その血が歩む道すじ   作:亞忌羅

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 おかしい、どうしてこうなった。


百十話

 呪術師が生得術式に目覚めるのは五~六歳くらいの時、目覚めると同時に術式の使い方を本能的に、或いは直感で理解する。

 しかし、硝子は呪術師だが生得術式は無い、そんな術師に外付けとはいえ術式を得た。

 今まで『術式を使う』事が無かったから分からないのか。

 術式効果は嵌めている時に限るけど、術式を励起・使用させるには生得術式を使う時みたいに呪力を流せば使い方が分かるのか? 

 

「普通の呪具は持ってるだけでいいけど、この呪具は特殊な呪具だから一回呪力を流してみて」

「へーい」

 

 晴蓮に言われた通り呪具である腕輪に使い慣れている正の呪力(・・・・)を流す。すると腕輪から銃剣に変わると同時に術式が頭の中に雪崩の如く流し込まれる。

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「…………ッ! 何、これ……頭が割れそう」

「フム。僕はならなかったけど……術式が無い人が外付けとは言え術式を得るとそうなるのか。

 成功しても死ぬ理由はソレが原因なのかな」

「かもね、マジで死ぬ程痛い」

「…………ねぇ(セイ)

「うん?」

「スッゲェ気持ち悪い、目が回る」

「成る程、子供の脳は柔らかい(・・・・)

 幼い頃に術式が発現するのは脳が柔らかいから、術式の使い方が流れてきても真綿のように水を吸い込む。

 柔らかいから今の硝子の様にならない……のか?」

「悪いんだけど考察とかしてないでなんとかして」

「反転術式……する余裕も無いし意味も無いか」

 

 そう言うが家入の頭に手を当て反転術式を使う。が「あ"ー、全然とは言わないけど、あんま意味ないわ。マジで気休め程度」と返され「どんな感じ?」と聞くと「…………あー、これ……酒飲んで酔った感じ、頭がくらくらする。気持ち悪い」と自分なりに出した答えを言った。

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「フム、酩酊感か。二日酔いには反転術式効かないから意味があまり無かったのか。水飲む?」

「飲んだら吐く」

「だよねぇ。ま、待つしかないんじゃない?」

「他人事だと思って………マジでヤバいだけど」

「うんまぁ、頑張って。僕も嵌めた時ヤバかったけどなんとかなったしさ」

「あー、んー……なんか違う、なんか、呪力を流すのが難しい」

「…………硝子」

「んあ?」

「君は基本的に反転術式しか使わない。

 普段使うのは正の呪力だ、負の呪力を使いなれてない。だからどうしても頭で呪力を回してる。

 今硝子がしているのは術式反転だ」

「あー……確かに、いつもの感じでやってた。そりゃ何も出来んわ。

 負の呪力か、えーと……臍から胸を通らせて……肩・腕。んで、そのまま手先に呪力を流す………だっけ?」

「うん。硝子ならすぐ出来るよ。何せいつもソレより遥かにレベルの高い反転術式を使ってるんだ。

 簡単に出来るって」

「んー、あー……あ? こんな感じか。少し……術式の使い方が分かったっぽい」

「ほうほう」

 

 何かを探るように呪力を流し、術式順転・増殖(メイガス)を発動させる。

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「お? こんな感じか」

 

術式:増殖(メイガス)

 その術式効果は名前の通り『増殖』。術式対象は術師の解釈によるが基本的な使い方は負の呪力の『増殖』による一時的な呪力量の増殖(増加)、細胞の増殖(増加)による擬似的治癒。銃口を増殖(増加)した呪力砲の絨毯爆撃。

 そして、硝子が初めて行使した呪術はーー

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「こう、か?」

 

 呪力塊を出現させ自分自身を中心点にして衛星のように動き一つ二つと次々に増え、やがて八個の塊が廻っていた。

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「おおー、初めてにしては凄いじゃん」

 へぇ、これは面白い結果だな。呪力塊の生成し増殖、そして衛星運動。

 恐らくこの状態からシームレスに攻撃に……呪力砲を撃つ感じかな。他は、まあこれからかな。訓練場所は事欠かないし、俺も頑張るかね。

 

「……なんか、変な感じ」

「なんで?」

「私はさ、術式無かったじゃん? だから、術式が使えるのがさ……やっぱり変な感じがする。

 後さ、術式使うのムズ過ぎだって。何これアンタらこんなモン当たり前のようにバカスカ使ってんの? 術式持ちって化物だね」

「使う…………使う、か……。

 えっと怒らないでね? 僕は術式を『使おう』と思って使ってないんだよね」

 

