錬金術師は何を見る   作:妖狐アルル

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タイトルの割に後輩の出番が少なめ


後輩 顔合わせ

「後輩を連れてくる?」

電話をかけてきた五条はまたなんかとんでもねぇ事を言ってきた あいつ進学できたのか

「おい!進学できたのかは失礼だろが!」

あっ声にでてたか

 

 

「どうも 天魔さん」

「よぉ 家入後ろにいるのが」

「そう 今日入ってきた1年の」

「七海建人です」 「灰原雄といいます!!」

ハーフかな?七海と元気ハツラツの灰原 随分と真逆なタイプだな

1年は2人か…まぁあいつら(五条 夏油 家入)も3人だし甚爾が言ってた通り少ないんだな呪術師

 

 

「ってかあの2人どうし[ドカーン!!]おい」

「途中で喧嘩始めたんですよね〜」

「よしぶっ飛ばす」

ゴルドメカニッカー!

爆発音の方に向かって走る アイツらが暴れると木が吹っ飛ぶからめんどくさいんだ

 

 

「おう 待たせたな」

拳骨をたたき落とし頭から湯気が上がる2人を引きずり玄関前に戻る

「それ生きてます?」

「おう 馬鹿は治らんがな」

たまにピクッと動くから生きてんだろ

 

 

「改めて天魔 晴太郎だよろしく 七海と灰原」

「よろしくお願いします」

「よろしくお願いします! 天魔さんって呪術師なんですか?」

なんだ言ってないのか 3人を見ると

「勝手に言っていいか迷いまして…天魔さんあまり呪術界のことをよく思ってないですし」

何故その気が効くならここに連れてきたのか…

 

 

「俺は呪術師ではなく錬金術だ ちなみに他の奴にホイホイ言うなよ 呪術界の上層部と関わる気はないんだ」

ただでさえ恵の術式(十種影法術)で面倒な事になりそうなのに

「錬金術ってさっきの姿ですか?」

「まぁ錬金術はその人間による特性があるんだよ その中で俺のはケミーの力を借り変身するのが俺の錬金術なんだ」

多分分かってないんだろうが灰原が頷いている

 

 

「おう五条の坊来てたのか」

「よぉ おっさん俺達の後輩紹介に来たんだ」

甚爾と五条が口喧嘩を始めたがその時恵に護衛で渡したライライガーの反応がした

「甚爾 急いで恵迎え行け…おそらく」

「チッ! 嗅ぎつけたか おい天魔車!」

「頼むぞ」

ウィ!ウィー!

 

 

マッドウィールが出現しそれに甚爾が乗り込みかなりの速度で走らせる

「芽衣子さんの方は…まだケミーが騒いでないから大丈夫か…おそらく甚爾の事だから拾って来るとは思うが」

「おっさん急いでたけどどうかした訳? ってか嗅ぎつけたって?」

「恵の術式だよ お前ならわかるだろ?本家の人間が欲しがる術式って訳」

 

 

「マジ?十種影法術な訳 恵の術式」

「あぁ 恵が自分の影から犬…玉犬を出したからな間違いないだろ」

あちゃーって顔した五条が分かってない4人に説明を始める…芽衣子さんについてるトライケラから連絡は来てないから大丈夫だろ もし禅院とかに捕まったら産み袋にするだとか言い始める可能性もあるしな

 

 

「ねぇ 天魔俺がどうにかしようか?」

「どうにかってお前禅院では無いだろ」

確か五条も御三家の人間ではあるだろうけど

「いや日頃から世話になってるしな ここは居心地がいいし邪魔されんのは気に食わねぇ それなら俺と天魔が囲ってるぞって威嚇した方がいいだろ」

いや俺の威嚇意味あんのか?

 

「とりあえず甚爾達が戻ってからだ ほらお前らも中に入りな茶くらいは出してやる」

 

「おう 戻ったぜ」

ウィー!

伏黒一家が戻ってきた マッドウィールもカードに戻って俺の手元に戻ってくる

「恵が行かねぇって言ったのに連れていこうとしたんだとよ…それでお前のケミーに噛みつかれてる所を急いで回収してきた」

なるほどな…よし

「甚爾さっき五条と話したんだが」

 

 

その後甚爾と話しあい五条の案を採用した

どうやら俺の話しは呪術界にも回っていたがなんと五条や夏油は呪術界の中でも指折りの実力者らしく俺には下手に手を出すなと警告が他の術士には回されているそうだ

ここで恵を俺と五条 更にフィジカルゴリラの甚爾がいる状態では下手に手を出せないだろうと言うことでこれを五条が発表する事で手を打つことにした

 

 

「( ¬_¬ )チッ あの爺 前に俺に連絡をとってきたんだ」

「爺? お前の親父の当主か」

どうやら恵の術式がわかって少しした時 甚爾に当主から連絡があり恵を売れと連絡があったそうだ、もちろん断ったそうだが

「なんなら芽衣子でもいいって言いやがったから死ねって言って連絡を切ったんだ…でもまだ諦めてなかったか」

 

