ラブライブ! 鉄道ファンとスクールアイドルとなかまたち since 2024   作:松浦南北

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今回はリクエスト回。桜田陽凪目線での展開を予定。


鳴子温泉で1泊してから会津若松経由で新潟に抜けるだけ

陽凪「皆さんこんにちは!!」

 

2024年11月9日15時半頃、東京駅にて。スクールアイドル同好会の練習が終わったところで陽凪とパトリツィア先輩は一部メンバーに呼び出された。

 

ミア「陽凪はやっぱりせりなを受け継いでいるから可愛いな。まあ、今日は陸羽東線乗れるから楽しみだ」

 

陽凪「えへへっ、ありがとうございます」

 

愛「あれ?ミアちは電車好きなんだ?」

 

ミア「あのYouTuber松浦東西の影響だよ」

 

かすみ「えー!?由美先輩の影響すごすぎるでしょ!?あのミア・テイラーまで絶賛するんだから!!」

 

ミア「もしもーし……」

 

彼方「まあまあかすみちゃん、私も由美さんの動画は不定期でも見ているからね〜」

 

パトリツィア「松浦東西さん……私も見ているケド」

 

陽凪「みんな見てたんですか!?まだチャンネル400人台なのに!?」

 

ミア「キミの従姉で宣伝上手なせりなが度々名前を出してくれるからね。あとボクは由美と一緒に関西線乗り通したし」

 

陽凪「あー……」

 

ミア先輩と由美ちゃんが知り合いの話は陽凪でも知っていたね。

 

パトリツィア「とりあえず、新幹線乗るカ」

 

全員「さんせーい!!」

 

こうして陽凪たちの旅は始まった。

 

〜※〜

 

まず乗ったのは新幹線やまびこ号、盛岡行き。ここから古川までまず乗る。発車は15時36分。ゆっくり向かっていこう。

 

かすみ「そういえばひな子、せりな先輩って音楽科でどんな感じ?」

 

陽凪「風の噂で聞いたんですけど、授業態度も素晴らしいものの、空回りするって話でしたね」

 

ミア「あと、せりなの隣にベイビーちゃんと多英子置いちゃダメってくらいheavyな一面見せるよな……」

 

彼方「せりなちゃん、そんなに危険なんだね……その重さ、彼方ちゃんにも見せてほしいんだけどね〜……」

 

愛「カナちゃんは暴走しないでね?」

 

彼方「ごめんごめん」

 

パトリツィア「私も負けていられないネ!!」

 

陽凪「ヤンデレにはならないでくださいね?」

 

パトリツィア「モチロン♪」

 

車内ではせりなお姉ちゃんの話題で盛り上がる。授業態度はものすごくいいし成績も優秀だけど、空回り、激重といったところが問題点。陽凪もそういう一面はあるけど、まさかせりなお姉ちゃんが気づかないうちに激重になるとか、陽凪は思わなかったよ……。

 

そして話している間に、陽凪は眠ってしまった。

 

彼方「おやおや、陽凪ちゃんもおねむさんだね〜」

 

かすみ「ひな子の寝顔、可愛いよ♪」

 

〜※〜

 

17時53分、古川着。下車前にはミア先輩に起こされた。

 

ミア「そろそろ降りるぞー」

 

陽凪「ミアしぇんぱい〜……」

 

ミア「全く……陽凪ったら可愛すぎるだろ……」

 

かすみ「ぐぬぬ……ひな子にキャラ取られたくない……!!」

 

スクールアイドル同好会、不安だね……。せりなお姉ちゃんがスクールアイドルを辞めたことは賢明だったのかもしれないね。

 

そして改札を出たあとは18時34分発の鳴子温泉行きに乗る。キハ110系の2両編成。地元会津若松のあれとは違う緑のアクセントがいいよね。

 

ミア「そういえばパトリツィアは陸羽東線乗るのは初めてか?」

 

パトリツィア「はい。日本に初めて来たのもこの前だったノデ」

 

