その血が歩む道すじ   作:亞忌羅

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 漸く悠仁くんが高専に到着。あまりにも遅すぎる。

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 少し変更。


百三話

 病院から出てきた虎杖に「挨拶はすんだ?」と言葉を投げ掛ける。

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「はい、してきました。

 ありがとうございます師匠、機会を作ってくれて」

「これくらいはしないとね。今生の別れ……と言う程ではないけど、会える回数はどうしても減るからね」

「そうだよなー悠仁は要注意人物な訳だし、ホイホイと高専の外に出せねーもんな」

「両面宿儺の器を自由にさせるとかどー考えても大問題だっての」

「私達が居ない時、知らない所で両面宿儺が出てきたら対処が遅れる。なら当然私達の誰かが側に居た方が良い」

「取り敢えずは僕の式神(妖怪)達を付けてるから何かあればすぐ分かるようにしてるけど、傑君が言う通りどうしても時間はかかってしまうのも事実だからね、こればかりはどうしようも無いかな」

 アレが完成すればある程度は対応出来るようになるんだけど……まだ不安定なんだよね。

 今は焦らず丁寧に、されど可及的速やかに完成させよう。完成は……時間の問題だ。

 

 

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「おー、ここが呪術高専……フツーの学校と変わんなくない? でもなんつーか、森? と言うより山じゃん」

「東京の郊外なんてこんなモンだよ」

「ふーん……あ、そうだアイツは? えっと、師匠と同じ名前の、加茂恵」

「ハルの治療を受けて今はグッスリ寝てるよ。治療って言っても念のためだけどね。

 ハルが居たからあの程度の怪我ですんだんだから、居なかったら多分死に体だよ? 恵も悠仁もね勇猛と無謀を履き違えたら死ぬよ、この世界は」

「あ、はいスンマセンした。反省してます。

 それで、呪術師? って治療とか出来るんすか? それに師匠ってそんな事も?」

 

 呪術を知らない虎杖がそう思ってしまうのは当然の事、一般人が思う呪術と言えば人を呪うモノ、そんなモノが人を治療する事が出来るなんて思わないし、考えられない。だからこその疑問を五条に投げ掛ける。

 その疑問を夏油が答える。

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「呪術……呪力は人の負の感情から生まれる、だから呪術師は負の呪力を使って術式を使う。

 負の呪力は性質上マイナスのエネルギーになる。マイナスのエネルギーにマイナスのエネルギーをかけて反転したエネルギーを正の呪力って呼ぶんだよ。それで、反転術式と呼ばれるプラスのエネルギーを使う技術が有るんだ。

 その技術は呪い(呪霊)を祓う呪術から人を治療する技術に変わるんだよ」

「へー、そうなんだ。なんかややこしいすね」

「まあそうだね、ややこしいよね呪力って。その辺りの知識はこれから覚えていけばいいよ。

 そういった事は悠仁君の担任になる予定の悟君が教えてくれるさ。残念ながら僕は色々と忙しくてね、教える時間が取れないんだ」

「ハルは特別監査っつー役職を上の連中から任せられてんだよ。

 仕事内容は主に一般社会でたまに居る呪術師の発見・スカウト。

 二つ目は現在呪術界に登録されている術師の監視及び管理。もし術師が造反(ぞうはん)した場合、その術師の討伐(抹殺)

 んで、三つ目は見つけた呪詛師の捕縛、出来なければ討伐(抹殺)。呪術界はドロドロとしてるからね、ハルみたいな役割をする術師がどうしても必要になってくる。

 悠仁に分かりやすく言えば呪術界の警察だな、だからハルは特権も与えられてんだ」

「特権?」

「自己判断での現場処理だよ」

「現場、処理?」

「蓮には呪術師に関連する事柄を一から十まで一任されてるんだ。処理だけではなく、どの呪術師に、どんな任務を与えられる権限がある。

 登録されている術師・フリーの術師への依頼のね」

「へー、なんか凄いんすね師匠って」

(セイ)は加茂家て言う呪術界に古くから有る御三家の一角、更に呪術界の上の奴らは大抵が加茂家の人間。だから当然(セイ)にもそれ相応の役職が与えられてる。

 その代わり(セイ)は仕事で手一杯だから殆ど高専にいない」

「雑務処理もいいとこだよな」

 

