ガッチャアーカイブ   作:白い夜

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トワイライトと黒鋼を持たせるか悩み中。
まあ、どうせもたせなくても雑に手に入れさせるだろうけど...。


九堂の平凡な1日 5話

「はぁぁぁぁ、あついよ。暑くて干からびそうだよ...」

 

カタヘルA「縁起でもないこと言うなよ...」

 

時は進み、次の日。九堂は再び湖の近くへバカンスに来ていた。その隣には当然のようにカタヘルAがいた。

 

「そもそもなんでここにいるの?他の人たちは?」

カタヘルA「...別に立ち寄っただけだ。」

 

「立ち寄るって...まさかアビドスに攻め込むつもり?」

 

カタヘルA「まさか。今はまだその時じゃない。」

 

「うへぇ...まだ攻め込むつもりなんだ...。」

 

カタヘルA「...当然だ。あくまで依頼だからな。」

 

「...あぁ、あっつ...ブリザンモス氷ちょうだい...」

 

カタヘルA「...依頼のこと聞かないのか?」

 

「ちょっと!!?わざわざ無視したのに!!...今は興味が無いし、知り合いを突き出すほど腐ってないよ。あ、ありがとう。ブリザンモス。」

 

カタヘルA「......そうか。...そういえばお前の方はなんでここにいるんだ?」

 

「んー?だって俺家無いし。」

カタヘルA「は?」

 

「お金はあるんだけど、家はないんだよねぇ。だから知ってる場所で住みやすいここにずっといるよ。」

 

カタヘルA「そ、そうか...。...お前ずっとここにいるのか!??」

 

「え、うん。」

 

カタヘルA「飯は!?」

 

「1つ問おう!生物が生きるにはなにが必要だと思うかね?そう、水だ!」

 

カタヘルA「うわぁ。」(ガチ引き)

 

「いや流石にじょうだんだよ?!『万物はこれなる一者の改造として生まれうく』。ほら、こうやって食料が無い時もかき氷は作れる!!」

 

カタヘルA「うわぁ。」(ドン引き)

 

九堂の訳の分からない弁明にカタヘルAが引いていると...

 

《スマホーン!スマホーン!》

「あ、ごめん。電話きた。」

 

スマホのケミー。スマホーンから先生からの着信が鳴り響き、そっちを優先することにした。

 

 

 

《もしもし、一志?》

 

「はい。先生なんですか?」

 

《これから生徒のみんなとラーメン食べに行くんだけど、一志も来れる?》

 

「ラーメン?それって柴関ラーメンのことですか?」

 

《柴関?...ホシノ今から行くラーメンの名前って...あ、分かった。ありがとう。それであってるよ!》

 

「あー、じゃあ今からアビドス高校行くので待っててください。」

 

《今どこにいるの?》

 

「俺ですか?昨日の湖の辺りにいます。」

 

《遠ッ!!?そっち行こうか?》

 

「大丈夫です。バイクいるので。」

 

《...いる?...そっか。じゃあ待ってるね!》

 

「分かりました。なるべく早く行きます。」

 

 

 

「聞こえてたと思うけど、用事出来たから行ってくる。なるべく早く帰りなよ?」

 

カタヘルA「お前は私のお母さんか。...なあ、なんていうか...昨日は悪かったな...。」

 

「なに急に?...あ、まさか君も透明薬を...」

カタヘルA「そんな訳...無くはないけど...別に、言いたくなっただけだ。」

 

「えぇ?...まぁ行ってくる!行くよ、ゴルドダッシュ!!」

《ダーーッシュ!!》

 

九堂は昨日とは違い元気なゴルドダッシュに乗り、アビドス高校に向けて走り出した。そこに残されたカタヘルAは小さくなっていく彼を見て、小さく呟いた。

 

カタヘルA「...本当に...ごめん......。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黒見「いらっしゃいませ!柴関ラーメンで...わわっ!?」

 

