「なんの話し?」
「少年院に入る前に収容者の母親が来たろ」
「あー、あったわね確か。え、何、ソイツの名札を渡したのアンタ。
なんか以外なんだけど」
「父さんに言われてんだよ」
「なんて?」
「………『憧れるなら、俺じゃなく
「うんうん。やっぱり晴蓮さんは凄いって事ね!」
先程と同じ反応をし冷ややかな視線を釘崎に送る。
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「ま、まあ釘崎の事は置いといて、無事に? 終わって良かったな」
「お前は死にかけるどころか、死んだけどな」
「はははは、でもこうして生きてるし、うん。良かった。
贅沢を言えば岡崎の遺体を持ち帰られれば良かったけど………贅沢過ぎるもんな」
「あぁ、それは贅沢だ。………でも、次からは出来るように強くなればいい」
「そうだな。ウッシャ!!
師匠に言ってもっと鍛えてもらう。シン・巌流も呪術もだ」
「加茂先生は任務とは違う仕事で忙しいんだ、あまり迷惑を掛けるなよ」
「…………どうしよう……」
「それはグッドルッキングガイの五条先生が教えてあげるよ」
「五条先生が?」
「そ、先ず悠仁にしてもらうのは呪力操作の習得。そんで汎用呪術の習得だ。これから忙しくなるよ」
「ウス! お願いします!」
「恵と釘崎は二人での呪霊祓除任務だね。
「ちょっと待って。なんでこんなナヨナヨした奴が単独任務なの」
「釘崎より強いから」
「はぁ? コイツが!?」
「うん」
暦をじっと舐め回すように見て「絶対そんな事ない、コイツより私が弱いとかあり得ない」と主張する。
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「じゃあ戦ってみる? 条件は『なんでもアリ』で」
「なんでも?」
「なんでもアリ。呪力強化していいし、術式バンバン使ってもいい。なんでも使って戦り合う」
「いいじゃんソレ、ブッ倒す」
「え、えっと、その術式を人に使うなって晴蓮先生に言われてて、そ、その」
「いいよ、使って。最近暦の強さを見てなかったから丁度いい機会だ。暦、全力でやりなさい」
「は、はい。分かりました」
五条が言った『
しかし、暦は晴蓮から呪霊・呪詛師以外に術式使用を許可していなかった、理由は単純に危険だからだ。
そして日が悪かった、今日は新月の日の前日
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「せ、晴蓮先生が言うなら、わ、分かりました」
「フン! こんな奴に負けるとか無い寄りの無いね。マジであり得ない」
「釘崎君。見た目で判断したら痛い目を見るよ」
「大丈夫です! 私は強いですから!」
「ねぇ、恵」
「はい」
「前々から思ってたけどさ、アレは何?」
「どうやら兄さんにたいして憧れがあるみたいです。なんでも子供の頃兄さんに会ってから尊敬してるみたいですね」
「ふーん。ミーハーってヤツ?」
「多分そうですね」
晴蓮のミーハーぶりに五条は少し引いたらしく、生返事をするが内心思ったのが、『コイツやべぇな』だった。
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場所を校庭に移し
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「準備はいい?」
「う、うん。大丈夫」
「とーぜん!! (絶対ブッ倒す。てかこんなナヨナヨした奴に負けるとかあり得ないし)」
「じゃ、じゃあいくね?」
そう言った瞬間、釘崎は暦の姿を見失い直後、腹部に強い衝撃が走り、遠くから「よーいドンでもあると思った? 実戦にそんなのないからねー」と五条の声が聞こえた。
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「グッ! (!? 何が、起きた!? 見えなかった、何も見えなかった。コイツが何をしたのか分からなかった、気がついたら腹殴られてた。
しかもマジいてぇ、何者だよコイツ。てか術式使えよナメてんのかコイツは!!)ざ、けんな!!」
すぐさま距離を取り懐から五寸釘を取り出し、暦を見据え手に持つカナヅチで叩き飛ばす。が、五寸釘が暦の前で突然落ちる。
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「ご、ごめんね。今日の僕には少しでも呪力の篭った攻撃は効かないんだ」
「はぁ? 何ソレ!! んな事ある訳無いでしょ!」
