キヴォトスに舞い降りた"死神".   作:カイロス神話

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家の鍵 閉め忘れ気づき 泣き崩れ
こんなことないように気をつけて


くそっ!家の鍵閉め忘れた!

前回よりあらすじ

 

セリカ 攫われた!

簡潔だね!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

セリカ宅 ドアの前

 

(ピンポーン)

 

「セリカちゃん?セリカちゃん、いる?」

 

ドアの前ではアヤネがインターホンを鳴らしている。

部屋の主 セリカを探しに来ていた。

 

(ピンポンピンポーン)

 

「セリカちゃーーん!どうしたんだろう、電話にも出ないし……。

 エェッと‥スペアキーはどこだったっけ……。」

ガサガサガサゴソあったあった!

 

 

(ガチャ)

 

失礼しまーす………セリカちゃん……?

 まだ帰ってないのかな?でも…こんなこと、今まで一度もなかったのに。」

 

定時から少し遅れて帰ったとしても流石に家には着いているころだ。

それにこのアビドスにはもう何年も住んでいる、今更迷うとかもないと‥思う。

でも、未だ帰ってない…何でだろう……。  

 

「ま、まさか……!!」

 

 

 

 

 

 

アビドス校

 

(ガチャッ)

 

「ただ今戻りました。」

 

「お帰りなさい、それで…セリカちゃんは見つかりました?」

 

「いえ、家にも入ってみましたけど…どこにも、帰った後がありませんでした。」

 

「電話はしてみました?」

 

「……はい。でも数時間前から、電話が入ってないみたいで…行方しらずと言ったところです。」

 

 

「バイト先では定時に店を出ていたみたい。その後、家に帰ってないってことかな。」

 

「こんな遅くまで帰らない…なんてこと、これまでなかったですよね?」

 

「何かトラブル…まさか…‥ヘルメット団の連中の仕業?」

 

 

「えっ!?ヘルメット団がセリカちゃんを……!?」

 

「落ち着いて、一旦最悪のケースがそれってだけ。

 とりあえず待とう。今ホシノ先輩と先生が調べているから。」

 

ここに集まっているのはセリカちゃんの行方が分からないから集まった生徒達。

私たちはひとまずは情報連絡‥たいしたことは出来てないけど……。

今ホシノ先輩と先生が調べてくれていると言うことをシロコ先輩から知った。

ノノミ先輩もいないと知ってから随分探し回ってもらった。

本当に感謝しかない。

 

 

 

 

 

 

(ガチャッ)

 

「みんな、お待たせ〜。」

 

「ホシノ先輩!先生!」

 

「おっす、ただいまさんと。」

 

「どうだった?先生?」

 

「先生が持っている権限を使って、連邦生徒会が管理するセントラルネットワークにアクセスできた。」

 

「セントラルネットワークに……。先生、そんな権限までお持ちなのですね……。」

 

「言っとくけどこっそりやってるんだよ〜?バレたら始末書物だよー?」

 

えぇっ!?だ、大丈夫なんですか、先生?」

 

 

「問題ねぇ!セリカの安全のためならよ。それに知ってるか?バレなきゃ犯罪じゃないんだぜ?」

某有名小説の名言借りるぜ…!

 

「先生…。」

 

「うへ〜、その発言はちょっといただけないから通報を……。」

 

「冗談だってばよ!そんなに本気にすんな!!」

 

「もちろんおじさんも冗談だよ〜。で……連絡が途絶える直前のセリカちゃんの端末の場所、ここだったよー。」

 

こえぇ…冗談だとしてもまじかと思っちまった……。動揺を悟られるな〜?気を取り戻せ。

「で、ここどこなんだ?何もねぇように見えるが。」

 

「ここは…砂漠化が進んでる市街地の方ですね?」

 

「住民いない、廃墟になったエリア……。

 治安が維持できなくなってチンピラばかりが集まっている場所だね。」

 

「このエリアは、以前危険要素の分析をした際にカタカタヘルメット団の主力が集まっていると確認ができた場所ですね……。

 ということは……やはりカタカタヘルメット団の仕業……!!」

 

「なるほどねー、帰宅途中のセリカちゃんを拉致して、自分たちのアジトに連れて行った。

 ってことかー。」

 