 同期組が入れ替わり立ち替わり晴蓮の立場を一般人だった虎杖に教える。

 そして一通り教えたら五条が「じゃあ僕が悠仁を学長に会わせに行くよ」と言うと「私も同行するよ悟」と夏油も五条の後を追っていく。

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「私は医務室に行くから後はよろしく」

「僕は上の連中に報告してくるよ」

「ガンバ(セイ)

「ありがとう硝子。硝子も手が足らなくなったらいつでも呼んでね」

 

 二言三言話して全員が別れる。

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「〖帰ったか〗」

「〖本当に両面宿儺の器を制御出来るのだな?〗」

「はい。恙無く」

「〖だが、何か起きた時はどうするつもりかね〗」

「その時は私が処理します」

「〖ふむ。加茂当主であれば問題は無さそうだな〗」

「〖然り、加茂の当主である彼が『問題無い』と言うのだ、我々がこれ以上口を挟む必要は無い〗」

「〖うむ。その通りだ、後の事は加茂当主に任せよう〗」

「ありがとうございます。これからも抜かりなく監督していきます」

「〖任せたぞ、加茂当主〗」

「では、これで失礼いたします」

 

 

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 全く。お歴々共は無駄話長話が好きだね、そんなくだらない話のために俺の時間を使わないで欲しいもんだ。

 悠仁君が、正確には宿儺だが、宿儺が暴れるのはもう少し先、その時までに完成させないとな。

 ま、順調に進んでるしすぐに出来る、問題は無い。

 

 

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「おや? パンダ君じゃないか」

「お、加茂センじゃん、珍しい事もあんだな」

「悠仁君をここに連れてきたからね」

「誰ソイツ」

 

 苦笑しながら「宿儺の器の子だよ」と肩を竦めて言う。

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「あー、恵がなんか言ってたな。なんだっけ? 呪物喰ったとかなんとか」

「うん、宿儺の指を呑んだんだよ」

 

 晴蓮の言った事に理解しがたいと言わんばかりに声が漏れ出て、「ソイツ馬鹿だろ、フツーそんなモン喰おうと思わねぇって」と呆れ半分驚き半分な表情で返した。

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「うんまぁ……そうだね、それには僕も驚きだよ」

「ソイツ人間?」

「んー、取り敢えず人間だと思うよ、多分」

「そこは断言してくれよ加茂セン」

「あっはっは、そうなんだけどねー……。

 まあ害はないし善い子だよ、それに」

「それに? まだなんかあんの?」

「彼、強いよ」

「へぇ、どんくらい強いのソイツ」

 

 穏やかな笑みを浮かべ「術式・呪力強化無しの肉弾戦なら恵君と同じかな」と嬉しそうに言う。

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「は? 恵と同じとか、加茂センそれマジで言ってんの?」

「マジも大マジだよ。あの子も小さい頃から僕と甚爾さんで鍛えたからね、それに彼は体の基礎スペック(肉体強度)がダンチだ。その辺りを加味すると恵君より強いかもね」

「マジかよ……恵も真希に近いレベルで強いってのに恵より強いとかあり得ねぇだろ」

「それがあり得るんだよね。一度彼と戦ってみるといい、強さを実感出来るよ」

「いやまだ俺死にたくねぇし、絶対やんねぇよそんな奴と」

「君は先輩だろう? 後輩を導くのは先輩の役目だ。

 ああそれと言ってなかったけど、彼には呪術は無いし、呪力操作も出来ない。何せ彼はこの前まで一般人だったからね」

 

 次々に言われる事にまたもや理解が追い付かなかった。

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「イヤ、そんなん…………信じられねぇけど加茂センが言ってるしなぁ……マジなんだろうな」

「確かめたいなら一度手合わせするといい、さっきも言ったけどホントかウソか分かるからね」

「絶ッ対やらねぇ」

 

 晴蓮は高らかに笑いパンダに近付き肩に手を乗せ「ま、その辺りの判断は君に任せるよ。じゃあ僕はこれで失礼するね、仕事が入ったから」そう言い、後ろ向きに手を振り仕事へと向かった。

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「恵より強い、か………マジで信じられねぇな……()ってみるか? でもなぁ……確かに俺もシン・巌流出来っけど恵程強くねぇし、悠仁? って奴は術式もねぇ呪力操作も出来ねぇ……なのに恵よりとか、バケモンか?」

