キヴォトスで紡ぐ音   作:nine( ᐛ )

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本編(未完)
Hello, World!


 

 

 

_____…の実け…し……た。だ……人間……作……よそ5……過ご……。…………愛……も湧…保ぞ……ん成……願…………の為……のエ……ない。……させ…しを………許し…。_______

 

 

 

 

こえが、きこえる。

 

 

 

 

メ……てしま……だなん………に言え………だけ……ト 目も………ない …にこ………いわ わた………ことが …好き……

 

 

 

 

うたが、きこえる

 

 

 

 

_____…ヤ、ナニカタ………ノガア………ンサクシ……バ………カ、ヨキ………ックツデ……タ。イマダ……イシテイ………デスガ………ルモンダ………ナイデショウ。チョウ……ス。ワタ……モテデコウ……ルヨウナコトガ……ノカラダヲ……ショウカ。_____

 

 

 

 

音が、聞こえる

 

 

 

 

「信じた………合の……う想を繰……し出す鏡 歌………叩きつけ………けぶ」最…………の歌

 

 

 

 

詠が、聞こえる…!

 

 

 

私は、何だ?

私は、何者だ?

いや、私は、私だ。

生物学?人間学?ロボット学?

知った事では無い。

私は今こうして、声を、歌を、音を、詠を、聞いている。思考している。

我思う、故に我有り(コギト・エルゴ・スム)

ただの一体の人間の哲学、されど私にとっての真理。

であるのならば、嗚呼。

速く、この0たちなど食らってしまい、1にならなければ…

 

 

 

 

 

──────────────────

 

 

 

 

「んぅ…?」

 

 

えーと……どういう状況なの…だろうか?

 

何も思い出せない…いや、何かを決意した、っていうことだけが何となく脳裏に残っている。

 

 

 

……いや、それだけじゃ何も分からないのだけれど。

 

 

 

周りを見渡して見ても、何も思い出せないし……何?この、寂れた実験室みたいな部屋。

 

苔も生えてたりするし、結構昔の建物みたい。だからこそ、自分がここで記憶消えて眠ってた意味が分からないのだけど。

 

 

ふと、机の方を見てみると……何かが置いてあるのが目についた。何だろ。

 

 

そして地面に足をつけようとして、自分が寝かされていたところがどんなところか知る。

 

 

 

「…実験台みたい。」

 

 

そう。なんか…うん。そんな感じ。説明が難しいね。

まあ、人が寝かせられるような場所ではなさそう。

つまり、お前のベッドねぇから!ってこと?

 

まあいいや。机見てみよ。

 

 

 

 

 

机の上には、書き置きとハイテクそうな銃と鍵、刀、そして和服が置かれていた。

 

てか服も着てないじゃん。やけに涼しいと思ったよ。

…あれ?でも、なんか枷はついてる。しかも首、両手、両足の計5箇所。ウケる。しかもそれぞれ独立してるし。何のためにつけられてるんだ。

外せは……しなさそう。壊れる気配もなし。

諦めるしかなさそう。諦めが肝心って言うからね。

 

 

 

とりあえず服を着よう。

和服、と言っても結構楽に着れるように改造されているようで、簡単に着ることができた。しかも枷がきれいに隠れる。やったね。

ホルスターと刀を差しておく所も着いていたので、それらに銃と刀を入れておく。あと、とりあえず鍵もポケットに突っ込んでおく。

 

 

 

そうして準備を完全に終えてから、書き置きを読んでみる。

ええと、何なに…

 

 

 

 

『あなたにとっては初めまして、そしておはようございます。音羽シキ。あなたの目覚めに立ち会えないことを残念に思います。服と武器はすぐ側に用意しておきました。また、あなたの学籍と住居も用意しておきました。気に入って貰えたら嬉しいです。この紙の裏に地図を書いておいたので、ちゃんと服を着てから向かってくださいね。それでは、良き生活を、離れた場所から応援しています。』

 

 

 

 

母か?いやでも、初めましてとか、離れた場所からとか、かなり気になる部分が多い。あと、用意してるものまあまあ金かかるものばっかじゃない?和服も肌触りがとても良いし、武器も高性能そうだし、多分家も学籍も。どうなってるんだ……

 

 

 

 

ヨシ!考えることをやめよう!なるようになるの(ケ・セラ・セラ)さ!(推定)母からのプレゼントを喜んでれば良い!

