[完結済]黒髪ショートの美人巨乳騎士(すけべ)が掲示板に爆弾投下しまくった話。 作:TuT
↑AIくんちゃんが描いてくれた魚料理。美味しそう。
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永いこと“隊長”として働いてきたんだ、私は退かせてもらうよ。後進も育ってるし、問題はあるまい。
のんびりスローライフってやつを満喫するさ。
どこかの海辺で海鮮づくしと洒落込もう。
◇◇
此処に───澄み渡る“魔導の海”のそばに移住してから、はや数百年。たくさんの魚たちと出会ってきた。
本当に良い場所だ。
直ぐ側には深い森もあるから人の気配も希薄だし、流れ出る水は澄んでいる。
この幸せな日々の備忘のためにも、【魚図鑑】を編纂しよう。···書名が安直? Simple is Best だよ。
◇◇
◯アオベラ
割とどこにでもいる小さな魚。
釣り人には嫌われるらしいが、美味い。
個人的には、下ごしらえをした後に天ぷらにして食べるのが好きだ。
塩を少しふってもいいな。
◯ギンイロノダカ
良く言えばフレッシュな──
悪く言えば魚臭い──
そんな匂いがする魚だ。
独特の匂いがするため、子供たちからは敬遠される不遇な魚だ。美味いんだがな。
身は柔らかく、ホロホロと崩れる。味も繊細。
調理は難しいが、そこはまあ慣れだ。
◯アカツノメバル
メバルの一種。
ここらの魔力偏向の影響により凶暴化した、突然変異種だ。
魚のくせして、なかなかに強くて凶暴だ。
魚のくせして、とても猛々しい。
素人はうっかりすると、手を噛みちぎられてしまう。
しかし、これまた美味だ。
人によっては魔力酔いしてしまうだろうが、人並みに魔導を修めて耐性を付けている人ならば美味だろう。
この魚は年中美味しいが、冬は脂が乗ってるし旨味も濃いから特にオススメだ。
◯
平べったくて、輪郭はフリスビーに似ているような、変な見てくれの白身魚。
魔道士準3級レベルじゃないとこの魚は美味しくないだろうな〜。
魚類の中だとトップクラスの魔力内包密度だから、パンピーが食べたら吐く。モザイクかけなきゃ。
だけどこれまたうんまい。
刺し身にして食べると、噛みしめるたびに旨味がドバっと溢れ出る。旨味の奔流、もはや暴力的ッ!
あ、火を通しても美味いぞ。
今度調理法について色々書いてみるかな。
◯ファイアゴヴィー
火を吐き出して威嚇してくる小型魚。
威力はショボイが、それでもパンピーなら火傷する。
(俺に触るとヤケドするぜェ?)(ガチ)
ぶっちゃけそんなに美味くない。
血なまぐさいし、なんか焦げ臭い。
釣りのエサとして使うくらいかなあ。
◯クリエ
部位ごとに様々な調理方法がある高級魚種。
めっちゃ美味い。そんで、買うとめっちゃ高い。
ま、私はヒミツのスポットを知ってるから問題ないけどな。絶対に、絶ッッッ対に誰にも教えないけど。
少し赤みがかった身は生でも良し、揚げてもよし、煮ても良し、蒸しても良し。
死角が無えなコイツ(褒め言葉)
ちなみに、長命すぎる個体は骨が極太だし、肉も引き締まりすぎて逆に美味くない。
狙い目は、人間で言うと青年期かな。
思春期の純情な少年少女を美味しく頂くんだ(?)
◯オイアジ
定番の青魚。塩焼きがBEST。異論は認める。
体の表面の銀光の中に黄色がチラつくやつは特に美味い。白身の部分も勿論美味いが、魔力と血液の交流点───
独特の芳醇な香りと滋味が良き。
結構、大人の味だけどな。大人になると分かる旨さ。
···もし君が子供の頃から血合いを好んでいるのなら、きっと君は食通だろうね。
あ、一応注意点としては、体表面の硬いウロコは全部取っておくこと。
一枚たりとも残してはいけない。
取り忘れたやつを食べるのは本当に苦痛だぞ。(1敗)
◯カタクイチワシ
釣り人が必ず一度はお世話になる小魚。
魚のエサとして優秀。
人間が食べても勿論美味い。
私は干したカタクイチワシをアルモンドと合わせて食べるのが好きかな。
今の子供はあんまり好まないけどね。少し寂しい。
◯メイバル
海の中の岩、港の船着き場、防波堤の隙間などなど、ようは隙間があるところによくいるやつ。
背びれには弱い毒があるから注意。生命を脅かすほどではないけどね。
調理法は···やはり煮付けが一番だと思う。タレが染みた身は本当に美味い。
あとは新鮮かつ大物なら刺し身、小型なら唐揚げ(火が通りやすいからね)かな。
◯タイ
はい。高かろう美味かろうの代名詞。
美味いッ!最早説明不要ッ!
いや本当にポテンシャルが凄いの、この魚。
刺し身、塩焼き、しゃぶしゃぶ、タイメシ、あんかけ、マリネ、ムニエル、アラ汁、照り焼き、etc···。
釣るのが大変だから高いけど、そんなの関係ないよ味が良すぎるんだよ!
