仮面ライダーゲンムズ ~崩壊世界と神域のゲーマー~ 作:紙コップ113
今年最初の投稿は、アンケートで集計していた人物紹介です。
檀黎斗 / 仮面ライダーゲンム
『仮面ライダーエグゼイド』にて、仮面ライダーの生みの親で、バグスターウイルスのパンデミックを引き起こしたすべての元凶。
九条貴利矢との因縁の戦いで消滅した後、量子の海を経由して『崩壊3rd』の世界に流れ着いた。
キアナ・カスラナに感染し分離。その後はキアナの消滅を観察しつつ、『幻夢コーポレーションの出資』を条件に天命組織に協力。崩壊と戦う戦士として聖フレイヤ学園に留まるのだった。
しかし、大主教オットーの計略により、キアナ諸共本部に拉致される。そこで自身がゴッドマキシマムマイティXガシャットの不具合で生まれた偶然のバックアップだということを知り、以降は『檀黎斗Ⅲ』と改名。フカを利用してデンジャラスゾンビガシャットを作成し、不死身の力を得て第二律者との死闘を演じる。
大崩壊の4カ月後、天穹市で放浪していたキアナを発見、今度こそ完全に消滅させるために彼女を襲撃するが、土壇場で律者の力を制御出来たことで『最後のチャンス』を与え、キアナとフカの旅に同行することになった。
変身する形態
・アクションゲーマーレベル1
・アクションゲーマーレベル2
・スポーツアクションゲーマーレベル3
・コンバットアクションゲーマーレベル3
・ロボットアクションゲーマーレベル3
・ビートアクションゲーマーレベル3
・ゾンビゲーマーレベルX
キアナ・カスラナ
崩壊3rdの主人公。古くから対崩壊の最前線に立つ『カスラナ家』の末裔。
天真爛漫でズボラな面もあるが、困った人を決して見捨てない勇敢で優しい少女。
血筋から来る戦闘の才能は、黎斗や姫子も認めるほどだが、ズボラな性格が災いし、完全に持て余している。一応、父ジークフリートから直伝されたガン=ガタを使った戦闘が得意だが、黎斗からは『負ける道理はない』ときっぱり言われるほどの実力であり、改善点だらけである。
青海市に突然やって来た巨大戦艦『ムーンライトスローン』の墜落を阻止する任務の最中にゲーム病を発症、感染源である黎斗が分離する。
その後は自分の体内から黎斗を根絶させるためにも何かと彼に突っかかっていたが、うまくあしらわれている。だが、任務では崩壊獣討伐を競い合っていたり、ブローニャを救うために協力していたりと、決して良好とは言えずとも腐れ縁のような間柄が続いている。
だが彼女の正体は、第二律者を復活させるための器である『実験体K-423』。本人も心の奥深くでは理解していたが、律者が見せた幻影が消えた後に黎斗に暴露される。そのストレスは、ゲーム病を消滅寸前まで追い込むほどだった。
しかし、バグスターは第二律者の力で抑え込まれ、オットーに崩壊エネルギーを注入されたことで律者人格が復活。『空の律者』へと覚醒した。
復活した空の律者は、ネゲントロピーと手を組んだ聖フレイヤの戦乙女を圧倒。それに加え、コンケストジェムの力で潜伏していたバグスターウイルスを征服。『崩壊バグスターウイルス』として世界中にパンデミックを引き起こした。
だが、姫子が命懸けで行った最後の授業で律者人格は再び抑え込まれる。
この4カ月は、自分が引き起こした罪から目を背けるように各地を放浪するが、天穹市でとうとう黎斗に発見される。彼が開発したとあるガシャットのキメワザで律者の力を抑え込まれ、バグヴァイザーから大量のバグスターウイルスに感染させられる。
しかし、死の間際で姫子の最後の授業の意図を理解し、律者の力を自力で制御できるようになった。頭の中にいたフカ、そして黎斗と共に、自分の犯した罪を償うため、そして自分を救ってくれた先生の教えを守るために、未来へ歩んでいく。
雷電芽衣
