誤字脱字報告してくれた方あざす……wrwrdのHoi動画とか見ていた影響でそっちに変換したくなったんですがあまりにもネタとして扱いずらいので大人しく変換し直しました申し訳ぬ
あっ後しれっと言いますが今回デフレーションフォース再登場と口調変更でございまふ……フランちゃんの喋り方安定しないんご
こんばんはフランです。一年と言う長い期間……いや妖怪からしたらあっという間かな?寺子屋への立ち入りも初日以外無く魔導書を読み進めていく毎日だったのは正直退屈だった……門番のお仕事も立ち続けるのも苦労するというのも知れたのでそりゃ美鈴寝るよねって思うけどあれは特殊すぎて擁護できないので放棄します。
そんなこんなで特に何にもアクシデントも起こることも無く最終日の夜間のお仕事……紫さん曰くどうやら動きの怪しい妖怪達がいると言うご報告を受けた為現在正門に私とこいし、裏門にさとりさんとお姉様、上空からルーミアと言う厳戒態勢で事に当たっております
「……ねえフラン、来ると思う?」
「この一年間で来なかったと考えると恐らく戦力を集めていたと考えるのが妥当かなとは思う、そして夜は妖怪の時間……来るとしたら最後の最後のこのタイミングしかない」
あっあと結局お姉様達から「やっぱり敬語で話されるのむず痒いから戻して」と言われたので仕事以外ではタメ口で話すことになりました……解せぬ
「私たちが居なくなった後って考えは?」
「それも有り得るけどそうなった場合慧音先生と紫、藍さんの3人を相手取る必要が出てくるから見た目幼女な私たちが門番をしてる隙に突撃してくると思う」
それにしたって……静かすぎる
「……こいし警戒を……多分そろそろ来ると思う」
「え?」
奥の影がガサガサと動いたのを僅かながら見えてしまった。更に燃費悪くなってしまったとはいえ【虎の子】の用意は出来てるけど正直どれぐらい来るかは解らない……先んじて全員の手の甲に刻印(何時でも消せる)させた思念伝達魔法を利用して来たことを知らせる
『皆、お出ましだよ』
『闇を利用してこっちも確認したのだー……数正門に2万、裏門から1万迫ってるのだー』
『随分な数みたいね、けど私たちの相手じゃないわ』
『そうね、月面での戦争に比べればまだ可愛い方よ』
……やるしかなさそうね、一撃で全てを仕留めるにはそれしか方法はない。虎の子と併用した大規模殲滅の構築は終わっているからね
『……さとり、大型の想起スキマって開ける?』
『まさか全部一人でやるつもりなの!?無茶よ!』
『虎の子あるから行ける、それにレーヴァテインの熱量を上げる方法も既にわかってるからどうにかなるわ……たかだか3万程度の戦力で私を止めれるわけないもの。紫さんの願い成就のためにもね』
さて、頑張りますか
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レミリア視点
「どうするつもりなの?さとり」
「ハァ……ああ言われてしまったらやるしかないわ。」
『ルーミア、裏門側の妖怪の群れの位置教えてくれるかしら?大型の想起スキマを生成するわ』
『了解なのだー!』
フラン……本当に大丈夫なのよね?私はあなたを信じて任せても良いのよね?また月面みたいに私たちを先に逃がして自分だけ残って戦うなんてことは
「レミィ、落ち着いて……ここは月面じゃなくて地上よ。」
「……分かっているわ、でも置いていかれそうで怖いの」
「私も正直不安よ、でもあのフランに勝機があると言うのならそれに掛けてみても良いと思うの……スキマを開いたら正門側へ向かいましょうレミィ」
「さとり……恩に着るわ」
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思念伝達をし終えた私はレーヴァテインを抜刀して臨戦態勢になる。それを見かねたのかこいしが心配そうに寄ってきた
「フラン、本当に大丈夫なの?」
「ええ、大丈夫よ」
上空からスキマが開きそこから約1万程の妖怪が飛ばされてくる……なんで自分たちが飛ばされているのか理解していないみたいだけどそんなの知ったことじゃないわ
ズバァァァァァァァァン!!!!!
