「メ、メーテリアじゃ…。マジもんじゃ…。」
「ゼ、ゼウス!どうする!」
「ヘスティア!ヘラの部屋に陣取っておれ!ここは儂らがなんとか食い止める!神の鏡でこちらをずっと見ておれ!」
「え?わ、わかった!」
「ゼウス!」
「今のメーテリアはガチブチギレじゃ!病という要因がない分、完全無敵じゃ!」
「そ、それはそうなんだけど!」
「わからんのか!今のメーテリアは怒り狂っておる!このままでは天界が滅びるぞ!」
「くそっ!天界の神々をここに一点集中させるよ!」
「まずは儂が説得する!」
「ひ、久しぶりじゃのう…。その、もうソレは勘弁してやらんのかの?」
「は?」
「た…たしゅけ…て…。」
「あー…取り込み中、悪いんじゃが…。お主の目的はベルのことじゃろ?」
「そうよ…そう。ねえ、お祖父ちゃん?」
「な、何じゃ?」
「何故?居なかったの?何故、妻である義母さんのところに居なかったの?ねえ?」
「よし、話せばわかる!まずは落ち着くんじゃ!」
「不要よ。私の質問に答えて。」
「うぬぅ…(ダメじゃ…ガチギレしておる)。」
「考える程なの?じゃあ、考えておいてね?私はこの神を責め抜くから、ねえ…バッカス様?」
「そ、その名を言う……いえ、何でもありません。あの…待って…その…いやあああああああっ!」
「「「あの子、やべえ」」」
「…………。」
「ハデスさん。」
「はっ!」
「この神を磔にして持ってきてくれる?」
「かしこまりました!」
「さらばじゃ……ディオニュソスよ。」
「さて次は誰かしら?」
「目を合わせるな!」
「ああなるぞ!」
「お、おい…あの遠くに磔されているのは…。」
「タナトス!?」
「イケロスもだ!?」
「さて……神々の皆さん、私の前にこう出ているということは…戦争よね?」
「ああ!そうだ!このアレスがヒューマンである貴様を討ち取ってくれる!」
「ば、馬鹿!やめるんじゃ!アレス!」
「爺は引っ込んでいるがいい!たりゃああああ!」
「ごめんなさいすみません私が悪かったです許してくださいやめてください」
「…ねえ、私の子…ベルのことどう思っている?」
「や、奴ですか?【世界厄災】ですか?」
「あ、馬鹿。」
「………。」
「あ…いいえ!御子息ですか!」
「ふふふ…ダメよ?…貴方もなのね。」
「ひ…いや…やめて…ぎゃああああああああああっ!」
「む、むごいのう…。」
「いいか!聞くんだ!ベルくん…ベル・クラネルを【世界厄災】とか悪口とか言ったらダメだ!ああなるんだぞ!」
「「「わかった!」」」
「白旗を上げとけ!ゼウスと俺が説得する!」
「あ、おいヘルメス。あれ…。」
「ああああああっ!」
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