チカが死んだ。そんなことを安易に信用できなかった。
「私は、どうすればいいのよ」
チカは私に、自分のことを話してくれた。夢のことスクールアイドルのことなのに、私は、なにも、なにも、答えられなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ズラマル
「ヨハネちゃんは、どうズラ」
「だめみたい、自分の室で、寝込んでる」
りこさんとようさんが、ヨハネちゃんの部屋の前で立っていた。ヨハネちゃんは、眼の前で人の死を見てしまった。とてもとても辛いことだとマロはよく知っている。でもマロには、何言っていいのかわからない。マロはその場から考えるように歩き始めた。
「こういう時は、少しの間そっとしておくのが、良かったりするけれど」
歩いていると、マリィ艦長が話してくる。いつも似まして優しく悟る声で。
「多分それでは、解決にはならないのよねそれに、私はヨハネちゃんとはまだ、あったばかりだから、いまは一番長くいた。はなまるちゃんが励まさないと行けない気がするの」
マロが、ヨハネちゃんを元気づける。いつもヨハネちゃんがいないと、何もできなかったマロにそんな事ができるのだろうか?ヨハネちゃんは今何を考えているのだろうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヨハネ
「私が戦うと言っていればもしかしたら」
ドアの前から物音がする。誰だろうかこんな私に
「私達は、あなたを攻めたりしない」
この声はリコとヨウだ。
「でもヨハネさんが、落ち込んでいると私達も沈んでしまいます。」
「だからさ落ち着いたらでいいからなにか食べに……」
この人たちは、人が死んだのになんでこんな
「人が人が死んだのになんであなた達は、そんな」
なんで元気なの………
「それは私達も、嫌ですでも泣いている暇はないのですよ。」
「もしたかしたら君は自分が戦わなかったせいだと思っているんじゃないかな?」
そうだ私が、戦っていればもしかしたら勝てたかもしれないそれに、死ぬんだったら
「甘っちょろいよ、はっきり言うけど、訓練していない君が戦いに来たところで足手まといにしかならないし、戦闘が悪化していたかもしれない」
「私達は、ヨハネさんよりも近くにいた。守れなくて悔しいのはヨハネさんだけじゃない私達もです」
私はそれでも何ができたかもしれないのに、何もできなかった。私は私は
「君か、じゃあ任せるよ。」
「ありがとズラ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
数分前ズラマル
マロは、ヨハネちゃんに何を言えば言葉に困るというよりもこの言葉をどう言えばいいかわからない
「親友なんでしょ、だったら伝わるんじゃないかしら?」
そんなマロの背中を後ろからマリィさんが叩く
「それでもマロは、これ以上ヨハネちゃんを傷つけなくはないズラよ」
「でも言わなくちゃわからないんじゃない?」
言わなくちゃわからない
「私は、それでとても後悔しているの昔話少し聞いてくれる?」
マロは、底にあった椅子に腰掛けた。それはマロなりの少し聞くサインだった。
「ありがとう、3年か4年前に一緒に戦っていた親友が、裏切りをしたの」
マリィさんが言うには、その裏切り者の人が何故か、使者をかばって何人かを負傷させて逃げ出そうだ
「私はその時に、何もできなかった。おかしいわよね、親友だったのに私は、何も聞けなかった。」
今のマロと同じだ。
「だからヨハネちゃんいやはなまるちゃんにも、後悔はしてほしくないんだ。」
言わなければ伝わらない、それで後悔はしたくない!
「わかったズラ、伝えてくるズラ、マロの言葉を」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヨハネ
「ヨハネちゃん入るズラよ」
ずらまるが、私の寝室に入ってくる
「電気つけていい」
私はうつむき明るくしてほしくないことを示した。どうやら伝わったようだ。
「わかったズラ」
「何しに来たの?」
私は、私は、
「ヨハネちゃん話聞いてくれるズラ?」
話、会話
「マロはお寺に住んでるズラ、だから色んな人の死を暗に目の当たりにしてきたんズラ」
ずらまるの家がお寺ということは、知っていた。だから遊ぶときも大体が私の家がときが多かった。
「それに、マロは小学生に交通事故に、あったズラ」
交通事故?それは初耳だ。
「その時に、マロは飼っていたイノシシを、救えなかったんズラよ」
私と一緒だ。救えなかった
「でもマロは、イノシンに顔向けするために、イノシンよりも長く生きることにしたズラよ」
私は、ズラマルの過去を何も知らずに、ここに立っていた。親友ヅラをしていた。
「ヨハネちゃんマロがこんな事を言うのは少し違うかもしれないでも、きっとチカさんは、ヨハネちゃんに生きてほしいと思うよ?」
「私は…恨まれていないの」
あの時の一緒に戦えと言われないだろうか?
「恨む人はどこにも、いないしヨハネちゃんの夢を、今も見守ってくれているんじゃないズラ」
私は、勘違いをしていた。チカは、何もせずに死んだのではない、私にすべてを託したんだ。今後のことを今この事をならやるべきことは一つ。
「そうねあの人は、チカは私の夢を応援すると言ってくれたじゃあこんなところで、くよくよしている暇はないわよね」
私は、眼の前にあったみかんを食べた。………まずいがこれよりもチカは、つらい思いをした。なら私は、その苦しみの分を、生きる奴らと戦って平和な世界にして見せる!