木場side
僕は今、天に召されかけている。
周りには、僕以外にも聖剣に適応するために養成を受けていた子供達が死体となって転がっている。
よくも、未来ある子供達を!
許すまじ、教会!
木場sideout
三虎side
私は今、ある施設の中にいるわ。
その中には、土気色をした顔の子供達が横たわっている。
私が言えた事ではないが、なんと惨いことを。
おや、まだ息のある少年がいるな。
私は聞いてみた。
「お前はまだ、生きたいか?」
少年は答えた。
「生きたい!生きて、他の子供達をこんな風にした教会に復讐してやる!」
私は返した。
「復讐する事を亡くなった子供達は望んでいるのか?
お前のする事は、子供達の分も生きる事ではないのか?」
少年は言った。
「僕は、無くなった子供達の分も生きていきます。
ですが、まずは聖剣を破壊するところからです。
怪我だらけのままではそれはできません。この怪我を直してもらえませんか?」
私は答えた。
「あぁ、分かった。私が憑依してその怪我を直したら、力をつけるために稽古をつけてやろう。だが、私は剣術は全くの素人だ。助言すらしてやれん。それでもいいか?」
少年は言った。
「大丈夫です。では、よろしくお願いします。」
さて、この子の体に憑依したわけだが、約束した事は守らないといけないな。
「マイノリティワールド」
すると、体の所々にあった怪我が無くなった。
三虎sideout
リアスside
私は今、ある施設の中にいるわ。
その中はまさに地獄と言ってもよいくらいの有り様だったわ。
私はこの状況に怒りを覚えたわ。
それは皆同じようで、一龍さんは、「この子達の明るく笑顔で元気に生きていくはずだった未来を奪ったのはどこのどいつじゃ!見つけたらただじゃおかんぞぃ!」と言い、次郎さんは浅黒い肌に黒髪のリーゼントに変わり、「俺もそれに加勢させてくれねぇか、兄者?未来ある子供達にこんな事をした奴を一発殴ってやらねぇと気が済まねぇ。」と、漆黒のオーラを出しながらとても怒っていたわ。
リアスsideout
三虎side
私が息のある子供に憑依してすぐに、後ろの扉から入ってくる人達が見えたんだ。
すると、この場所の有り様を見てとても怒っていたんだ。
無理もない、前の世界で酷いことをし続けた私でさえ顔を歪めるくらいだ。
すると、誰かが怒っている声が聞こえ、その後に漆黒のオーラが放たれるのが見えたんだ。
私は「勝手に死んだ事にしないでもらえるか?」と言いながら扉に向かったんだ。
入ってきた人達は、この施設の子供達は全員息絶えてしまっていると思っていたらしく、とてもびっくりしていたな。
三虎sideout
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