愛「まあ、残り日数は少ないけど、パトリンも楽しんでいきなよ」

 

パトリツィア「ありがとう愛サン!!」

 

そして列車は各駅に停車しながら山に入り……

 

19時19分に鳴子温泉駅に到着した。この日はみんなで宿泊する。

 

彼方「そういえば陽凪ちゃんはお泊まり会とかしたことあるの〜?」

 

陽凪「こうやって先輩たちと泊まるのは夏合宿以来です」

 

ミア「それなら安心だな」

 

パトリツィア「でも陽凪はウィーンでずっと怖がって泣いていたんだケドネ」

 

愛「パトリンがそう言っても大丈夫だと思うよ今回は♪」

 

陽凪「まあ、日本ですからね」

 

そんな会話をしながら古川駅で買ったコンビニ飯を食べ、この日はまったり過ごした。

 

〜※〜

 

翌朝7時過ぎ。朝食抜きで乗っていく。

 

かすみ「かすみん、おなかペコペコだよぉ〜」

 

陽凪「でも売店閉まっていましたし……」

 

かすみ「ひな子〜なんかおにぎり持ってない〜?」

 

愛「かすみん、我慢しなきゃ」

 

かすみ「ごめんなさい愛先輩……」

 

ミア「でも古川駅行ったら売ってるぞ」

 

パトリツィア「まあ、6時半から開いているカラネ」

 

かすみ「じゃあ安心ですね」

 

そんなこんなで山を降り、8時07分に古川到着後に売店でおにぎり、サンドイッチを買って8時22分発の新幹線に乗る。最初ははやぶさで、仙台駅にて乗り換えの予定。仙台駅でも20分近く待たされるけど、まあいいか。

 

そして8時42分に仙台到着後、直後にやってきたはやぶさも見送り、乗るのはやまびこ210号、9時始発。

 

陽凪「久々に会津若松帰れます!!」

 

かすみ「おっ、ひな子やる気じゃん」

 

ミア「地元なんだろ?ママたちに会いに行く時間はあげるよ?」

 

陽凪「ありがとうございます」

 

そして郡山には9時36分に到着し、次乗る列車は39分後の10時15分、会津若松行き。

 

パトリツィア「じゃあ陽凪ちゃん、行く列車来る列車、いっぱい撮影するヨ!!」

 

陽凪「はい!!」

 

彼方「パトリツィアちゃんたちやる気だね〜」

 

かすみ「さー子があの感じになったらかすみんは粛清しますけど」

 

ミア「ジャパニーズヤンデレ恐ろしいな……」

 

ミア先輩はそういうことを言うけど、ミア先輩自身も和華先輩にヤンデレになってるんだよね……。でもいま陽凪が指摘しても怒られるだけだから発言は控える。

 

その間に飲み物を買い、お手洗いは済ませた。さあ、快速あいづに乗っていこう。E721系の4両編成だから車内は広い。

 

パトリツィア「指定席じゃなくても快適ダネ〜」

 

陽凪「パトリツィア先輩もそう思ってくれて嬉しいです」

 

彼方「とりあえず陽凪ちゃんもお疲れだと思うから膝枕していいよ〜?」

 

陽凪「お願いします」

 

やっぱり陽凪は体力がないから、こういうふうにおねんねしないと持たないのかな……?

 

〜※〜

 

そして寝ること小一時間、気づいたら会津若松に着いていた。すると……

 

陽凪「あれ?お兄ちゃんじゃん」

 

お兄ちゃん「陽凪も来てたんだ」

 

かすみ「こんにちはひよ助」

 

お兄ちゃん「かすみ先輩こんにちは」

 

お兄ちゃんも来ていた。

 

お兄ちゃん「そうだ、この7人でお昼ご飯食べませんか?」

 

彼方「あれ?今日陽和くんのお母さんたちは?」

 

お兄ちゃん「いつも昼間共働きだから家にいないんです……」

 

愛「じゃあ愛さんは賛成だよ!!」

 