釣り方と食べ方で二度悩ませる、罪な魚だ。
ちなみに私の中ではタイしゃぶ+タイ茶漬けのコンボが最強。2度美味しい。
◯マーナゴ
見た目はぬるぬるで黒光りした蛇。
キモいけど美味い。スタミナの象徴。
一匹食べると
この特徴を利用した薬品(回復薬とか···媚薬とか)が発明されたのも記憶に新しいな。
食べ方は、めっちゃ新鮮採れたてならば刺し身、そうでないならば捌いてタレ塗って焼くのが定番。
こいつを捌くのは難しいから注意。ぬるぬるしてるし、丸っこくて細長い体だから刃も入れにくい。
あと、採ってから時間のたったやつは刺し身にしないほうが良い。脂が冷え固まってゲ◯不味いから(1敗)
◯フゥグ
「最初に食べたやつ誰だよ」と言われる食材筆頭。
いや、「食って死んだやつがいることを知っている上で尚食ったやつ」の方がイカれてるか。
体表全面と一部の臓器に人間の致死量をぶっちぎりで超過する猛毒を含むヤベーやつ。
でも身は淡白かつ繊細で複雑微妙な味わい。
美味い。美味いけどやばいやつ。
毒を除かずに食ったら1級魔道士クラスでも死ぬ。
毒を除いても、少しでも残ってたらパンピーは死ぬ。
ぶっちゃけ食わないほうがいい。
私は特級だし、解毒魔法も会得してるから問題ないけど( ・´ー・`)((殴
刺し身とか、しゃぶしゃぶなんかが美味い。
◯
意味が分からないやつ。
数年前に学会でその存在が発表された時から今まで、コイツの正体は不明。
神秘のヴェールに包まれている(?)
まず、見た目はまんまとうもろこし。
次に、味もまんまとうもろこし。甘くて美味しい。
だが、泳ぐ。
わけがわからないよ(ガチ)
臓器もねえ、筋肉も骨格もねえ、神経もねえし血管もねえ、まんま植物なのに
個体数が異様に少ない(現在確認されているのは僅か3体)のもあって、まだまだ分かっていないことが余りにも多いんだ。
······良い子のみんなは、こいつを見かけたら取りあえず警察に通報してくれ。
然るべき機関で研究するらしいからさ。
◯
うん。こいつを魚介類の範疇に含めて良いのかどうかは分からんが、まあ一応さらっと書いておく。
海で起こる災害の正体は大抵、地盤の崩壊かこいつが原因という、これまたヤベーやつ。
私が沖釣りしてたときにいきなり現れた時はくっそビビったけど、なんとか逃げられた。
食べる?無理無理。死にたいのか?(ガチ)
マナガツオなんか比じゃない魔力内包密度だから、食ったら大抵の生物は死ぬ。弾けて死ぬ。
というかそれ以前に仕留められない。
まあ、みんなも気ぃつけてくれよな。
対処法?知らね。魔導を究めればワンチャン逃げられるんじゃね?くらいしか言えないな。
───そういえば、
◯しかし、書いていくうちにどんどん砕けた文章になってしまうな。まあいいか。
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王国外の辺境、海に接する名も無き森林。
そこで姫様と騎士様は賢者と出会い、
突如現れた
賢者にドン引きされたとさ。
◇◇
「え···?これ、シーサーペント···。ていうかあなた達、
「ふむ、貴女が“賢者”ですか。
「こんにちはですわ。私はアルフレア=リベルタス。ハネムーンを絶賛エンジョイ中ですの〜」
「(ハネムーン···?)」
「それで、この
「(うわ、めっちゃ目ェキラキラしてる···)ええ、はい···保護指定されずに猛獣判定されてますし···
「む、それは本当ですか!それでは姫様、いかがしましょうか?シンプルに塩焼きも良いですし───」
「(救国の英雄ってこういう感じのキャラなのか···ちょっと親近感···)」
(〜結局塩焼きにした〜)
「うんまッ!?うままままですわ!?」
「う、美味い···!これほどの
「あれ、リィルさん*1は食べないんですの?」
「あ、あはは···多分
「ふむ、そうですか。なんだか申し訳ないですね」
「ああ、いえいえ。大丈夫ですよ。というか私が仕留めたモノでもないですし、私には遠慮なさらずに食べて下さい」
「ありがとうございますですわ!めっちゃウマイですわ!ぱくぱくですわ〜!」
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この後、2人の関係を知ってまたビックリする賢者であった。ド田舎だし人もほとんどいないから、俗世間に関する情報がめちゃ少ないのだ···。
「ぇ゙っ!?2人って百合ップルなんですか!?ハネムーンってそういうことなんですか!?最ッ高じゃないですか!!······失礼、取り乱しました。」
↑でもこの賢者、結構俗っぽいな?
(ざっくりキャラ紹介)
◯リィル=スティール
海岸森林に住まう賢者。
色白でスレンダーな体型の美人エルフ。
頬にある大きな裂傷を武功の証として誇りに思う生粋の武人だが、気性は基本的に穏やか。目元が優しい。
後進の育成が完了したため、夢だったスローライフを開始し現在に至る。
ただ、有事の際は画面外でしれっと活躍してくれる。
ちなみに今の服装はほぼ漁師。
漁師エルフ概念······??
(ざっくりレベル紹介)
姫様は微乳、近衛騎士筆頭は巨乳です。あなたの好みは?
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微乳
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巨乳