魔法少女リリカルおわたorz   作:Alika

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第三二話 性王教会…なんと卑猥な響きや…!「君の頭の中の方がよっぽど卑猥だよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう…ここが第三部の舞台になるミッドチルダや!きっといろいろ変な店があるんやろうな。お!これは…ピカチュウのぬいぐるみ!?なぜここに売っとるんや!?

 

 

『『この女狐がっ!!』』『『狸じゃないんだ…』』

 

 

 

 

 

 

 

 

魔法少女 リリカル おわた orz

 

 

第三二話 性王教会…なんと卑猥な響きや…!

     「君の頭の中の方がよっぽど卑猥だよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おおっ、ここが話に出とった性王教会っちゅうところやな…なんと淫靡な王様を崇拝しとるとこやろうか…きっと変態レベルが高ければ高いほど上にいけるっちゅうシステムなんやろな…うむうむ」

 

 

「きゅくく!きゅくきゅく!」

 

 

「聖王教会だ。そんな卑猥な王が古代ベルカにいてたまるか!まず、そんな王様崇拝するか!」

 

 

「いややでークロノさん。さすがのわたしもちょい緊張しとるからそれをほぐそうとしただけのウィットにとんだジョークやないかー」

 

 

「自分で言って緊張がほぐれるのか僕は凄く疑問なんだが。やはり1回、君の頭の中を精密検査してもらうしかないようだな…大丈夫だよはやて。痛くないから」

 

 

「その哀れな目線くれるのやめてんか!?ああコイツも結局は…みたいな顔せんといてや!みっともなく泣くで!?大声で泣くで!?」

 

 

「きゅくー?きゅくるー!」

 

 

 

 

 

「クスッ…はいはい、こんなところで痴話ゲンカしないでくださいな。ようこそいらっしゃいました、クロノ執務官に八神はやて様、ぷちトマト様。私が案内人を務めさせていただきます、シスターシャッハと申します。本日はよろしくお願いしますね」

 

 

「あぁ!すみませんシスターシャッハ。教会の前で長々と話し込んでしまいまして…、約束の時間に遅れてしまい申し訳ありません」

 

 

 

 

おお、この人がシスターシャッハか!なるほど…トンファー流を極めていると見た!きっとそうに違いないで…なぜなら、この世界の人はどっかバグっとるに決まっとるからや。うん。そうにちまいない!トンファーキック!

 

 

 

 

 

「いえいえ、まだ約束の時間まで余裕がありますよ。あいかわらずクロノ執務官は時間に厳しいですね…まったく、ヴェロッサにはクロノ執務官の爪の垢でも煎じて飲んでもらわないといけませんね!いつもいつもフラフラとどっか行って…!」

 

 

「ははは、ヴェロッサの奴もあいかわらずみたいですね。おっと、紹介するのを忘れていた。はやて、こちらが本日お招きに預かっている騎士カリムの秘書であるシスター、シャッハ・ヌエラだ」

 

 

「…!? あぅあぅ…きょ!きょうわ、わざわざおにょびしてもうて!ありあとごじぇますた!八神はやてでちゅ!こっちは…わたしのぷちトマトの使い魔です!」

 

 

「きゅくっ!?」

 

 

 

 

あかーん!あまりに普通の人過ぎて逆にビックリしてもうた!噛んでもうたのはまだええ!『でちゅ』!?これはあかんやろ!!うわぁぁぁ!穴があったら入りたい…ぷちトマトの使い魔ってなんや!?あかん、このあと騎士カリムにも会うんやで?またトチッて噛んでまうかもしらん…ウヴォアァァ…

 

 

 

 

「クスクス…はい、お気になさらずに。クロノ執務官…この子とってもかわいいですね。私に譲ってもらえませんか!?妹にします!これは決定です、異論は認めない!私、妹が欲しかったんです!!」

 

 

「いや…あの…今日は別にはやてをシスターの妹にしてもらうために来た訳では…それより騎士カリムを待たせているのでは?」

 

 

「いや、正直カリムなんてどうでもいいんで。そんなどうでもいいことより!はやてちゃん!今日から私の事をおねぇちゃんって呼んでね!」

 

 

「ほぁっ!?な、なんでこんなことになっとるんか!?わたしが心の迷宮を彷徨っとる間にいったい何が!?」

 

 

「いや…あの…どうでもいいことじゃなくて…騎士カリムが…約束の時間過ぎてるんだけど…」

 

 

「きゅくー」

 

 

 

 

 

 

 

 

「で。シャッハ、何か申し開きはあるか。俺をこれだけ待たせたんだ、どうでもいい理由だったら今晩からロッサと一緒の布団で寝ろ」

 

 

「ロッサと一緒!?なんて嬉し恥ずかし…じゃなくて!騎士カリム!はやてちゃんが可愛くて私の妹なのがいけないんです!」

 

 

「ふむふむ…なるほどわからん。とりあえずロクなもんじゃねぇな…とりあえず、そのハヤテの為にクラガナンで1番美味いケーキ買ってこい。ダッシュな」

 

 

「はやてちゃんの為なら…私は今、光になる!」ダダダ…

 

