「エクリプスキャノンが、破壊された」
雪の聖騎士がそう語る。そうだ、ずらまるが、あれを破壊してくれた。でも、その代償に命をとした。
「ウォぉぉぉぉぉ」
「でりゃァァァァァァ」
その時、後ろから叫び声が聞こえた。その正体は、リコとヨウさんだった。
「二人共どうやって?」
カナンさんが、驚きながらそう聞く
「ああそれは」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「外で、皆が戦っているのに出れないのか!」
「私達のガーディアンが、バリアのやつに、壊されていなければ」
私達は、シャイニーの中にいるけれど戦えない状況にあった。
「あんたら、ビシッとしなさいよ、ビシッとね」
暗闇からニコさんが、出てきた。
「ビシッとか、今の私達にはできないな」
ニコさんは、勘づいていた。私達が、なぜ戦わないのかを
「ふふっ私が誰か忘れた?」
私達は、その瞬間すべてを悟った。
「そうか、直してくれたんだ」
「そう、だから行ってきなすべてを終わらせるためにね」
そして私達は、コックピットへ向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「てなわけだ」
「それに、ニコさんに言われたんです。今ここで戦えるのは、私達だけだって」
ニコさん。ありがとうそう思うと、リコさんのガーディアンにふっとばされる。
「だからいきな二人共、こいつらは私達に任せてさ」
リコさん、ヨウさんが雪の聖騎士に戦いを挑んでゆく、そのさなか、カナンさんから通信が入る。
「悪いけど、私もこいつらを叩かなきゃ気が収まらないから、アルテミスを倒してきて」
私はルビィちゃんと一緒に、ずらまるが開けてくれた。穴へと向かった。
「ここが、月の神殿」
ルビィちゃんは、そうつぶやく、そういえば、連中がそんな名前言ってたっけ?
「主らがいるということは、エクリプスキャノンは破壊されたか」
ゆっくりと優しさを感じ、同時に恐ろしい、何かも感じた。
「あなたが、アルテミスなの?」
ルビィちゃんは、緊張を噛み締めながら話している。
「いかにも、我こそがアルテミス、秩序の執行者である」
秩序執行者どういう事?
「お前たちに、言ったところでなんの特にもならないが一様語っておく」
そう話すとアルテミスは、椅子から立ち上がり中へと舞い上がった。
「我々は、地球人類は宇宙そとに出してはならないと決定づけた」
アルテミスの体の周りに、月の石が大量に回りそれが、ひっついてゆく
「今のまま、神化しんかしないのならば我々が、宇宙そと に出るべき地球人類を、選別しようとしたのだが」
だが、その言葉だけで私は、覚悟を決めた
「それが、あのエクリプスキャノンだってってことなら、ずらまるの敵はあんただ」
アルテミスは、ニヤリと笑い、回っていた月の石が、ロボットになった。
「さあ来い、地球人類、我に神化しんかを見せてみよ」
アルテミスの声が神殿内に響き渡り。眼差しには奴なりの、強い決意が宿っていた。
「私たち地球人は宇宙に出ようなんて思っていないけど、そのせいで夢を潰されてたまるか!」
「そうルビィだって、夢をみんなの夢を守るんだ!」
私達のの声が強固な岩と柱と共に響く。そうだ夢私の夢は!
「皆の、夢を守るんだァァァァ」
アルテミスが両腕を使って私の攻撃をかわし。素早く、実力は相当なものだ。
「愚かな、このままでは我にかなうわけがない!」
たしかに、そうだ愚かかもしれないけど!
「それでも前へ進むんだぁ!」
「ルビィたちは夢を追い求める!あれをやるよ!」
あれか、よし私達の連携が更なる力を発揮した。
「ルビィちゃん受け取って!」
私は、持っている槍をルビィちゃんに託した。
「なにをする気だ?」
ルビィちゃんは、パイルバンカーの先にやりをつけた
「ピギィィィィィ」
しかし、アルテミスは巧妙にそれをかわし壁が破壊された。まるで舞い踊るようだ。
「なんて…実力…!」
「ルビィたちの予想以上に強い…!」
こんなもんじゃないと思い、再びアルテミスに立ち向かうも。それは容易なことではなかった。
「もっと強くなれ…そして神化して見せよ地球人…!」
やつはまさか地球人に対し、強さを求めている。そして、破壊した壁のその後ろに光るたまを見つけた
「あれはそうか」
ずらまるの命を奪った。エクリプスキャノンと同じ色、キャノンが破壊されただけならば!
「ルビィちゃん、エクリプスキャノンのエネルギーをやつにぶつける!」
「あの色のたま、そういうことだね」
エクリプスキャノンの力が玉状に輝いていた。そこに向かってアルテミスにタックルを仕掛ける。
「タックル!?そんな物きかないと………まさか」
アルテミスは、驚いていた。それもそうだろう自身の作ったものにぶち込まれるとは思っていないからだ。
「そのまさかだ!」
アルテミスの声が力強くも抗うように響き。最後まで抵抗を続けるが、エクリプスキャノンの力に消えてゆく。
月の神殿内部が轟音と共に揺れ、エネルギーが爆発し。瞬間、一斉に明るい光が輝き、戦場は白く染まった。