ここだけシュヴァルトレの自己紹介が1行ずれるやつ   作:椚木

1 / 2
まずはシートに記入

トレーナー「え~、何々。協会からプリントが出回っているな。『今度学園内のトレーナーのことをまとめて紹介をしたいので、アンケートに協力をして欲しい。どれどれ、見てみるか』

 

 

氏名

 

肩書

出身地

趣味

特技

好きな食べ物

好きなウマ娘

注目しているウマ娘

尊敬する人

将来の夢

座右の銘

アピールポイント

目標(できる限りトレセン外のこと)

自慢できること

 

 

トレーナー「ははーん、自己紹介カード的なやつだな。どれどれ、順番に見ていくか。

 

 

①肩書

 

トレーナー「これは言うまでもないな。今の私は誇るべきシュヴァルのトレーナーだ」

 

解答:シュヴァルグランのトレーナー

 

 

②出身地

 

トレーナー「次はどれどれ、産まれた場所ってことか。といってもそのまま住所を書くのも個人情報の問題もあるし……。そうだ、実は私はここトレセン学園の地元、府中の病院で産まれたんだった。番地も覚えているぞ。まさに『ウマ娘を育てるために産まれてきた』なんてね。ははは」

 

解答:府中3丁目の病院

 

 

③趣味

 

トレーナー「趣味か……。と言っても最近はシュヴァルの育成メニューを考えるのに必死で、あまりプライベートに取る時間がなかったな。うーん、そうだな。思いつくことと言えば、シュヴァルの良いところを見つけるためにも、観察力を鍛えるために、普段から周囲の人間を注意深く観察するようになったことだろうか。よし、それでいこう」

 

解答:人間観察

 

 

④特技

 

トレーナー「これは言って良いのか悩むが、この前の宴会でやってみた理事長秘書駿川たづなさんのモノマネが好評でね。えー、でも本当に書いて良いのかなー。まぁでもこう言う自己紹介は、淡々と記すより人が見て愉しい面白みも必要だしなー。せっかくの機会だし、正直に書くことにしよう」

 

解答:たづなさんのモノマネ

 

 

⑤好きな食べ物

 

トレーナー「これはもうシュヴァルの影響で一択だな。今度一緒にふかふかの限定ものを食べに行こう」

 

解答:肉まん(お腹いっぱい食べたい)

 

 

⑥好きなウマ娘

 

トレーナー「これもまた愚問」

 

解答:もちろんシュヴァル

 

 

⑦注目しているウマ娘

 

トレーナー「注目しているウマ娘か……。シュヴァルの同世代の仲間やヴィルシーナとヴィブロス姉妹の名前も挙げられるが、(別にシュヴァルが意識してジェラシーを感じちゃうだろうな、とか配慮しているわけではないぞ)それよりも私が注目しているのはだ。

自らも現役時代シリーズの出走者として活躍し、引退後は揃ってG1レースを制した三姉妹の母となった、ハルーワスウィート氏だ。シュヴァルたちを育て上げた母君の辣腕に、あやかりたいものだな。よし、それでいこう」

 

解答:シュヴァルの母(ハルーワ母君)

 

 

⑧尊敬する人

 

トレーナー「尊敬する人……。ああ、母君とくれば今度は父君。大勢の人と話しているところを遠巻きに背後から拝見するだけだったが、あのたくましい背中。あの握手した時にこちらの手を握ってくれた、ガッシリとした手つき。人と話す時に尻込みしがちなシュヴァルが、それでも父に懐くのも分かる気がするよ」

 

 

解答:シュヴァルの父(頼もしい背中)

 

 

⑨将来の夢

 

トレーナー「将来の夢……。シュヴァルが偉大なウマ娘になることを目指すように、私も彼女を導くに相応しい偉大なトレーナーになりたいものだ」

 

解答:偉大なトレーナーになる

 

 

⑩座右の銘

 

トレーナー「これは常々気をつけているし、実際そう思っているのだが、我々の担当するウマ娘たちは『トレーナーのお陰でここまで来れました』とトレーナーを称えてくれるが、我々トレーナーは所詮彼女たちが元々持っていたポテンシャルを引き出したのに過ぎないんだ。決して自らが奢ることなく、全ては彼女たちの努力の賜物だということを忘れてないんだ」

 

解答:我々の功績は全て担当ウマ娘の力の賜物

 

 

⑪アピールポイント

 

トレーナー「これはやはりあれだな。シュヴァルの良いところを見つけていくうちに、ポジティブに人の長所を見つけることが上手くなっていった」

 

解答:相手の長所を見つける

 

 

⑫目標(できる限り学園外のことで)

 

トレーナー「学園外ってのはレースのことになるとみんな『G1制覇!』とかになっちゃうから、それぞれの人となりを知る上で、趣味とかプライベートの領域で頼むってことなのかな。……そうだな、シュヴァルとの信頼関係を強く築く上でも、シュヴァルが尊敬する父君に匹敵するだけの存在感を示せるようになりたいものだな。

実は自分も身体を鍛えようとこっそり修行しているのだが、それでもなかなか目が出なくてね……しかし目標は大きく持ったほうが良いから、思い切ってこれにしよう!

 

解答:大魔神のフォークを打ち返す

 

 

⑬自慢できること

 

トレーナー「これまでは遠巻きに眺めるだけの存在だったのだが、シュヴァルとシリーズを勝ち抜いていくうちに信頼関係を得られたのか、最近彼女のご家族に招待されたんだ。シュヴァルは『トレーナーさんのことを家族に紹介しますね』なんて言っているが。まぁきっと言葉通りの意味だろう」

 

解答:シュヴァルの家族に招待された

 

 

トレーナー「よし、ではあらためて解答をざっと見てみよう」

 

肩書:シュヴァルグランのトレーナー

出身地:府中3丁目の病院

趣味:人間観察

特技:たづなさんのモノマネ

好きな食べ物:肉まん(お腹いっぱい食べたい)

好きなウマ娘:もちろんシュヴァル

注目しているウマ娘:シュヴァルの母(ハルーワ母君)

尊敬する人:シュヴァルの父(頼もしい背中)

将来の夢:偉大なトレーナーになる

座右の銘:我々の功績は全て担当ウマ娘の力のお陰

アピールポイント:相手の長所を見つける

目標(できる限りトレセン外のこと):大魔神のフォークを打ち返す

自慢できること:シュヴァルの家族に招待された

 

 

トレーナー「ではこれを提出してと」

 

ぽいっ

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。