 

 

 

アホや…真正のアホや。やっぱりこの世界にはアホしかおらんちゅうことが再確認できたわ。トンファー流より性質悪いで…

 

 

 

 

「おいクロノ。このちっこいのが綾崎ハヤテか。へぇー、少女よ。運命とは実に残酷だが、借金なんかに負けるなよ。聖王様はちゃんと見てくれているはず…とか適当に言っとけばいいか」

 

 

「いや、借金執事ちゃうし…八神はやてや。そして信仰心の欠片もないんかい…いったいどうして騎士になったんやこの人…」

 

 

「合法的にニートできるからに決まってんだろ。適当にレアスキル発動させてりゃ仕事しなくて済むなんて最高の職場、他にないぜ」

 

 

 

 

誰やこの人…中身全然ちゃうで…見た目はそのまま騎士カリムなんやけど、絶対中身ちゃう。なんかこう…悪徳業者とかマフィア的なニオイがするで…

 

 

 

 

「はぁ…騎士カリム、人の名前覚えないのはあいかわらずですね。あと、ちゃんと仕事してください…別にニートじゃないでしょうが…、ヴェロッサから聞きましたよ?アイツに全部の仕事押しつけてるそうじゃないですか…。シャッハには黙ってろって言われたせいで毎回会うたびにどこほっつき歩いてんだって無実の罪に問われるってぼやいてましたよ」

 

 

「へっ、義弟なんて使ってナンボだろうが。そうそう、ヴェロッサが今、俺の執務室に監き…居るからたまには顔でも見てってやれ。……そういえばそろそろ最後に飯食わせてやってから丸2日ぐらい経つな…」

 

 

「ヴェロッサー!待っていろ!今行くからなー!だから…死ぬんじゃないぞ!」ダダダ…

 

 

「きゅっくー♪」パタパタ…

 

 

「あっ…クロノさん…。ぷちトマトも行ってもうた」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ……、で?騎士カリム。人払いしておいて一体わたしに何の用や。夜天の書の話だけじゃないんやろ?だったらクロノさんまで追い出す必要があらへん」

 

 

「ククッ、頭のいい子は嫌いじゃないよ……さて、八神はやて。交渉と行こうか」

 

 

 

 

あかん、なんやこの人。腹黒とかそんなチャチなもんちゃうで…でも、わたしかて将来管理局の子狸言われとるんじゃ!素養はあるはず!まけへんで!

 

 

 

 

「俺のレアスキルについてはクロノから話があったかもしれないが『予言者の著書(プロフェーティン・シュリフテン)』って言ってな、まぁ要はよく当たる占い的なモンなんだが。ここ数年変な予言が出てきていてな…どうもキナ臭い感じがして、その予言の当事者である君に少し協力してもらいたいと思ってね」

 

 

「ほうほう、予言の当事者…ね。いったいどんな予言なんや?残念やけどわたしは大した力はもっとらんで?我が家のヴォルケンリッターの戦力を当てにしとるんなら個別に話持ちかけてもらわな、決定権がわたしにある訳ちゃうからな」

 

 

「ククッ…つれないねぇ…。まぁそこはいい、予言については訳したものがここにある。まずそれを読んでもらってから話を進めようじゃないか」

 

 

 

 

「ほなF4U翻訳お願いな。「おーるらいと」えっとなになに…『新暦007X年、ミッドは魔王の光に包まれた…草木は枯れ生物は絶え管理局は壊滅し、あらゆる生き物が絶滅したかに思えた…だがしかし、人類は滅亡してはいなかった!』ってなんじゃこりゃ!世紀末魔王伝ナノハの拳でもやるつもりか!?」

 

 

「ずいぶんと前衛的な詩だろう。君の記載が出てくるのはその先だ、どうも魔王と不滅の楯に対する抑止力となる夜天の王と金色の死神、あと黒の英雄ってのが出てくる。なぜかよく出てくる言葉に『その現実と常識をブチ殺すなの!』ってのもあるな。最後の言葉はよくわからなくてな…一応ミッド語に訳しておいたんだが…」

 

 

「うわー、非ッ常に嫌なそげぶが出てきてもうた…。そうやな、事件は新暦0070年から0079年までの間に起こるっちゅうことと、夜天の王ってのがわたしの事で間違いあらへんってことが読み取れるやろうな」

 

 

「そういう訳でね、相手も時期もわからないことから君に夜天の書の協力だけではなく事件の解決も依頼したいと思ったわけだよ。報酬としては、君を騎士として認定することと、局において現在3尉の待遇を用意することが出来る。その待遇からなら事件の発生時に迅速に対応できるぐらいには出世できていると思うんだが…どうだい、悪い話じゃないと思うんだがね」

 

 

 

 

 

ふむふむ…実際のところ、新暦0075年にはStSがあるからその期間になのはの乱がおきる可能性があるっちゅう話か…それにしてもいったい何が原因でなのはちゃんはミッドにスターライトブレイカー打ち込むんかな…気分やろうな、きっと。あと不滅の楯ってユーノ君の事やろうな…この前アリシアと模擬戦しとるときにユーノ君をフェレット状態で右手に縄で縛り付けて楯代わりにしとったし…黒の英雄に関してはたぶんクロノさんやろうな…黒ノ…ヒーロー…、魔法執務官マジカルクロノ!チャッキーン★って感じやろうな。

