ポケットモンスター ビヨンド・ダイブ   作:小村・衣須

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今日4話目の投稿です。ご注意ください。


Lv.67「成長する拳」

「びぃタロ……進化したんだ!」

「エぃビぃッ!」

 

 空手の「押忍」のような構えとともに、進化したびぃタロが雄々しく返事する。

 

 初めて出会った時の“よわき”な性分など、今やどこにも見受けられない。

 すっかり頼もしくなったその背中に、ソラは感嘆の息を漏らした。

 

「あ、でも進化したって事は能力とかまた変わってるよね……!? そもそも、なんて名前のポケモンなんだろう、えーっと……」

「ソラちゃん、ポケモン図鑑持ってるよね? それ使ってみたらいーよ♪」

 

 不意に飛んできた言葉に、ぱ、と顔を上げる。

 声の主は、やはりと言うべきかシェラだ。

 

 

「話は聞いてるよ♪ ルスティカちゃんが()()()()()()()と共同で作ったっていうその図鑑なら、ポケモンちゃんをスキャンすれば、その子の能力とかが分かるんだよね? 折角だし、その子に使ってみなよ☆」

「え、いいんですか……? 確か決闘の儀(ジムバトル)って、トレーナーによる道具の使用は禁止なんじゃ……」

「ん~、図鑑って最近開発されたばっかで、実は大神殿(リーグ)の方でもその辺のルール整備がまだなんだよね~。でも相手の子をスキャンするならともかく、自分のポケモンちゃんの能力を見る分にはいいと思うよ♪ 大神官(ジムリーダー)たるシェラちゃんが許しまーす☆ だよね?」

「それが大神官さま(ジムリーダー)のご意向であれば。巡礼者ソラ、自身のポケモンに対するポケモン図鑑の使用を許可します」

 

 

 審判からも正式に認められた為、それならとソラはロトムを呼び出す。

 

 懐から「ケテーッ!」と言いながら飛び出したロトム図鑑は、宙に浮かびながら、ポケモン図鑑としての機能を発揮。

 目の前のびぃタロをスキャンし、そのデータが画面に表示された。

 

 

(名前は『クロオエビ』。タイプはみずと……かくとうが追加されたのね。能力値(ステータス)はデシエビ時代から順当に伸びた感じ。耐久面は据え置き……でも、“こうげき”と“すばやさ”が格段に上がってる)

 

 

 データにサッと目を通し、重要な部分だけを覚えておく。

 進化と成長(レベルアップ)に伴い、“きれいにわすれた”わざと“あたらしくおぼえた”わざがある事、それらの効果もしっかりと把握。

 

「……大体分かりました。図鑑の使用許可、ありがとうございます」

「気にしない気にしない☆ それに、進化したからって、完全にソラちゃんたちが有利になったワケでもないからね♪」

 

 その言葉の意味は、容易に理解できた。

 進化によるスペックの向上は確かに優位をもたらすものだが、今この場においては、必ずしもそれだけではないのだ。

 

 

「クロオエビくんのコトは知ってるよ♪ みず・かくとうタイプのナックルファイター! つーまーりっ、タイプ相性の上ではドードーちゃんの方が有利だよね☆」

「やっぱり知ってましたか……。確かに、ドードーの“つつく”も“サイコソニック”も、そして“つばめがえし”も、今のびぃタロにとってはすべてが“こうかばつぐん”。進化で有利になったように見えて、実際はそうでもないかもしれません」

 

 

 そう話すソラの眼差しはしかし、先ほどまでのような高揚に浮かされたものでも、焦燥に狂わされたものでもない。

 腹を括り、己の芯を定めた目──ルスティカ博士の言うところの「“こうだ”と決めた」時の顔をしていた。

 

 

 

「でも──()()()()()()()()()()()()()()()()()!」

「──アッハァ☆ いいよいいよいいよ、いい風が吹いてきた! ソラちゃんの素質(ポテンシャル)、実りに実って大豊作だー♪」

 

 

 

 シェラが恍惚の笑いを飛ばすと同時、とうとう我慢のできなくなったマハルドードーが、コート上をひとっ飛びに駆け出した。

 だが、彼女がそれを制止する事は無い。力いっぱいにソラとびぃタロを指差し、腹の底から声を上げる。

 

 

「さぁっ、ドードーちゃん! 目一杯成長したソラちゃんとクロオエビくんを収穫しちゃおっか☆ “サイコソニック”重ねて“つつく”だよっ♪」

「ディダダダダッ! ディーダーダァアアッ!!」

 

 

 未熟なサイコパワーが、ふたごどりポケモンの荒々しい走りを、より苛烈なものへと駆り立てる。

 

