?まさかとは思うけど徒歩で向かうなんて馬鹿な事はしないよね?」
「しないわよ流石に……とは言え距離はかなりあるみたいなのよ。私は魔術からっきしだしフランは場所判らないでしょ?」
「うんまあ……結局どうするの?」
私もここに来てからというもの霧の湖には行ったことはない。もっと詳しく行ってしまえば会ってしまうという懸念点が強く出てしまい行く気になれなかったりもする
「(まあ身も蓋もないこと言ってしまうとそれをする時間も無く月面戦争に芋づる式に参加する羽目になったんだけどね……我ながら大人気なかった)」
その後は紫さんの案でもあるスキマを使っての移動をする事になり更に古明地姉妹とルーミアを紅魔館に住まわせるという大盤振る舞いを見せた姉上であった
これが、
最後の最後に不穏なフラグを立てて黎明終了です。あとエピソードの分配はこんな感じです
黎明→白昼→夕暮→深夜→夜明け
……夕暮と深夜の間に黄昏入れたいけどぶっちゃけ入れてる暇あるなら先ほんへ終わらせろってね。あっ基本不定期更新なんで更新頻度がエグいぐらい早い時もあればおっそい時に出たりしますので生暖かい目で見てくれると嬉しいです
【編集後】
こっからは編集後の自分です、やっぱり丁寧語で話すフランに違和感を覚えて全体の編集をせざるを得なくなったので結局現在の話し方に戻しました、許して