十六夜「あの〜☆6人なんですけど〜!」

 

奥空「あ、あはは...セリカちゃん、お疲れ...。」

 

砂狼「お疲れ。」

 

黒見「み、みんな...どうしてここを...!?」

 

小鳥遊「うへ〜やっぱここだと思った。」

 

‘‘どうも。’’

「お邪魔しまーす!」

 

柴関ラーメンの扉をくぐり、入ってきたお客を見てセリカは驚いた。アビドスのみんながいることはまだいい。ただその中にバイトの前にストーキングしてきた先生と、先生と共にアビドスに入ってきた九堂がいることで警戒した。

 

黒見「先生と取り巻きA!?やっぱストーカー!?」

 

小鳥遊「うへ、先生は悪くないよー。セリカちゃんのバイト先といえば、やっぱここしかないじゃん?だから来てみたの。」

 

黒見「ホシノ先輩かっ...!!うぅっ...!」

 

柴大将「アビドスの生徒さんか。セリカちゃん、おしゃべりはそれくらいにして、注文受けてくれな。」

 

黒見「あ、うう...はい、大将。それでは、広い席にご案内します...こちらへどうぞ...。」

 

信用出来ない人であろうと一応は客であるため、それ以前に自分はバイトなので、案内することにした。そうして案内された席で2人の乙女が男を巡り争った。

 

十六夜「はい、先生はこちらへ!私の隣、空いてます!」

砂狼「...ん、私の隣も空いてる。」

 

‘‘え、えぇと...一志!!’’

 

「セリカさん、ここのラーメンはどんな種類あるのー?」

黒見「そこにメニューがあるでしよ!?」

 

先生は九堂に助けを求めようとしたが、九堂は既に、カウンター席に座って、メニューを見ていた。

 

‘‘いつのまに!?ちょっと一志!’’

 

「...なんですか先生?いま選んでるんだけど。」

 

‘‘お願いします。助けてください!’’

 

「だが断る!」

 

‘‘なにぃ!!?’’

 

小鳥遊「うへぇ、2人とも失礼だよ?...それはとにかく九堂くんもこっちきなよー。」

 

「丁重にお断りする...。」

 

黒見「なんで座るところで揉めてるの!?空いてる席沢山あるじゃん!ちゃんと座ってよ!」

 

砂狼「わ、分かった...。」

十六夜「ごめんなさい☆セリカちゃん!」

 

ラーメン屋に入って、未だに注文をせずコントを続けるみんなを見て、いい加減セリカは切れた。

 

 

 

黒見「...ご注文は、お決まりですか?」

 

十六夜「私は、チャーシュー麺をお願いします!」

砂狼「私は塩。」

奥空「えっと...私は味噌で...。」

小鳥遊「私はねー。特性味噌ラーメン!炙りチャーシュートッピングで!2人も遠慮しないで、ジャンジャン頼んでねー。この店、めちゃくちゃ美味しいんだよー!アビドス名物、柴関ラーメン!」

‘‘じゃあ私はそれにしようかな?’’

「俺は醤油ラーメン大盛りでお願いしまーす!」

 

黒見「...ところで、みんなお金は大丈夫なの?もしかして、またノノミ先輩に奢ってもらうつもり?」

 

十六夜「はい、私も大丈夫ですよ☆このカードなら、限度額までまだまだ余裕ありますし。」

 

小鳥遊「いやいや、またご馳走になるわけにはいかないよー。きっと先生が奢ってくれるはず。だよね、先生?」

 

‘‘え?...聞いてない...まさか最初からそのつもりで...?’’

 

小鳥遊「...え?初耳だって?あはは、今聞いたからいいでしょ!」

 

‘‘......逃げ...’’

小鳥遊「そうはさせないよー。」

 

‘‘(捕まってしまった...)’’