 脚から胴へ、胴から首へ、首からくちばしへ。

 走りながらに伝搬し、収束しゆくサイコパワーは、まさしく必殺の威力を帯びていた。

 

 

《あいての ドードーの つつく こうげき!》

 

 

 当たれば、一撃で“ひんし”は免れない。されどその速度ゆえに、回避する事は困難。

 そんな絶対必殺が迫る中、ソラとびぃタロが取った対抗策は──

 

 

「びぃタロ! 今言った事、できる!?」

「エぃビぃっ!!」

「よしっ──()()()、“アクアジェット”っ!!」

「ビッ、エぁビぃーッ!!」

 

 

 真正面から迎撃、突貫あるのみ。

 

 

《びぃタロの アクアジェット!》

 

 

「アハッ、ソラちゃんってば大胆☆ でもいいのかなー? “こうかばつぐん”の攻撃を受けちゃったら、クロオエビくんはすぐ倒れちゃうぜーい♪」

「大丈夫です。わたしのびぃタロは、そんなにヤワじゃありません!」

「ビぃエぁ──ッ!!」

 

 

 水流を纏って突撃するびぃタロの姿は、デシエビだった頃とは比較にもならない。

 身を包む水の勢い、後方から噴射する出力、そして速度。そのどれもが、遥かに強化されていた。

 

 デシエビ時代の“アクアジェット”を矢と表現するならば、クロオエビに進化した今の“アクアジェット”はさながら鉄砲水そのものだ。

 両の拳を前に突き出しながら、氾濫を起こした川の流れの如く、相手に目掛けて一直線で突っ込んでいく。

 

 

「ディッ、ダァーッ!!」

「ビぃイイッ、エぃッ!!」

 

 そうして両者は、コートの中央部で激突する。

 “げきりゅう”を前にしてもなお臆する事なく、サイコパワーを宿した灰色の矢は、鉄砲水のド真ん中を穿たんと己を尖らせ──

 

 

 

「──()()()()()()()っ!」

「エ、ビぃぃぃイイイッ、アぁッ!!」

 

 

 

 その直前、びぃタロの拳が下方より突き上げられて、マハルドードーの顎を捉えた。

 

「ディ、ダグッ──!?」

 

 真っ直ぐ正面を穿とうとしていたくちばしは、顎にクリーンヒットした拳によってかち上げられ、まったく見当違いの虚空を突き刺した。

 その衝撃でサイコパワーも霧散し、高速機動の勢いは完全に砕かれる。

 

 切り返された先ほどとは逆に、今度はこちらからカウンターが決まった形だ。

 “ビルドアップ”による“こうげき”の2段階強化、“しっぽをふる”による“ぼうぎょ”の2段階減少も相まって、与えられたダメージは大きく……

 

(……いや)

 

 

《こうかは いまひとつ のようだ……》

 

 

(何かが……おかしい!)

 

 

 類稀なる感覚を持つシェラは、今の衝突に違和感を覚える事ができた。

 マハルドードーのタイプはひこう。みずタイプの“アクアジェット”とは特に相性は存在しない筈。

 

 しかし、今しがたの一撃は明らかに()()()()

 彼我の能力上昇・能力下降を念頭に置いてなお、実際のダメージは、想定されるそれよりも小さく浅いもの。

 

 現にアッパーカットをモロに喰らった筈の彼女は、吹っ飛んだ弾みで大きく後方へ距離を取らされたものの、難なく態勢を立て直す事ができている。

 

 

(デシエビくんだった時のわざ構成は“アクアジェット”、“れんぞくパンチ”、“ビルドアップ”、“しっぽをふる”……。進化でわざが入れ替わったのかなー? クロオエビくんの覚える範囲で、ドードーちゃんに“こうかいまひとつ”になるタイプのわざとなると──!)

 

 

 そこで、ようやく気付く。

 先の突撃の直前、ソラは()()()()()()()()()

 

 

 

「……“グロウパンチ”! 進化で“あたらしくおぼえた”そのわざを、“アクアジェット”に組み合わせて同時に繰り出したってワケ☆」

「やっぱり分かりますよね……! 土壇場も土壇場だけど、初手で上手く行って本当によかった」

 

 

 

《びぃタロの こうげきが あがった!》

 

 

 “グロウパンチ”。

 繰り出せば繰り出すほど、自らの肉体が適応(グロウ)して“こうげき”が上昇する、かくとうタイプのわざ。

 

 クロオエビに進化した事で会得したそのわざを、ソラはなんと、“アクアジェット”と組み合わせ、重ねて使用するように指示したのだ。

 結果として与えたダメージこそ控えめになったものの、びぃタロの“こうげき”を更に1段階──平時の250%にまで上昇させる事に成功した。

 

 

