「ベル…あーん。」
「アイズ、それは大きいです。細かく切るべきです。はい、こちらですよベル。あ、あーん。」
「キーーーッ!何をしてやがるのですか!順番です!ベ、ベル様、こっちですよ!あーん!」
「べ…べべベル様!その…今宵は私を…はうぅぅぅ~。」
「春姫ーーーー!耐えてよ!私も一緒にしてもらうのにーーー!」
「何やってんだい、ヘッポコ狐!それでも元【イシュタル・ファミリア】かい!」
「ベ、ベルさん!よ、予言の通りですのでこれを…あ、あーん?」
「ベル・クラネル!まずはライバルの私からですよね!?あーんしなさい!」
「ほーら、ベルくん?甘いもの嫌いだったよね?あーん?」
「ベル先輩、学区名物ですよ!あーん?」
「はいはい、ベルさん、まずは私からですよね?あーんしましょう?」
「口を開きなさい。この変態兎が、わ、私が食わせるからシル様に代わって!ほ、ほら!」
「はいはーい、ベルちゃん。お口をあーんしましょうね?」
「ベル・クラネル、こ、この前の…中層で助けてくれたお礼です。あーんしてください?」
「だれか…たすけて。」
「「「(サッ!)」」」
「うむうむ。いい団結力だ(…いつの間にか増えているな。後で指導せねば)。」
「え?あれで?」
「ああ、あれでいいのだ。」
「そ、そうなんだ。…いいのかい?」
「ああ、あれでいい。問題はあいつの体が保つかどうかだな。」
「そうだね…。」
「大丈夫だろう、体はあのしぶといサポーターから受け継いでいるようだからな。お前もな。」
「…それは複雑です。」
「よう、楽しんでいるか?」
「それなりにな。ヴェルフと四つ子共か。」
「おい、ダークベルが来たぞ。」
「ダークベル?グレたベルだろ?」
「イカレベルの方がいいぞ。」
「おい、お前ら…」
【ヘイトボルト】
「「「あばばばばばば」」」
「見事な雷だ…。手加減しているのも絶妙だな。」
「ふん。【白妖の魔杖】か。…こちらのベルが世話になっているな。」
「見ていられん愚兎だからな。……だが、お前よりはまだマシだから鍛え上げている。」
「へ、ヘディン!」
「そうか。たっぷりと鍛え上げてやってくれ。俺を超えるほどな。」
「…言われるまでもない。しかし、貴様は単独で大偉業を遂げた。それはあの愚兎が絶対に乗り越えられないだろう。」
「……。」
「私はお前が魔道に落ちた、と思っていた。だが、それは私の間違いだった。」
「魔道か…あながち間違いではないがな。」
「お前はそれしかなかったのだろう?」
「ああ…。あいつは絶対にそっちへ導かせるなよ?」
「無論、承知の上だ。」
感想・評価をいただけますと、嬉しいです!