転生吸血鬼ですが何か?   作:黄昏の跡地

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話数もそれなりに貯まってきて本来の時空と同じぐらいに進んだので正規投稿して行きます。まあ生暖かい目で見てくれると大変嬉しゅうごさいます


第6話:次の目的地と意地悪試験

 

皆さんどうもフランです。

あれから数日、勇儀と萃香に修行を付けてもらいながら料理の練習をしたり勇儀から修繕してもらった服を返してもらったりこいしと更に仲を深めたりなど充実した日々を過ごしていたのだが

 

「いい加減そろそろ本来の目的の為に動こうかと思います。」

 

「……ほふへんはねフハン」モグモグ

 

「こいしせめて口の中の物飲み込んでから喋りなさい」

 

「つーこたぁ旅に出るって事か?」

 

「そそ、次の目的地は噂になってる花の妖怪……【四季のフラワーマスター】こと【風見幽香】のいる【太陽の畑】へ行こうと思うの」

 

勇儀達山の四天王に文やさとり、こいしとの出会いが連続して来たのは非常に有難く運が良かったが……問題は幽香である。交友関係極悪危険度極高花に危害加えよう物なら花の養分にして来るような超危険な妖怪なのだが……なのだが!

 

「噂では極太レーザーが撃てるらしいのでそれ教えて欲しくて行きたいの……後普通に観光もしたい」

 

太陽の畑と言えば年がら年中咲いている向日葵である……幻想万華鏡ではかなりの大きさをしているようだが実物を見てみたい!

 

「私も一緒に行きたいんだけどいい?」

 

「こいし!?」

 

「急だねぇどうした?」

 

「ヴッ!?うーん……別に付いてきてもいいんだけど、あんまり面白くないよ?寄り道いっぱいするし人里にだって行くし危険だって沢山ある」

 

実際人里行って情報収集とかするし食料調達だってする、面白そうな所あればあっち行きぃのこっち行きぃのするし……え?迷った場合?古明地邸にビーコン貼り付けてるから最悪探知魔法併用してしまえば帰れるしでぇじょうぶだ

 

「人里にはどうやって入るんだ?妖怪なのバレるぞ?」

 

「そこはご心配なく、変身魔法は修得済みであるゆえ……どや!」

 

実演した方が早い為席を立ち少し離れたところで発動すると羽根は消えエルフ耳は普通の人と同じ大きさに、髪と目の色が黒く変わりあらま不思議!可愛らしい女の子へと変わったではありませんか!皆がそれを見て「おぉ〜」と感嘆の声が上がる、ドヤドヤ魔法少女フランちゃんやぞ崇めろ

 

「それって他の人にも掛けれるの?」

 

「んにゃ、実はこれ自分にしか効果が無くて人に付与とか出来ないのよ、しかも効果の持続時間が人によってまちまちだし維持しようもんなら魔力なり妖力なりがジリジリ削れるからあんまりお勧め出来ないのが実情」

 

実際今削れてるし、実演も終わり解除すると元の姿へ戻った。魔法ってこういう時ホント便利よね

 

「でも実際付いてくるにしてもある程度の実力は欲しいしそれ見てから……かな?」

 

「よし!善は急げだよ!私先に外で待ってるね!ご馳走様ぁー!」

 

そう言いながらこいしは颯爽と外へ出ていった。やる気あってなによりだけど

 

「……こいしの今の実力知らないんだよね私」

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

「つーわけで審判は私が務めるよ、両者準備は良いか?」

 

「大丈夫!」「何時でもどうぞ」

 

外へ出ると鼻からフンスフンスと煙が見えそうになるぐらいやる気に満ちているし勝つ気満々な所申し訳ないけどサクッと終わりそうよ?多分

 

「そんじゃあ……始め!」

 

「行っけぇ!」

 

うーん初手安定のぶっぱ、だけどぶっちゃけ今の私からしたら物足りないのが実情である。少しだけ魔力を込めた手を振り払うと一瞬にして弾幕が霧に変わりこいしが吃驚した顔を見せる、ちょっと修行付けてもらった程度でこれとか1年かけてみっちりやったらどうなるかなんて末恐ろしい……そんな事を考えているとこいしは直ぐに弾幕を張り直してこっちの動きを制限してこようとしてくるが

 

「ちょっとだけ火力上げますか、【アグニシャイン】」

 

魔力を込めて放ったアグニシャインは一瞬にしてこいしの弾幕を飲み込みあっという間に殺到するけど普通に対応してくるでしょうねこいしなら

 

「うっ、これならどう!【弾幕パラノイア】!」

 

苦い顔しながらも確りと対応して来た。前方扇状に中型丸弾を吐き出しアグニシャインを打ち消していく……ちょっと押されてるかな?

