テスト期間と言ったな?あれは本当だ!
なんなら明日から5日間テストだ!
いや待ってください弁明させてください。
初日の科目、英語と数学なんですよ。
数学はどっちかと言えば得意。英語?ノリと勢いさ!
だから大丈夫かなって…
いつもの短さですが、どうぞ。
翌朝、本日は登校日ですというメールと共にクラス分けや時間割、校内の地図とかが送られてた。
…まあ、当然のことではあるが…
誰も分っかんね。えーと、春日?水羽?誰ぇ…?
あ、いや、狐坂の苗字は見覚えあったわ。
狐坂リンドウ、って名前なのね。覚えとこ。仲良くなりたいし。
とりあえず私とリンドウさんは1組らしい。それだけ覚えてればいっか。
朝のHRまであと1時間、登校に大体30分くらい。
第一印象が一番大事だからね!時間に余裕もって登校出来れば、多分真面目な人としてインプットされるはず。
そうすれば余程がなければ嫌われることはない…よね?
髪を整え、昨日の洗濯物を干しておき、朝ごはんと弁当を作り、弁当と今日使う教科書、銃とスマホをバッグに突っ込む。
いつも(予定)のルーティンをこなして、家と門の鍵を閉め、学校へ駆け出した。
○○○
「…早速、裏道使ってみようかな…」
そう、前日にワカモ先輩から教えて貰った裏道、それが今目の前にあるのだ。
聞いた話では、大通り間をかなりショートカットして進められる代わりに、不良とエンカウントしやすく戦闘力高くないとカツアゲされてしまうらしい。
…ん?ならなんで先輩はあんな迷路みたいな道詳しく知ってたんだ?
それに、視線は感じることはあっても、不良自体とは1回もエンカウントしなかった…妙だな?
…私は疑問なんて抱いてない。おーけー?おーけー。よし。
「考えたら負け!突撃ぃ〜!」
深く考えてもSAN値チェック入るだけ。
そんなことより!なんかそんな面白そうなトコ使わないワケにはいかないよなァ!?
近道できればもっと余裕もって学校着けるよ!ね、ハ○太郎!
…○ム太郎って誰?
……
「おうおうおチビちゃん、ココはお前みたいなちびっ子が通っていい場所じゃねぇゼ?」
「アハハハ!ダメだよ〜そんなカワイ子イジメちゃ!」
「ホラホラ、早く帰った帰った。」
不良?三人組に会った。テンプレみたいなヤンキーセリフ言われた。あとすごくすごそうなオーラが見えた気がする。いや、なんのオーラだ…?
それぞれしっかり観察してみる。
一人は男勝りな感じの赤髪短髪。
一人はゆるふわな感じの黒髪長髪。
一人は草臥れた感じの黒髪短髪。
ってか最後の、なんか大人な感じするんだけど…ヘイローあるっぽいしこれでも生徒…なのか?
…それよりも。違和感っていうか、なんていうか、なんか…
「…不良っぽく無い?」
「ハア!?」
「アタシ達はコワ〜イ不良なんだぞ〜アブナイ目に会っちゃうんだぞ〜?」
「ホントに怖い不良ならもう攻撃しててもおかしくない気が…」
「いや、それは、金奪うのに気絶とかしてたら面倒だし…」
「寧ろ気絶してた方が漁るだけですし楽では?」
「可哀想じゃないかな〜って…」
「怖いはどこに?」
「「………。」」
「えぇ....(困惑)」
「…フフッ、君ら、墓穴掘りすぎじゃないかな?」
「うっせー!特に返答しなかったクセに言うんじゃねえ!」
「こればっかりは同意見!返答して欲しかったなー!」
「それを言われると参っちゃうな…」
話に聞いてたコレが不良の姿か?うーん…
最初は、もう既に誰かヤっちゃってるでしょっていうオーラ纏ってたのに。
ちょっと会話したらすぐに引っ込んじゃった。今じゃ場所さえ違えばただの仲良し三人組。
…なんかずっと言い合ってるし、今のうちにコッソリ駆け抜けちゃえ。
○○○
学校到着!はい。
…え?あの不良(笑)三人組?私が逃げたこと気づいてなかったよ。ずっと三人で言い合ってた。仲良しかよ。もう不良やめたら?
でも実際、不良ムーブしてたけど、根っからの不良って感じじゃなかったのよね。
根底にある優しさが滲み出てるっていうか…多分訳アリそうだった。
愉快な人たちだったし、また会えたら会いたいね。揶揄ったらいい反応してくれそう。
それはさておき、実はもう急いで教室行かないとなんだよね。茶番に付き合ってたら朝のHR開始まであと5分。
この恨み、覚えておくわ!
って、変なの言ってる場合じゃなああああい!!
どうも、nineです。
前書きの通りです。
えへっ。すみませんでした。
勉強してたんですよ。ちょっと休憩しようと、話書き出すんですよ。いつの間にか進んでました。
多分時間かかったのは、不良(笑)達とここで絡み作るかどうかと、ワカモの妹の名前決め。決まったら1時間くらいで書けました。
(一応不良達は元キャラいるけど、情報ほぼないし多分まだバレへんやろ…)
改善点等あれば、是非コメントしていってください!
お願いします!今後の糧にしますので!