本当にありがとうございました!
ロキを倒した事じゃし、今は、悪魔、天使、堕天使といった種族問わず、仲良く皆で宴会をしておる。
今まで、色々なことがあったのぅ。
戦争を止めたり、黒歌ちゃんや白音ちゃん、リアスちゃんやソーナちゃんに出会ったり、ライザー君と戦ったりしたのう。
他にも色々な事があったんじゃが、何よりも、次郎や三虎と生身で一緒に食卓を囲む事ができたのが一番嬉しかったのぅ。
黒歌「一龍さん、なにやってるにゃ?自分の分を取り分けておかないと、料理が無くなっちゃうにゃ。」
一龍「おぉ、すまんのぅ。」
(ワシがこの世界で目指していたのは、種族の垣根を越えて、偉い者がふんぞり返らず、弱い者が下を向かずに同じ食卓を囲むことじゃ。その夢が今、現実になっている。こんなに嬉しい事は無い。これがずっと続けばいいのぅ。)
黒歌「一龍さん、何ぼぉーっとしているにゃ?」
一龍「目の前の事が夢のようで実感が湧かないんじゃ。」
黒歌「夢じゃないにゃ、現実にゃ。皆、一龍さん達がしてくれた事にゃ。三人がいなくちゃ、三大勢力全員でこうして笑って食事をするなんて考えられなかったにゃ。三人には感謝してもしきれないにゃ。」
一龍「いいんじゃよ。ワシらのした今までの事は、無理やり自分の主張を押し通そうとする奴や、人の夢を笑う奴が許せなくてやったんじゃ。そこには「見返りが欲しい」や「感謝してもらいたい」といった気持ちは何一つ無いんじゃ。」
黒歌「それでもいいにゃ。」
一龍「そう言ってもらえるとやったかいがあるわぃ。」
黒歌「一龍さん、最後に1つだけ言っておきたい事があるにゃ。」
一龍「何じゃ?」
黒歌「一龍さん、次郎さん、三虎さん。私達を助けてくれて本当にありがとうにゃ。」
一龍「「ありがとう」か・・・。それを言うのは、こちらの方じゃ。いがみ合っていた者達が、同じ食卓を囲む。こんなに嬉しい事はないわぃ。」
黒歌「これからもよろしくにゃ!一龍さん、次郎さん、三虎さん。」
ドオォォン!ドオォォン!
黒歌 「何にゃ!?」
一龍「どうやら、近くで争い事があったようじゃ。どこの誰じゃ?平和な日常を壊そうとする奴は?
さぁて、被害を受けた人達を助けに行こうかのぅ。そして、争い事を起こした奴にお仕置きをするんじゃ。行くぞぃ。次郎、三虎。」
黒歌「三人だけで行こうとするなんて、水臭いにゃ。私達も一緒に連れていって欲しいにゃ。」
一龍「皆・・・。一緒に来てくれるかのぅ。」
全員「はい!」
アカシアの三弟子の行くハイスクールD×D 完!
それでは皆様、また会う日まで!