「ッ!?なんだよ!さっきから!」
「悪いけどこっから先は通行止めよ、大人しく帰ってくれるなら見逃すけど……その線から先は地獄への片道切符よ」
そう言いながら私は【デフレーションフォース】の準備をする。後ろからレミ姉が来た所を見るに恐らくさとりもこの後来ると思う
「んなもん知ったことじゃねぇ!何が人と妖怪が1つになって暮らせれる国だ!んな幻想不必要なんだよ!」
「ええそうでしょうね……低能な貴方たちでは理解出来ないでしょうね?【八百万の神が愛しあらゆる種族の妖怪が集う理想郷】その要のこの里を滅ぼされる訳にはいかないのよ。最もあなた達はもう落第点なんだけどね……さあお披露目の時間よ!【デフレーションフォース】!」
そう言って私は月面戦争の時に依姫相手に使ったデフレーションフォースの強化版を発動させる……燃費が悪くなった理由の一つとして5重掛けの身体強化魔法を更に二倍にしたからでもある。そして最大の理由は
「レッ……レーヴァテインの刀身の色が……【蒼く】なってる?」
ここで一つ豆知識というより基礎知識をば、炎と言うのはその熱量に応じて色を変える……赤が1500、黄色が3500、白が6500、青が10000という形で変わっていく。アルコールランプやバーナー系が一番分かりやすいかな?でレーヴァテインの基礎温度は6000度、普通なら白色の
刀身になるだろうけどそこは魔剣色変化の適応外なのである。
じゃあどうやって色を変えたのだって?答えは簡単、【火属性に練り上げ更に高圧縮させた自身の魔力】をレーヴァテインへ注ぐことによって色を変えたのである……その刀身の温度、ゆうに100万を越える。
え?太陽の表面温度とコロナと同等の熱量だって?……気にしたら負けよ燃費悪いし
「フランがおっきくなった……」
「あれがフランの虎の子……そりゃ見せたくないって言い出すわね」
「……凄まじい圧ね」
「凄いのだー」
私は一歩、また一歩と歩を進める……うん、この位置なら全てを捉えた【射程距離範囲内】ね
「…… good bye」
キィンという金属音と共に言い放ったその言の葉は私でも驚くくらい低かった……
一振り、そのたった一振で3万もの軍勢は一瞬のうちに灰燼へと帰した、高温・灼熱……それすらも言い表すことが出来ない程の熱量は一瞬で燃やし尽くすには充分な程の物だった
「……本当に一撃で終わった」
「……言葉が出てこないわねこんなものを見せられたら」
「……燃え尽きたからもう聞こえないと思うけれど、私たちは止まる訳には行かないのよ。たかだか3万程度で止められると自惚れるなら自力でも上げてから出直して来なさい……まあ仮に廻り廻って私の前に戻って来る頃には貴方達程度じゃ絶対に止められない状況でしょうけどね?」
「……フラン?」
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レミリア視点
「……なんかあっという間だったわね」
あの夜が明けて私たちは一週間の約束を無事に果たし帰路に着いていた……フランは魔力切れ寸前だったらしく先んじて八雲紫が屋敷の寝室へ運んでくれたので私たちはフランの荷物を持って帰る事になった。……あの二人あんな事があったっていうのに随分と元気だこと
「ええそうですね……けど」
「さとりの言いたいことは分かるわ、けど目下の目的は終わったんだし少し休んでも罰は当たらないわ。1日くらい対して増えないもの」
「レミィ……ええそうね。少し休みましょう」
私たちはあまりにも急ぎすぎてしまっている、多少なりとも休まないと息苦しくて仕方がなかった……特にフランは今までの事を鑑みても一番休まないといけないのはわかっている
「紅魔館が見えたわ、やっと休めるわ」
「お嬢様!」
屋敷へ着くや否や一人の妖精メイドが駆け寄ってくる……どうやら火急の用件だそうだ
「何かあったの?」
「本国に残っている紅魔館の妖精メイドからの連絡がありお嬢様が掃討した吸血鬼の残党に動きがあったようで……お嬢様が獲得した土地に侵略行為を及んでるとの事で」
「……そう、けど今日は待って貰えるかしら?ヘトヘトなのよ」
「っ!?申し訳ございません!」
「大丈夫よ、どの道動かないといけないということは分かっていたし……友人も連れてこないといけないしね」
「友人……ですか?」
「ええそう、名は【パチュリー・ノーレッジ】……七色の属性を操る魔法使いで私の良き友人よ」
それはそうと白昼終了付近で突然出てくるパッチェさん、当作では喘息が無いのでバコバコと魔法撃ってくる生粋のウィッチとして登場します……何処ぞの脳筋でコッテコテの関西弁のおっさんボイスなパッチェさんとは違います
次回はレミさとの2人で(血生臭い)デートに出発、紅魔館視点とレミさと視点書いても含めて少なくとも3〜4話で終わらせれそうです……短ぇ