 心底信じられないと言わんばかりに「はぁ?」と大声で語気が強い声が出る。

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「あっはっは、そんなに怒らないでよ。

 僕としても言語化が難しくてね、なんと言うか、こう……理屈とか、理論とか、そういった感じで使うんじゃなくて感覚で使う……みたいな?」

「…………ソレ、(セイ)がそう感じてるからでしょ、その考えがスタンダードだって思わない方がいいよ」

「おぅふ。ソレ言われると何も言い返せないっすわ硝子さん。

 使いにくい理由で考えられるのは、術式が刻まれているのが裡なのか外なのかで感覚が違うのかもね」

 

 息も絶え絶え(たえだえ)で絞り出すように「裡? 外? 何それ」とだけ呟く。

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「これは僕の推測だから話半分で聞いてね。

 以前硝子が生得術式は『生得的に脳に刻まれる先天的な才能』だと言った。

 つまり、生まれながらに術式を持つ呪術師は脳に、肉体に生得術式が刻まれている。だから本能で、或いは直感で使えるようになる。

 しかし、術式を持たない呪術師含め非呪術師は『生得的に脳に刻まれる先天的な才能』が無い。そして、本来であれば何をしようが、どう足掻いても後天的に術式を得るのはあり得ない」

「だから裡か外って事か、傍目で見てどんな感じに見えんの?」

「体に紋様が浮かび上がってる、この呪具の特徴だね。ついでに式神がうっすらと見えるね。

 これは僕と同じだけど、まだうっすらとしか見えないのは慣れてないからかな」

「式神?」

 

 そう呟き背後を見ると人間に近い上半身に古代生物、それか古代植物の様な胴体がくっついた不可思議な見た目の式神が浮かんでいた。

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「えっ……何このキモい式神」

「まあまあそう言わないであげなよ、僕のは……まぁ、少し違うけど式神が居るのは同じだから。

 まぁ、どんな術式なのかはこれから鍛えつつ理解を深めていこう。

 鍛える場所はあそこになるけど」

「……(セイ)の領域内?」

「それ+鍛えるのにうってつけの場所。基本的に誰も来ないからあそこは便利だよね」

 

 肩で息をしながら怪訝そうな顔で晴蓮を見つめる。

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「ま、今は休んで。焦る必要はない、これから戦える様になれば良いだけなんだから」

「…………そうだね、焦る必要はない。

 ゆっくり、そして確実に着実に強くなる」

「うん、その意気だ。

 さて、と。僕は仕事に行くよ」

「変死事件?」

「そうだね、建人から興味深い話も聞けたしソレも考慮してあんな事した奴を見つける。そして可能であれば祓う。

 呪霊であれば特級の可能性が極めて高い、そうなると僕達特級の出番だからね。可及的速やかに」

「……死ぬなよ」

「死なないさ、僕を誰だと思ってるの」

「はは、そうだね、アンタは『最優』の呪術師。並大抵の呪霊に負ける訳が無い」

「その通り、僕も強いからね。

 じゃ、僕は行ってくるから硝子は安静にしてなよ。慣れない事したんだからさ」

「マジそれな、めっちゃキツい。だけど腕輪に戻したら少しは楽になった」

 

 笑顔で「それは何より」と声をかけ「じゃあね」の言葉を残し医務室から出ていく。

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「はー………マジでキツい。でもやっと……土俵に入れた。絶対に、追いつく」

 

 

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「吉田補助監督。ここですか?」

「はい。この雑木林の中で変死死体が発見されました」

「いつ頃なのか分かってる?」

「一度目の発見は一週間前、二度目は一昨日です。残穢も確認しています」

「では吉田補助監督。帳をお願いします」

「はい。『闇より出でて闇より黒く、その穢れを禊ぎ祓え』。

 加茂特級。お願いします」

「うん、ありがとう。君は離れた場所で待機してて……あぁ、そうだ。車の中に有るお菓子、食べて良いからね」

「あ、ありがとうございます!! お気をつけて!!」

 

 手を振り帳の中へと入って行く。

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 成る程、これは呪霊の残穢……とこの残穢はまさか。この変死事件は呪霊+アイツの仕業なのか? とすれば特級案件だな。

 アイツは別として、呪霊の方は高専に登録されていない呪霊か、参ったねこれは。

 

 

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「………アレは、羂索め、やっぱり生きていたか」

 

 目の前に居たのはオウムガイ似た上半身にハルキゲニアに似た下半身が無理矢理繋ぎ合わせた呪霊が金切音を鳴らしていた。

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 相も変わらず気持ち悪い見た目だな、どうせ二体の呪霊を繋げたんだろうな。はぁ……気持ち悪い上にめっちゃ臭い。

 

鉄漿:(てっしょう:)裂漿球繰栓弾(れっしょうきゅうそうせんだん)

 

 巨大な薄い黄色の珠を腕から上空へと飛ばし、振り下ろすと共に分裂し大量の弾丸の様になり呪霊へと降り注ぐ。

 血漿の弾丸を雨霰と受けた呪霊は金切音を鳴らし、消えていく。

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 後は、変死体の調査だが……見当たらない、な。持っていった? なんのために? 

