第9話 アカシアの三弟子 ライザーと出会う
一龍side
あれから色々な事があり、部員が増えたんじゃ。
アーシアちゃん、小猫ちゃん、黒歌ちゃんというそうじゃ。
おや、前に飼っていた猫に似ておるのう。
ワシらが談笑しておったところ、魔方陣とやらが現れたから、何かあるかもしれないと思い攻撃したんじゃ。
一龍sideout
ライザーside
俺は、ライザーフェニックス。
リアスの婚約者だ。と言っても、親の「純血悪魔を増やすためだ」という言葉に仕方なく従っているだけだがな。
俺はそんな事は関係無く、好きな奴と結婚して欲しいと思っているんだが、親が話を聞いてくれないんだ。
だから、レーティングゲームでリアス達に勝ってもらえばいい。と思ったんだ。
俺は、それを伝えるためにリアス達のいる駒王学園のオカルト研究部に転移したんだ。
だが、魔方陣から現れる途中で攻撃されるなんて予想外だったぞ。
ライザーsideout
一龍side
魔方陣から出てきた奴は服を着崩した金髪の奴じゃった。
そっちからくるのじゃから、ちゃんと身なりをしっかりとしてから来て欲しいわぃ。
ライザー「オカルト研究部の皆さん、初めまして。俺の名前はライザー・フェニックス。おや?すまない、リアス。なぜ、この場所に人間がいるんだ?(純粋な疑問)」
リアス「私が協力者として引き入れたからよ。」
ライザー「おぉ、その協力者がどれくらいの強さか見てみたいんだが、いいか?」
リアス「いいわよ。だけど、強いわよ。私には底が見えなかったわ。」
ライザー「なん・・・だと。」
リアス「本当よ。嘘だと思うなら、1度戦ってみたらどうかしら。」
ライザー「おぉ。ユーベルーナ、行ってこい。」
ユーベルーナ「分かりました。ライザー様。」
ライザー「言っとくが、こいつは俺の「女王」だ。俺の次に強い。」
ほぅ、そうか。この体でどこまでできるか分からんがやってみるか。
「1戦、お手合わせ願おうかのぅ。」
ユーベルーナ「えぇ、こちらこそ。」
外に出た一行・・・。
ライザー「リアス、お前が底が見えない。と言った協力者の力がどれくらいのものか楽しみだ。ユーベルーナ、全力で戦った方がいい。」
ユーベルーナ「分かりました。ライザー様」
一龍「ワシも、今の状態で出せる本気で行くか。」
構えるユーベルーナ。
すると、一龍!ユーベルーナが魔法を放つ前に、次郎、三虎以外には目にも止まらぬ早さで動いた!
そして、手に持っている箸を思いっきり投げつける!
倒れるユーベルーナ!それを見下ろす一龍!
リアス「これが、この子の強さよ。後2人いるのだけど戦ってみる?」
ライザー「嫌、やめておこう。俺がこの場所に来た理由なんだが、俺の親が純血悪魔を増やすために俺とリアスを結婚させようとしているらしい。
俺は家柄なんて関係無く、結婚相手くらい好きに選ばせて欲しい。と親に言ったよ。だが、断られてしまった。
お前の親はどうだ?」
「私の親も私とライザーを結婚させようとしているわ。あなたと同じく、私だって好きな人と結婚したいわ。」
一龍sideout
グレイフィアside
「お嬢様、ライザー・フェニックス様、私の事をお忘れではないでしょうか?」
ライザー、リアス「すまない(ごめんなさい)。」
「お二人はどちらも、家柄を抜きにして結婚相手を選びたい、とおっしゃいましたね。
力が強くなければ何も叶えられません。
ここは1つ非公式のレーティングゲームで決めてみては?」
一龍「話を遮ってすまんが、「レーティングゲーム」とはなんじゃ?」
リアス「説明していなかったわね。レーティングゲームは、私のような上級悪魔達が下僕を戦わせて競うチェスに似たゲームの事よ。」
一龍「ありがとのぅ。」
ライザー「俺は構わない。お前はどうする?リアス。」
リアス「私も大丈夫よ。」
ライザー「決まりだな。じゃあ、10日後にまた会おう。
非公式だと悪魔でなくても出られる。
それは、この場所にいる全員が出場できると言う事だ。
俺と眷属は、家に戻り鍛えてくるぞ。
あいつらに一矢報いる事が出来るくらいには俺も鍛えなければいけないからな。」
リアス「私達も鍛えるわ。あの子達だけでも勝てるかもしれないけど、自分達の問題に当事者がなにもできないなんて、そんな事あってたまるものですか!」
ライザー様方は魔方陣に乗り去っていきました。
グレイフィアsideout
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