「最初に、びぃタロが“グロウパンチ”を覚えてるのを見た時……()()()、と思いました。これまでも“れんぞくパンチ”は何回も使ってきたし、攻撃方法自体はその延長線。それなら、“アクアジェット”との相性は悪くない、と」

「よくやるよ……♪ ぶっつけ本番で成功させられるほど簡単な話じゃないっていうのにさ☆ もし失敗してたら、ドードーちゃんの攻撃をまともに喰らって負けてたよ?」

「その可能性も考えましたけどね。でも……」

 

 

 ニ、と歯を剥いて笑う。

 普段のソラらしからぬ……しかし、今のソラにはこの上無く似合う表情だった。

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()理屈(ロジカル)を下地に信頼を乗せて、あとはちょっとの思い切り! トレーナーとポケモンの関係って、そういう事なんでしょう?」

「──まっさしく! 今のソラちゃん、サイッコーにいい風吹かせてるよ♪ 風車もグルグル回る、春一番の突風だねっ☆」

 

 

 互いに笑い合う。

 立場も実力も、生まれた場所すら違うけれど、ポケモントレーナーという1点さえ共通していれば、それでよかった。

 

 ……そして、その一部始終を見ていた者たち。

 観戦席のリクたちは、目の前で起きた事──ソラがしでかした事に、驚きを隠せずにいた。

 

 

「マジか……。爺さん、さっき言ってた事って……」

「……先のニャーの見解に、偽りは御座いニャせん。わざとわざとを組み合わせ、ひとつのわざとして繰り出す……。シェラさまご本人が仰られている通りでニャス。そのような高等技術、いきなり試したからと言って、そう成功するようなものでは(ニャ)いでしょう」

「だよなぁ……。なのに、ソラとびぃタロはそれをやってのけた。それも進化してすぐ、新しく覚えたばかりのわざとで……!」

「恐らくは、びぃタロさまの才能(ポテンシャル)も大きいでニャしょう。彼は、ルスティカさまのお師匠さまが送ってこられた3匹の内の1匹。かの方は四天王ともお聞きしておりニャス。四天王直々に見出されたポケモンであれば、その身に宿す才覚は疑う余地も御座いニャせん」

 

 しかし、とニャースは言う。

 ただ才能があった、というだけの話ではない事を、彼はよく知っている。

 

 果たしてそれは、眼前のコートに立つ己の主とその相棒が、語らずして雄弁に告げていた。

 

 

 

「……信頼。ひいさまとびぃタロさまがお会いになってからの1週間と数日で……お2人はすでに、強固な信頼関係を構築ニャさっておられる。トレーナーとポケモンの絆は、データでは計り知れない結果をもたらすものでニャス……!」

 

 

 

 そう呟く彼の視線の先で、今まさに状況が動こうとしていた。

 

 

「これで終わらせる……! びぃタロ!」

「エビぁア!!」

「ここが最後の大一番ってワケ☆ この風、乗らない手は無いね♪ ドードーちゃん!」

「ディダダッダーッ!!」

 

 

 ソラの指示を受け、先んじて動き出したびぃタロが、マハルドードーとの距離を一気に詰めにかかる。

 対するマハルドードーの側もまた、それに呼応して走り出してはいるが、その動きはやや緩慢だ。

 

 消耗による気力の欠乏──ではない。

 迎え撃ち、()()()()()()()つもりだと、ソラはすぐに悟った。

 

 

「気付いたみたいだねっ☆ さぁ、どう対処する?」

「こうします──びぃタロ、そのまま突っ込んで!」

 

 

 迷いは無い。

 選択も、指示も、そしてそれを受けた相棒(ポケモン)の行動も。そこに一切の躊躇いは無く、また淀みも無かった。

 

「ビぃエアッ!!」

「ダダダッ、ディーッ!!」

 

 接敵(エンゲージ)まで、あと数秒。

 至近白兵が主体のびぃタロにとって、攻撃の間合いには今少し届かない。

 

 だが、彼女にとってはそうではなかった。

 

 

「今だよ──タイミング合わせて、“つばめがえし”っ♪」

「ディダッ、ディーダァッ!!」

 

 

 ダン!と地面を踏み抜きながら、その場で停止するマハルドードー。

 直後、胴体を守るように不可視の風の刃が浮かび上がり、相手が切り刻まれに来る瞬間を今か今かと待ち始める。

 

 “つばめがえし”は、必ず命中するひこうタイプのわざ。

 1枚目の刃で相手の動きを止め、すかさず2枚目の刃を切り込む事で、回避行動の一切を無為と化す。

 

 そんな風のキルゾーンを前に、びぃタロは急停止も叶わず、自分から飛び込む事となる。

 “アクアジェット”も、“グロウパンチ”も、それらが命中するより先に、“つばめがえし”の刃が彼を切り捨てるだろう。

 

 