 

「五条が警告を出した…でもおそらく」

「あぁ ここに攻めてくるだろうな禅院は」

俺と甚爾は夜門の前に立つ そこには大量の人間

「禅院の恥さらし…今すぐ貴様の息子をこちらに渡せ」

大量の人間を指揮してるであろう男がこちらに1歩踏み出し恵を渡せと言ってくるが…渡すわけが無いだろ

 

「おいおい 渡さねぇって言ったろうが? 」

「黙れ! 貴様の意見など聞いてはおらん早く息子と嫁をこちらに渡せ」

やれやれ分かってないな…

〝ダイオーニ ゲキオコプター〟

「分かってねぇな てめぇら」

「ここに手を出さなきゃ痛い目には合わなかったんだがな…やれやれ 変身」

 

 

オニコプター!

「「お前らはここでGAME OVERだ!!」」

「かっ かかれ!」

甚爾は格納呪霊から游雲を取りだし 俺はガッチャートルネードを構え軍勢を迎え撃つ

 

 

「おらよっと! はっ呪力が無くてもてめぇらごときなら問題ねぇな!!」

游雲を振り回し囲んでいた男共を薙ぎ払っていく

「はぁ!」

トルネードで敵を切り裂き腕の刃で刃物を振り下ろしてきた男の刃を防ぐ

「なんだ? この程度か甘く見られたものだ」

刃を弾きトルネードのグリップを引き男を撃ち抜く

 

 

「いくぞ」

背中のプロペラを回し空に浮上する

〝ケミーセット!〟

グランドサターンのケミーカードをセットし群がる男共の真ん中を狙い放つ

トルネードアロー!!

真ん中に突き刺さった矢が弾け 鋭利な岩が周りの男共を切り裂いていく

「ぐわあああ!!」 「なっ 何故呪力もないのに!?」

「にっ逃げろ! 勝てる訳がぎゃあああ!!」

 

 

「はっ やってんなあの野郎 俺も張り切るか」

游雲を右手に左手に格納呪霊から取り出した釈魂刀を構え禅院軍団に飛び込む

「そっ そんな聞いてないよ!こんな「そりゃどんまい」うわあああ!」 「猿の分際で!「ならお前は猿以下って訳だ」ぶべら!?」 「もっ もうダメだおしまいだ「出てくる作品間違えてんぞ」ふぉおおお!?」

 

 

「もう終わりかよ…手応えのねぇ」

「まぁ簡単に終わったなら楽でいいだろ」

半分づつくらいで分けて倒して回ったが割と早く終わったな呪具持ってるやつもいたが簡単にへし折れたし安物か

「馬鹿な…炳までとはいかずとも腕っ節の奴らを集めてきたというのに」

「炳って?」

「禅院家の準1級以上の奴だけで作った組織って所か?まぁ一応はエリート集団って奴だ」

 

 

「こいつどうする?」

「んなもん 〆て禅院の野郎にもう関わるなってメッセンジャーだろ」

頭を掴み持ち上げる甚爾 男はひっ と情けない声を上げたがまぁこっちも迷惑をかけられたし〆るのは賛成

「その必要は無い」

 

 

「ジジイ…てめぇか」

ジジイ つまりあれが今の禅院家の当主禪院直毘人か

「儂は貴様が息子を売らぬと言った時点で手を引けと言ったのだ…錬金術士もおると聞いていたからのぉ」

瓢箪を煽り酒を飲む アル中かこいつ

「そやつが禅院の人間を集めお主らがおる家に向かったと言うから見ていたが やれやれ酒の肴にもならんな」

 

 

「こやつらは儂らが連れ帰る そして罰も与えよう…もし甚爾貴様の息子が当主になると言うなら迎え入れてやろう」

「ハッ! 寝言は寝てほざけ干物ジジイ」

「干物じゃないわ!ボンクラめが…ではの」

直毘人が手を上げると隠れていたのか禅院の人間が現れ俺らがボコボコにした奴らを担いで連れ帰る

「おいこいつもだ」

甚爾が持ち上げていた男を投げ渡しそれを直毘人が叩き落とし「がはっ!?」別の男が連れていく

 

 

「いいのか? あの爺さん最初から見てたはずだぜ?」

「ほっとけ あんだけ〆たんだあのジジイは引き際は分かってる筈だろ」

寝るといって屋敷に戻っていく甚爾…いいならいいんだが

 

 

 

 

 

 

 

「宜しかったのですか? 直毘人様」

「良い あれ以上戦ってもこちらの被害が増えるだけ…たとえ相伝を手に入れたとて被害の釣りに合わんわ」

瓢箪を口に当て酒を飲み干す直毘人

「どの道あの童は呪術界に足を踏み入れる…今に無理をしフィジカルギフテッドと錬金術士に喧嘩を売る必要があるわけなかろう……儂ら呪術士から見れば錬金術士天敵にもなる 下手に手を出すのは禅院家の利益にはならんからのぉ」

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