極東のME社の社長令嬢だったが、経済スキャンダルの一件で父が逮捕、自身にコンケストジェムを埋め込まれ第三律者として覚醒。第三次崩壊を引き起こしてしまうが、キアナの助けにより人格を取り戻し、派遣された極東支部の部隊に保護されたことにより、その後は聖フレイヤ学園入学。自身の律者の力を制御できるようになるために戦乙女となった。
学園では毎日の食事を作り、キアナたちの世話を焼く女房役。自己肯定感の低さもあってか、精神的なゆとりのなさが散見しており、先述した世話焼きもほぼ滅私奉公レベルである。
戦乙女としては太刀を愛用しており、実家で代々受け継がれた刀剣術で戦う。また、時間制限があるが第三律者の力を開放し、戦闘力を大幅に増幅できる。
黎斗については一応年上の大人ということもあり、ある程度の敬意をもって接している。第二律者との戦闘では彼からガシャコンソードを貸与され、とどめの一撃役となった。だが、律者の騙し討ちに引っ掛かりコンケストジェムを奪われ、心臓を損傷してしまった。
ブローニャ・ザイチク
冷静沈着で淡白な印象の少女。シベリア出身の元孤児で、ネゲントロピーの幹部カカリアが経営していた孤児院で育った。
孤児院の裏で繰り返されていた量子接続実験『X-10実験』の後遺症で歩行機能のと脳の一部に欠損を負い、脳には制御チップが埋め込まれてる。そのせいか感情表現、共感性に乏しい一面がある。
何事にも合理的に考えており、直情的な行動が苦手である。そのためキアナとは反りが合わず、『バカキアナ』と完全に見下している。だが、ゲーム病で倒れた時はすぐに駆け付けるなど、本質は誰よりも仲間思い。
趣味はゲームで、天才ゲームクリエイターの黎斗からも『天才ゲーマー』のお墨付きを貰っている『超合金ブローカー』。試験が終わった後は黎斗のゲームをプレイし、難なくクリアしていった。
第四律者との戦いではウェンディを必死に説得し、一時は人格を取り戻しかけるが、カカリアがチップに組み込んだ暴走プログラムによりウェンディと芽衣をME社に拉致してしまう。その結果、ウェンディが人間として死んだ原因となり、彼女には負い目を感じている。
戦闘では、実験で得られた重装ウサギ19Cを駆使した砲撃で戦う。また、スパコン並みの演算能力でハッキングなども得意だが、黎斗のバグスターウイルスとしての特性もあって、その能力があまり描写されていない。
無量塔姫子
聖フレイヤ学園の教師であり、キアナたちの隊長を務めるA級戦乙女。階級は少佐。
父親の不審な死の真相を探るために戦乙女となり、10年以上の経験を持つベテラン。恩師の率いる突撃部隊に所属していたが、とある作戦で部隊が壊滅。姫子一人だけが生き延びてしまう。戦う意義を見失っていたところにテレサと出会い、極東支部で開設された聖フレイヤの教師となる。
10年以上の戦いで肉体は限界を迎えており、普段はキアナたちの後方指揮を務めているが、臨時では前線に立ち、得物の大剣で敵を薙ぎ倒す。
明るくサッパリとした姉御肌であり、ちゃんとした大人である。その一方、酒好きで休日は常時酔い潰れており、芽衣に介抱されている。また、恋を求めて男探しをしたりと、実は等身大の人間味に溢れている。
黎斗とは当然の如く警戒していたが、彼が示した死者を蘇らせる術に一瞬気にとられた時もあり、自分にない何かを持っていると感じている。その後黎斗が正式に所属したときは素直に協力していたりと、意外にも関係は良好。
だが、空の律者との戦いで『真紅の騎士・月蝕』を纏い、命懸けの最後の授業を行う。自分の命を引き換えに律者へ『神殺しの槍』を注入。そのまま行方不明となった。
テレサ・アポカリプス
聖フレイヤ学園の創始者にして学園長、そしてオットーの孫娘である。
