転生吸血鬼ですが何か?   作:黄昏の跡地

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ここで1つ思うのが「こいついっつもフラン転生書いてるな」が真っ先に出てきちゃう。

しょうがないじゃん、好きなんだから


第2話:逃げるは恥だが役に立つ

 

「何故ですかお父様!」

 

「フランの能力が危険だからに決まっているからだ!何故も無い!」

 

「だとしても地下への幽閉は余りにも酷すぎます!考え直して下さい!」

 

「2人とも落ち着いて」

 

「お前は黙ってなさい!」

 

……本来であれば話の中心なのですが絶賛蚊帳の外に追いやられていますフランです。お父様とお姉様が報告含めて言い争いを始めて約10分は経ったかな?声掛けようにも余計ヒートアップしそうで怖ぇです

 

「(うーむ、父親の意見も最もなのがまたなんとも言えない。何せ【ありとあらゆるものを破壊する程度の能力】は本当に何でも壊せれるから自分の命も脅かされるかもしれないから地下への幽閉は理にかなっているのは明らか、唯姉の言うようにまだ5歳の妹を地下へ幽閉させるのは余計に精神状態を拗らせてしまう恐れがあるからこそそれを危惧しての幽閉拒否……ここまで来たら話は平行線でしょうな)」

 

……というかこれワンチャン部屋から抜け出せるのでは?お父様はレミィ姉様に食いついてるし逆に姉様も同様、お母様は2人を宥めるのに苦戦してる為其方にかかり切り、やるか

 

 

少女脱出試み中……

 

 

結果発表ー!

 

「行けたわ草」

 

結論から言えば抜け出せました。現在進行形で荷物を纏めている為さっさと出ていこうそうしよう、2人を止めてくれてるお母様には大変申し訳ないが身内不幸者な私はさっさとどっか行った方が身のためでな

 

「こんな所かな?後は書置きだけ残してれっつごー」

 

書置きには「暫く家出します。探さないで下さい」と簡素に書いて隙間もどきを能力で作って屋敷を後にした。逃げるは恥だが役に立つとはよく言うがホントに役に立った……不思議だ

 

 

「さて、屋敷から無事に抜け出せたとなると日本一択かな?原作の都合もあるし東方の世界なら原作キャラも何人かは居るでしょうし」

 

マスパ覚えたいから幽香の所行きたいしひじりんのとこ行って鍛えたいし鬼の人らと酒飲みたいし……後はEX娘のこいしとぬえにも会ってみたいしね。頑張れば友達になれるでしょ!前世の事を不意に言わない限りは!

 

 

「(となれば東へどんどん向かって行こう。時間が掛かるとはいえ100年以内には着くでしょ……いや掛かりそう普通に寄り道とかするし)」

 

普通に考えれば5歳児の吸血鬼が外出て一人旅するとか目も当てられないのがなぁ絵面的にヤバイよ?いやまあ原作時点でも幼女体型だからヤバいのは変わりないんだけど

 

「(最悪身長伸びにくい概念壊しちゃえば後は流れに任せれば行けるか。何とかなるなる)」

 

 

こうして私、フランドール・スカーレットの【賽投げどうでしょう 世界横断一人旅】が幕を上げたのでした……何時つくのでしょうかね?

 

 

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第三者視点

 

無事(?)に言い争いが終わり一度解散して頭をお互い冷やすことになりアリシアとレミリアは廊下を歩きながら文句を垂れていた

 

「全くお父様は!どうしてフランを地下なんかに幽閉させようとするのでしょうかね!」

 

「レミィ、お父さんだって好きで地下に幽閉させようとした訳じゃ無いのよ?」

 

「分かってますよその位は!ただまだ5歳なのに地下は余りにも酷じゃありませんか!空気も悪いし閉鎖的だから何時しか心が壊れてしまいますわ!」

 

「それはそうだけど……そう言えばフランったらいつの間に部屋を抜け出したのかしら?」

 