「学校を襲うくらいじゃ物足りなくて、人質を取って脅迫しようってことかな。

 大人数で挑んだらボッコボコにされて負けたから、攻めさせようって感じ?」

 

「そんなこと考えていても仕方ありません!急いでセリカちゃんを助けに行きましょう!」

 

「うん、もちろん。」

 

「よっしゃー!そんじゃ行ってみよーー!!」

 

「あー、ちょっと待て。前向こうがこっち来た時は物資が全然なくて対策もできなかった。

 それを相手は分かってるから存分に攻め込むことができた。その時は何とかなったがな。

 でも今は逆だ。そして今回は情報戦で俺たちは負けている。

 相手はこちら側の戦力、物資情報を前回の戦闘から理解している。が、こちらは相手の状況がよく分かっていないと言う状況なんだよな。無理に攻め込んでも相手側は何かしら対策しているはずだ。もっと準備とかしようぜ?」

 

久しぶりに先生らしい姿を見せる俺。

そう‥例えるなら暗闇の中敵の位置とかが分からず攻めてターンを無駄にしたり

変態野郎が投げ捨てた爆弾の位置が分からずアテカンで歩いていく。

I'm going to Explosive death(私はめちゃくちゃ爆死する)

キヒィwwと笑われるのがオチだ。下方されねぇかなあいつ!!

 

「お〜、先生にしてはなかなか良いこと言うね〜。」

 

「確かにそうかもしれませんね…最善の準備をしておきましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり暗闇の中

ガタン‥ガタン…と動く何かの中にセリカは乗っていた。

 

ガタン‥ガタン…キキーッ!

 

ドン!!

 

「ぐえっ!……う、うーん‥‥。体が痛い……ん?…へ!?」 (ガバッ)

 

体を起こすと、光が全然なく硬い何かに囲まれた場所にいると言うことを認識する。

それと同時にこの硬い何かが移動をしている。と言う事も認識した。

 

「何!?ここはどこ!?……これ…もしかして攫われた?

 あっ痛ぁ…急に叫んじゃったから頭が……。いや、そんなこと気にしてる場合じゃない。

 揺れてる…‥ここ……トラックの…荷台…?

 くぅぅ…ヘルメット団め…私をどこに連れていくつもりなの……!」

 

怒りが少し漏れ出していると、壁には少しの穴が空いており、その隙間から光が漏れていた。

 

「この隙間から…少しだけど外が見えそう……えーと……砂漠に………線路…線路!?

 線路がある場所って…ま、まさかここ…アビドス郊外の砂漠!?

 ここからだと…やっぱり、圏外だ…これじゃ連絡も取れない……。

 もし脱出できても、連絡が取れないし…こんな開けた場所ならすぐに見つかっちゃう……。」

 

今いる場所を見てセリカは絶望する。

連絡も取れない、逃げてもすぐ捕まってしまうような場所。

今のセリカにはこの状況を打破することが出来ないと思ってしまった。

 

「どうしよう‥みんなも心配しているだろうな……。ごめん…。

 ……このままどこかに埋められちゃうのかな…誰にも気づかれないように……。

 連絡も途絶えて……私も他の子達みたいに、街を去ったって思われるんだろうな…。

 裏切ったって思われるかな‥あんなに言っておいて私は消えちゃったんだから……。

 誤解されたまま、みんなに会えずに死んじゃうなんて……

 そんなの‥‥やだよ……

 

涙が溢れ出てくる。もうみんなと会えないなんて、最後に言った言葉が「死んじゃえ」だなんて。

後悔が溢れ出す。

 

うぅ………誰か……助けて…!

 

 

ドオオオオーーーーーーン!!!!

 

 

「えっ、うわ何!?なんか飛んできてる……?」

 

 

ドゴーーン!! プッピガーン!!(トラックが壊れる音)

 

 

「ぐえっ……!カハッ…ケホッ、ケホッ……。なに、トラックが爆発した!?

 完全に合体する感じの音で壊れたけど……。それにしてものんで…砲弾にでも当たったのかな……。でも、いったいどこから……?」

 

 

疑問に思って、困惑しているセリカ。

何故急に爆発したのか、それが砲弾だとして何故飛んできたのか…。色々考えていた。

とついでにその時に歓喜の声が上がる。

 

 

セリカちゃん発見!生存確認しました!