 

 晴蓮が去り誰も居なくなった廊下でボソリと呟いた。

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「お! なぁ、真希」

「あん、なんだパンダか」

「お前ってさ虎杖悠仁って奴知ってっか」

「なんでパンダが悠仁の事知ってんだよ」

「お、その口ぶりからすると知ってんのか」

「倭助じーさんの孫だ」

「倭助? 誰よソイツ」

「……ペストマスク? ってのを着けたフリーの術師。ソレならパンダでも知ってんだろ」

「んー、あー……ああ! あの変わった術式使う爺さんか。え、何アイツあの爺さんの孫なの」

「で? なんでパンダが悠仁の事知ってんだよ」

「あぁ、なんでも特級呪物………両面宿儺の指を呑んだらしいぜ」

「はぁ? 嘘つくんならマシな嘘つけよ」

「いやマジで、恵から聞いて加茂センに確認したらマジで呑んだって言っ てた」

「…………は?」

 

 意外な人物……兄である晴蓮の名前が出てきて声が溢れる。

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「………蓮兄が嘘つく訳ねぇし、イヤでも信じられねぇ……られねぇけど、マジなんだろうな。

 何思ったらんなモン喰えんだよ」

 

 知っている名前、子供の頃何度も遊んだ事がある人物が特級呪物である両面宿儺の指を呑み込んだ事を知り、頭をガシガシと掻き毟る。

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「さぁ? 恵にでも聞けばいいんじゃね」

「なんでソコで恵が出てくんだよ」

「ほら、アイツが取りに行ったのが両面宿儺の指だし、何か知ってんじゃねぇかな」

「アイツが行った任務かよ、あの馬鹿ちゃんと仕事しろよ」

「んーまあなんか色々あったらしいし、そこまで責めてやんなって。

 恵も恵で最善の行動をしただろうし、軽少だって聞いたけどそれでも加茂センに治療受けたって話なだからな」

「………はぁ、あんの馬鹿が! 後でブン殴る」

「イヤだから恵はーー」

「恵じゃねぇよ、恵はやることやってそうなったんだろ? じゃあ恵に責任がある。

 私が殴りてぇ奴は悠仁の馬鹿だ」

「お? さっきもだけどよ、その虎杖悠仁って奴なんで知ってんだ」

「蓮兄経由だよ。蓮兄は結構な頻度で悠仁ん所行っててな、私も何度もついていったんだよ、ああ真依も一緒にな。で、そん時にシン・巌流の修行したし遊んでた。

 だから私も真依も悠仁の事知っててな、悠仁が覚えてんのか分からねぇけど………取り敢えず後で殴る」

 

 真希の憤りを見て「お前が殴ったら死ぬんじゃね?」と思ったが、なんとか呑み込み殴られずにすんだ。

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「よし。パンダ」

「おん、なんだ」

「悠仁が今どこに居んのか知ってっか」

「いや、知らねぇ。加茂センも何も言ってなかったし、後でごじょセンにでも聞けばいいんじゃね」

「分かった。ありがとよ」

 

 そう言い残すと踵を返し来た道を戻っていく。

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「…………どんな奴か知らねぇけど、その虎杖って奴に冥福でも祈っとくか。騒ぎにならねぇといいんだけど……無理か」

 

 頭をポリポリと掻き、真希の後を追うように校舎へと入っていった。

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「こぉんのクソ馬鹿がぁあ」

 

 ある部屋から出てきた虎杖を見つけた真希が握り拳を後ろに引き絞り、一目散に駆け寄り拳を顔目掛け拳を振り抜くと「ぬぉおあ!! 誰? なんで?」の叫び声をだしながら寸前のところで真希の拳を躱したが、「避けんじゃねえよクソ馬鹿が!」の叫び声と共に二撃目のジャブを繰り出すと虎杖が混乱した様子で躱し、「え? え? あれ? 真希姉さん!? どうしてここに!?」の声を無視して下から拳を顎目掛け、「うらぁあ」の言葉と共に三擊目のフリッカージャブを打ち上げる。

 その攻撃をスウェーバックで躱し、条件反射でシン・巌流の開発に取り入れた武術『躰道』の(まんじ)蹴りを繰り出す。が、膝を抜くと共に足払いをし虎杖の体勢を崩し、隙だらけになった腹部に重い一撃を叩き込む。すると蛙が鳴くような声が耳朶を打つ(じだをうつ)