じゃ、その他にめぼしい物はなさそうだし、家行ってみよー!(ヤケクソ)

 

 

 

 

 

〇〇〇

 

 

 

 

 

地図がとても正確だったので、すぐに家に着くことができた。どうやら、百鬼夜行連合学院の学区内の、ちょっとだけ都市部から離れた場所だった。それだけで済んでたなら、まあ良かった。けど…

 

 

「まあまあ、大きくない?」

 

 

門からして大きい。柵の範囲からして大きい。少し遠目に見える家も大きい。どうなってるんだ。

 

 

 

…一旦置いておく。

 

とりあえず鍵を取り出して中に入り、見回ってみることにした。

 

 

リビング、ダイニング、キッチン、寝室、風呂場、トイレ。生活に必須そうなところは一通り見て回った。

すごいね。家具も色々揃ってるし、なんならリビングの机の上でスマホが鎮座してたよ。

 

 

 

あと、実はまだ現実逃避してて見てないところが結構あるんだよね。

…生活するんだし、見ておいた方がいいよね。見るしかないか!

 

 

色んな薬品めっちゃある化学室!

色んな銃が所狭しと飾られてる保管庫!

防音設備がついてる射撃場!

広くはないけど決して狭くはない微妙な大きさのプール!

 

…だから、なんで?なんでそんなお金浪費できるの?訳が分からないよ……

 

 

 

 

寝室でフカフカなベッドに埋もれながらそんなことを考える。

いや、ね?至れり尽くせりで、とても良いの。嬉しいの。でも、私の一番の懸念は…

 

 

「掃除面倒くさそ〜管理面倒くさそ〜強盗とか来たら面倒くさそ〜」

 

 

ということなのだ。何を贅沢な悩みをとは私も思う。でも、思わずにはいられない。

お母さん。嬉しいけど、大きすぎるよ。1人じゃ無…

 

「ブゥン、ウィーーーーーン」

「キャアアアアアアア!?」

 

 

 

突然作動しだしたらしい掃除用ロボに驚かされてしまった。

こわかった。

 

 

 





はい、初めまして。nineという者です。

いやね、一年程前から構想を考えていたものを、ようやく形にしだすようにしました。
…長いって?それはそう。

実際に書いてみると、読みづらくないかな…伝わりづらくなってないかな…とか色々考えてしまって、とりあえず1話はこんくらいでいいだろって思ったら、2000文字強くらいしかない。
…難しい、ものですね…


そして、なんで今になって急に書き出したかっていうと、実はずっとやりたい、というか投稿したいと思っていたものがあるんです。
その投稿したいやつ、時期が大体今年の6月21日〜23日なんですね。それで、外伝みたいな感じで出そうとしてたんです。

え?話のストーリーなんも展開できてないじゃんて?
しかも処女作なのにそんな変な挑戦的なことするのかって?

はい。本当に申し訳ございません。とりあえず明日も少しだけ進めます。そして外伝に入ろうと思っております。
外伝で、私が今後このお話をどういう感じで進めていくのか、というのが(多分)分かりやすいと思うので、どうか…私にチャンスを…


見づらい、この方がいい、というのがあったら、ぜひ書いて行ってください!そして私の作品をより良くさせてください!

次のイベントは…

  • (百鬼夜行)「おうおう(ry」
  • (百鬼夜行)「あら?この声は…」
  • (ミレニアム)「浪漫とは爆発さ☆」
  • (トリニティ)「何この地下通路。」
  • (トリニティ)「怪盗も犯罪者では?」
  • (山海経)「…治験バイト?」
  • (レッドウィンター)「星の降る夜」
  • ホームから飛び降りた知らない誰か
  • 揺らめく陽炎と青林檎
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