アカシアの三弟子の行くハイスクール D×D   作:ピック

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皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります。


第12話 アカシアの三弟子 ライザーとのレーティングゲームに臨む ~その後~

私達は今、ライザーさんやその眷属の皆さんと一緒に、オカルト研究部で宴会をしています。

 

すると、ライザーさんがふとこぼしました。

「俺はあの時、あれだけ自分を鍛えたのだから勝てる、そう思っていた。だが実際はどうだ。勝負にもならなかったじゃないか。」

 

その言葉を聞いて、三虎さんが言いました。

「勝った?負けた?そんなもの悔やんで何になる。

大切なのは、その事をこれからどう生かすか、だ。

私の部下に不死身に近い奴がいた。そいつは戦いの中で自分の能力を生かして、戦いを有利に進めていったそうだ。

自分の能力を生かすも殺すも自分次第だ。」

 

ライザーさんは、三虎さんからの言葉を聞いて

「三虎さんの言う通りだ。俺も、これから自分の力をどう生かして戦うか考えていこう。

これから、強い奴と戦うかもしれない。その時、フェニックス家の能力である「不死」などただのおまけだ。

自分の能力を最大限に生かすため、まず精神から鍛えていくか。」

レイヴェルさんも続いて言いました。

「お兄様!私達も微力ながらそのお手伝いをいたしますわ!」

 

最後に、三虎さんはこのように話を締めました。

「説教じみた話になったかもしれないな。この話はこれでお仕舞いだ。さあ、宴会の続きをするか。」

 

すると、黒歌さんと小猫ちゃんが 一龍さん、次郎さん、三虎さんに向けて口を開きました。

「今まで言えなかったけれど(ですが)、あのとき助けてくれてありがとう(ございます)。」

 

三虎さんは、こう返しました。

「私達にとって種族が違う、という事は問題にならん。

なぜなら、兄者(次郎)も、狼に育てられたからだ。だから、他人事には思えないんだ。これからも遠慮なく私達を頼って欲しい。」

(はぁ・・・。種族が違うだけで、なぜいがみあっているんだろうな。私達にはまるで理解できん。)

 

その言葉を聞いて、黒歌さんと小猫ちゃんは言いました。

「あなた達に会えなかったら、私達は今頃、こうして笑えていなかったの(いませんでした)。本当にありがとう(ございます)。これからもよろしく(お願いします)。」

 

それからは、楽しい宴会でした。

ライザー「この肉、とても美味しいな!なんの肉なんだ?」

三虎「これは、ガララワニの肉だ。」

ライザー「ガララワニ?どんな肉なんだ?」

三虎「サーロインにも匹敵する脂のノリと旨みがある最高級のワニ肉だ。」

ライザー「そんな良い肉を宴会で出していいのか?」

三虎「あぁ、皆にも食べてもらいたいと思ったから出したんだ。思う存分食べてくれ。」

ライザー「じゃあ、有り難く頂くぞ。」

三虎「皆にも食べて欲しい食材がまだまだたくさんあるぞ。自分1人より2人、2人より3人、皆で食べた方が美味しいからな。」




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