 

「あっ、アヤネちゃん?!どうしてここに。」

 

「こちらも発見、半泣きの可愛いセリカ発見。」

 

「ちょっ、違……。」

 

「なぁんだってェー!!うちの可愛い可愛いセリカちゃあんが泣いていただと!

 そんなに寂しかったのかい?マミーが悪かったわ!ごめんねー!!!」

 

「うわぁぁぁぁぁ!!!!う、うるさい!!泣いてなんか…!」

 

「嘘だ!!この目でしっかり見た!べっしょべっしょだった。」

 

「泣かないでください、セリカちゃん!!私たちがその涙拭いてさしあげますから!む

 

「あーもううるさいな!!違うったら違うの!!黙れェェェーーー!!!!」

 

仲間のみんながいつものノリで接してくれて嬉しい反面

流石にそろそろうざいなと言う気持ちも合わさって、叫ぶことしかできないセリカ。

 

「そんだけ元気なら安心したぜ‥。体力は有り余ってそうだしな。」

 

 

「なっ、なんで先生までここに!?どうやってここにきたの!」

 

 

「女の涙が…落ちる音がした。なんてな!

 それに、攫われた姫さんを助け出してキスをするってのは勇者さんのする役目だろ?

 まあ、俺はかけだしの勇者でも無く、伝説の剣を引っこ抜いて訳も分からず冒険するやつでもねぇけどな!ハッハッハww」

 

「ばっ………ばっ………

 

バッカじゃないの!!??

誰がお姫様よ!冗談はやめて!ぶん殴られたいの!?」

 

「冗談じゃん……そこまで言わなくてもいいじゃん?俺ちゃん泣いちゃうよ?」

 

「まぁ今のは気持ち悪いんじゃないかなー?それにしても元気そうジャーン?じゃ無事確保終了〜。でいいよね。」

 

よかった……セリカちゃん‥。私……セリカちゃんに何かあったんじゃないかって。」(ポロポロロッチョ…)

 

「アヤネちゃん……。(その後の擬音のせいでちょっと嫌だな…。)」

 

感動的再会シーンである。百合爆誕。

 

 

実際何か起きてるからここにいるんだけどね。

 

 

突然シロコからの横槍!!

 

 

 

「シロコ……?あのもう少し間と言うものを……?」

 

「でもここは戦場、敵地のど真ん中。戦術サポートシステムでトラックは制圧したけど、まだ油断は禁物。ツッコミなんて待ってられない。」

 

「んまぁ確かにそうだが…そうだけどよ………。」

 

「うんうん、先生の言うことも分かるよ。おじさんもあの光景をカメラに抑えたかったよ。

 でも人質を乗せた車両が爆破されたと知ったら‥敵さん、怒り狂って攻撃してくるよね〜。」

 

 

こっちもそれみたいなもんだよなー、敵からしたら。と思うも言わないでおく13。

まぁ自業自得みたいなもんだしな。

 

 

「先輩の言うとおり、前方にカタカタヘルメット団の兵力を多数確認!

 さらに後方に巨大な銃火器も確認!ジョジョに包囲網を構築しています!」

 

「おぁ〜、大人数で来たねぇ。それじゃその包囲網をぶち破って帰るとしますか。」

 

「気をつけて、あいつら改良した重戦車持ってるよ。」

 

「知ってる、Flak41改良型。安心して、対策は練ってきてる。」

 

「そう、接近してぶっ壊す!これしかないでしょー!」

 

「それ世間では脳筋と呼ぶんだがホシノよ。」

 

「まぁまぁそんなの気にしないでいいじゃないですか〜、あとは倒して帰るだけ!」

 

「そうだねー、それじゃみんな準備はいい?」

 

その合図に全員首を縦に振る。

ホシノはそれを見て号令をかける。

 

 

 

行こうか。

 

 

 

 

 




途中ででた例えは実際俺がやらかしたやつ
やっぱ見えないところあるのやめようぜ!?俺あの使用実は嫌い。
こっちだ!!ってやった後誰もいなくて、行動回数無駄にしてSランを取り逃がした時……。
輪廻は何かしら因果つけられて下方されて欲しい。

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