ラブライブ! 鉄道ファンとスクールアイドルとなかまたち since 2024 作:松浦南北
私「只今より、部会を始めていきたいと思います」
全員「よろしくお願いします」
2024年6月6日、テスト明け最初の部会にて。本日は内容盛り沢山となる予定です。
私「まず本日は、すずかの誕生日です。おめでとうございます」
すずか「待ってください!!もう15歳!?」
最初の内容はすずかの誕生日。
私「はい。中等部3年で6月6日生まれですからね」
すずか「もうこれ以上歳を取りたくないです〜……」
鈴乃「大人が言うようなこと言っちゃダメよもう?」
すずか「ごめんなさい鈴乃……」
イオ「わかってれば大丈夫デス」
すずか「イオも申し訳ない……」
歳を取りたくない、そんなことが言えるのは由美や仲喜あたりだと信じたいです。
せりな「じゃあ今日の夜みんなで何か食べに行く?」
全員「さんせーい!!」
すずか「みなさんありがとうございます!!」
本日の夜はパーティーですね。
郷「とりあえず、お台場近辺で予約できるならするからね」
私「ありがとうございます」
この話題は以上。次に行きましょう。
私「続いて、近鉄8A系の話題です」
シオン「やった!!」
カナエ「私も乗りたかったからね」
私「運用開始時期は未定と思われますが、2学期の中間試験直後には運用開始しているので鉄道同好会たる者、乗りに行くべきでしょう」
陽和「僕もそう思う」
おたえ「でも、勉強会案件になって行けない人もいるかもよ?今回の舞子や郷、イオやカナエみたいに爆死する人が出ないとは言い切れないし……」
郷「あ、終わった」
舞子「ゴメンナサイ……」
シオン「ちょっと待て。そんなに郷も深刻なの?」
郷「うん……国語と地歴総合で赤点ギリギリ回避って感じで……」
私「そうだったのですね……やはり日比津は良くなかったのですか……」
郷「うん……特進クラス選んだ僕がバカだった……」
鈴乃「とりあえず1年間は耐えるしかないわよ?」
郷「だよね……」
それでも、8A系に乗る楽しみを勉強会で潰されるのは極力避けたいものですね。まあ、郷、舞子、イオ、カナエは次回も苦労してもらいましょう。
さてと。
比奈「とりあえず、由美に先を越されないように、乗りに行きますよ!!」
全員「おー!!」
半年以内に新車をキャッチしがちな由美には先を越されたくありませんからね。
さて、次の議題に行きましょう。
私「次の議題ですが……そろそろせりなとおたえの留学先が決まったはずです」
せりな「うん。決まったけど……」
おたえ「私も決まったよ」
せりなとおたえの留学先が決まったということは……
おわかりの方はおわかりでしょう。
私「決まったのであれば、夏合宿の行き先を決めていかないといけませんね」
せりな「すっかり忘れてた!!」
シオン「今年も夏合宿は海外の約束だったよね」
郷「うん」
私「そういうわけなので、行き先を教えていただけませんか?」
せりな「私はオーストリアのウィーンだね」
おたえ「せりなと同じウィーンになっちゃった」
ビン「なっちゃった……ってどういうことだよ?」
おたえ「フィンランドのヘルシンキ行きたかったけど、成績がそこまで良くないから、第2希望のウィーンになったってこと」
せりな「第1がウィーンじゃなかったのが、私にとっては不服なんだけどね……」
鈴乃「せりなは落ち着きなさい」
せりな「ゴメンナサイ……」
シオン「でもヘルシンキメトロM100系にも乗りたいんだよね?」
おたえ「まあね。だってあと数年でなくなるらしいし、乗るなら最後のチャンスかなって」
私「私よりヘルシンキメトロのほうが大事なのですか!?」
おたえ「だから違うから!!」
鈴乃「比奈も落ち着きなさいよ!!」
私「部長の私としたことが……失礼をいたしました」
やはり私もヤンデレの気質が……閑話休題。
私「さて、合宿の行き先ですが、これはもうウィーンで確定ですね」
さあや「やったぁ!!」
梨海「でもお金がない人もいるよ?数多くの実行委員やっている、私のクラスメートの栞子ちゃんみたいに」
渉「そこは人数絞って行っちゃえばいいんじゃないかな?」
私「はい。多忙や金銭面の都合で行けないとか、まず日本の鉄道を知り尽くすために日本でお留守番したいとかいう人がいると思います。特にカレンとか」
カレン「どうしてアタシ?」
私「水曜日と日曜日は予備校だと伺いましたが」
カレン「まあね。でも、行くってなったらママと相談して欠席にするわ」
私「わかりました。あと他には…生徒会会計兼不正乗車取締役員のシオンとか」
万里「いない間は俺が代役やるから」
シオン「うん。話し合って決めたよ」
私「それなら安心ですね。まあ他には、質問とかあれば……?」
拓「宿や飛行機とかはどうするの?」
私「それも追々決めて、その上で参加者募集にしましょう」
モリー「それがいいですね」
私「とりあえず、おたえとせりなの出発は何日のご予定ですか?」
おたえ「8月17日か19日だよ」
私「それなら1週間十分に取れそうですね」
そういうわけで、夏合宿についても随時決め、参加者募集まで月末までにこぎつけようと思います。
私「他に何か言いたいことはございませんか?」
ないようですね。
私「それでは、部会としてはお開きにいたしましょう。お疲れ様でした〜」
これで部会としてはお開き。すると……
コンコン
??「失礼します」
私「どうぞ」
菜々がやってきました。いつものことです。
菜々「今回は、とりあえず皆さんの成績を把握したいと思いこちらに押しかけさせていただきました。小磯さん、同好会内の皆さんの成績はいかがでしたか?」
おたえ「はい。鉄道同好会部員において、1教科以上で赤点を取ったのはライフデザイン学科3年の塩津舞子さんと国際交流学科1年のイオさんでした。音楽科3年の広田カナエさんと、普通科2年の中野郷さんも、他がある程度良かったものの一部の教科では赤点をギリギリ回避したレベルでした」
菜々「それと普通科2年・中野郷さん、夏合宿に行かれるおつもりではありませんでしたか?」
郷「僕は如何なる条件であれ、行く予定でした」
菜々「ダメです。成績の如何に関わらず中野さんが夏合宿に行かれたら浮気ですので、絶っ対に行かせません」ゴゴゴッ
郷「ゴメンナサイ……」
菜々「そういうわけなので、その4人を勉強会に連行いたします。ついでに小磯さんも手伝ってください」
おたえ「承知いたしました」
菜々「さあ、行きますよ」
4人「いやああああああああああ!!」
まあ、成績不振は自業自得。はっきりわかりますね。そう思ったその時でした。
ピロリーン
私「げっ!!東山会長から……」
私の携帯に、なんと東山会長のDiscordの方から通知が届いたのです。
鈴乃「東山会長……!?なんて言ってるの!?」
しまった、Discordは未交換ゆえブロックこそしていなかったものの、YouTubeチャンネルにIDを記載していたのでバレましたね……。
私「『土曜日に名古屋駅に来なさい。私を怒らせたこと、徹底的に後悔させてやるわ』とのことです」
有佐「あちゃー……自業自得だね」
私「有佐もそんなこと言わないでください!!」
陽凪「死なないように応援してるから」
私「陽凪も何のフォローにもなっていませんよぉ〜!!」
ドロシー「諦めなさい?」
私「……ぐすん」
こうして今回は私の心に深い傷を負い、お開きとなりました。土曜日むちゃくちゃ緊張しますね……。
次回は沖縄回。相手方の都合により、東山まな回は消しました。