キヴォトスで紡ぐ音   作:nine( ᐛ )

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いざ、学院へ!

 

 

 

「ん…」

 

 

眩しいな、もう朝なのか。もう少しゆっくりしていたかったものだが。

 

 

「…あ、今日から学校。」

 

 

マズイマズイ、危うく2度寝する所だった。入学式から行かないのは流石にどうかと思う。

今日は、待ちに待った入学式。だったはず。

この家に来た日、タンスの中に制服らしき服と一緒に置いてあったメモ書きによれば。

 

 

 

急いでベッドから出て、髪を整えて、ご飯を作る。

 

弁当は…別に大丈夫だろう。

さっさと帰ってくればいいだけだ。

 

急いでお皿を片付け、スマホと銃を持ち、家を出る。

 

時間を確認してみると、まだ幾分か余裕があった。これなら走れば間に合うだろう。

 

 

 

 

❁⃘*.゚少女登校中…

 

 

 

 

学校に到着した。

まだ他にもまばらに登校中の生徒はいるため、間に合った様だ。

 

 

 

にしても、ここはまぁまぁ広いな。流石は、連合学院といった所か。

自然豊かで、学舎も木造のものが多く、自然と共生している感じがある。この雰囲気、とても気に入った。

 

 

あと、無性にここにいると、インスピレーションが湧いてきそうな気がする。曲だって思い浮かんできそうだ。帰ったら、ぜひこの気持ちをまとめてみようか。

 

 

そういえば、どこで入学式をするのだろうか。その類の話を何一つとして知らない。見知らぬ誰かに話しかけるというのもまあまあ難易度高いし、参ったな。どうしよう。

 

 

「あら?そこの貴方、どうなさったのでしょうか?」

 

 

なんて色々考えていたら、まさかの話しかけてくれる人がいた。奇跡か?神か?

神はいたのか……

 

そんなことを思いつつ声のした方に振り返って見ると、落ち着いた感じな童顔の、真っ黒い狐耳と尻尾のある人がいた。

 

 

 

「あ…すみません、入学式はどこでやるのでしょうか?」

 

「入学式?中止になった筈ですが?」

 

「エ?」 「え?」 「エ?」

 

「あら…その様な通知が届いていると思いますが…」

 

 

そう言われて、急いでスマホを出し、メールを確認する。そうすると、確かに

『本日は諸事情により入学式はありません。また、それに伴い本日は自由登校とします。クラス分けは添付ファイルにて送信します。』

というメールが一番上にあった。

ちゃんと通知は確認しておかないとダメね。

 

 

というかそれよりも、初対面の人にあんな頓珍漢なことを聞いてしまったのが、かなり恥ずかしく感じた。

 

……顔が熱い。

 

 

「…あー、その、大丈夫でしょうか?」

 

「だ、大丈夫です。問題は、あ、あり、ません…」

 

「その返答はダメなパターンですよ…良ろしければ、一緒にお茶でもしますか?」

 

 

お茶、お茶かぁ…早く帰りたい気持ちもある、だが恐らくは元気付けようとしてくれているのだろう。それに、お礼もした方が良いだろうし、同じ学校の友人は作っておいて損はしないだろうし…ヨシ、

 

 

「はい、行かせて頂きます。」

 

「そうですか。それでは、行きましょうか?お勧めの茶屋があるのです。」

 

「はい。よろしくお願いします。」

 

 

そうして移動しながら、結構色んな事を話した。纏めると、

 

1,その人の名前は「狐坂ワカモ」というそうだ。

2,ワカモさんは中学二年生。つまり先輩だった。

3,時間割変更は急遽行われることもあり、それはメールで送られるため気にしておいた方がいい。

4,腕っぷしに自信があるなら、裏路地を覚えていた方が目的地に着くのが大通りよりも断然早い。

5,あとこれから行く茶屋は、隠れた名店らしい。

 

との事だ。あ、後モモトークも交換した。何かモモトークのアイコン、ワカモさんと似た人とツーショットなのが気になるな…

 

 

「あの、このアイコンで一緒に写っている方は?」

 

「あぁ、その子は私の妹ですよ。可愛いでしょう?」

 

「はい、お二人ともとても可愛らしいと思います!」

 

「…一応、褒め言葉として受け取っておきます。それと、着きましたよ。」

 

 

 

とりあえず描写したい事はもう特に無いので茶屋での事は全カット。(というかそんないい感じの世間話とか学校の事とか思いつかなかった。by作者)

 

 

 

「何から何まで教えて頂き、ありがとうございました。」

 

「いえいえ、お気になさらず。そして、今後も仲良くしましょうね?」

 

「はい、こちらこそ!それでは、さようなら!」

 

「さようなら。」

 

 

ワカモさんめっちゃ優しい人だったね。モモトークも交換できたし、何より初めてのお友達で先輩な訳だから、仲良くしていきたいね!

あと、お店の抹茶アイスがとても美味しかったな〜流石は先輩オススメの名店。これからも贔屓にしたいものだ。

そして、私はこの後やりたい事が…

 

 

「…あれ?私、何かをやりたいと思っていた様な…」

 

 

帰ってからなんかやろうとしてたよね。

なんだっけ。

 

 






どうも、nineです。
なんか良さそうな感じで区切れてしまったので、投稿しました。
また短くてスミマセン……

明日は、予定ではメインを1話、外伝を1話の計2話を投稿する感じでいます。

あと、今回唐突にオリキャラ増やしてしまいました。
今後の展開のためです。
大丈夫!原作開始する頃にはもう居ないので!()

改善点等あれば、是非コメントしていってください!
お願いします!今後の糧にしますので!
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