 …………持って帰る必要が、理由が有る? のか? それを隠すために羂索があんなモノを残して行った……。

 取り敢えず、人海戦術ならぬ式神戦術としますかね。

 

黒白二鼠(昼命・夜寿(ちゅうめい・やしゅう))

 

 晴蓮の呼び掛けに応じ、足首から黒と白の二匹の鼠が現れる。

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昼命(ちゅうめい)夜寿(やしゅう)。探せ」

「『ぼくらをよぶなんてめずらしいとおもったらざかしもの?』」

「ああこの雑木林に変なモノが有ったら教えてくれ」

「『あいあいさー』」

 

 可愛らしい声で答えた途端に数が十匹、百匹、千匹へとどんどん増え雑木林中へと散らばる。

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「ふぅ……一先ずこれで良し、と」

 もし、変死体が呪霊の仕業だとして……残ってなかったら誰かが、ほぼ確実に呪霊が持って帰った。

 んー、だとしても理由が分からん。何か別の呪術に使う……とかか。詳しい事は建人からの連絡待ちだな。

 

「『ごすー、なんもないぞー』」

「『ごすごすー、なんかあったぞー』」

「でかした。

 これ………は……人の腕だな。にしてもくっせぇな」

「『なんかこれ、へんなにおいがするぞー』」

「? どんな匂いがする?」

「『んー、んー? じゅぶつ!』」

「呪物? 呪物……か」

 どこからか盗んだ、それか見つけた、か。ここ数年は日本に居なかった、それは確実だ。彼に頼んで日本中を監視し続けた。

 それでも見つけられなかった事から考えれば間違いない。つまりは、だ。海外で見つけた可能性が高い。

 なんの呪物を持ち帰ってきたんだ? また何かするつもり…………そもそも呪霊と連んでいるんだ、何かするのは当然か。

 ………ここに有る残穢の呪霊さえ分かればソイツを通して視れるんだけど……これからに期待するしかないかな。

 さて、帰るとするかね。

 

昼命(ちゅうめい)夜寿(やしゅう)。帰ろうか」

「『あい!』」

「『あいあい!』」

「腕の方は……硝子に見せるか。

 ……今、大丈夫かな? まぁ、取り敢えず渡して、元気になってから教えてもらえばいいか」

 

 大量にいた鼠はいつの間にか二匹に戻っており、吸収されるように晴蓮の足首へと消えた。

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「加茂先輩。お疲れ様です」

「建人も帰ってたんだ、お疲れさん。

 それで? 何かあった」

「犯人のアジトが分かりました」

「それは良い知らせだ。ところで、悠仁君はどこに?」

「とある人物の監視を頼んでいます」

「監視? 関係者が見つかった?」

「はい、被害者が見つかった映画館で同じ高校で同級生の少年が居ました、名前は吉野順平」

「呪詛師の可能性は?」

「現段階では低いと考えてます。ですが、被害者と関係がありましたので『何かしらの都合で関係している』のでは……と思い、虎杖君に監視を頼みました」

 

 口を手で覆い「…………その子の写真とか有る? 映像でもいい」と聞き、「映画館のカメラに写った姿を切り取った物があります」と映像から切り取った写真を渡した。

 晴蓮はソレを見つめ、目を閉じる。

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「視えた」

「何か分かったんですか?」

「うん、この子は術師だ。元一般人のね、驚いた今回の変死事件の首謀者はこんな事ができるのか。

 てっきり人体の改造だけだと思ってたけど……繊細な事が出来るんだね、要警戒だな」

 それよりどう言う事だ、何故視えない、どうして黒塗り(・・・)でしか視れない。この視え方はまるで………そうなる可能性は……魂、か? 

 悠仁君が黒塗りで視れないのは恐らく心の裡に宿儺の魂が在るから黒塗りになって視えない。だとしたらこの呪霊は、倭助さんと同じ様な術式……魂に干渉する術式? 