《あいての ドードーの つばめがえし!》

 

 

 そうして、必中にして必殺の殺し間が、今にもびぃタロの体を呑み込んで──

 

 

 

「──“しっぽをふる”!」

「ビぃイイ──ッ!!」

 

 

 

《びぃタロの しっぽをふる こうげき!》

 

 

 ……ところで、先にも描写した通り、クロオエビを二足歩行足らしめる1対の脚は、分かたれた尻尾の先端から発達したものである。

 つまり今のびぃタロの脚は、歩行や走行をデシエビ時代よりも円滑に可能とする足であると同時に、尻尾としての機能も未だ残しているのだ。

 

 そんな状態で繰り出される“しっぽをふる”とは、果たしてどのような挙動をするのだろうか?

 

 

「ディ、ドォッ──!?」

 

 

 即ち、()()()である。

 

 姿勢を低くしながら相手の懐へ滑り込み、体を大きく倒す事で、1枚目の刃をギリギリのところで掻い潜る。

 そうして2枚目の刃が迫るよりも早く、旋回するように薙いだ脚で、相手の両足を挫き、支えを失わせる。

 

 そうすれば必然、飛べないとりポケモンであるマハルドードーは、空中で盛大に姿勢を崩す他無い。

 それは同時に、筋肉と意識の弛緩を招き──ちゆりんの“おきみやげ”が、再び牙を剥く。

 

 

《あいての ドードーは からだが しびれて うごけない!》

 

《あいての ドードーの ぼうぎょが さがった!》

 

 

 風が、消える。

 かくとうタイプの肉体を食い破る筈だった“つばめがえし”のキルゾーンは、“まひ”の作動によって完全に潰された。

 

 後に残ったのは、空中で無防備な体を晒したままのマハルドードー。

 そして、姿勢を低くしながら飛び込んだ事で、相手を見上げる形での構えを可能としたびぃタロ。

 

 或いはそれは、ちゆりんが敗北した時と同じ、しかしあの時とは立場が逆転したシチュエーションのようで──

 

 

 

「……流石、だね☆」

 

 

 

 シェラがそう呟いた時には、既に拳が振り抜かれていた。

 

 

 

「“グロウパンチ”を重ねて──“れんぞくパンチ”ッ!!」

「──エ、ビぃーぁアッ!!

 

 

 

《びぃタロの れんぞくパンチ!》

 

 

 “グロウパンチ”は、繰り出す度に自らの“こうげき”を上昇させるわざである。

 それを“れんぞくパンチ”のラッシュに乗せて、連打。

 

 怒涛の勢いで打ち込まれた拳は、タイプ相性を加味しても、なお。

 

 

《びぃタロの こうげきが あがった!》

 

《びぃタロの こうげきが あがった!》

 

《びぃタロの こうげきが あがった!》

 

 

 一撃、二撃、三撃。

 かくして能力上昇の上限、6段階目の強化へ到達。

 

 続く最後の四撃目は、もはや回避も迎撃も、防御すら不能の領域にあり。

 

 

「──ビぃッ!!」

 

 

《きゅうしょに あたった!》

 

《こうかは いまひとつ のようだ……》

 

《4かい あたった!》

 

 

 とりポケモン特有の軽い体が、土手っ腹に受けた拳によって浮き上がり。

 飛行も、浮遊も、滞空も、もはや足掻く事すら叶わず、そのまま放物線を描きながら、やがてドシャリと地面に堕ちた。

 

 

《あいての ドードーは たおれた!》

 

 

「……ドードー、戦闘不能」

 

 審判の宣言だけが、地下のバトルコートに響く。

 気付けば、辺りは静寂が支配していた。

 

 戦闘の決着は明らかであるのに、誰もが──ソラさえもが、固唾を飲んでいた。

 そんな緊張の中にあってただ1人、シェラだけが、晴れやかな顔を浮かべている。

 

 

「完敗だよ、ソラちゃん。キミとのバトル、とーっても楽しかった☆ サイッコーの風の味、どうもありがとねっ♪」

「──勝者、巡礼者ソラ!」

 

 

 

《ジムリーダーの シェラとの しょうぶに かった!》

 

 

 

 心の底からの称賛と、高らかな宣言。

 それら2つの声が、決闘の儀(ジムバトル)の終わりを確かに告げた。




《手持ち更新:ソラ》

NEW!
【デシエビ → クロオエビ(♂)】(NN:びぃタロ)
とくせい:げきりゅう
せいかく:さみしがり/ものおとにびんかん
わざ:
 アクアジェット/グロウパンチ/れんぞくパンチ/しっぽをふる



話数分割前のエピソードは今回で以上です。
次回からは新規エピソードを更新していきます。

また、以降の更新は基本的に1日1話を予定しています。
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