 

「それじゃあこっちも別の使うわね【マーキュリーポイズン】!」

 

アグニシャインを解除し別の魔法を発動させる。木と土を合わせたパチュリーのスペカにして地霊殿での自機魔理沙パチュリー支援時に使用してくるさとりのスペカ(魔理沙のトラウマ)、前試しに使ってみたけど強いのよこの子

 

「合わせで【恋の迷路】」

 

「わわわ!二乗とか聞いてないよ!」

 

「言ってもないからね」

 

時計回り、反時計回りと順にばら撒きながらその隙間からマーキュリーポイズンの弾幕がコンニチワしてるの自分でやっといてあれだけど凶悪すぎるでしょ……

 

「むむむむむ……ならこっちは!【イドの解放】!【スーパーエゴ】!」

 

うーん清々しい程のゴリ押し、二乗は聞いてないとか言いつつ自分もやれてる辺りこいしもやっぱりEXボスなんだなって実感するし意外とこれ理にかなっている。こいしへ向かって飛んでくるイドの解放とその逆の動きをするスーパーエゴは互いの隙間を埋めるように動いているお陰なのか恋の迷路とマーキュリーポイズンが消されていく……さて

 

「そろそろ使い時かね?【レーヴァテイン】」

 

本日4枚目のスペカ、だけどこれは今までのスペカと違い私が独自で魔改造を施したのである……本来レーヴァテインは全体に弾をばら撒く挙動をするんだけど改造版は一味も二味も違うのである!

 

「り……両手に赤い剣?」

 

「よそ見しているとあっという間に切り伏せられるよ?そぉら避けてみなさい!」

 

爆炎を纏いながらも振り払われるその姿はまさにコーラルブレード(・・・・・・・・)である。左手に持っているレーヴァテインを横薙ぎに振り抜くとそれに追従するように5本のレーザーが軌跡を残しそこから滞留する菱形弾とその影からナイフ弾が出現しこいしへ追尾するように飛翔していく。更に右手に持ったレーヴァテインからはマスタースパークとまではいかずともそれなりの太さのレーザーと左右6本の細いレーザーを放った後に斬撃波を計4発放ち追い打ちをかける。

 

「なっなにそれぇ!!!???」

 

という訳で私謹製魔改造スペカ第一弾の【魔剣】レーヴァテイン、参考元は改造版フランと幽々子の【亡我郷-自尽】の5本のレーザー、そしてAC6のHAL826の手持ち武器でもあるコーラルブレードとコーラルライフル、導きの月光の複合である……いや私もこれ作って思ったよ?やりすぎではって、けどねぇ!幻想郷にねぇ!常識なんて不要なんだよぉ!

 

「ほらほらほら!抜けて来てみなさいよ!」

 

左右4連撃の斬撃飛ばし、原作の動き、コーラルブレードからのコーラルゲロビの挙動で逃げ場を無くしつつ追撃のナイフ弾……うーんド外道!

 

「【弾幕のロールシャッハ】!【サブタレイニアンローズ】!【夢枕にご先祖総立ち】!」

 

 

 

こいしも負けじと3乗で弾幕を張っていくが果たして……

 

 

結果発表ー!

 

 

「負けたぁ!」

 

「いぇーい、レーヴァテインのゴリ押しで勝てる様になったわ」

 

「「「「おっ、大人気ない」」」」

 

勝負はまあ私の圧勝だった、自分で改造しといてあれだけどやっぱあのレバ剣駄目だわゴリ押しが通らない……ただ今回はこいしの妖力切れを起こしての勝ちだから弾幕ごっこ本番になればまた話は変わってくるだろう……いや普通に考えて妖力切れるまでレバ剣を粘ったのやばくないか?こいし

 

「けど最後の弾幕3枚重ねは評価出来るよ?気合いさえあればイドの解放とスーパーエゴも重ねれそうだし、単純に相性が悪かっただけだよ今回は」

 

「相性?」

 

「私の場合弾幕を掻き消すって言うより【壊す】事に重点を置いてるの、相手への直撃補正はそこまでだけど対弾幕に対しては無類の強さを誇るようにしたの。って言っても今回はあくまでも試験的って事でレーヴァテインにしか使ってないけどこれ以降からは他の技にも取り入れたいなって考えてるし」

 

「あっあれと同等の物が今後飛んでくるって考えると凄く怖いんだけど?!大丈夫なの?!」

 

「でぇじょうぶだ問題ねぇ……それはそうと、試験は合格、明日出立しましょっか」

 

「ホント!?」

 

「ただしっ!私の言う事は必ず聞くこと、すぐどこかに行こうとしないよう心がけること!良いね」

 

「はっはい!」

 

「なら今日は宴だな!二人の旅の成功と、生還帰還を祈って」

 

 

 

 

その翌日、私たちは無事に屋敷から出立し2人旅へと変わるのであった……





幻想郷コソコソ話

本当ならレミィsideも書きたかったけどどうせ親殺した後にフラン追っかけて日本に来る流れだから書く必要無くね?ってなってすっ飛ばします。

どの道嫌でも月の戦争に参加するしそこで再会もするし……それまでにはルーミア回収しときたいしマスパ習得もさせたいのでそこまで書いてから月の戦争書きますよ頑張って
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