東方神剣録   作:妖魔夜行

7 / 10
ご覧になる際の注意点
・低クオリティのストーリー
・ネーミングセンス皆無のうp主
・小説初心者
・薄い内容
その他いろいろでもいいよという方はゆっくりしていってね!


人間の里(後編)

前回のあらすじ

 烏天狗・射命丸文に見つかり、聖夜は取材を受けた。

 

 

 

 射命丸文が訪れてから数日後、聖夜は人間の里での暮らしにも慣れてきた。あの後、何回か文は取材のため、訪れてきた。人魔刀の災いもまだ起こった様子はない。極めて安定した生活だった。そんなことが続いた昼頃…

 

 

「号外でーす!」

 

 

 外で声がした。恐らく、射命丸文だろう。号外というのなら、新聞が出来たのだろうか。とりあえず外に出、射命丸文に会う。

 

 

「あ、聖夜さーん。新聞出来ましたよー!」

 

 

 文は聖夜に近寄り、新聞を手渡す。

 

 

「お前、これ幻想郷中に配るのか?」

 

「そうですね、今日中に配りますよ」

 

「ご、ご苦労だな…」

 

「いえいえ、こんなのはいつもどおりですから」

 

「そうなのか…。じゃあ、またな」

 

「はい!お気をつけてー」

 

 

 射命丸文に軽く手を振り、家に戻る。

 外で文の声がしなくなった辺りでようやく新聞を読み始める。

 

 

「外の世界の人間、人魔刀を入手!」

 

 

 一番最初の見出しにはそう書いてあった。記事を読むと、聖夜が答えたものが全て載ってある。結界を壊した方法、外の世界での職業、椛を倒したこと、そして能力の事について書いてあった。

 自分のことについての記事を読み終わり、ふと我に返る。すると、外から声が聞こえる。二人や三人ではない、集団だ。

 何事か、そう思って出ると、家の前に人間の里の住民が押しかけていた。聖夜が家から出ると、集団は鎮まり、聖夜の前に一人の人間が出てくる。

 

 

「あなたが、神崎聖夜さん、ですね?」

 

「ああ、そうだ」

 

「私の名前は上白沢慧音です」

 

「お前は、人間か?」

 

「少し違いますね。半人半妖ですね。そんなことより、今日はあなたに言いたいことがあります」

 

「…何だ?」

 

「この人間の里から出て行ってください」

 

 

聖夜は少し驚くが、呪われた妖刀を持つ者だ。気味悪がれて当然だろう。しかし、里を出ていかなければならないほどだろうか。

 

 

「なぜ?」

 

「あなたは人魔刀をもっていますね?」

 

「ああ、そうだが」

 

「人魔刀が里に災いをもたらす可能性があるのです。歴史上、何回か壊滅状態に陥ったことがあります。それを防ぐため、あなたには里から出て行って欲しいのです」

 

 

 慧音を支持する声があちらこちらから聞こえてくる。中には聖夜に対する罵声も聞こえてくる。聖夜はゆっくりと口を開き、答える。

 

 

「分かった。里から出て行ってやろう」

 

 

 聖夜は家に戻り、支度をする。短い間だったため、荷物はそれほど多くない。準備に時間はかからなかった。

 そのまま家を出、歩く。後ろからは住民の声が聞こえる。「もう来るなよ!」という声も聞こえる。石も飛んでくる始末だ。

 聖夜は少し苛つき、彼らの目の前に剣を出現させる。罵声や石が飛んでくることはなくなり、代わりに悲鳴とどよめきが聞こえる。聖夜はその声を気にせずに歩く。

 実は聖夜は少し能力を練習し、操れるようにしていた。それで気づいたことがある。自分は攻撃するための道具、つまり武器であればどんなことでもできるということ。出現、消去、巨大化、縮小化、離れた場所での操作などが出来る。この能力を使えるということが聖夜に自信を持っていた。だからこそ出て行くという答えがすぐに出せた。

 

 

 

ーーーー人間の里の外まで来た。これからどうするか。遠くに行こうにも、すでに夕暮れ。遠くには行けない。とりあえず魔理沙が住んでいると言っていた魔法の森に行ってみようと思う。迷いやすいみたいだが今はそんなことを行っている場合ではない。

 そんなことを思っていると、近くで物音がする。すぐに近くの茂みに隠れようとするが、間に合わない。

 

 

「ん?お前人間だな?」

 

「…ああ、そうだ」

 

「いやー、お前運が悪いねぇ」

 

「そうか?運はいいほうだと思うんだがな」

 

「いいや!全然良くない!なぜなら幻想郷で一番強い、あたいとであったんだからね!」

 

「ちょっと待て、お前は妖精だろ?たしか妖精は弱いって聞いたぞ」

 

「ええい!うるさい!戦えばわかる!」

 

「お?戦うのか?望むところだ!」

 

 

 聖夜にとってはこれが幻想郷で二回目の真っ向勝負。椛に追い詰められたこともあり、少し不安な上、相手は自分の事を幻想郷最強と言っている。しかし、能力を最初から使って戦うのは初めてだ。不安もあるが、楽しみも少しながらあった。




 どうでしたか?今回は台詞の前の名前を消し、台詞と文章の間を広げてみました。見えにくいとかあれば気軽にコメントお願いします!
 今回は投稿までに時間がかかりました。理由があるとすれば、現実での精神状態が不安定だったことですかね…。とくに友人関係でいろいろあったので。これからは週一の投稿ペースを維持できるようにしたいですね。
魔理沙「おい、ホント頼むぜ!私の出番全然来ないだろ!」
うp主「次出れるから我慢しろよ。」
魔理沙「ちゃんと週一で出せよ?じゃないとマスパすっからな」
うp主「わ、わかりました…。」
ということで、次回、聖夜vs自称最強の妖精です!
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