見た目は幼児体系だが全盛期はS級戦乙女であり、第一線を退いた現在でもその実力は健在。年齢は不詳だが、おそらくアラフィフ。詳細な出自は編年史「永世の記憶編」を参照。
見た目通りのわがままな子供っぽさに溢れているが、感受性が強く責任感が強い淑女。
第二次崩壊で失った親友のセシリアの遺志を受け継ぎ、人命軽視な一面のある天命本部に異を唱え「人命を第一とする戦乙女」の育成をモットーとし、学園を運営している。
戦闘では第十一の神の鍵『誓約の十字架』を用いる。それを怪力でぶん回したり、内部の武器を射出しての射撃戦、鎖を巻き付けての拘束など、状況に応じた幅広い戦闘スタイル。
常人離れした身体能力のほかにも生命力も常軌を逸しており、データ空間では吹き飛ばされた片腕も時間さえかければ再生する。
黎斗との相性は、最悪の一言。人命を第一にした理想を持つテレサだが、姪のキアナを消滅させようとする黎斗とは当然のごとく相容れない。それでも作戦時には共闘していたが、天命を離反してからは、第二次崩壊のことを知った彼に『無能』というレッテルを張られてしまった。
フカ
聖フレイヤ学園の委員長。何の委員長なのかは知らん。非常に真面目な性格で、趣味は鍛錬。生徒の中では唯一のA級戦乙女でもある。
中国武術の達人であり、両手に装着した腕甲を駆使した格闘術が得意。ゲームも鍛錬しており、腕前はブローニャに次ぐ天才ゲーマーである。
だが、その正体はオットーが聖フレイヤに忍び込ませた刺客。幻影から帰還したキアナたちを襲撃、そのまま連れ去ってしまう。
第二律者との戦いでは、バグスターウイルスを散布された直後に参戦。黎斗たちが撤退する時間を稼いだ。
その後は第八の神の鍵『渡世の羽』の第零定格出力によってキアナの意識を結び付き、再び律者の意識を目覚めさせることを防いでいた。
ウェンディ / 仮面ライダーエアリエル
天命オセアニア支部所属の元A級戦乙女で、潜在能力が高く世界で4人目のS級を期待されていた。だが、デザイアジェムを体内に埋め込まれてからは歩行機能を失い、車いす生活を余儀なくされた。それでも彼女は自分の力不足だと納得していた。
しかし、ハイペリオンに戻る途中で黎斗から『人間であることに拘る必要はない』と誑かされた結果、内に秘めていた憎悪が溢れて『第四律者』へと覚醒してしまう。
それでもブローニャの必死の説得で一時は自我を取り戻したが、カカリア率いるネゲントロピーの機甲部隊によって制圧、そのままME社に連れ去られる。
聖フレイヤは彼女を救出するためにME社に攻め込んだが、直前でジェムを摘出されて死亡した。ジェムはネゲントロピーの最新機甲『デウス』の動力源として利用された。
本来の歴史なら彼女はここで退場するが、黎斗はデウスとの戦いの最中で、デザイアジェムからウェンディの生体データを採取しており、それを活用して『テンペストテイルズ』ガシャットを開発した。
黎斗とキアナが迷い込んだ幻影の中、バグヴァイザーを通してデータが実体化。ウェンディはテンペストテイルズのバグスターとして復活した。
バグスター化したおかげで、自我を保ったまま律者の力をある程度使えるようになり、ガシャコンスパローやガシャコンチャクラムを装備すればゲンムやキアナに見劣りしない戦闘力を発揮する。
第二律者との戦いでは、遂にゲーマドライバーを黎斗から渡され、テンペストテイルズガシャットを使い『仮面ライダーエアリエル』に変身した。
変身する形態
・テイルズゲーマーレベル1
・テイルズゲーマーレベル2
カカリア
ネゲントロピー幹部の一人で、ブローニャが育った孤児院の主。
元々はブローニャからは『お母様』と慕われる優しい性格だったが、孤児院で起きたある悲劇をきっかけに暴走。非人道的な実験を繰り返す冷酷な執行者へと変貌した。