 

小鳥遊「うへ〜大人のカードあるじゃん。カワイイ生徒達の空腹を満たしてやれる絶好のチャンスじゃーん?」

 

‘‘うっ...!払います...。’’

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小鳥遊「いやぁー!ゴチでしたー、先生!」

 

十六夜「ご馳走様でした。」

 

砂狼「うん、お陰様でお腹いっぱい。」

 

黒見「早く出てって!二度と来ないで!仕事の邪魔だから!」

 

「あはは、ご馳走様でした。また来ますね。」

 

黒見「(°ㅂ°ꐦ)ホント嫌い!!早く出てって!!」

 

小鳥遊「あはは、元気そうでなによりだー。」

 

‘‘それじゃあ、帰ろうか。’’

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黒見「はぁ、やっと終わった...目まぐるしい1日だったわ。」

 

黒見「みんなで来るなんて...騒がしいったらありゃしない。」

 

黒見「人が働いてるってのに、先生先生って、チヤホヤしちゃって。ホント迷惑、何なのアレ。」

 

黒見「名前覚えてないけど、あいつは先生よりうるさいのよ!」

 

黒見「......ふざけないで。私がそう簡単に折れると思ったら大間違いなんだから。」

 

セリカがアビドスのみんなの愚痴を呟いてると、遠くから複数人の声が聞こえた。急ぎ、建物の陰に隠れそいつらの会話に耳をすませた。

 

??「おい、早くしろ!起きたらどうする!」

??「しょうがないだろ!無駄に重いんだよ!」

??「そんなに言うなら、お前も持てばいいだろ!」

??「というか、なんで車使わないんだ?」

 

黒見「あいつら...カタカタヘルメット団!?...なんでこんなところに...?いやそれよりあいつらが持ってるのは...。」

 

セリカがヘルメット団をよく見ると、九堂を担いでいた。

 

黒見「は!?あいつ何してんの!!助けるべきなのかな...?でもあいつらはアビドスとは関係ないし、部外者だし...。」

 

セリカは悩んだ。あいつは名前も知らないし、急にアビドスに来て仲間気取りしてきたヤツらだ。セリカは本当は心優しく、アビドスのために頑張る子なのだが、どうしても曲げることは出来なかった。

 

ガンッ!!

カタヘルe「おいつけられてるぞ!!」

 

...そうして、迷ってるうちに背後から近づいてくるもう1人の仲間に気づけず、意識を刈り取られてしまった。

 

カタヘルa「なッ!?そいつは...アビドスのやつか。」

カタヘルb「どうする?」

カタヘルc「そいつはアビドスへの人質にすればいいんじゃないか?」

カタヘルd「それもそうだな。」




没シーン
小鳥遊「うへ〜大人のカードあるじゃ...」

「すいませーん。大将!」
柴大将「なんだい?」

「ここって現金使えますよね?」

柴大将「あ?あぁ、もちろん使えるが...。」
「じゃあ、僕だけ会計別にして貰えますか?」

柴大将「...別に構わないが、大人の厚意はには乗った方がいいぞ。」

「...まぁ、お金あるのにあれ見て奢られる気には...。」


この世界の設定
主人公君(九堂一志)
今回で家無し子ということが分かった。
家がない理由?個人証明ないよね(*^^*)
お金がある理由?...まぁ、ある程度進んだら設定出すから。( ̄▽ ̄;)

□□先生
みんなに奢ってお金が無いなった。まぁ、仕事に打ち込んでたおかげで、お金自体は原作よりあるから。

アビドス勢
特になし

黒見 セリカ
九堂が誘拐されてるのを見て、揺らいでたら気絶させられた。コ○ン君!??

カタヘルA
あれ?君脇役じゃ...はい!オリキャラです!
ちなみに九堂が誘拐されたのは湖の周りに住んでることを知られたからです。

柴大将
特に原作と変化なし。

続き考えてる内に便利屋の出し方分からなくなってきた。てことでvs便利屋入れた方がいいですか?

  • いる(どっちみち便利屋は出します)
  • なくてもいい
  • いいから続き出せ
  • 続きいらない
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