「もしかしたら部屋に戻ってるのかな?やっぱりフランもお父様の意見には反対してるもかもね!」

 

しかし残念、当の本人は既に屋敷には居ないのである。そうとも知らず意気揚々と扉を開けるレミィである

 

「フーラン!お父様のつまらないお話を聞くのに疲れてお部屋戻っちゃっ……あれ?フラン?」

 

部屋を見渡すが何処にも居らずクローゼットやベッドの下等を探すが何処にもいない。焦りが募るレミィに対して母が置き手紙を見つけた……やっぱり身長って偉大なんだね

 

「……【暫く家出します、探さないでください】?……へぇ!?」

 

言葉の意味に直ぐ気付いた辺り流石母親、行動が速い。まあ屋敷内には居ないし既に国境を越えてる為一日で発見には至らなかった。え?国境を既に越えてる理由?

 

その理由はただ1つ!

 

「うむ、ショートカットが非常に便利である。まだ幼いから回数制限あるとは言え適当にやってもかなり距離が進むし川とかをすぐ越えれるのヤバいわ」

 

ちょくちょくワープして距離稼いでるからだよ(にっこり)

 

「(吸血鬼らしく蝙蝠ワープとか瞬間移動とかの類でも面白そうだけど一瞬で日本に帰れそうだからのそのそと行きましょうかね)」

 

呑気すぎるのもどうかとは思うが本人的には至って真面目なのである。

 

第三者視点終了

 

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「今どの辺だろ?地図無いから全然わからん」

 

絶賛迷子になりました、助けちぇ

 

「(えぇーなんかわっかりやすいやつないのかなぁ……今どこの時代なのかがまるで分からん。少なくともすっごい昔とかじゃ無さそうだけど)」

 

万里の長城が見えた辺りが一番いいんだけど……頑張って探すしかないかぁっておよ?

 

「……めっちゃ蛮族湧いてらぁ」

 

えっちらほっちら歩を進めてたらいつの間にか蛮族に絡まれてた……下卑た目、無駄に舌なめずりしていてガサツな武器の持ち方、大人数で女性を囲って襲う、典型的な蛮族らしい風貌だった……幼女と侮ったな!残念私はサイツヨサイカワ皆の魔法少女フランちゃんなのだ!殺ってやるのだ!(ずんだの妖精風)

 

「おいお前ら!玉蹴り(サッカー)しようぜ!お前(の頭)ボールな!」

 

そう言いながら私はすぐ近くに居た一人の男の首を

 

ゴキィ!ブチィ!ゴロゴロ……

 

周りのが「ヒィッ!?」と驚いた声を上げた、何せ蹴りの一発で引きちぎったのである。ヒューさっすが吸血鬼の身体能力!刃牙かな?

 

「(人の頭でリフティングとか絵面的にエグいけどフランちゃんなら許されるよね?許してくれるなら皆フランチャンカワイイヤッターと言いなさい)」

 

「ほれパース」

 

かぁるく近場に居た男に頭を蹴り渡すと血相を変えて逃げ惑う……この場合逃亡に該当するよね?よーしお姉ちゃん頑張っちゃうぞー

 

 

 

数秒後……

 

「きれぇに蹂躙出来たわ、能力使ったらあっという間に終わった」

 

そら能力使ったらあっという間に終わるわなってなる。頭ドカーンするだけでいいもん

 

「(人殺して実感するよ、私人を辞めてしまったんだなって……決して「私は……人間を辞めるぞ!」とは言わないからね?同じ吸血鬼キャラとはいえ)」

 

 

さぁーてさて?時間はたっぷりあるしのんびり行きますかねぇ




基本2000文字越えるように書いてるけどどうなんだろうね?変にチート地味た能力追加せずとも標準からちょっと弄った程度の方が扱いやすいのかな?

何はともあれ次回もお楽しみに
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