原罪のヨハネ    作:むくふと

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5話 覚悟を決めた

「私にも、戦わせてください。」

 

チカは死んだ。でも私は約束した。夢を見つけるまで、私は死ねない

 

「オウライ、来ると思っていたわじゃあ、あなたのガーディアンを作らなくちゃね」

「ぶっぶーですわ!」

 

クロスチョップの方をした。ダイアさんが話を遮った。

 

「マリィその前に、適正を調べないと。」

 

適正、やっぱり何でもかんでも乗れるわけではないのか、それだったら犬も乗れるし

 

「まあ大丈夫じゃない?ヨハネちゃんやる気だし」

「それで適正あったら、私達も乗ってますわ。」

 

乗ってますわ?ってことはつまりは、

 

「あーえっと、そうね私達、適正落ちたのよね。まあだから艦長してるんだけども」

 

この二人が、落ちるなんてどんな検査なのだろう、そんなことを思っていると、なんかレバーが眼の前に出される

 

「じゃあ説明するわね、ここを握ると一緒についた。モニターにパーセント%が出るの、で確か70パー超えてればよかったはず」

 

適正というからには、どんなやばいのかと思ったけど握るだけ?なんか淡白だ。

 

「マロもやりたいズラ」

「後でね」

 

私は、聞いた通りレバーを、握る。画面の数字が、飛行機の予定表並みに、めちゃめちゃ代わりのパーセントは80と書かれる

 

「グレイト、やっぱりヨハネちゃんは、戦うべきなのね」

 

これで、奴らと戦える。そしてあのチカの仇を撃てる

 

「マロの番ズラ」

 

ズラマルが鼻息を立てながらレバーを握る。しかし画面には65と出ていた

 

「65これじゃあ、マロはヨハネちゃんと戦えないズラ」

 

ずらまるの肩を私は、掴んだ。ずらまるには危険な思いをして欲しくはないだから、

 

「大丈夫これは、私の戦いだからさ」

 

ずらまるは、涙を拭き振り向いた。

 

「わかったズラ、任せるズラ」

「あっそうそう二人には、紹介したい人がいるのよ」

 

紹介したい人が一体誰だろうそう思うと、ダイアさんの後ろから少し顔を出した。

 

「ルビィです。よろしくお願いします。」

 

その子は、私達にお辞儀すると、すぐに、ダイアさんの後ろへ戻った。

 

「よろズラ」

「ピギィはっはい!」

 

なるほど、かなり陰の者、つまりはずらまると合う前、昔の私と一緒か

 

「私は、ヨハネよろしくね。」

 

その子に、手を伸ばした。猫には、まず頭ではなく顎を触ると良いらしい。だからって人間の顎をさする私ではない

 

「ところで、その子なにもんズラ?」

「あっああ、また話脱線してる。この子はね」

 

マリィさんが、ルビィちゃんの紹介をしようとした。刹那ダイアさんが反応した

 

「ふっふっふっ、何を隠そうこの!そう!この!愛おしくも、気高く、気品に満ちたこの娘は!私の、妹!ルビィですわぁぁぁぁ」

 

集中線が、巻き上がりそうなほどに、叫び散らかすダイアさん、とりあえずダイアさんは、ルビィちゃんが、好きなんだな〜ということがわかった。

 

「というか、妹さんいたんですね。ダイアさん」

「あなたもですか、ダイアじゃなくてダイヤ、覚えてくださいませ」

 

そいやそうだと、まあダイアさんに釘刺された。にしても髪の色違うんだよな、ルビィちゃんが、染めたのならよほどファンキーだ。

 

「とりあえずマロは、帰えるズラ」

 

よほどパイロットになれなかったのが、堪えているのだろう。

 

「何言ってるの?ユーは、パイロットを助ける。あのあれやるのよ?」

 

どのどれだよ。本当にもう

 

「ああそういうことですか、ええとですね、簡単にいうとオペレーターってやつですわ」

「マロもヨハネちゃんと戦えるんズラか?」

 

ずらまるは、目を光らせていた。よほど嬉しいのだろう

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして半月後

 

「さてできたわよこれが、ヨハネちゃんのガーディアン、パープルストロベリー!!」

 

ガーディアンが、何なのかよくわからなかったが、どうやらモ◯ルスーツ的なあのロボの正式名称だろう

 

「なんでストロベリーなんですか?」

「あれ?ヨハネちゃんイチゴ好きでしょ?」

 

誰にも、言ってないのになんで知っているんだこの人は、恐ろしい

 

「ちなみにルビィの機体は、ポテジントっていうのよ」

 

後ろから、ダイアさんが出てくる本当に、妹さんが大好きな人だ

 

「じゃあ行ってくれるわね」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そして、今海の上、使徒と戦っている

 

「ルビィちゃん、準備はいい?」

 

「もちろん、ヨハネちゃん!一緒にこの化け物をやっつけよう!」

 

私達のロボットが勢いよく前進し、使徒に立ち向かう。私の武器グングニルが輝く。

 

「見えたあれが、使徒」

「皆ルビィたちに、期待してると思うから」

「そうね、負けられないわね!」

 

私達は連携を取りながら攻撃を仕掛ける。ビームやミサイルが化け物に向かって発射される。

 

「ゴォォォオオオ!」

 

使徒は咆哮し反撃する。というよりも叫べるのか

 

「どうにかして持ちこたえるよ、ルビィちゃん!」

「ピギ怖いけどルビィたちなら」

 

私たちは、立ち向かい、最大限の力を使って戦い続けた。

 

「もう少し、ルビィちゃん!」

「おりゃぁぁぁ!」

 

最終的に、ルビィちゃんはパイルバンカー攻撃を成功させ、化け物に一撃を与える。化け物は咆哮を上げながら崩れ落ちた。

 

「やった、ルビィちゃん!」

「戦えて良かった、ヨハネちゃん!」

 

 

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