……安いオマケで登場させた零華ちゃんスペックどうしよと考えてる作者です。
能力の都合を考えて錬金魔法+光属性魔法主軸にしたインファイター的な子にしてもいいけどそうなると最早唯のMUGENのグローリアなんよね体格似てないのに
それはそうとほんへどうぞ
「え?帰郷?」
「そ、と言っても残党を片付けて友人と残ってもらっている妖精メイドの皆を連れて帰るだけなんだけどね」
ほむ、という事はこの時点で既にパチェと会えるとな……原作前だからこそ許される蛮行、素敵だぁ
「(……いかんいかんブルートゥが出てくるお前は打ち上げ花火にでもなってなさい)」
<ステキダァ……
「ッ!?」ゾワゾワゾワゾワァ
「どうしたのフラン?」
「ヘェッ!?なっ何でもないよレミ姉!ただなんか変なの想像しちゃったから怖くなっただけ……それはそうとお付がさとりだけって大丈夫なの?」
「大丈夫よ、伊達に強くなってないからねあいつも……そこでよフラン!そんな貴女に一つお願い事があるのよ」
「おっお願いごと?」
━━━━━━━━━━
翌日の朝礼、魔力切れも治り姉たちは先んじて想起スキマを使って英国に向かい私はアンニュイな気持ちで話す事になった
「という訳で当主代理になりましたフランです……ハァ図書館の整理もあるのになんで私が」
先日レミ姉からのお願いごととやらを聞いて嫌な予感はしていた、ええしていましたとも!こっちにだってやる事あるのになんでよりによって私が当主代理なのよ!……いやまあ血族的に考えたら私が当主代理に選ばれるのは仕方ない事なのかな。しょうがない受け入れて切り替えていこ
「配置についてだけどルーミア警備部隊長を門番に、美鈴は館内に入ってメイド達の指示をお願いします。こいしはそのまま私の補佐をして欲しいんだけど大丈夫かな?」
『異議なし』
うむ皆素直で大変宜しい。テキパキ指示は出すけれど果たして大丈夫なのだろうか?というか一体どれだけ書類が残っているかにもよるのよね普段当主用の執務室見てないから
「という訳でこいし、執務室まで案内宜しく」
「え?フランお嬢様覚えてないのですか?」
「そもそもとして立ち寄ることが無さすぎて場所忘れた。館内の見取り図見たはいいけど主要な場所しか覚えてないし」
「えぇ……分かりました、ご案内致しますので着いてきてくださいね?」
いや本当にごめんね?わざとじゃないのよ……まあ本音は亡き父親に地下幽閉を言い渡されかねないから立ち寄りたくなかったからわざと覚えないようにしていたって言うのは黙っておいた方がいいよね
無事に到着した私たちは執務室内に入り書類の量を見る、そこまでの量は無く午前中には終わりそうな量だった。机の上には現在行っている事業の処理マニュアルが事細かく書かれていたのを見つけた、ありがてぇありがてぇ
「んー、多いけど苦にならない程度でしょうかね?」
「事業系とかのマニュアルは用意していって貰ってるからそれ見ながらになりそう……取り敢えずわからないものは一旦置いといてそれ以外のを処理していきましょうか」
「案外楽に終わって図書館整理も出来るかも?」
「こいしそれフラグ」
数時間後……
「「おっ終わらない」」
嘘でしょさっきから一方的に増えていくし全然減らないんだけど?マニュアルで確認しながらとはいえこんなに量あるものなの?五合ぐらい炊いたお米を全部圧縮したお握り食べてる気分になってきたんだけど!?……あっやべ想像したら吐き気が急に
「……ウッ、オエ」
「フラーン!?」
少女休憩中……
「こいし貴女にフラグ建築士特級の称号を与えるわ」
「要らないわよ!というかなんでこんなに増えてるのぉ!?」
ちょっと目を離した隙になんか山積みの書類が増えてるしホントなんでこんなに増えてるの?逐一増えてく方針なの?
「取り敢えずもうちょい頑張りますか」
「うん、頑張ろっか……ハァ」
更に数時間後……
「「終わったぁー」」
「ってうわ、外真っ暗」
「うえっ!?うっそホントじゃん」
コンコンコン
「失礼します当主代理、こいしさんお疲れ様です……ってあれ?もしかして数週間分のも終わらせてしまったのですか?」
「「え?」」「え?」
……数週間?ドユコト?説明、説明求めるぞ美鈴よ
という事で説明を聞いてみるとどうやら数週間に分けて書類仕事をして残った時間を図書館の整理に回しても良かったとのこと……レミ姉よせめてそれを先に言って欲しかったわ
「でっ、ですが良かったですね!これで数週間分の書類がここに来なくなったんですから!気兼ねなく図書館整理が出来ますよ!」
「(ああ、夏休みの宿題を渡されたその日フル活用して終わらせてしまっていた自分を今恨むよ……疲れた)」
グウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……
「……とりあえず」「……うん」
「「ご飯食べよう」」
「……まさかお昼食べ損ねる通り越して夜中になってたとは思わなかった」
「ね、せめて置き手紙位置いてても良かったじゃんお姉ちゃん達」
そもそもとして美鈴に口頭で伝言伝えさせるのは流石に不味いでしょあの人
「これで私の部屋とか執務室とかに置き手紙あったら泣くよ?」
「……ご飯食べ終わったら探してみる?」
「そうしましょっかぁ」
なお姉たちの部屋は勿論私とこいしの部屋、執務室の隅々まで探しても見つかりませんでした。2人は帰ってきたらしばき回します慈悲は無い
一方その頃……英国残留組+ノーレッジ居住地にて
「「ぶえっくし!」」「汚いわよ2人とも」
「なんだろう、何か忘れてるような気がする」
「ええ、私もちょうど同じことを思っていたわ……それはそうとこいしたちちゃんと伝言聞いてるのかしらね?」
「置き手紙の方が良かったんじゃない?」
「「あっ……」」
「え?何?なんで二人とも頭抱えてるの?」
「「やらかした……」」
「……ドユコト?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その日一日は無事?に終わり今日の報告を聴きながらマニュアルの中身を1ページずつ事細かく見直す。諸々の残り作業は美鈴がらやってくれるみたいなので甘んじて受ける事にした……流石に疲れた
「……うーん」
「どうしたの?」
「改めてマニュアルとか事細かく見てはいるけど何処にも数週間に分けてやってねって言う伝言が書かれていないのよね、ゴミ箱とかひっくり返しても無かったし口頭で伝えるってのもどうかと思うけど」
「珍しいよねお姉ちゃん達がこんなPONやっちゃうなんて……まさかとは思うけどお姉ちゃんレミリア様と実質的な旅行に行ける嬉しさが先走って忘れてたとか?」
「さとりがぁ?いやいやナイナイ有り得るはずがないよあの堅物のさとりがレミ姉との?色恋沙汰で?地球に月がロッシュ限界迎える確率並に低いわよいくらなんでも」
実際低いから余計困る、もし仮にこれで姉との色恋沙汰が発覚した場合私が最後の障壁として立ちはだかって本気で殺しにかかると思うようん。
「フワ……あふ……寝るか」
「……寝よっか」
まあ余計な事は今考えるのはやめにしましょう、今日はもうゆっくり休んで明日に備えよう。うんそうしよう
むーん……悩ましい、まあ今考えた所でどっかで設定変える説出て来るしもうちょい進んでからでも遅くはないかうん
で、ほんへなんですがさとレミは普通にPONをやらかしただけなので帰ってきたらおしばきが待っております
次回は……まあ多分さとレミ視点かな?とは思う、お楽しみに