 

カリムの予言については必中やない、当たらない場合もある。という考え方もできる訳やから、私が中学卒業するまでになのはちゃんを矯正して、見張りをフェイトちゃんやヴィータに頼めば何も問題あらへんっちゅうことやな…ならあとはどれだけカリムから有利な条件を引き出すかやってことか…

 

 

 

 

 

「ひとつええか?騎士として認定っちゅう話やけど、夜天の書が古代ベルカの貴重な文献やっちゅう話での認定やったっけか?もしそうやないんなら…別にわたしの家族は教会やのうて管理局に入っても全く問題あらへん訳やから、管理局でシグナム達にがんばってもらうってのもアリやな。古代ベルカ式の使い手…そっちとしては喉から手が出るほど欲しい人材とちゃうんか?それにミッドが崩壊するっちゅう予言なんやろ?やったら報酬がちと少ない気がするんやけどなぁ…?」

 

 

「くっ…そうだったね…。では、騎士の認定については夜天の書での協力…ということで、報酬については…そうだな、ならミッドでの拠点を贈ろうではないか」

 

 

「うーん、そうやな…。拠点については新暦0070年からでええわ。あとは、そうやな…指揮官としての勉強をしたいから、士官学校に通えるよう計らってもらいたいねん。それに騎士っちゅう訳やからもちろん給料出るんやろ?さすがにグラハム提督から厚意で援助してもらっとるからちょっとは負担にならんようにせなんしな…」

 

 

「ふむ、そのくらいなら全く問題がないだろう。拠点については大豪邸って訳にはいかないがな…。給与については問題ない。古代ベルカのデバイスなら技術的な分野や史実的な分野から見たコストパフォーマンスが良過ぎるからね、相当な額が出ると思ってもらっていい」

 

 

 

 

 

「なら交渉成立や。これからよろしゅうな、騎士カリム」

 

 

「俺の事はカリムでいい。よろしく頼むぞ、はやて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きゅくっ!」

 

 

「どうしたんだいはやて?聖王教会からでてからずっと非常に性質の悪い悪巧みをしていそうな顔なんだが…僕がいない間にいったい騎士カリムと何の話をしていたんだ?」

 

 

「いややなークロノさん、わたしかて女の子なんやから顔が悪いだなんて失礼やでー。ま、夜天の書での協力に関する話やったよー」

 

 

「夜天の書だけかい?リインフォースは現存する古代ベルカのユニゾンデバイスだろうに…その話はしなかったのかい?」

 

 

「あやー!すっかり忘れとったわー!」

 

 

「きゅくるー」

 

 

 

 

 

 

くっくっく…わたしが全てのカードを切ったと思ったら大間違いやでカリム…。それにしてもタダで家が手に入るとはな…、これから先の生活費についても安泰やしリインフォース及びこれから生まれるリインフォースツヴァイに関するユニゾンデバイスのパテントも夜天の書とは別に契約することによって、せしめられるっちゅう訳や…これが笑わずにいられるか?クックック…ハッハッハッハッハ!」

 

 

「途中からダダ漏れだよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うぐっ…死ぬ…」

 

 

「どうしたんですか騎士カリム?はやてちゃんが帰ってからずっと非常に性質の悪い悪巧みをしていそうな顔なんですけど…私がいない間にいったいはやてちゃんと何の話をしていたんですか?」

 

 

「嫌だなシャッハ、俺とて女性なのだから顔が悪いだなんて失礼じゃないか。ま、例の魔王の予言での協力に関する話だっただけさ」

 

 

「魔王の予言だけですか?予言についてはもう1つあったでしょうに…その話はしなかったのですか?」

 

 

「あぁしまった。すっかり忘れてしまっていたよ」

 

 

「シャッハ…僕を踏みつけないでくれ…」

 

 

 

 

 

 

 

くっくっく…俺が全てのカードを切ったと思ったら大間違いだぜはやて…。それにしてもタダで管理局の手駒が手に入るとはな…、もう1つの予言で起きる事件に対して活動してもらう人材としても安泰だろうし、指揮官として勉強したいって言ってたことから部隊を自発的に作ってくれそうだからバックアップとして活動するだけでよさそうだ…これが笑わずにいられるかい?クックック…ハッハッハッハッハ!」

 

 

「途中からダダ漏れです…」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「この勝負、わたし(俺)の勝ちだったな!」」

 

 

「「ああ、つまり似た者同士だったって訳か…」」

 

 




「ロッサがいつまでもフラフラしているからこれはお仕置きです!」

「クロノ…僕は死ぬ、きっと死ぬ」

「黙れ愚弟が」



「だいぶ遅くなってすまんかったな!風邪ひいて寝込んでしまっとったんや、あと今回は2話分の字数になってもうたんもちょっと関係しとるわ」

「はやてとカリムの腹黒さを出すのが非常に苦労したよ…」

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