こうして7人で、近くの町中華に入ることにした。

 

陽凪「やっぱり地元の味、おいしいー♥」

 

愛「陽凪とひよりんの喜ぶ顔を見られて、愛さん幸せだよ♪」

 

お兄ちゃん「ありがとうございます」

 

かすみ「ひよ助が女の子だったらスクールアイドルに入れたいくらいだけど……」

 

お兄ちゃん「流石に無理な気がしますが……」

 

ここ最近のお兄ちゃんは人見知りでなくなってきた。鉄研に入れて正解だったみたいだね。

 

ごちそうさまでした。そして陽凪とお兄ちゃんは実家にいったん帰り、その間5人は会津若松を観光していた。

 

お兄ちゃん「そうだ、今日……2人で繋がらない?」

 

陽凪「いいね!!」

 

実家には誰もいないから、両親の目を盗んでゴムをつけてそういうことをしまくった。お互いフタナリだと2倍楽しめるからいいね。

 

後処理をしたあと、使用済みのゴムは全て持ち帰り、14時15分を目処に会津若松駅に再集合した。

 

彼方「それにしても2人ともだいぶ元気になったね」

 

陽凪「そうですかね?」

 

愛「もしかして、ヤッた?」

 

お兄ちゃん「バレた……怒られる……」

 

ミア「そんなことで怒りはしないよ」

 

陽凪「でもごめんなさい……」

 

とりあえず帰っていこう。乗ったのは14時33分の新津行き。このまま新潟に抜ける計画だ。

 

かすみ「ひな子、これがGV?」

 

陽凪「そうですよ」

 

パトリツィア「オーストリアでも電気式はなかなか見かけないから新鮮ダネ」

 

ミア「New York行ったらザラだけどね」

 

車両はGV-E400系の2両編成。せりなお姉ちゃんから聞いたんだけど、電気式?っていうモーターを使って動くディーゼル車両なんだって。同種の車両としては九州のYC1系とかがあるらしい。

 

彼方「でも2時間半ぶっ通しも大変だから、寝ていいんだよ?」

 

かすみ「彼方先輩は寝たいだけでしょう!?」

 

彼方「バレたw」

 

パトリツィア「でもスクールアイドル同好会も個性的ダネ」

 

愛「パトリンもわかってくれて嬉しいよ」

 

そんなこんなで列車は発車。

 

お兄ちゃん「そういえば快速あがの乗りたかったなぁ……」

 

パトリツィア「快速あがのって?」

 

お兄ちゃん「新潟から会津若松までを結ぶ快速列車でした。僕、よく撮っていたんですけど小5のときに廃止になっちゃったんです」

 

パトリツィア「2時間半より短くなるのに……勿体ないネ……」

 

陽凪「パトリツィア先輩もわかってくれるんですね……」

 

パトリツィア「当然の助動詞べしダヨ……」

 

そしてしばらくすると、陽凪はまた眠ってしまった。

 

お兄ちゃん「陽凪はやっぱり可愛い♥」

 

愛「みんな共通の認識なの嬉しいよ♥」

 

やっぱり陽凪、大人になりたくないよぉ……。

 

〜※〜

 

そんなこんなで17時11分に新津に到着。後続の14分発に乗り、17時35分に新潟駅に到着した。ここで愛先輩から提案が。

 

愛「最後に蕎麦だけ食べてから帰らない?」

 

全員「さんせーい!!」

 

こうして全員で蕎麦を食べ、東京に帰っていくことにしよう。

 

 

えっ、宿題?徹夜したら終わったけどね。




ちなみに本作品でGV-E400系が登場したのはこれが初めてでした。3年前に自分がアップした動画見て最近またハマり気味です。

11月は裏側のネタがほとんどないためしばらく走り書きします。以下、今後の予定です。
①定期部会(次回分。神領杏奈くん復活見込みです)
②緊急部会(11月23日)
③リクエスト
④実体験ベースのセントレア(ここで12月突入)
⑤定期部会(年越し遠征大計画)
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