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「よし。今はこれで許してやるよ」

「おぉお………」

 

 喰らった攻撃で呻き声を上げのたうつ。

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「真希、やり過ぎ」

「コイツの硬さはよく知ってるっての。これくらいで死なねぇよ」

「(今、呪力が腹に集まった。

 多分無意識でやったんだろうな。まあハルが子供ん頃から鍛えてんだ、その時に呪力操作に必要な技術を教えててもおかしくない。

 一般人でも呪力を持ってる、それは悠仁も例外じゃないし悠仁は一般人にしては多かった。それもあって宿儺の指を喰った時呪力が跳ね上がった、これは鍛え方で化けるかもね)それでも、だ。

 真希、今のお前は擬似的とはいえあのゴリラに近いフィジギフだ。そのお前が殴れば大抵の奴は死ぬっての」

「問題ねぇよ。ちゃんと手加減した」

「(加茂一族っつーか、ハルが鍛えた奴らの手加減は手加減じゃないからなー…………悠仁大丈夫か? 後で硝子に見せ……ても外傷じゃないから無理か)」

 

 腹部を押さえ地面で転がり呻き声がを上げていたが、徐々に収まり腹部を押さえながらよろめきながら立ち上がる。

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「お……おぉお……痛ってぇ」

「おう、起きたか馬鹿やろう」

「な……なんで真希姉さんがここに居んの?」

「私も呪術師だからな」

「マジで!?」

「ま、呪術師つっても呪力はねぇけどな」

「え? そんな事あんの? 五条さ……五条先生がさっき呪力が無い人は居ないって」

「私は特殊なんだよ。まあ一応呪力は持ってはいる。一般人並みだけどな。

 だから本来はこんなに強くねぇけど蓮兄が呪具師に造らせた呪具のお陰で強く成った、これは真依もだな」

「真依姉さんも居るのか……」

「私が居んだから真依も居るに決まってるだろ」

「まぁ、確かに」

「…………悠仁」

「? なんすか?」

「腹、痛くないの?」

「あー、今は収まりました。さっきはメチャクチャ痛かったすけど」

「(全力じゃないとはいえ、いくら硬くてもフィジギフの真希の攻撃喰らってこの程度ですむとかバケモン過ぎるでしょ。ハルなら何か知ってんのかなコレ)」

 

 虎杖の頑丈さに驚き出生に何か有るのか疑問に思うも、答えは出ずにいる。

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「ま、取り敢えず悠仁は夜蛾学長の試験に合格したから今から高専生だよ。先輩として手本になってね」

「その前に聞きたいんだけど、特級呪物………両面宿儺の指喰ったってのはマジか」

「あのクッソ不味ぃヤツか。学校で喰って、爺ちゃんの火葬中に五条さ……うんん

 五条先生から一本貰って喰ったから、今二本? かな」

「うん。でも凄いよね悠仁って」

「? 何がすか?」

「あんなキモいヤツを平気で喰えるんだもん。普通の人間はやんないよ」

「後先考えずに馬鹿な真似はやめろって蓮兄に何度も言われてたろ、お前」

「あー、……うんそう、ですね。ハイ」

「土下座」

「スンマセンした!」

「よろしい。後で真依にも殴られとけ、私より痛くねぇから良いだろ」

「うっ………ハイ」

「………やけに素直だね、悠仁」

「ガキん頃からの力関係だな。(つっても、日に日に目に見えて強くなる上硬ッてぇからこっちもこっちで大変たったけどな)」

 

 真希の言うことに逆らわず素直に頷き、後にある真依からの叱責を想像し身を震わせる。

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 晴蓮くんは倭助さんと仲が良いのでよく会いに行くし、真希・真依の事を過保護な程溺愛してるので会いに行く時に二人を置いて行くなんてする訳がないので当然連れて行く。結果、真希・真依は悠仁くんを知ってるし、晴蓮くんは悠仁くんを鍛えているので同時に真希・真依も鍛えて手合わせもさせている。
 なので三人は幼少期から知ってるので悠仁くんは真希・真依の事を姉と呼び慕っている。
 因みに真希・真依が倭助さんの葬儀に行けなかったのは運悪く任務が入ったので参加出来ませんでした、その後にお墓参りをしてます。
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