再度同じように、そして釘の数を増やしカナヅチで叩き飛ばす。しかし、先程と同じように釘はむなしく地面に落ちた。
また、落ちた事を見て驚愕しもう一つの術式を使うため暦の姿を探すが見つけられず、焦っていると背中にまたもや強い衝撃が走る。
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「グッ……ああもうウッザいわね!!」
すぐに後ろを見るがやはり暦の姿は無く、探すと前方五m先に体勢を低くしているのを見つけ、呪力を籠めて釘を飛ばそうとするが、上手く呪力を籠められず四苦八苦していると、暦が目の前におり腹部を殴られる。
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「(呪力が上手く練れない。どうして……)」
「き、今日の術式は触れた相手の
そ、それに二回触れたのでかなりの
ぼ、僕の術式で呪力の通り路が歪んでいるからです」
「はぁ!? 何それ巫山戯んなよテメェ。(呪力を奪う? 呪力の通り路が歪む? そんな術式あり得ないでしょ。もし本当だとして、アイツは術式の開示をした! もし呪力を奪えるのも、路が歪むのも本当なら今までより更に呪力を奪われる上、路が歪む。そうなれば当然術式も使えなくなる。なら、近づいてブン殴る!)」
片手に釘、もう片方にカナヅチを持ち暦に駆け寄り、釘を地面に叩き飛ばして突き刺し暦を見失わないよう常に見続け、カナヅチを振り上げ打ち下ろす。が、シン・巌流を習得している暦は腕を巧みに使い、カナヅチをシン・巌流〈
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「グッ。(今、コイツ何をした!? 攻撃が流された!? 何者なのよコイツ!?)」
釘崎の動揺を見て背後に回り、シン・巌流〈
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「(何、コレ!! 連撃だけじゃない、これ、は……!? カマイタチ!? 呪術で軌道作って風を引っ張り寄せてるの!? 何よ、ソレ!!)」
六回におよぶ背中への連撃、そして術式を用いた風の引き寄せでカマイタチを発生させ、斬り刻む。
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「クッ!
暦の足元に有る釘に呪力を流し込みグラウンドを壊し、砕き、体勢を崩させ、「とった!!」釘崎は内心で思い確信した。実際暦は足を取られ体勢を崩す。
そこに
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「!?」
驚きは一度で終わらなかった。呪力強化したカナヅチは容易く受け止められ、仕返しと言わんばかりの反撃を受ける。
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「(コイツ! マジで呪力奪いやがった! そんな術式反則だろ!! どうする、どうすればコイツにーー)」
「ご、ごめんね」
いきなり謝られ「あ"あ"!」と無意識に返したら腹部に触れられている事に気づき、カナヅチで反撃しようとしたら「シン・巌流〈
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「暦の術式は何回か見た事あるし、真依の説明を聞いた上でやっと分かった、ヤバいねアレ」
「今日は
とは言え、一度に奪える
何せ構築術式で構築された物体は残り続けるし、物体そのものに呪力は残らない。だから攻撃は通る。
対象に打ち込んだ釘から呪力を流し入れ対象を破壊する。つまりカナヅチで撃ち飛ばした時点で
「シン・巌流の簡易結界の流用だったか?」
「うん。頑張らせた。
ある意味では直哉が目指す
「アイツの目指す
晴蓮は直哉に宿題を出していた、それは投射呪法の術式範囲の拡大。暦がしているのはまさしく直哉が目指す
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「直哉に見せたかったなこの模擬訓練」
「でもさハル、もうすぐ京都姉妹校交流会だぜ? そん時に見るでしょ」
「確かに。じゃあ悟君、それまでによろしくね」
「おう、任せとけ」
倒れた釘崎を
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「てな訳で連れてきた」
「気が強そうだものね、この子」
「良い子ではあるんだけどね、ちょっと勝ち気な子かな」
