今、俺達は小猫ちゃんが倒れた。と聞いて、皆で集まっているんだ。
一龍(一誠と交代)「小猫ちゃん。どうして倒れるまで、トレーニングに取り組んだんじゃ?」
小猫「強いあなた達にはわからないでしょうけれど、私は、今よりもっと強くなりたいんです!」
一龍「その気持ちの根幹にあるのは、お姉さんに守られるだけじゃなく、守ってあげたい。という気持ちじゃろう?」
小猫「どうして、それを知っているんですか?」
一龍「何年か前に、追手から助けられた事があったじゃろう。あれ、実はワシらなんじゃ。
そして、助けて何日かした後に急にいなくなってすまんかったのぅ。ちょっと用があったんじゃ。」
小猫「それならそうと言ってくださいよ!姉様共々本当に寂しかったんですからね!」
一龍「すまんのぅ。これからは、ずっと一緒じゃ。嬉しい時も、悲しい時も。」
小猫「一龍さん!」(抱きつく小猫。)
一龍「よしよし。さて、本題に戻ろうか?トレーニングのやりすぎは駄目じゃ。昔は自分と黒歌ちゃんだけじゃったろう。
今は、リアスちゃんや朱乃ちゃん達などの仲間がおる。少しずつで良い。皆に頼るようにすれば、無茶をしなくても強くなれるぞぃ。
そして、もしワシらがいなくなってもしっかりとやるんじゃぞ。」
小猫「え・・・?それってどういうことですか?」
一龍「それはな、ワシらが皆と同じくらい長生きできるとは限らんからじゃ。
ワシらやアーシアちゃんは人間で、皆は悪魔や妖怪じゃ。種族が違えば、生きられる年数も違う。当たり前の事じゃ。」
小猫「その通りですね・・・。」
一龍「小猫ちゃんが今やるべき事は、ゆっくりと体を休める事じゃ。それからでもトレーニングはできる。皆よりもできる期間は少ないがのぅ。」
小猫「分かりました。一龍さん。ありがたく、ゆっくり休ませてもらいますね。
これからは、焦らずに自分のペースでやっていこうと思います。」
一龍「皆も、根を詰めすぎるのはよくないぞぃ。
時には休む事も大切じゃ。
あぁ、解散する前に一つ伝えたい事があるんじゃ。
それは「何に置いても絶対は無い」という事じゃ。
どんな相手でも、自分にほんの少しでも油断があれば、それをつかれて負けてしまう。
「どんなに強くても、隙は生まれる。」
皆には、この事を心に留めておいて欲しいんじゃ。 」
小猫以外の皆「はい!」(一人一人とこの場を去っていき、誰もいなくなる)
一龍「さて・・・、ワシらも訓練に戻るかのぅ。 いくぞぃ。 次郎、三虎。
ほぼ勝てる勝負でも、一瞬の油断で負けてしまう事もあるからのぅ。」
小猫(寝息を立てている。)
一龍(強さは、長い時間をかけて少しずつつけていくものじゃ。短い時間で強くなっても、それは自分を壊すだけじゃ。)
小猫「むにゃむにゃ。」
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次回は「小猫の特訓、ついに始まるレーティングゲーム!」となっております。