三虎side
光が消えると、どこかの家の庭にいた。
すると、家の方から女の人の叫び声と男の人の声がしたんだ。
私達が家に向かい玄関の扉を開けると、目の前では男の人達が女の人達に切りかかろうとしていた。
私達は女の人達の前に立ちふさがり剣をへし折ったんだ。
だが、男の人達は諦めず「剣がだめなら素手だ!」と向かってきたんだ。
私達からするととても遅かったから、すぐに制圧したがな。
三虎sideout
和服を着た男side
俺は姫島家の者だ。
今は、忌々しい堕天使の血を継いた子供を襲撃しようとしている。
俺は、血を見るのが嫌だったから「こんなことはやめよう」と言ったんだ。
しかし他の奴は聞き入れなかった。
だから仕方なく襲撃に参加しているんだ。
家に入り、仲間がその子供をかばった母親と共に切り捨てようとしたんだ。
俺の精一杯の制止の叫びも聞かずにな。
すると、後ろの玄関のドアが開き3人の男性が入ってきたからびっくりしたんだ。
和服を着た男sideout
朱乃side
私がお母さんと家の中にいると、急に和服を着た男の人達が家の中に入ってきたの。
私は男の人達に刀を向けられて怯えていたから和服の人達が何を言っているのかよく分からなかったの。
すると、何人かの和服の人達が切りかかってきたの。
私が思わず「助けて!」と叫ぶと、私達と和服を着た人達の間に3人の男の人達が立ちふさがり、向かってくる人達から私達の事を助けてくれたの。
助けてくれた男の人達が去ろうとした時にお父様が来て男の人達にお礼を伝えた後に名前を聞き、去ったのを見届けたの。
お父さんから、三人の名前はそれぞれ一龍さん、次郎さん、三虎さんと言うことを教えてもらい助けてくれた事に感謝したの。
朱乃sideout
三虎side
私達が女の人達を助けた後、転移してもらう時に女の人達の父親らしき人に、「貴方達の名前を教えて欲しい」と言われたから、教えると「妻と娘を助けてくれて本当にありがとう。この恩は一生忘れない。何か困っていたら助けになろう。」と言われたんだ。
次の場所への転移中…。
私は、今までアカシア様やフローゼ様、兄者以外には殺意の感情しか向けられてこなかった。
だがこの世界に来て、人助けをしたら感謝された。
やはり、人助けは良いものだ。
これからも人が困っていたら助けていこうと思う。
そして、戦争をまた起こそうとする奴は反抗する気が起きなくなるまで叩きのめそうと思う。
三虎sideout
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