「勝ち気すぎるでしょ、暦にケンカ売るとか」
「天敵だよねぇ、この二人」
「暦に勝てるのアンタ達特級組だけだと思うんだけど」
「どうかな。僕や悟君みたいな飽和攻撃には弱いけど、傑君の呪霊操術だと一級以上の呪霊じゃないと消滅させられるから出せないし、じゃあ一級以上は? 答えは一級以上の呪霊を出したとしても弱体化させられる。ある意味傑君の天敵だよ。
まあ近接戦で勝てるから二級以下の呪霊を目眩ましとして使い、接近してシン・巌流で倒す。って、感じかな」
「なら禪院の呑兵衛は」
「んー、そう、だねぇ……最高速度でブチ抜く、くらいかな。暦にはフリーズは通用しないからね」
「つまり暦は術師の天敵だと」
「天敵になれるのは新月の日を含む五日間だけだよ」
「一月の内、五日間は術師の天敵なのは変わらないっての。私から見れば充分アンタ達と同じバケモノだよ」
「うんまあそれはそう」
俺としてもまさかあんな術式を手に入れるとは思わなんだ。やはりリハクの目は節穴だな。
「さて。僕は
「派手に暴れないでよ」
「大丈夫、そこまでしないよ。多分……」
「断言してくんない? 怖いんだけど」
「あっはっは、大丈夫大丈夫。一人二人が脳内出血するくらいだよ、死ななければ問題ないし」
「…………それさ、呪詛師判定されない? アンタが呪詛師になったらマジで怖いから」
「別に術式を使う訳じゃないから問題なし、ただの不慮の事故さ。上の連中はお年寄りが多いからね、なんとも不幸な出来事だ」
「アンタってマジもんの呪術師だよね、情がない」
「まさか、僕程情に厚い呪術師はいないって。
ただ、不慮の事故に遭遇する機会が多いだけで」
「…………もう何も言わないから出来るだけ穏便に済ませて、お願いだから」
朗なか笑顔で笑い、「大丈夫だって、捕まったり、呪詛師になったりとかしないから。起きるのは不慮の事故だよ」と、言い残し去って行った。
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「どう言うおつもりですか? 私に黙ってあのような事をなさるのか、言い訳を聞きに参りました」
まるで物理的な圧力を感じる程に呪力を滾らせながら鋭い視線を向け、総監部の面々を威圧する。
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「〖ま、待ってくれ加茂当主。私は反対した。理由など語るまでもない、加茂当主が監視・監督すると言ったのだ、であれば私が何かする事はしない〗」
「〖その通りだ加茂当主。君が宿儺の器を監視し何かあれば加茂当主が処理をすると言った、私が手を出す必要は一切無い〗」
「〖う、ウム。我々が手を出す意味はない〗」
否定する者達と沈黙する者達と別れ、沈黙している者達を睨み付ける。
━
「〖確かに加茂当主が対処すると言ったがそれだけでは安心は出来ない〗」
「〖それだけでは無いのだ加茂当主よ、いつ宿儺が暴れだすのか我々は危惧しているのだ〗」
「〖然り。現に宿儺の抑止が出来なくなり宿儺が暴れた、我々が危惧していた事が実際に起きたのだ〗」
「〖その通りだ宿儺は暴れ、加茂当主が間に合わなければ宿儺は任務についた呪術師を殺そうとした。
それは宿儺を抑えきれなかった事を意味し、虎杖悠仁は器として意味を成さない事が露見した。早急に処刑するのが妥当であると我々は思っている〗」
「言い訳は終わりですか? 皆様は虎杖悠仁の判断を私に一任した、それを覚えていらっしゃいますか? なのに皆様は私に黙ってあのような事をなされた。
それは私の事を信用していない……と、お考えであると思っていると受け取ってよろしいのですね」
「〖そう言う訳ではない。我々にも確認する義務がある〗」
「それが特級呪霊に成りうる任務につかせる事の理由にはなりません、虎杖悠仁は死にはしなかったものの今でも意識不明の重体です。それは皆様の責任かと思っております。
そして、一番の問題は私に黙っておこなった事です」
「〖加茂当主よ、教えてしまえば加茂当主は反対すると我々は考えた。故に加茂当主には伝えずに実行したのだ〗」
「〖仕方のない事なのだ加茂当主よ。我々は決して加茂当主を軽く見ている訳ではない〗」
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「そうですか、それが皆様の言い訳なのですね?」
晴蓮が話すのと同時に反対していた者達から呻き声が漏れる。
━
「おや? どうなされました。いきなり呻くとは……皆様はお歳を召しておられます、どうかご自愛ください。