第四律者の一件では、ブローニャの制御チップを通して、芽衣と自我を取り戻したウェンディを攻撃。そのまま連れ去ってしまう。
ウェンディから摘出したデザイアジェムを動力源にし、最新機甲『デウス』を起動して聖フレイヤを迎撃するが、ゲンムロボットアクションゲーマーレベル3の猛攻を前に、性能を全く活かせずに撃破された。
黎斗の持つゲーマドライバーにも一定の興味を持っており、一度変身解除させた際にはその技術を盗もうとしたが、キアナを囮に逃走される。デウスに関しても、ジェムを動力源にしか利用できないと一蹴される。更には大崩壊後に協力を求めた時も全く相手にされず、キアナ捜索を優先された。
リタ・ロスヴァイセ
天命戦乙女部隊「不朽なる刃」の副隊長で、数少ないS級戦乙女の一人。
他者への奉公が趣味としており、『メイド』を自称している。その実力は確かで、あらゆることを何事もなく一流にこなす。
戦闘では不朽なる刃の副隊長としてデュランダルと部隊を率い、大鎌で戦う。
大主教の命令でゲームセンターを出た黎斗にコンタクトを取り、天命への協力を要請する。
一度は拒絶させるが、個人的に『幻夢コーポレーションへの出資』を提案し、協力を取り付けた。
天穹市は灰蛇の情報を巡って黎斗と対峙。ゾンビゲーマーレベルXの変幻自在な戦いに翻弄され、敗北するが、ちゃっかりギリギリチャンバラガシャットを強奪していた。
オットー・アポカリプス
天命組織現大主教。
名目上は崩壊から人類を守るために戦乙女の派遣や崩壊の研究に努めているが、本来の『カレン・カスラナの蘇生』の為に組織を私物化している。
『仮面ライダーエグゼイド』の世界を偶然観測し、そこでゲンムとレーザーの決戦を見てカレン復活の可能性を見出す。
フカを使って黎斗とK-423を拉致し、黎斗に彼の正体を暴露するが、特に動揺させることはなかった。
『キアナ・カスラナ』のクローンに第二律者のコアを埋め込んだのも彼の仕業であり、第二律者の力を制御出来るように彼女に試練を与えている。
また黎斗が把握していない場所で、貴利矢とバグヴァイザーⅡを回収しており、強奪したゲーマドライバーと爆走バイクガシャットと共に協力を取り付けた。
デュランダル
本名は『ビアンカ・アタジナ』
天命戦乙女部隊「不朽なる刃」の隊長で、天命最強の戦乙女。
常に冷静沈着で、優れた観察力と度胸で目標を確実に達成する。18歳という若さでありながら、その精神力は年上の大人ですら圧倒するほどで、嘘を見抜く貴利矢でもその年齢を疑うほど。
キアナたちが幻影から抜け出した後、オットーの命令でフカと聖フレイヤを襲撃。渡されたバグヴァイザーⅡで黎斗を収納、拉致した。
天命本部でバグスターが出現した際には貴利矢と共闘。レーザーレベル2の乗り手として完璧な連携を披露した。
九条貴利矢 / 仮面ライダーレーザー
電脳救命センター『CR』所属の監察医。
黎斗と同じく、量子の海を通して『崩壊3rd』の世界に流れ着いたが、貴利矢はキメワザを撃った以降の記憶が鮮明に残っている。
目を覚ます前にオットーに回収され、眠らされていたが、大崩壊直後に目を覚ます。
オットーの口から世界の状況を聞かされるが、彼については『あの顔の裏にはドス黒い嘘が潜んでいる』と、信用していない。
だが、デュランダルとの共闘を通してオットーに従う人々の正義に嘘はないという名目で天命との協力を約束。『不朽なる刃』の仮面ライダーとして活動を始めた。
変身する形態
・バイクゲーマーレベル1
・バイクゲーマーレベル2
読んでいただきありがとうございました。
何か、纏めたら思った以上に長くなりましたね……
クソみたいな文章力で纏めたので、ちょっとわかりにくい点があったり誤字脱字があるかもしれません。
追加:今気づいたけど、タイトルと小説情報の、タイトル履歴のタイトルが違ってた