 だが真逆の術式だ、倭助さんは魂に協力を求め呪力を見返りに操る術式。この黒塗り呪霊は魂を無理矢理、強制的に従わせ造り変える術式。

 魂を操る倭助さんの未来(世界)は視えた。なのにこの呪霊は塗り潰されて姿が、未来(世界)が視れない。魂への干渉の仕方で対象の視え方が変わるのか? 要検討、要注意呪霊だな。二人に情報共有しておくか。

 

「では呪詛師なんですか?」

「イヤ違う。呪詛師じゃない………今は、だけどね。………何も起きず高専に来れれな呪術師になる」

「高専に来れば? どう言う意味ですかそれは」

「……高専に来なれければ、この少年の未来(世界)は死だ」

「死ぬ……理由を聞いても?」

「………呪霊の仕業だよ。呪霊に弄ばれてる」

「……死は、避けれますか」

「出来なくはない。でも、僕がソコに関わる事で未来(世界)を変える必要が有る。

 その結果が最悪の未来(世界)なのか、最良の未来(世界)なのかが変わる。だから関わるのなら、どこから僕が関わるのかが問題だね」

 初めから同行すれば死は避けられる。理由は単純、俺が居ればあの呪霊が逃げる。アレが逃げればこの少年は死なない。が、そこから続く未来(世界)が問題になってくる。

 可能性の高い未来(世界)は二通り、呪術師として高専に来るか、呪詛師になって敵対するか。

 なら途中からならどうか? その場合だと少年は死ぬ。しかし、こっちは呪霊と相対出来る。祓えるかは微妙なラインだな。少年の死を許容するかどうかだな。

 

「建人」

「なんでしょう」

「二者択一だ」

「選択肢を聞いてもよろしいですか」

「極論であれば生か死かの二つ。

 一つ目、初めから僕が同行する。そうすれば少年は死なない、だけどその場合呪霊(犯人)は逃げる。

 二つ目、僕は同行せず、途中から関わる。しかしこの場合少年の死ぬ。少年の死を許容して呪霊と()り合う。この二つだ」

 

 唇を噛み「やっぱり呪術師はクソですね」と苛立たしそうに吐き捨てる。

 ━

「逃げ道……と言う訳じゃないけどもう一つ、選択肢が有る」

「それは何をすればいいんですか」

「今から建人が行く場所に僕も同行すればいい。君の未来(世界)も視た」

「今から行く場所? 犯人のアジト、ですか。つまり犯人はーー」

「姿は分からないけど呪霊だよ。それも特級だ、君では勝てない。でも、追い払う……ああイヤ、逃げるの方が正しいかな」

「特級呪霊……ですか、確かに私では勝てませんね。先輩は祓えますか」

「どうだろうね。相手は正体不明、尚且つ高専に登録されていない呪霊だ。

 ……どんな術式を使うのか正確には分からない。でも、ソイツが人を改造させる術式を持った呪霊なのは確かだ。だからこそ警戒しなければ……死ぬ」

 視えはしないが、ソイツが今回の変死事件の犯人なのは確実。一人で行かせるか、俺も行くか……判断に迷うな。

 

「そう、ですか。では尚更私一人で行きます」

「理由は」

「相手の術式は現時点では不明、しかし人を改造させているかもしれない特級呪霊。

 確かに先輩と行けば祓える可能性は高まります。先輩、もう一度聞きます。私は逃げられるんですよね」

「そうだね、君一人でも逃げられる。それは確実だ安心していい」

「ではやはり私一人で行きます、私が一人で行き呪霊の術式を確認してきます。

 相手が一人なのか、集団なのか分かりません。なのでここで先輩と言う戦力の露呈を避けた方が後々こちらにとって有利になります」

「………賢明な判断だ、だが蛮勇が過ぎるよ建人。怪我……君は重傷を負う」

「でも死にはしないんですよね」

「ああ、死にはしないし、致命傷足り得ない程度重症だ」

「ならそうするべきです、特級呪術師の中でも五条さんや夏油先輩に比べれば特殊な術師です。

 加茂先輩と言う戦力は可能な限り隠し通した方が得策です」

 

 両手を顔を覆い長く息を吐き「いいか建人、君は『死には』しないだけだ。さっきも言ったろ? 重症を負う」と再度忠告するも「それでも死なずに逃げられる。なら、やる価値はあります」と、頑として譲らなかった。

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 写真に映る人物を見て未来を視る事は可能ですが、未来で視える人物の未来は視えません。
 また、直接見た人物の未来は凡そ二年先まで視えます。写真を通して見た人物の場合はガクンと減り、二日~三日間くらいの未来(世界)て過去までしか視れない上、確実性・信頼性も薄く断片的にしか視れません。自分自身で感じていないので当然ですよね。
━━
 それと未来(世界)を視る際に視る未来(世界)が遠ければ遠い程、視る未来(世界)先であれば有る程確実性・信頼性は揺らぎます。半年ぐらいなら視た未来(世界)のズレは許容出来るレベルです。
 晴蓮くんだったらどうにか出来るレベル。
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