寄る年波には勝てない……と、言うではありませんか」
「〖加茂当主!! いったい何を!〗」
「〖このような事をしてしまえば加茂当主を呪詛師認定せねばならない〗」
「何故私が呪詛師に?」
「〖今この場で呪術を使うのは加茂当主しかおらぬ!〗」
「確かに今の私には呪術を使う動機がありましょう。
ですが、私は何もしておりません。現に私の残穢は感じ取れないかと」
「〖………確かに、加茂当主の残穢が感じ取れない。では何故このような事が……〗」
「先程の述べたように皆様はお歳を召していらっしやいます。持病が有っても可笑しくはありません、どうか……ご自愛くださいませ」
晴蓮が喋っている最中め呻き声を出していた者達が突然黙り込む。
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「どうやら硝子に見せないといけないようですね。ですが病気の場合、反転術式はあまり意味をなしませんが……念のため皆様を連れて行きましょう」
言うや否や外で待機していた術師が入ってきて倒れた総監部の人間を担架に乗せ、運んでいくのを見送って確実に出て行ったのを確認し口を開く。
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「さて、彼らは去った。何故僕に伝えなかった」
「〖勿論私達は止めましたが、当主様にお伝えする時間がありませんでした〗」
「〖そうなのです。あの者達が突然言い出し、強行いたしました〗」
「〖私達もどうにかして当主様にお伝えしようと手を尽くしましたが、当主様が任務についている事すら知りませんでした。
それに加え、当主様はあの者達の策略によって遠方の任務を振られたのです〗」
「補助監督はどちらの味方だ」
「〖恐らく当主様を現場へとお連れした者はあの者達の手先でしょう〗」
頭をガリガリ搔き毟りながら「完全に掌握出来ていないのは分かっていたが、補助監督の中にもまだ居たとはね」
「〖ど、どうなさるおつもりで?〗」
「殺しはしない。抱き込む手段は幾らでもある」
「今度お前達の指示で全補助監督を集めろ」
「〖畏まりました、早急に集めます〗」
「集め次第僕に連絡……イヤ、お前達にもう一体づつ式神を付ける。必ず成し遂げろ」
晴蓮の命令に「〖本日中に必ずや〗」と背中に返答する。
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困ったものだ、まさかこんな事をしてくるとは。だが、今日で始末出来た。これで総監部は掌握した。
………やはりアイツの仕業か? どこに居やがる。どうやって接触した、何故出来た……俺の知らない呪術でも手に入れたか? 恐らくあの後は海外に行ったんだろう。じゃなきゃあの子の監視網から逃れる事は出来ない。
はー……マジでメンドクセー。どうしたものか、取り敢えず補助監督をあの術式を使いこちらに引き込んで、後は……窓もするか? だが彼らは基本的に一般社会で働いてる。集めるのは難しいし、あくまで彼らは呪霊事件を見つけ補助監督に連絡するだけだ、今は捨て置こう。
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「ねぇ
「何」
「何やったらこうなるか教えて」
「ただの脳内出血だよ、不慮の事故さ」
「あのさ、このズタズタ状態前見たことあるんだよね」
「へぇ、いつ見たの」
「私達の京都姉妹校交流会で五条と夏油が負ったヤツ。その時と全く同じ」
「珍しい事もあるんだね」
「……はぁ…………もういい、どうせ言わないだろうし、これで上も変わるんだろ?」
「そうだね。何せ死んじゃったからね」
「あんまり危険な事をしないで、アンタを呪詛師認定させたくないから」
「大丈夫、残穢なんて残らないから」
「それもう何かやりましたって言ってるようなモンだよ
「僕はただ残穢が残らないと言っただけだよ、呪術を使った証拠にはならない」
「私は何も聞かなかった事にするわ、巻き込まれたくないから」
「心配いらないって、
「さいですか。ほら行った行った」
「じゃあね。ソレらは適当に処理……ああそうだ、折角だから学長に渡しといて」
「? なんで」
「使い道があるからさ。まぁ、学長が使うか分からないけど、一応ね」
「ふーん。なんで有るのかは適当に言っとくよ」
「ありがとう硝子」
礼を言うとそのまま医務室を出ていった。
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ファンパレやってないから、やってみようかな。