転生吸血鬼ですが何か?   作:黄昏の跡地

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ちょっと渇望フランちゃんがアンテ世界に飛んでいくストーリーです。折角TobyさんとZUNさんでコラボされてるんですから行かなきゃ損よなぁ!

あっあと基本このワールドにいる時は霊華ちゃんは話しません


UNDERTALE:地下世界編
地下世界


 

「うぇ?地下世界?」

 

「ええ、スキマで色々と見ていたら面白そうな世界が見つかったから少し調査も兼ねて行ってきて欲しいのよ……ダメかしら?」

 

皆さんどうも、お昼ご飯のミネストローネ食べてると紫から急に調査依頼が来ましたフランです。地下世界ねぇ?饕餮尤魔とかが暴れ出したとか?いや別世界っぽいから違うか流石に

 

「行ってきても良いけど場所は?」

 

「確か場所は……」

 

 

 

 

 

 

イビト山だったかしら?

 

 

 

 

 

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……まさかのUNDERTALEの世界だとは、思いもよらなかった。確かに舞台が地下世界だしモンスターもいっぱいいるから面白そうと言うのはあながち間違いじゃないのがなんとも言えないなぁ

 

 

「して、これが噂の穴かにゃ?」

 

指定された座標にあった空洞を覗いてみると底が見えない程暗く空洞音が鳴り響く大穴となっておりあらすじにもあった通り二度と戻ってこられない様な高さだった

 

「(まっ私には関係ないけどねぇ)よっと!」

 

私は迷わずイーグルダイブで飛び降りていく……傍から見たら自殺行為なのヤバすぎるんだけどこちとら吸血鬼ぞ?この程度の高さで死ぬ程やわな身体はしてないのよね

 

「……にしても深いわねどこまで続いてるんだろ」

 

そこそこ落ちたと思うけどまだまだ続く……山から地下まで落ちるからしょうがないんだろうけどかなりの深さなのが伺える、よくこれで主人公のFRISK死ななかったよね

 

なんて考えると金色の花が見えた為減速してふわりと着地する……上を見上げるとある程度は光が入ってくるがかなり遠い、そりゃそう言い伝えられるわ

 

「とと、さっさと行かないと不味いわ」

 

入口で惚けてる場合ではない、今回はUNDERTALEの主人公でもあるFRISKに同行しながらこの地下世界を調査するのが主な目的なのだからさっさと追い付かないと行けないのである

 

羽根を仕舞いエルフのように尖った耳を人の耳に偽装しながら奥へ進み門を潜ると丁度青いトレーナーを来た子供が山羊と話しているのが見えた……良かったまだ序盤も序盤だった

 

「あら?もしかしてあなたも落ちて来たの?」

 

「え?ああまあはい、ちょっと足を踏み外してしまって」

 

……今更だけど金髪赤目で令嬢チックな格好してるのになんの疑いも持たないのってやばくない?それに関して聞いてこない辺りトリエルおっとりしすぎじゃない?

 

「私はトリエル、この【ルインズ】の管理人をしているの……あなた達は?」

 

「……フリスクです」

 

あら随分と可愛らしい声、もしかしたら女の子なのかな?

 

「フラン、フランドール・スカーレットと申します……トリエルさん申し訳ございませんが私は遺跡の先へ行きたいのですが構いませんか?」

 

そう言うとトリエルは驚いた顔をするが直ぐに怖い顔をし始めた……それもそうだ。遺跡の先にはスノーフル、ウォーターフェルと危険な場所となっているが私の実力上普通に進めるけどその事を言ったところでどうにもならない

 

「……悪いんだけど遺跡の奥へは行けないわ。ここじゃあれだし場所を変えましょう?」

 

そう言いながらトリエルは奥の扉へと進んで行く、それについて行くようにフリスクが歩き出した為私は急いでフリスクを抱えついて行く、するとさっきまで真っ黒な空間から一変し紫色によって彩られた空間に出た……おおー凄い

 

「この先に私の家があるの……折角だから皆で仲良く暮らしましょ?」

 

フリスクはそう言われると頷くが私だけはどうしても先へ行かないと行けない……特に紫から指定された【決意】についての調査もあるからワンチャン私がオリチャー発動させてGルート行かないといけない可能性すらある……あっいやそっかルート覚えてるから【別について行かなくてもいいのか】なら行ける

 

「君、悪いんだけどお姉さんは先行くね?」

 

そう言って私はフリスクを下におろしトリエルを置き去りに走り出す

 

「あっちょっと!?待ちなさい!」

 

 

 

私はトリエルの静止を聞かず先に走り出し進んで行く

 

 

 

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道中のトラップというかパズルと言うかそういった類は普通にスキマを使ってワープして無理やり突破、道中遭遇するモンスターは軽く追っ払う程度にしながら先へ先へ進んで行く

 

「おおー【ホーム】だ……本当に作中見たのと同じ形状してるっととぼーっとしてる暇はない、さっさと行かないと」

 

トリエルに追い付かれると何をされるのかがさっぱり分からない、早く正面玄関にある下に降りる階段を使ってスノーフルに入らないと自由に行動出来ないからね

 

 

 

「待ちなさい!」

 

「げっ、速……想定してたよりも速いわね」

 

あれこれ思考しているとトリエルが追いついて来た、しかも背中にフリスク抱えてる中爆速で追いついて来るとか山羊ってこんなに足速かったっけ?*1

 

 

「悪いけどあなたに構ってるほど私も暇じゃなくてね!」

 

そう吐き捨てながら私は中へ入り階段を飛び降り長ったらしい廊下を走り抜ける……後ろから凄い形相で追いかけて来るトリエルがいるのは気のせい気のせい

 

 

 

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無事に扉の前に辿り着き後は亜空穴で無理矢理越えるだけ……なのだが

 

 

「ねえトリエルさん、なんでそこまでして私を行かせてくれないの?」

 

「この国の王アズゴアは地上から落ちて来た人たちを軒並み殺したのよ!それを防ぐ為なら私はなんだってするわ!さあ、良い子だから上に戻りましょ?ね?」

 

それもそうだ、地上から落ちて来た人達は口を揃えて「地下から出たい」の一点張りでルインズから抜けるが大体スノーフルかウォーターフェルにいるロイヤルガードや道中にいるモンスターに殺されて【ソウル】を献上されるのがオチだ……しかも今は7つの内6つも揃ってる状態でそれぞれ【勇気】【忍耐】【誠実】【不屈】【親切】【正義】と所謂《七つの美徳》に纏わる力を宿したソウルが王の元に存在する

 

「……トリエル、私は良い子じゃないわ。悪いんだけど」

 

 

 

私は耳の偽装と羽根を展開しレーヴァテインを抜刀、空いている手に炎を纏わせ臨戦状態になるとトリエルは顔色を一気に変えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「道を譲ってもらうわ……覚悟は宜しくて?」

*1
※山羊の最高速度は40キロらしく道中パズルあり入口からホーム入口までそこそこ距離があるとは言え知り尽くしてるトリエルからしたら楽勝である




だいぶ走り書きになったけど基本各ステージは2〜3話を目安に書いていきます……頑張るぞい
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